谷古田用水をたどる①

今回から、埼玉県草加市を流れる「谷古田(やこだ)用水」をたどります。
訪問日:2017/6/24

草加市の暗渠をご紹介するのは久しぶりです。
これは、「草加市史」に掲載されていた水路図。
図の真ん中を北から南に流れているのが「谷古田用水」。
「古綾瀬川」から分水して、最終的には「古綾瀬川」に戻っています。
これを下流の方から追いかけてみます。
b0206463_161527.jpg


これは、「古綾瀬川」が「綾瀬川」に合流する地点。
写真奥が「古綾瀬川」で、手前の左から流れてくる「綾瀬川」に合流しています。
ご覧の通り、この辺は工場地帯で、立ち入れないところが多いのが暗渠者にとっては厄介なところです。
b0206463_1612787.jpg


谷古田用水の古綾瀬川への合流口へ向かう途中、支流らしきものに出会いました。
冒頭の水路図をもう一度ご覧下さい。
最下流で点線で書いてある水路がこれのようです。
b0206463_1614098.jpg


でかい芥止めの向こうに暗渠らしきルートが続いていますが、ここには入れません。
まずこのルートを回り込んでみます。
b0206463_1614882.jpg


ちなみに振り向くと、続きがありましたが、そこは「三幾飼料工業」の敷地内。
間もなく古綾瀬川に合流しているはずですが、その様子を見ることはできません。
古綾瀬川の対岸もまた工場敷地ですから、どうしようもありませんね。
回り込んで、上流方向の続きを探していきます。
b0206463_162046.jpg


かなりの距離を回り込んでいくと、続きらしきものが一般道脇にありました!
縁石付きのコンクリート蓋暗渠です。
写真奥が下流方向。
目の前で右方向に曲がっています。
b0206463_162929.jpg


90度右を向くと、残念ながら工事中。
看板には「水路を整備する工事を行っています」とあります。
b0206463_1621697.jpg


さて、下流方向に向かってみましょう。
すぐに左折しています。
古綾瀬川は左方向ですから、当然のルート取りです。
b0206463_1622395.jpg


縁石付きの暗渠が真っ直ぐ続きます。
b0206463_1623139.jpg


コンクリ蓋の横が見えるタイプ。
b0206463_1623844.jpg


ここから一般道を離れ、奥まっていきます。
左側の敷地は「松江中学校」です。
なんかちょっと入りにくいけど。
b0206463_1624881.jpg


割と人が通っていない感じ!
b0206463_163149.jpg


そして、何とここに出ました!
最初に見つけた芥止めですよ!!
さっきこの反対側にいたんですよね。
ここまで来れるとは思いませんでした。
しかし、ここはいちゃいけない場所のような気がします。
写真を撮ったらさっさと離脱します。
b0206463_163990.jpg


離脱しました。
ふう。
さて、今度は上流方向をたどってみることにしましょう。
写真中央に見えるバリケードの所が工事している所の続きです。
工事の人がいて写真が撮りにくいので、遠巻きに撮っちゃいました。
b0206463_1631679.jpg


さて、その続きはと言うと、この広い道路の反対方向に続いているようでした。
うーむ、おかしいな。
冒頭の「草加市史」の水路図では、この辺が谷古田用水本流からの分水地点なのですが、かなり左にそれて行ってしまっています。
まあいいか。
b0206463_1632289.jpg


近くまで行ってみると、この歩道部分がそれのようです。
b0206463_1633264.jpg


すぐに縁石付きのコンクリート蓋暗渠に。
b0206463_1633962.jpg


しかし、残念ながらこのガードレールに阻まれてこれ以上は進めません。
b0206463_1634719.jpg


ガードレールの奥はまだ続きがありますが、あそこより先は公園として再開発されてしまっていて、よく分からないんですよね。
b0206463_1635537.jpg


左から回り込んでくると、その先の方はこんな運動場になっています。
ルート的にはこの柵の脇あたりを通っている感じですが、はっきりしません。
仕方ないので、この方面の探索はこれで終了です。
しかし、この暑いのによく運動なんかやってますね。
b0206463_164211.jpg

次回は、谷古田用水の本流を、合流口からたどっていきます。
[PR]

by ankyo-nekomatagi | 2017-08-15 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(0)  

<< 谷古田用水をたどる② 新小岩駅南口西側の暗渠をたどる② >>