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カテゴリ:江戸川区・葛飾区の暗渠( 19 )

 

中川 みのり商店会支流(仮)をたどる②

みのり商店会支流(仮)の2回目です。
訪問日:2016/12/3

さて、前回の冒頭の位置から逆方向に進みます。
しかし、すぐに歩道は途切れてしまいました。
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まあ、まっすぐ進んでいるんじゃないんですかね。
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と、この位置で支流らしきものが分かれているのを発見。
道路幅も変わっているし、間違いなさそうです。
一応この支流の反対側に回ってみます。
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位置的にはここにつながっているはずです。
この通りは、前回の「みのり商店会」の通りです。
この細いシャッターの足元を見てみると、
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少しすき間が空いていました。
ここで間違いなさそうです。
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道路の反対側も細いすき間。
しかし、この先はあまり面白くもなさそうなので、ここでやめておきましょう。
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先ほどの道を先に進むと、商店街に斜めに合流していました。
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合流地点で左を向く。
車止めのあるこの道が続きのようです。
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歩道が細くなっていって惑わされますが、この左の道路の方が続きと思われます。
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途中で支流らしきものが合流。
こちらはあとでたどるとして、まずはまっすぐ。
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ここから歩道に。
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そして、この辺でよく分からなくなります。
今進んでいるこの道も、横切っているこの道も暗渠に見えてきます。
こうなるともう面白くなくなるので、あっさりこちら方面の探索は終了。
先ほどの右から合流していたルートをたどります。
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ここで脇の道と合流して広い道に。
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左の歩道が暗渠に見えてきますが、おそらく道路の左半分なのでしょう。
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ここから道が細くなるので、ここからは歩道部分かな。
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ここで歩道が途切れた、と思ったら右方向に新たな歩道出現。
このT字路を斜めに横断して右折するようです。
何だか面白くなってきました。
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この歩道と言えないような言えるようなところが続きのようです。
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ここでまた途切れたように見えますが、
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すぐに「ここから歩道」が始まっています。
撮影背後の方向には歩道はありません。
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ここで商店街に戻ってきました。
歩道が途切れましたが、何となく先のT字路で左折しているような予感が。
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たぶんこの道なのでしょう。
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この蛇行っぷりが暗渠感を漂わせる。
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そして、途中で右からこんなのが右から合流していました。
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まっすぐ方向に進むと、すぐに中川に合流してしまいます。
ここはまだ中川が「七曲がり」している部分なので、昔からここで合流していたと考えられます。
なのでこのルートはここで終了。
最後に、さっきの「真ん中側溝」のルートをたどるとします。
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車止めもあるし、明らかな川跡ですよね。
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そしてここで終了となります。
この先にあるのは中川の「七曲がり」の真っ最中。
どこかで取水していたのかもしれませんが、よく分かりません。
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前回の橋跡が何と言ってもクライマックスでした。
まだまだ私の知らない名所が下町には隠れているかもしれません。
時間を見つけて回ってみたいものです。
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by ankyo-nekomatagi | 2017-02-14 12:00 | 江戸川区・葛飾区の暗渠 | Comments(1)  

中川 みのり商店会支流(仮)をたどる①

今回は、葛飾区のいわゆる「中川七曲がり」に平行して走る暗渠を訪ねました。
訪問日:2016/12/3

ここは葛飾区西新小岩5-26と30の間。
明らかに暗渠の歩道が、道の左から右にサイドチェンジしています。
しかも、行儀よく横断歩道で渡っていますw
偶然にここを通りかかってこれを見つけたのですが、このユーモラスな感じでなかったら、この暗渠をたどっていなかったかもしれません。
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ちなみに、今の位置の少し手前のこの住宅の階段が面白い。
横向きに上がります。
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しかも、ガラス越しにニャンコがこっちを見ていました!
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それはそれとして、この暗渠をちょっとたどってみましょう。
方向的には東に向かっています。
歩道のこの箇所、ずいぶん細くなってるなあ。
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しばらくこんな感じで進みますが、この先、広い「平和橋通り」を横切るところで・・・
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この物件に出会いました!
何と橋跡。
「千代の橋」。
こんなレアな物件にいきなり出会ってテンションマックスです。
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しかもこの場所は、かなり前に記事にした「中川七曲がり」に併走する暗渠をたどるで出会った橋跡のすぐ近くなんです!
距離ににして200メートルほどこの平和橋通りを北上すれば(上の写真だと左方向)、この記事の橋跡「天神前橋」にたどり着きます。
こんな近くにレア物件がもう一つあるのに気がつきませんでした。
相変わらず不覚です。


