前谷津川をたどる②
2011年 09月 05日
訪問日:2009/8/8、2010/10/17
国土地理院の「数値地図 5mメッシュ(標高)」CD-ROMからの画像に今回のルートをプロットしました。
不動通りを越えたところ。
ここは、前回もご紹介したゴツい構造物がやたらと配置されています。
さて、途中をガーンと飛ばし、次の見所まで来ました。
ここは上を通る道をトンネルでくぐっています。
上に上がってみると、ここも相当に眺めのよいところです。
トンネルの少し先に、左から合流する小さな支流があります。
まあ、この先で終わってしまったりするわけですが。
先でぶつかっているのは「西徳通り」。
西台と徳丸をつなぐ幹線道路です。
逆から見た方が雰囲気ありますね。
階段の上が前谷津川。
さらに少し進むと、また左側から支流。
細かい支流跡が本当に多い。
西徳通りにぶつかるところには、板橋区の暗渠によく設置されている子供の像。
ちょっと態度悪いw
こんな感じで進んで、
ここで終わり。
脇にはまたもや子供の像。
本流に戻ります。
ここには象の像。
さて、ようやくここまで来ました。
ここは大きな支流との合流地点。
右が本流、左が支流です。
先に右の本流に進んでみます。
車道の左にある歩道部分が暗渠だと思うのですが、
歩道が急に未舗装路になりましたよ。
「石川橋公園」に突入します。
この公園のどこかを通っていました。
たぶん左の金網で囲われたところ。
公園を抜けます。
「徳丸槙の道(とくまるまきのみち)」と合流。
しばらく歩道となってまっすぐ進みますが、このあたりは痕跡がほとんどありません。
このあたりはV字坂が楽しめる場所でもあります。
この写真は上流方向左手の坂を上がったところ。
本流の通り沿いには、「徳水亭」という庭園がありました。
小さな庭園ですが、まあ、なかなか。
「徳水亭」のさらに先には「水車公園」。
さらに進むと、新大宮バイパスをくぐります。
ここから再び整備された緑道になります。
ただし、道幅はこれまでの緑道よりもかなり細い。
こんな感じの暗渠がまた延々と続きます。
「赤塚中央通り」を横切ります。
ここにも子供の像。
今度は2人。
暗渠は続きますが、ここで少し分かりにくい支流に向かいます。
直接本流にぶつかっていないので、ここで並行する右の道に入ります。
少し脇道を進んだ右手に、幅は狭いのですが、一応コンクリート蓋の暗渠が続いています。
撮影位置の真後ろが前谷津川本流ですが、建物1つをはさんでいるので気がつきにくいところです。
マンホール3連チャンと小階段。
いい感じです。
マンホール多数のルートを抜けると、
一般道に出て終わりです。
この歩道部分がちょっと怪しいですが、確証なしです。
この右側の建物は「赤塚図書館」。
上がったところは「松月院通り」。
このあたりから、だんだん細くてじめじめした暗渠人好みの暗渠になっていきます。
次回に続きます。
by ankyo-nekomatagi | 2011-09-05 19:59 | 新河岸川系