大堀川 篠籠田(しこだ)支流(仮)をたどる④

篠籠田(しこだ)支流(仮)の4回目です。
訪問日:2016/2/26

前回の最後に車の販売店の横で見つけた支流らしきもの、これを今回追いかけます。
販売店の反対側は、やはりこんな怪しい空間が続いています。
どこまで続くのかと思いましたが、これから延々と回り込んで追いかけることになります。
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次のアクセスポイントはここ。
なお、この探索では常に左から回り込みましたので、先ほどの写真の場所は右方向になります。
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右方向。
何だか荒れた感じです。
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左方向。
空き地です。
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次のアクセスポイントは、広めの道路に出てきていました。
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道路の反対側はこう。
空き地が延々と続いていることで、この辺りでは暗渠と確信していました。
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ただ、次のところはこんな家庭菜園の入口。
ちょっと心許なくなってきましたが、
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次のアクセスポイントでもはっきりと続きが確認できました。
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これが右方向で、
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これが左方向。
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回り込む途中で。
この奥の建物の手前を通っているはずです。
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そして、ここが最後に確認できた場所。
奥から手前に進んできているはずですが、普通に民家の敷地内で、全然暗渠っぽくなくなってしまいました。
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しかし、今の位置で90度右を見ると、そこは何と前々回探索を断念した場所ではありませんか!
前々回、続きを求めてこの辺を探索してみたのですが、その時は見つけることができませんでしたが、ここにつながっていたんですねえ。
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建物と建物のすき間をのぞき込むと、前々回私がいた場所が見えています。
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前の写真では分かりにくいので、写真を拡大して。
分かりにくいですが、コンクリート蓋暗渠が見えます。
前々回の最後から3番目の写真の場所です。
まさかの上流発見です。
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つまり、車の販売店のところは合流地点ではなく、そこから分水していたのですね。
隣の支流から分水して隣の支流に合流していたことになります。
おそらく用水路として人為的に引かれた用水路だったのでしょうね。
久しぶりに充実感のある探索となりました。


念のため、前々回の最後から3番目の写真を再掲しておきます。
覚えてますか?
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そして、これがGoogle earthの地形陰影図。
青い点々が今回たどってきたルート。
前々回の水色の点々のルートにきれいにつながりました。
めでたし。
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次回は、自動車販売店のところよりさらに上流を探索します。
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# by ankyo-nekomatagi | 2016-09-27 12:00 | その他地区の暗渠 | Trackback | Comments(0)  

大堀川 篠籠田(しこだ)支流(仮)をたどる③

篠籠田(しこだ)支流(仮)の3回目です。
訪問日:2016/2/26

前回の支流は下流方向がよく分からなくなりましたが、その下流のどこかで合流している別の支流を今回はたどります。
最初に見つけた痕跡はこのガードレールとコンクリート蓋暗渠。
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ちなみに振り向くと、そこは何の変哲もない一般道。
上述したように、前回までの支流との合流地点も分かりません。
しかし、この支流の上流方向は豊かな表情を見せてくれました。
この流路をさかのぼります。
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今の写真の場所は、Google earthの地形陰影図ではここ。
その右上の方にある谷が前回の支流です。
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さて、回り込んでくると、左のガードレールの所から出てきて、右のガードレールの所に所に入っていきます。
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これが下流方向。
先ほどの写真の場所につながります。
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上流方向。
入れないこともなさそうですが、一応回り込んでいきます。
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次はこんな感じ。
先ほどまでとは種類の違うガードレールで隔てられています。
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上流方向は...何だかずいぶん広い暗渠になってしまいました。
上流の方が広くなる、というのはかなり珍しいパターンです。
しかもコンクリート蓋がタテ置きです。
この場所にも入れないので、また回り込みます。
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右から回り込んで行く途中、今度は目の前を左右に横切っていました。
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のぞき込むと、相変わらずタテ置きのコンクリート蓋。
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左方向を見ると、直角に曲がってきています。
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Google earthの地形陰影図では、今の位置はここ。
左上からの道を歩いてきて突き当たったところです。
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右を見ると、またすぐに直角に曲がっています。
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曲がった先もまっすぐ続いていきます。
それにしても幅が広くてダイナミックな暗渠。
こんな展開になるとは思いませんでした。
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また右から回り込んでくると、ここで道路を横切っています。
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上流方向を見ると、相変わらずの光景。
どこまで続くのでしょうか。
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もう1回道路を横切っていますが、その写真は省略し、次の地点まで回り込もうとすると、またもや目の前を横切っていました。
今度はコンクリート舗装で横切っています。
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横切る地点で左を見ると、やはりまた直角に曲がってきていました。
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曲がってきた地点まで言ってみました。
ここまでが単独行の暗渠で、ここからしばらくは道路沿いに進みます。
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ちなみに、上の写真の少し右側にはこの防火水槽がありました。
暗渠脇によくある物件です。
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さて、さらに上流方向を目指します。
歩道にはなっていませんが、道路沿いに続きます。
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しばらく行ったところでまた道路を横切り、ここから開渠となります。
で、写真右側の曲がる地点のコンクリート蓋はなぜか山型に盛り上がっています。
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こんな感じで。
これは珍しい。
蓋の幅が合わなかったのでしょうか。
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で、ここから先は開渠。
水量も少なくありません。
この両側の敷地はともに自動車の販売店の敷地なので入れません。
左から回り込んでいきます。
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が、回り込む途中で支流暗渠らしきものを発見!
先ほど見た開渠は、写真奥を左から右に流れているはず。
それにしてもこのすき間はどう見ても暗渠。
奥の流れに合流するのか分水しているのかは分かりませんが、間違いなくその支流でしょう。
ややこしいことになってきました。
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Google earthの地形陰影図では、今の位置はこの青い矢印のところです。
前回までにたどったところも点で示しておきます。
これからどのような展開になるのでしょうか。
この図からすでにバレているような気がしますが、現地では全く予想もつきませんでした。
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次回に続きます。
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# by ankyo-nekomatagi | 2016-09-20 12:00 | その他地区の暗渠 | Trackback | Comments(0)  