こんな物件に出会ってしまっては本気を出さないわけにはいきません。
最後までたどることにしましょう。
平和橋通りを渡った先も歩道が続く。
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この先、ものすごく細い歩道になりそうな感じですが、
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車止めがある方が続きでした。
左側の歩道みたいなところは軽いジョークだったようです。
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あとは江戸川区や葛飾区にありがちなまっすぐの遊歩道が続きます。
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グンと右に曲がった後、
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「みのり商店会」の商店街にぶつかりました。
写真中央あたりに植栽が見えます。
あそこへつながるようです。
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ここですね。
しかし、歩道の敷地が三角に取られ、ゴミ置き場になっているのが気になる。
別の支流が手前から合流しているような予感がします。
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振り返って、こちらから来ている可能性もありそう。
しかし、こちらは面白いこともなさそうなのでスルー。
先へ進みます。
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その前に、今たどってきたルートを振り返って見る。
この風情はなかなか。
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と、ここで銭湯らしい煙突を発見。
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正面に回ると、やはり銭湯でした。
「千代の湯」。
現役の銭湯です。
先ほどの橋跡は「千代の橋」でしたので、関連あるのかも。
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さて、暗渠の方はここで左折し、
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あとは再びまっすぐ。
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また商店街(これも「みのり会」)を横切り、
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この「西井堀」にぶつかって終了となります。
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次回は、せっかくなのでこの暗渠の反対側を追いかけてみることにします。
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by ankyo-nekomatagi | 2017-02-07 12:00 | 江戸川区・葛飾区の暗渠 | Comments(4)  

柴又周辺の暗渠をたどる④

柴又周辺散策の最終回です。
訪問日:2012/2/26

これは、柴又駅の西側の道路。
この歩道が水路だったようです。
というか、本当はこの辺は水路跡だらけできりがないほどなんです。
このシリーズでは、その中でも目立ったものだけを紹介しています。
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先ほどの歩道を進むと、ここでぷっつりと途切れています。
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いえ、左方向に曲がっていました。
正面に見えるのは柴又駅のホームの端。
暗渠はどうなっていくのでしょうか。
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何とホームの下をくぐっていました!
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近くでよく見ると、水も流れて、いえ、たまっています。
人知れずホームの下をくぐっていたのですね。
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暗渠の出口がこれ。
大雨が降った時にはちゃんとした流れになるのでしょうか。
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さて、駅の反対側に回ってみると、ここが続きのようです。
奥まで行ってみましょう。
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金網の奥に先ほどの場所が見えます。
ここで間違いありません。
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振り返ると、暗渠道らしき細道が続いています。
たどってみましょう。
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植栽が多いところがそれっぽい。
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ここで別の道路と合流し、道が広くなっています。
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すぐにまた狭くなっていますので、このあたりで脇にそれているのかも知れませんが、よく分かりません。
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細くなる手前のこの道がそうかなあ。
この道は入ってもすぐに行き止まりになってしまいます。
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公道の方を先に進むと、唐突に歩道が始まっていました。
これが続きのようです。
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また唐突に歩道が終わり、左に続いています。
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ここから先は延々と歩道が続きます。
もうあまり面白くないので、この辺でやめておきましょう。
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意外と面白い物件の多かった柴又周辺の暗渠でした。
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by ankyo-nekomatagi | 2012-08-27 18:33 | 江戸川区・葛飾区の暗渠 | Comments(4)  

