野火止用水の下流部をたどる②

野火止用水の2回目です。
訪問日:2016/11/13

さて、まるで世離れした暗渠を延々とたどった前回でしたが、今回は下界に下りていきます。

onnbubattaさんのサイトでも印象的に紹介されていたこのヒューム管の登場です。
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普通の平たいコンクリート蓋だと側溝みたいなものと感じてしまいがちですが、こうして普通じゃない管に出会うと、“特別感”が半端ありませんね。
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さて、“ヒューム管のクライマックス”を経て、一般道に入っていきます。
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家の裏手を通っていきます。
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一般道と一瞬ニアミスした後、すぐに分かれていきます。
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で、この先、暗渠上で近隣住民の方が何か作業をされてましたので、遠慮して回り込むことにしました。

その途中にあったこの大谷石の階段が何とも言えない情緒でしたね。
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さて、先ほどの続きに出会いました。
写真右が上流方向。
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そしてこれが下流方向。
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奥まで行ってみるとT字路になっていました。
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左方向を見る。
こちらは上流方向で、別の流路がここで合流しているようです。
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道をたどると普通の道に出てしまい、
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その先も少し谷道が続きますが、川の痕跡にはもう出会えません。
たぶん、あの右側の道が流路だと思いますけどね。
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かつ、この位置に遊水池もありました。
この辺も、onnbubattaさんがぬかりなくご報告されてますね。
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さて、先ほどのT字路からさらに下流を目指します。
またえらく入りにくそうなルートですが、思い切って入っていきます。
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この辺りは日陰のせいかかなり苔むしています。
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カクカクと。
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日陰に生い茂る草も印象的。
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onnbubattaさんもこの写真を撮ってましたが、暗渠上に堂々と停めてある自転車。
よけて通ります。
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そしてゴールへ。
奥に見える土手の先が新河岸川です。
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暗渠道を抜けて振り返ったところ。
こちらからの眺めも素晴らしい。
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この土手の向こうに新河岸川。
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結構広い合流口に見えますが、ほんとにこの水量があの暗渠の下を流れているのでしょうか。
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川の向こう岸には別の合流口が。
しかし、かつての流れは懸樋で川を越え、あの流れにつながっていたそうな。
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何だかonnbubattaさんのサイトとほとんど変わらない内容だなあ。
何をしているのか分からなくなってきましたが、次回は志木駅の上流側を少し探索します。


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# by ankyo-nekomatagi | 2017-01-17 12:00 | その他地区の暗渠 | Trackback | Comments(1)  

野火止用水の下流部をたどる①

今回から3回に分けて、野火止用水が新河岸側に流れ込むまでの下流部分をご報告します。
すでにonnbubattaさんがこちらのサイトで詳細にご報告されています。
特に私が付け加えるようなことはないのですが、たまたまここに行ってみてあまりにも素晴らしかったので、私もご報告してみることにしましたよ。