大堀川 篠籠田(しこだ)支流(仮)をたどる②

篠籠田(しこだ)支流(仮)の2回目です。
訪問日:2016/2/26、2016/5/3

前回、常磐線を越えた支流をさらにさかのぼります。
ここから開渠になっていたんでしたね。
奥の方は住宅にぶつかっているようです。
あそこでどちらかに曲がって進むのでしょう。
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で、初回訪問時にうっかりしていたのがこの道。
今の開渠から少し右側を平行に通っているのですが、この先行き止まり、というかコの字に曲がって元の道の戻ってくるしかない、という道なので、ここに入っていこうとは思いませんでした。
しかし、この道に気づいてGoogleストリートビューで見てみると、続きがバッチリ写っていたんですね。
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今の道に入って奥まで行くと、不自然な歩道が出現!
道は広いし、必要性のかけらもなさそうな歩道。
これですよ。
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そう、ここが暗渠なのですね。
冒頭の写真で奥に見えた住宅は、まさにこの右に写っている建物です。
この建物にぶつかって右折し、ここで左折しているんですね。
そして、いつの間にか暗渠になっていました。
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その続きは、道に沿って右に曲がっています。
奥に見える高架は東武野田線の線路です。
この道がコの字になっているのもこの野田線があるからなんですね。
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そして歩道暗渠もここで終わり。
続きは野田線の反対側になるのでしょう。
回り込んでさらに探索します。
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ぐるっと回り込んできたところ、こんな畑の真ん中に突っ込んで来ていました!
脇は駐車場なので、さらに近づいてみると、
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ハシゴ式開渠でした。
水はもうほとんどありません。
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このトンネルで野田線をくぐっていきます。
位置もピッタリなので、これが続きに間違いありません。
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ということで、ここを上流端と判定しそうになりましたが、何だか遠くの方に怪しげなすき間がありますね。
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近くまで行ってみました。
よくある集合住宅の庭、と言えないこともないですが、この植物の繁茂ぶりは、人を立ち入らせないためなのではないか、と疑ってしまいます。
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さらに今のエリアの反対側に回ってみました。
「入居者募集」と「管理」の看板の間に小さく何か書いてある掲示板があります。
「この緑地には、雨が降ると雨水がたまる仕組みになっています」とあります。
川跡を利用した遊水池ということですね。
もう地形も平坦ですし、ここを上流端と認定します。
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これがGoogle earthの地形陰影図で見た現地の様子。
赤い矢印が上の写真の上流端の位置です。
谷地形は消え、本当に真っ平らな地形ですね。
よくぞここまで残っていてくれたものです。
ちなみに、水色の矢印は東武野田線を越えた位置、黄色の矢印は常磐線を越えた位置です。
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さて、今度は下流の方をたどっていきましょう。
ドンキホーテのところまで戻って進みます。
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しかし、すぐに通行止めとなってしまいます。
この左側の敷地は国交省の「柏維持修繕出張所」。
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いい感じのコンクリート蓋暗渠なんですけどねえ。
仕方ないので、右側から回り込んでみます。
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途中、近づけるところがありました。
「柏維持修繕出張所」と住宅の間をまっすぐ進んで行きます。
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そして、最終的にはここに出てきていました。
この位置で写真右方向に90度曲がっています。
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曲がった先もコンクリート蓋が続きます。
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...と、途中で右方向に不自然な空き地を発見!
方向的にはこれが下流方向の続きのはずですが、コンクリート蓋はまだ続いています。
どういうことだ?
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そしてなぜか左に曲がる。
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曲がった先も延々と続いています。
完全に逆方向。
どうもこれは支流で、先ほどの空き地の位置で合流しているということのようです。
ちなみに、奥に見える塔は、「柏維持修繕出張所」の敷地内にあるものです。
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塔にかなり近いところまで来ましたが、どうもここは人の通る道ではなさそう。
例によって「誰かに見つかって怒られるのではないか」というスリルを楽しみつつ進みます。
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そして、最後はこんな突き当たりで終わりになってしまいました。
あーあ。
途中どこにも横道はありませんでしたので、入口まで戻らなければなりません。
そして、反対側に回ってもこの続きは見つけることはできませんでした。
何だか不自然に始まる暗渠で解せませんが、やむを得ません。
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Google earthの地形陰影図で見ると、水色の矢印が現在地、水色の点々が今たどってきた支流のルート、赤い点々が前回からたどってきた本流のルートです。
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さて、さらに下流を目指します。
「不自然な空き地」の反対側はここ。
ここで道路まで出てきていました。
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で、さらに下流は、というとこの道になるのでしょうか。
実は、ここから先は痕跡が消され、ほとんど追えなくなってしまいます。
ここまですごく良い展開だったので、残念です。
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次回は、ここよりも少し下流の位置で合流する別の支流を追ってみます。
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# by ankyo-nekomatagi | 2016-09-13 12:00 | その他地区の暗渠 | Trackback | Comments(0)