柴又周辺の暗渠をたどる③

柴又周辺散策の3回目です。
訪問日:2012/2/26

反対側に回り込んでみると、前回の続きはこれでしょうか。
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奥へ入っていくと、ここでぷっつりと終わっていました。
前回の場所まではさかのぼれないようです。
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奥まで行って振り返って撮ってみました。
このパラパラと配置されたマンホールがいいですね。
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さて、このルートのさらに下流方向を目指します。
こんな細い道に。
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横切る道にぶつかってちょっと分かりにくくなりますが、
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少し右にずれて再開。
カクカクしています。
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道路を斜めに越えて進みます。
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道幅が唐突に変わる。
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道が傾いています。
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道幅がガチャガチャw
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ここから細く。
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暗渠らしい雰囲気になってきました。
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カクンと曲がっています。
右側が駐車場で開けているからいいですが、そうでなければ相当な圧迫感があったはず。
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道路を横切って右折。
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ここでアメショーを発見。
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スタスタと歩き始めました。
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私には関心がないようです。
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暗渠に戻ると、ここでまた右に曲がり、
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ここで痕跡を見失いました。
このルートはこれでやめておきましょう。
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次回は、柴又駅周辺の暗渠をもう一つだけ追いかけた経緯をご覧いただきます。
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by ankyo-nekomatagi | 2012-08-24 16:53 | 江戸川区・葛飾区の暗渠 | Comments(0)  

柴又周辺の暗渠をたどる②

柴又周辺散策の2回目です。
訪問日:2012/2/26

線路を渡って、残骸コンクリ蓋の近くに寄ってみます。
本当にここだけ残っているんですねえ。
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コンクリ蓋が3枚だけ。
こんな残り方もちょっと珍しいのでは。
非常に印象深い物件です。
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この続きは、京成線の線路沿いに続くようです。
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車止めもあるので、このルートでよいのでしょう。
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ここで線路から離れていきます。
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道を横切るところには車止め。
見るからに暗渠です。
どこまでたどれるでしょうか。
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ここで一気に視界が開けます。
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いったんは歩道になった暗渠が、また引きこもっていきます。
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カクッと曲がり、
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ここは護岸風。
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また歩道として1ブロック。
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ここで見失いそうになります。
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歩道は右方向に続いていますが、
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少し左に位置ずれしたところにこんな細い暗渠道がありました。
これは入りづらい。
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でも入ってみます。
これは人の歩くところじゃありませんね。
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カクカクして先が見えず、不安をかきたてます。
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うわー、すごい。
さすがに進めなくなりました。
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次回は、コの字に回り込んでこの続きを探します。
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by ankyo-nekomatagi | 2012-08-21 12:15 | 江戸川区・葛飾区の暗渠 | Comments(0)  

柴又周辺の暗渠をたどる①

先日、葛飾区の金町の駅を下りて、柴又の方までぶらぶら歩いて見つけた暗渠をご紹介します。
訪問日:2012/2/26

まず、金町駅から京成金町線沿いに柴又の駅に向かっていると、突如こんなものに出くわしました。
うっかり見過ごしそうですが、どう見ても橋跡!
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下はへこんでいます。
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この橋の下を撮影しようとしたのですが、どうしてもうまく1枚で撮れません。
まず金町側を撮ってみました。
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これは柴又側。
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真ん中へんには水がたまっています。
どう見ても水路。
こっそり線路の下をくぐっていました。
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線路の向こう側を見ると、何の変わった様子もありません。
おそらく歩道の下とかをこっそり流れているのでしょう。
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線路の手前側は、金町浄水場の敷地です。
何だか巨大な構造物がありますが、関係ないかも知れません。
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先ほどの暗渠は追いかける気にならなかったので、柴又へ向けてさらに歩いていくと、柴又駅に近いところでこんなものを発見!
コンクリート蓋暗渠の残骸みたいなもの。
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振り向くと、V字型の側溝が続いています。
もともとは線路を渡ってここへつながっていたようです。
まず、こちら方向を追いかけてみます。
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この道路を渡るようです。
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料亭「ゑびす屋」の脇を通り、
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ここで帝釈天の参道にぶつかります。
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そして、この水路につながっていたのでしょう。
これは、帝釈天の参道を横切る水路で、親水緑地として整備されています。
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こんな立派な橋跡も。
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「帝釈橋」。
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整備されたこの流れも、京成線にぶつかって終わりとなります。
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次回は、この流れの上流方向を追います。
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by ankyo-nekomatagi | 2012-08-17 16:19 | 江戸川区・葛飾区の暗渠 | Comments(0)  

