谷端川・境井田支流(仮)をたどる②

谷端川・境井田支流(仮)の続きです。

訪問日:2010/12/23

細い道が続いていきます。
b0206463_17174739.jpg


リヤカーと、その先にトラックが停まっています。
ここは銭湯の裏手らしく、
b0206463_1718316.jpg


横切っている道を少し右に進むと入口がありました。
「栄湯」。
b0206463_17181565.jpg


さらに右へ進んでみると、道路予定地の空き地から高い煙突を見ることができました。
b0206463_17182387.jpg


ここで少し変わった建物を発見。
このアングルでは分かりにくいのですが、向こう側に回ってみると・・・
b0206463_17183445.jpg


上に乗っている建物が土台よりかなり大きい。
何だこりゃ、な物件です。
道路予定地上にありますので、取り壊しの途中なのでしょうか。
それにしても、この状態はやっぱりヘン。
b0206463_17184537.jpg


道路予定地は、こんな感じですでにかなり広い範囲が更地となっています。
b0206463_17185677.jpg


ここで神社を発見しましたので、ちょっと寄ってみます。
「御嶽神社」。
b0206463_1719788.jpg


何とも立派な「改築予想図」が掲示されていました。
建築中のマンションみたい。
b0206463_17192137.jpg


中に入ってみました。
お祭りがあるのでしょうか。
b0206463_1719331.jpg


お稲荷さんもありました。
b0206463_17194344.jpg


かなり寄り道をしてしまいましたが、暗渠に戻ります。
道が細くて日が当たりません。
b0206463_1742062.jpg


マンホールだらけの暗渠にニャンコ。
b0206463_1720683.jpg


ここは橋跡か。
b0206463_17201910.jpg


ここで谷端川(やばたがわ)にぶつかりました。
b0206463_17203080.jpg


この階段(!)を上がれば谷端川。
b0206463_17204111.jpg


谷端川に上がって振り返ってみました。
なかなか気づきにくそうなルートですね。
b0206463_17205340.jpg


谷端川本流は緑道化されています。
b0206463_1721737.jpg


先ほどの合流地点のすぐ脇にもこんな登り口が。
このいい加減な感じの造りが面白い。
b0206463_17212297.jpg


そして、その脇では黒猫がひなたぼっこをしていました。
b0206463_17213785.jpg


こちらを見て鳴きまくっています。
このあと、足にすり寄ってきました。
b0206463_17214821.jpg


ごろにゃんしているので、なでさせてもらいました。
b0206463_1722233.jpg


さて、ニャンコでしめて終わりではありません。
実は上流端がずっと気になっていました。
あの入れなかったすき間の反対側はどうなっているのかと。

スタート地点まで戻り、反対側に回ってみると、かすかな谷地形は残っていますが、暗渠の痕跡はなさそうです。
・・・と思ったのですが、この写真の左の方に何かが写っています。
b0206463_17221692.jpg


井戸!
しかも近代的!!
b0206463_17222875.jpg


こんな玄関の先です。
いきなりここに井戸を作るのも変ですから、かつてこの地にあった井戸をリニューアルしたのでしょう。
ブランドは「DRAGON」。
危うくこの物件を見逃すところでした。
b0206463_17224164.jpg

道の細さに加え、暗渠周辺にも面白いものが多く、非常に見所の多い暗渠でしたね。
ただ、新しい道路が開通したらこの暗渠がどうなってしまうのか、気にかかるところです。
[PR]

by ankyo-nekomatagi | 2011-02-18 17:45 | その他東京の暗渠 | Comments(6)  

Commented by リバーサイド at 2011-02-19 09:17 x
こんな細い流れで谷端川に合流するのですね。緑道を歩きましたが、気づきませんでした。
緑道の写真、ほぼ同じアングルで撮った写真がありました。記事には付けませんでしたが、サーバーにアップしてみました。
http://pub.ne.jp/sktk4a/image/user/1298106573.jpg

そのうち、この支流もいってみたいと思います。その際は参考にさせていただきます。
Commented by 猫またぎ at 2011-02-19 12:00 x
緑道の写真、本当にほぼ同じアングルですね!
特に特徴のあるアングルとも思えないのに、2人とも撮影していたのですね。
すごい偶然のような気がします。

リバーサイドさんの谷端川本流の方もあと1回ですね。
拝見させていただきます。
Commented by nama at 2012-03-05 12:18 x
1年以上も前の記事にスミマセン。これ、読んでたのに、自分が行ったときに記憶が一致してませんでした。自分は地図で細道を見つけたことが発端でしたが、現地でこの暗渠を見つけられるとは流石の嗅覚ですね~!!
工事は少しずつ進んでいる印象でしたが、たぶんこの暗渠はほぼ残るんじゃないかななんて思いました。
あと、栄湯のトラックはどうやって出し入れしてるんでしょうね。現地ではちらと笑ったくらいでしたが、写真にして良く見ると相当のテクニックが必要な気がします。
Commented by 猫またぎ at 2012-03-05 19:24 x
あれれ、こちらにコメントをいただいているとは知らず、namaさんの記事の方にコメントを入れてしまいました。

自分が行った時に、過去に読んだ記事を全く思い出せない、ってこと、あるある!
私もつい昨日、北沢川支流で同じような目にあってました。

この暗渠、この段階で撤去されていないということは、残るのかも知れませんね。

栄湯のトラック、この細い所をバックで入れているんですね。
横切る道も広くはないし、確かに難しそうです。
しかし、それをやらないと商売ができないとなれば、必死でやるのではないでしょうかw
Commented by fatagaga1969 at 2016-05-09 00:26
いつも大変興味深く読ませて頂いております。
私も小学3年の頃(1978年)から暗渠探索をしており、
谷端川を専門(と言えるかどうか)をしておりました。
ただ、さすがに支流となると殆ど手を出していませんでした。
板橋区教育委員会が制作した調査報告書「いたばしの河川 その変遷と人びとのくらし」
に記述のあった御嶽神社の探索を1991年10月29日にしていましたが、
どのあたりにどう支流があるのかわからずじまい、ついでに栄湯で一風呂浴びました(笑)
今も谷端川はたまに散歩コースにしていますので、探索された支流にアクセスしてみます。
因みにこの日記で辿られた道のエリアは何故か勝手にα村と呼んでいます。
ゴダールの映画のオマージュですが(笑)

今後ともよろしくお願い致します☆
Commented by 猫またぎ at 2016-05-09 16:39 x
fatagaga1969さん
あらら、栄湯の裏にあったのに、惜しいことをしましたね。
この細い暗渠は、暗渠ファンの中でも人気のあるルートだと思います。
脇に新しい道路の建設が進んでいますので、その前に行かれた方がよいように思われます。
またよろしくお願いします。

<< 三沢川支流をたどる① 谷端川・境井田支流(仮)をたどる① >>