新小岩駅南口西側の暗渠をたどる①

今回は、JR総武線「新小岩駅」南口の西側にある暗渠をたどります。
もっとも、この暗渠は前から知ってまして、ほったらかしにしていたのですが、ネタも尽きてきましたし、再訪してほぼ全貌が明らかになったのでご報告することにしました。
訪問日:2012/1/28、2017/4/29

ここは、東京都葛飾区新小岩1-26-21。
駅前の道を右(西)に進んだ後、北方向を臨んでいます。
写真左側に見える建物は、そば屋「砂場」です。
この細い隙間は明らかに暗渠ですよね。
b0206463_12152339.jpg


ちなみに、5年まえの2012年はこんな感じでした。
隙間は健在ですが、左の建物がぎりぎりまでありました。
あと、左の建物はうどん屋だったようですw
b0206463_12153130.jpg


現在に戻り、足元を見ると、ちょっと橋跡っぽくなっているのもポイントです。
b0206463_1215421.jpg


振り返ると、車止めのある暗渠が始まっています。
こちらはあとでたどるとして、まず北方向(上流方向)に向かってみます。
b0206463_12155020.jpg


なお、今の場所の5年前はこんな感じで、こちらはほとんど変わっていません。
b0206463_1216057.jpg


先ほどのところには入れませんので、回り込んでいきますが、途中見通しのいい所がありました。
向こうの建物がこの駐車場の敷地に対して斜めになっています。
あの手前が暗渠の続きと思われます。
b0206463_12161116.jpg


その斜めの建物が続く最後の場所がここ。
アプローチできる場所がありました。
b0206463_12162093.jpg


奥をのぞき込むと、すでに暗渠っぽくはありません。
斜め方向のさらに先(写真手前方向)は、すぐに総武線の線路にぶつかってしまいますし、この辺を上流端としておきましょう。
冒頭の位置に戻って、下流方向を目指します。
b0206463_12162732.jpg


暗渠っぽい細道が続きます。
b0206463_12163554.jpg


ここはひと目舗装が新しい。
b0206463_12164321.jpg


ここで5年前の写真。
ああ、元は未舗装路だったんですね。
b0206463_12165162.jpg


そしてここに出て終了となります。
この左右に通る道が、もっと広い水路だったと思われる道です。
b0206463_1217065.jpg


その道の左方向を見る。
この歩道部分が水路だったのでしょう。
b0206463_121775.jpg


で、これで終了でもよいのですが、その先に何とも細い、側溝クラスの川跡がありました。
今たどってきたルートの「続き」とは言えませんが、これもたどってみる価値はありそうです。
しかし、さすがにここに入ることはできません。
右から回り込んでみます。
b0206463_12171672.jpg


回り込んできました。
川跡は写真左から来て右に進みます。
b0206463_12172354.jpg


左(上流方向)。
相変わらず細い。
b0206463_12173188.jpg


右(下流方向)。
斜めに蓋暗渠が続いているのが印象的。
b0206463_12173816.jpg


奥をのぞき込むと、ここも通り抜けるのは難しそう。
b0206463_12174855.jpg


足元を見ると、コンクリート蓋は道から私有地内に入っていきます。
回り込んで反対側に回ってみます。
b0206463_12175829.jpg


回り込む途中で。
何を言いたいのか全く分からなくなってしまった看板。
b0206463_1218910.jpg


反対側に来てみました。
先ほどのバイクが見えます。
b0206463_12181779.jpg


振り向くと、この道路左の側溝が続きのよう。
かなりたよりない探索となってしまいました。
b0206463_12182385.jpg


道路に沿ってカーブし、
b0206463_1218323.jpg


敷地内に入っていきます。
また右から回り込みます。
b0206463_12183923.jpg


回り込んできましたが、ここは行き止まりになっていますね。
暗渠は写真左から右に続いています。
b0206463_12184789.jpg


もうちょっとだけ近づいてみました。
いやいやこれ以上は無理です。
すでに私有地っぽい。
引き返してまた回り込みます。
b0206463_12185772.jpg


次のアプローチ。
また行き止まりのようです。
b0206463_1219710.jpg


奥まで行ってみると、写真左から続いてきているようです。
b0206463_12191438.jpg


左方向。
これまた狭い。
b0206463_12192298.jpg


足元。
草が生い茂って、コンクリート蓋か否かも判然としません。
b0206463_12193159.jpg


右方向。
駐車場になっているようですが、足元の様子はよく分かりません。
b0206463_12193889.jpg


回り込んで駐車場の反対側まで来ました。
うーん、何だかこの駐車場の縁が続きではないような気がします。
この周辺に続きもないようですし、完全に見失いました。
しかし、さらにうろついていると、続きかもしれない川跡を見つけました。
b0206463_12194727.jpg

次回に続きます。
[PR]

by ankyo-nekomatagi | 2017-08-01 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(2)  

Commented by 葛飾区平井仲町 at 2017-08-08 19:42 x
こんばんは。
偶然なのか、凄い場所を辿っていますね。これは、半分以上が「旧村境」と「現区境」です。
境だった場所の雨水排水溝が今も宅地に出来なかったり、埋め立てられないでいるのでは?

前半の方は、「南葛飾郡中平井村」と「南葛飾郡西小松川村」の境の跡だと思います。
後半は、「葛飾区」と「江戸川区」の境でしょう。
Commented by 猫またぎ at 2017-08-10 09:59 x
葛飾区平井仲町さん、
たぶん、雨水排水溝というより、用水路の名残だと思いますがどうでしょうかね。
自治体の境界になっているとすれば、なおさらそんな感じがします。
まあ、私としては暗渠の雰囲気を求めて歩いているので、どちらでもよいのではありますが。

<< 新小岩駅南口西側の暗渠をたどる② 青井駅周辺の暗渠をたどる >>