平井駅周辺の細道をたどる

今回は、江戸川区の平井駅周辺で見つけた細道をいくつかご紹介します。
どれもたぶん水路跡だと思います。
訪問日:2012/1/28

江戸川区小松川3丁目の京葉道路からスタートするこの細道。
最初はここから行きましょう。
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少し進むと、右手にすごい雰囲気のある集合住宅。
2階が渡り廊下でつながっているのもいいですねえ。
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細道を先に進みます。
この辺は明るいですが、
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まだ明るいですが、
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だんだん裏手な感じが強くなってきます。
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少し前に降った雪がまだ残っています。
この暑い時期に季節はずれの画像で済みません。
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細道脇のすごい雰囲気の住居。
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ひたすら真っ直ぐ進むのが下町暗渠の特徴。
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また一般道を横切ります。
入口が橋跡に見える。
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この辺は舗装が真新しいですが、道は半端なく細い。
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このあたりで終わりになります。
もう1ブロック進むと、「逆井庚申塚通り」という広い通りにぶつかります。
こちらも水路だった道で、そこからこの細道水路が分かれていたのでしょうね。
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次はここ。
小松川4-80あたりから始まります。
写真中央のところがそれですが、左側は民家の入口。
表札が出ています。
暗渠部分は公道のはずなので、本当は入りたかったのですが、さすがに危険な行動と思われたので、遠慮して右から回り込みます。
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途中の駐車場からアプローチ。
左から右に進んでいます。
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先に進むと、ここは右の建物がセットバックしているので通りやすい。
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右が空いていなければここは通れませんよ!
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えー、ここを入るんですか。
お邪魔します。
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脇の敷地とは段差があります。
かつて水路だったのは間違いなさそうです。
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雪とコケとコンクリートの三色がコントラストを形成しています。
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もうすぐ荒川の土手にぶつかって終了です。
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抜けてから振り返ったところ。
いやー細かった。
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次は、小松川高校のグランドの脇からスタート。
この正面の道を進んで・・・
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・・・って、正面は個人宅の敷地です。
その右です。

ここ!
気をつけてないと存在すら気がつかないような細道です。
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ここも容赦なく細いですなあ。
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かつての護岸が残っているのが好感。
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植物がさえぎる。
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薄暗いです。
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コケが繁茂。
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さえぎる植物をやり過ごせばゴールの荒川土手です。
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出て振り返ったところ。
奥が暗い!
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こんなに細い道はそうめったにありませんよ。
レアなものをいくつも見られてよかったです。

今回のルートです。
赤が1番目、青が2番目、緑が3番目のルートです。


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by ankyo-nekomatagi | 2012-06-19 18:09 | 江戸川区・葛飾区の暗渠 | Comments(0)  

西井堀最下流を歩く

葛飾区を流れていた「西井堀(にしいぼり)」という水路がありますが、現在大部分が親水緑道となっています。
親水緑道を歩いてもあまり面白くありませんので、今回は、緑道になっていない最下流部分をたどってみます。
訪問日:2012/1/28、2012/5/19

