谷本川支流・大場川の支流をたどる

今回は、横浜市を流れる鶴見川の支流である谷本川に流れ込む支流の「大場川」をたどります。
住所的には横浜市青葉区市ケ尾町、最寄り駅は「市ケ尾駅」となります。
訪問日:2016/7/5

これは大場川の下流の様子。
あまり大きな川でもありませんが、この川をさかのぼっていきます。
ちなみに、写真奥が下流方向。
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谷本川に合流する地点では、ガードレールにこの支流の名前が書いてありました。
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大場川をかなりさかのぼっていくと、川の両側から支流が流れ込んでいました。
こちらは左岸方向。
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右岸方向からも。
こちらの支流を少したどっていくと、
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ようやく暗渠が現れました。
道の右側がコンクリート蓋暗渠、左側が川脇の歩道です。
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少し先では、一瞬だけ開渠になっていました。
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いえ、一瞬ではなく、しばらく開渠が続くようです。
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ちなみに、この道路の位置は、こんな立派な谷地形になっていました。
写真左が上流方向。
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Google earthの地形陰影図では、上の写真の谷底は赤い矢印のところです。
まだかなり下流ですねえ。
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さて、しばらく行ったここから再び暗渠。
道路が川の右から左に移ります。
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暗渠も左に曲がっていきます。
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そしてすぐに道路から離れ、右折して遠ざかっていきます。
暗渠らしい独特の動き。
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民家の裏手へと入っていきます。
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典型的なコンクリート蓋暗渠。
良い。
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一般道をくぐって先に進みます。
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暗渠脇に咲く可憐な花。
何ていう花ですかね。
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一般道を横切ってさらに奥地へ。
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ここで広めの道と合流し、歩道として進みます。
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この歩道暗渠もまた見応えある!
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この辺では、道路の左側の崖がかなり高くなってきていました。
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ちなみに、今通っている道から右を見ると、緑の金網が見えます。
あれが大場川の本流です。
ずっと平行に流れた末に合流しているのですね。
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ここは暗渠脇が草深い。
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ここでコンクリート蓋が途切れたようになりますが、
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実は側溝として生き延びています。
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少し先ではさらに細く。
暗渠上に階段まで付けられています。
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その側溝すら途切れた先は広い空間が広がっています。
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遊水池でした。
「大場第一2号雨水調整池」。
「第一」だけど「2号」です。
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今の遊水池の位置はここ。
かなり谷をさかのぼってきました。
そして、遊水池の先にも谷地形は続いています。
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遊水池の先にある公園にこんな物を見つけました。
1本の木を鉄枠で取り囲んでいます。
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石碑まで建てられていて、由来が書いてあります。
別の場所にあった巨木をここに移設して、大事に保存しているようです。
こんなに大事に囲われた木は初めて見たので驚きました。
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さて、今の公園の位置はまだこんなに深い谷地形。
写真右が上流方向。
もう少しだけたどってみましょうか。
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道路が蛇行していることだけが川跡の証。
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それでもこの蛇行っぷりは見事です。
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蛇行が止まりません。
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ここではカクカクと。
この先、坂を登ると突き当たりで、そこで終了となります。
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その突き当たりの位置はこの谷底。
まだ谷地形はかなりの深さです。
この地形を見られただけでもここまで登ってきた甲斐はあったというものです。
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今の谷底の位置はここ。
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途中のコンクリート蓋暗渠はなかなか見応えがありましたね。
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# by ankyo-nekomatagi | 2016-11-29 12:00 | 横浜市の暗渠 | Trackback | Comments(0)  

