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野火止用水の下流部をたどる③

訪問日:2016/11/13

さて、ここは志木駅の南側。
この通りは「志木街道」。
写真では分かりにくいですが、目の前は下り坂で、奥が上り坂になっているという「谷地形」です。
写真奥が志木駅の方向。
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さて、低い所まで歩いて行くと、怪しげなこのすき間。
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右方向を見ると、道路の向こうにこれまた怪しげなすき間道。
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振り返ると、暗渠っぽい道の上に「水路しき」と!
この辺りは痕跡があるという記事を見たことがありませんでしたので、かなり驚きました。
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まずは、先ほど見たすき間の方向、つまり下流方向に向かってみます。
突き当たりを90度右に曲がった先は...
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駐輪場でした!
普通こういう所に入ってしまうと痕跡が全くないものですが、この駐輪場は、左端の川跡らしきコースに線が引いてあります!!
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ドキドキしながら奥まで行ってみると、何と左に曲がっています!
駐輪場に入った時点ですぐにたどれなくなってしまうと予想していたので、驚きの展開でした。
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曲がった後はすぐ右に。
この不自然さは川跡ならでは、という感じがします。
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しかし、ここで一般道に出た後は、もう痕跡を見つけられません。
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一般道をしばらく進むと東武東上線の線路に。
奥に見える森のようなところは慶応高校です。
あの敷地内まではもう痕跡らしきものはありません。
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さて、先ほどの「水路しき」まで戻り、上流方向に向かいます。
この奥で90度以上右に曲がった後、
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広い道路に斜めにぶつかって、一瞬見失いそうです。
しかし、左奥に見える黄色い建物の向こうに、
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暗渠らしい道が始まっていました。
これが続きということでよさそうです。
なかなかトリッキーなルート取りで、間違えそうになります。
いや、すでにどこか間違えているかもしれませんが。
暗渠は右の道と少し併走した後、離れていきます。
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このあたりは結構な勾配があります。
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一般道を一瞬かすめて左へ。
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隔離されてます。
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ここにぶつかって、一瞬痕跡が消えますが、少し右ズレして再開していました。
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右に少しずれた道には、怪しい縁石が。
縁石の左側が川跡と推定。
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ここまで来て川跡と確信。
また奥まっていきます。
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この辺りは一番低い所を通っています。
暗渠っぽさ爆発。
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しばらく進むと、
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植栽のある道路に。
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そして、この見覚えのある案内石碑に出会いました。
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「野火止用水」ってちゃんと書いてあるじゃないですか。
正しいコースをたどって来れたようです。
この碑のことは、リバーサイドさんのこちらのサイトに書いてありました。
それでちょっと覚えてたんですね。
リバーサイドさん、最近お会いしてないけど元気かな。
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その先は歩道に。
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そしてここでぷっつりと途切れました。
この先は当分何も見つかりませんし、しまいには開渠になってしまいます。
先達のご報告の範囲ですし、探索はここまでとしておきましょう。
志木駅の南側にも意外なほど痕跡が残っていましたね。
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ここからはおまけ。
この日入った銭湯。
「朝志ヶ丘浴場」。
志木駅周辺に唯一残る銭湯です。
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これ入口。
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珍しい竹垣の意匠。
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で、風呂上がりの一杯。
銭湯すぐ脇の「きく」。
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続けて少し離れたところにある「たけうち」。
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どちらの居酒屋もいろいろ面白かったですが、居酒屋ブログじゃないので詳しいことは控えておきますか。
どちらも常連しか来ないような店ですが、店の人も常連客も、一見客である自分がいないが如く振る舞う「きく」と、お通しが3品も出てきて食べ物を注文する余地がない「たけうち」と、方向性が全く違う強烈な特徴があって面白かったですね。
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by ankyo-nekomatagi | 2017-01-24 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(2)  

Commented by 青葉 at 2017-01-31 23:57 x
こんにちは。いつも楽しみにしています。
野火止用水、志木駅の南側にこんなに痕跡が残っているとは知りませんでした。
東上線を横切る所は以前は雑木林だったと思いますがかなり変わりましたね。
いつか陣屋堀や菅沢北野堀、八軒などマイナーな堀も取り上げてほしいと思います。
Commented by 猫またぎ at 2017-02-01 16:03 x
意外と残ってましたね。

以前は線路近くは雑木林でしたか。
その頃はそのあたりにも痕跡があったんでしょうかね。

またよろしくお願いします。

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