松の川をたどる②
2012年 07月 30日
松の川本流の緑道をさかのぼります。
訪問日:2011/5/31
こんな感じで進みます。
ちょっと普通の緑道と違って、自然の山道に近い状態です。
昼でも薄暗い感じ。
ここで道を渡り、
駐車場の脇を通っていきます。
左手がすごい崖になってきました。
すごい。
3~4メートルありますね。
足元の側溝は現役で働いていました。
ここは崖の上が住宅のベランダになっているようです。
ベランダがさらに張り出していました。
手前には階段があります。
この階段から上の世界に上がれるようです。
また道路を渡り、ここから道路の歩道のようになって進みます。
この歩道を歩く人はあまりいない気がします。
虫が多そう。
全く歩道らしくなくなってしまいました。
これはガードレールですかね?
それにしては低い。
ここで一般道とお別れして独自の道を進みます。
すぐに道を渡ります。
その先は何ともけもの道のようになっていますねえ。
“緑道”と銘打っているのですが、かなり緑道らしくないところがいい。
ここはほんとに住宅街でしょうか。
足元をススキ的なものが遮っています。
つまづいて転びそう。
ここでまた道を横切るのですが、
この位置が見事なV字谷となっていました。
もうすぐ緑道は終わりですが、鬱蒼としたジャングルのようになっています。
ここで緑道は終わり。
普通の人はここから先のことは何も考えないと思いますが、我々暗渠者にとってはここからが本番。
金網の向こうに暗渠が続いています!
紛れもない川跡ですね。
ちなみに、足元の金網マンホールを除いてみると、勢いよく水が流れていました。
さて、さらにその先はどうなっているのか、ぐるぐる周りを回ってようやく見つけたのがここ。
ほぼ90度右に曲がって、ここに出てきているようでした。
これより上流方向となると、この道沿いでしょうか。
確かに谷は続いているようですが、痕跡は追えそうにありません。
次回は、今回のスタート地点から下流へ向かいます。
by ankyo-nekomatagi | 2012-07-30 19:17 | 横浜市の暗渠