訪問日:2016/11/13

これは、東武東上線志木駅の北口を少し行って、右方向(慶応高校方面)を見たところ。
奥の交差点のところが凹んでいます。
用水路ですから必ずしも低地を通るとは限りませんが、この位置では谷位置の近くを通っています。
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さて、これは京王高校の敷地内を外から撮ったところ。
コンクリート蓋がやってきています。
これが野火止用水の痕跡のようです。
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もう少し道を進んで違うところを見てみると、ここは橋跡のようです。
許可を得て校内に入れてもらうことも考えましたが、次はとりあえず下流の方に進んでみました。
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2枚目の写真の位置で振り向くと、道路の向こう側に遊歩道が始まっていました。
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この歩道の右側が水路跡なのでしょう。
位置は谷底ではなく、少し高いところでした。
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ここは橋跡が残されているようですね。
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しばらく進むと、遊歩道はここで終わり。
で、この紅白のガードレールのところの、
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この何かの水利施設がごっつい。
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その先はしばらくはっきりしませんが、
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少し行くと、道路左側にそれらしき痕跡が現れます。
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ちなみに、谷底の位置は、この場所から左を見た方向。
谷と用水の位置は微妙にずれています。
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またまたちなみに、今の谷底の位置に行ってみると、細いコンクリート蓋が斜面を上がってきていました。
いや、これが隣の谷の川跡だとは言いませんが。
谷底にはほとんど川跡が残っていませんので、これがそれだと信じたくなってしまいます。
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さて、用水路を先に進むと、この交差点で、
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奥の方に入っていきます。
ヤバいな、この光景。
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このあたりからonnbubattaさんが詳しくご報告された異様なる光景のエリアに入っていきます。
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ここでいったん階段を下り、
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その先でまた上ります。
ここが現役の用水だったらあり得ないルート取りです。
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用水路らしく、左の敷地よりも高い位置を進みます。
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ここは左が階段。
そして、ここを最後に当分出口がなくなります。
歩いてる時は知りませんでしたけど。
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うーん、何ですかね。
この道。
世間から隔絶されています。
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先が見通せない不安空間。
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あれ?
前の写真と同じ写真かと見紛うカクカクとした崖脇暗渠。
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見通しが良くなりました。
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コケに覆われた壁面。
異世界に迷い込んだ感を増幅させます。
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延々と続く崖脇隔離暗渠。
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この直線を経て、その後はようやく平地に下りていきます。
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次回に続きます。
それにしても、冒頭で書いたonnbubattaさんのサイトの写真と似た写真ばかり撮っていることに、記事を書いていて気づきました。
次回も同じようなことになっちゃいますけど、ここまで来たら最後まで行ってみましょう。
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# by ankyo-nekomatagi | 2017-01-10 12:00 | その他地区の暗渠 | Trackback | Comments(2)  

兵庫県高砂市の暗渠をたどる⑤

高砂市の暗渠の最終回です。
訪問日:2016/8/20

これが「高砂センター街」の入口。
見るからに古い。
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屋根付きアーケードですが、あちこち破れています。
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「あらいや」。
ここはもう営業していません。
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「キッコーマン味噌」とあります。
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「濱口本舗」。
ここも営業していません。
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反対側の入口。
「次郎助町センター」。
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柱の脇に謎の「いただきます」。
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これは別の入口。
会社の広告ばかりが目立ちますが、「銀座商店街」と。
入口によって商店街名がいちいち異なります。
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商店街の紹介、と言っておきながら、これしか写真を撮っていませんでした。
ご覧の通り、商店街の中のお店はほとんど営業していませんでした。
冒頭の写真の入口に見えた「小南酒店」だけは現役で、酒屋さんでした。
角打ちもやっていたのでお邪魔してみましたが、女将さんの雰囲気がひどく魅力的で、手作りのつまみもどれもおいしくて最高でした。
高砂センター街に最後に残された宝物、という感じがしましたよ。

これは商店街の近くの路地。
ここも見応えありました。
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この廃屋の迫力。
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この蔵もすごい。
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こんなのとか。
雰囲気のあるいい路地でしたが、いつまで残されているでしょうか。
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これはもう少し南の方にある「高砂神社」。
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門のところではニャンコたちが呆けていました。
何しろ暑い日でしたからねえ。
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ずいぶんと新しい神楽の舞台がありました。
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そしてこれ。
「高砂の松」を囲う建物。
どうも松の木を守るために立てられた建物みたいです。
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こちらには今の代らしき松が。
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建物をのぞき込むと、ごつい松の木が。
すでに枯れているのですが、何らかの保存処理が施されているのでしょう。
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根元。
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天然記念物なんですねえ。
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これはおまけ。
やけに古い感じの住宅で、住んでいるのか疑問に思いましたが、
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2階の天井に穴が空いていました...。
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前回「梅ヶ枝湯」をご紹介しましたが、これはもう一軒の銭湯。
「末広湯」。
しかし、残念ながらすでに廃業しているようです。
小南酒店の女将さんが教えてくれました。
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最後にもう一つだけ。
これは私が宿泊した西明石駅で撮った写真。
ホームの下を川が流れていましたよ。
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暗渠ブログらしいオチがついたところで終了とします。
高砂市はほんと、町歩きには最高の町でしたね。
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# by ankyo-nekomatagi | 2017-01-03 12:00 | その他地区の暗渠 | Trackback | Comments(0)