辰井川周辺の暗渠をたどる⑤
2013年 08月 28日
訪問日:2013/4/27、2013/4/28
道の右側の歩道が続きます。
ここでカクンと右に曲がっていくように見えますが、左奥にも暗渠らしき続きが見えます。
ここで2方向に分水しているようです。
右の方に曲がるルートは、
すぐに辰井川に合流していました。
橋を渡って下を見ると、合流口を確認できました。
先ほどの場所に戻ります。
続きは護岸のようになっています。
この「峯交差点」を横切ります。
左手の方がいきなり高くなってきました。
前回お見せしたGoogleEarthの地形図を再掲。
この地形図の右端の中央あたりを現在進んでいます。
島状にぽっかり浮かんでいる地形が面白い。
この島状のところが先ほどの高台なのですね。
この少し位置ずれした交差点は、
「危険交差点」に指定されていました。
さて、広い道を越えると、前回の最後の写真のところに到達しました。
コンクリート蓋が延々と続きます。
この信号を渡り、さらに進むと、
奥の金網の向こうに引きこもっていきます。
隔離されたこの感じ。
ここで行き止まり。
行き止まりの手前に分水しているらしき支流を発見。
これを次回たどってみようと思います。
ゴール地点である伝右川(でんうがわ)はもうすぐ。
回り込んでみると、伝右川の直前で開渠になっていました。
上の写真位置で振り返ると、すぐに伝右川です。
立派な水門も備えられています。
近くの橋から撮った合流口。
結構な水量が流れ込んでいます。
次回は、先ほど分水していた支流をたどってみます。
結構面白い展開となりました。
なかなか辰井川に戻れませんが、気にしないで下さいw
by ankyo-nekomatagi | 2013-08-28 15:06 | その他地区の暗渠