麻生川 五力田支流(仮)をたどる②

麻生川 五力田支流(仮)の2回目です。
訪問日:2016/2/18

前回の最後で痕跡を見失ってしまいますが、谷底の位置はこの道です。
谷はまだまだ続きそうなのですが、何の痕跡もなさそう。
この辺ではもう諦めてまして、念のため一応谷頭まで行ってみようかな、くらいの気持ちでした。
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谷地形は結構長く続きましたが、何と途中からコンクリート蓋暗渠が再開していました!
私有地っぽいので直接はたどれませんが。
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せっかく再登場したコンクリート蓋暗渠も土に埋もれていきます。
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手前の崖の脇を通っていくようですが、谷はまだまだ雄大。
道は長そうです。
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ずーっと行って、この谷地形の谷底まで行ってみると、
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先ほどのコンクリート蓋の続きが道路までやってきていました。
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振り向くと、ここにも遊水池が。
「白鳥4丁目調整池」。
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その先は、道路脇の歩道暗渠となっていました。
ちょっとやる気が出てきます。
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このあたりは歩道とは言いがたい...。
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そして、こんな細道の支流が右側から合流していました!
しかし何だか入りにくいな。
誰かに怒られそうです。
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それでも少し入ってみると、写真では分かりにくいのですが、ユスリカの大群に襲われていました。
両脇を高い崖に囲まれ、最高のシチュエーションでしたが、後ろめたさにも襲われ、このルートはここで断念しました。
非常に残念です。
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本流の方は、奥の方でチラッと顔を出しているようです。
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これはおまけ。
一番下の段がやみくもなスロープになっている階段。
散らかり具合も半端なく、気になる物件でした。
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さて、暗渠の方はここで少しだけ顔を出して、
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その先は車道の一部と化しています。
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ここでコンクリート蓋はやや左に旋回していくようですが、その先はコンクリートに埋もれて分かりません。
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この先の交差点まで行ってみると、
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交差点の先が谷底になっていますが、かなり造成されており、川の痕跡を見出すことはできません。
この辺りを上流端としておきましょう。
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これでご紹介を終わりにしてもよいのですが、前回の最後の合流地点よりも下流の方で、左岸側から合流している支流がいくつかありました。
そのうち、何とかたどれるのがこれ。
谷地形ははっきり確認出来ます。
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谷底には排水路のような開渠が。
写真奥が下流方向。
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上流方向は、谷の終わりがもう見えています。
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道路脇に続く開渠。
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谷頭に近い位置で暗渠となっていきました。
こんなところでいいですかね。
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下流の部分は普通の田舎の小河川といった感じでしたが、上流の方は予想を超えて意外な展開でした。
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# by ankyo-nekomatagi | 2016-11-22 12:00 | 川崎市の暗渠 | Trackback | Comments(0)  

麻生川 五力田支流(仮)をたどる①

今回は、川崎市麻生区を流れる麻生川の支流をたどります。
現地の地名を取って「五力田支流(仮)」としておきます。
最寄り駅は小田急線「新百合ヶ丘駅」か、小田急多摩線の「五月台」です。
訪問日:2016/2/18

五力田支流(仮)の最下流は、小田急線新百合ヶ丘駅と、小田急多摩線五月台の中間ぐらいのところにあります。
ずいぶん遠いところまで来ちゃいました。
これが麻生川の合流地点からみた五力田支流(仮)。
開渠です。
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上の写真からかなり回り込んで来ると、この谷底が続きです。
写真左が上流方向。
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これが下流方向。
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上流方向はしばらくの間、姿を消します。
写真左奥に見えるのは遊水池。
あの左側を通っているようです。
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これがその遊水池。
それにしても結構田舎ですねえ。
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これは「古沢遊水池」。
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古沢遊水池の奥から再び開渠が登場。
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ここで、道沿いにも暗渠が存在しているようです。
コンクリート蓋の上にコンクリートがかけられています。
先ほどの遊水池のところで合流しているのかな。
地面の下なのでよく分かりませんが。
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金網部分の下を見ると、しっかり水が流れていました。
こちらをしばらくたどってみましょう。
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少し先で、こんな急坂を下ってくる支流が合流していてちょっとびっくり。
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すぐに終わっちゃいますけどね。
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途中右折できる道があったので、そちらに行ってみると、本流の続きを見ることができました。
写真左が上流方向。
写真奥で右に曲がり、先ほどの遊水池の方に向かっています。
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上流方向はこう。
谷地形がくっきりとしているのは分かりますが、ただの田舎の川、という感じで面白くはありません。
それより、さっきの暗渠の方が気になります。
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暗渠の続きは、依然としてコンクリート蓋が続いています。
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ここでカクンと左に曲がり、
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少し急な坂のこの部分でコンクリート蓋は途切れてしまいます。

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ここで右を見ると、開渠がありました。
こちらに続くのかな、と思いましたが、地図を見ると違うようです。
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これはGoogle Mapの現地の様子。
ここは開渠のスタート地点ですね!
ということは、この位置で2流路に分流している、ということになりそうです。
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谷地形はここから上流に向けてまだ延々と続きます。
ご報告は次回とします。
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# by ankyo-nekomatagi | 2016-11-15 12:00 | 川崎市の暗渠 | Trackback | Comments(0)