これは、その本当に最下流部。
中川の堤防の上から。
奥に見えるのは総武線の高架の線路。
そこから斜めに出てきている道路のようなスペース。
これが西井堀です。
すでに埋め立てられているようで、中川に合流口らしきものはありませんでした。
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上の写真の場所には入れませんので、反対側に回ってみると、金網で仕切られていました。
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振り向くと、ここでJRの高架の線路をくぐっていきます。
ここも入れません。
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のぞき込むと、斜めに突っ込んでいっているようです。
線路の反対側は公園になっていますので、そちらに回ってみます。
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線路の北側に回ったらこのように出てきていました。
この斜めに出てくる感じが雰囲気を醸し出しています。
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上流方向に進むにつれ、だんだんと向こう側の壁が近づいてきます。
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この壁の手前が西井堀なのでしょう。
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ものすごく近づいてきました!
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最後は線路の手前側に出てきてしまいます。
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この駐輪場部分につながっているようです。
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この先は広い駐輪場となり、堀の部分が分かりにくくなります。
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駐輪場を抜け、この広い通りのどこかを通っていたと思われます。
先の方に蔵前橋通りの立体交差する交差点が見えますが、実は車であの交差点に入ることはできないのです。
なぜかと言うと、
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50メートル手前で予告の看板。
交差点に入るのに、なぜ行き止まりなのでしょうか。
それはおそらく・・・
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この橋跡があるから!
かどうかは分かりませんが、いずれにせよこの古い橋は保存されていました。
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橋の名前は「巽橋(たつみばし)」。
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反対側。
歩行者のために一部分切り取られています。
それでも、この橋が残されたのは、我々暗渠者にとっては慶事です。
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そして、交差点の斜め反対側からは「西井堀せせらぎパーク」が始まっています。
そちらは今回はたどらないことにして、それよりもこの交差点の少し下流側で、
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右岸側にこんな水路跡が残っていました!
スポンとへこんだこの未使用地。
こんな面白いものが残っていました。
ここから分水していたのでしょう。
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反対側に回ってみました。
こちら側にいろいろと構造物が残っていまして、
b0206463_1945104.jpg


うーむ、これは何の跡なのでしょうか?
b0206463_19452147.jpg


カメラを少し左に向けると、こんな。
b0206463_19453019.jpg


そのこちら側にも何かが。
ここに橋でもあったのでしょうか。
それとも堰の跡か。
b0206463_19453912.jpg


ちょっと分からない部分を残してしまいましたが、この支流の先の方は、蔵前橋通りを渡ったこの方向に続いているようです。
奥の方向に東京スカイツリーが見えます。
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この通りをずっと進みますが、痕跡らしいものは何もありません。
最後にこの「新小岩ポンプ所」があり、
b0206463_19455722.jpg


その向こうは水門があって中川につながっていました。
b0206463_1946713.jpg


水門のアップ。
かなり大きな流れだったことがうかがえます。
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何だかいろいろとミステリアスなところがあって面白かったですね。
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by ankyo-nekomatagi | 2012-06-15 19:49 | 江戸川区・葛飾区の暗渠 | Comments(4)  

高砂周辺の暗渠をたどる②

大震災以後、ようやく更新できるようになりました。
発生直後はさすがに気分的にも更新する気にはなれませんでしたし、自粛する意味でも更新を控えていましたが、やがて仕事の方が猛烈に忙しくなり、更新のための時間が取れなくなってしまいました。

震災後の初めての月曜日には、電車が動かないので出社を諦めていたところ、夕方頃「どうしても出てこい」ということになり、出社を諦めることを諦めざるを得なくなってしまいました。
ということで、自転車で3時間かけて電車の動いている「最寄り駅」まで向かったのでした。
結局、夕方4時半に出発して、夜10時に出社。そのまま泊まり込むことになりました。

まあ、この程度の苦労は被災者の方々に比べれば苦労のうちには入りませんね。
被災者の方々には心からお見舞い申し上げます。

今回は、高砂周辺の暗渠の2回目です。
訪問日:2011/1/30

さて、途中をかなり飛ばして、貨物線を横切るところ。
新宿(にいじゅく)4-16あたり。
線路の下をくぐる暗渠。
ここは通れないので、反対側にぐるっと回ってみると、
b0206463_1855957.jpg


同じような景色です。
この周辺はもう暗渠らしさがあまりないのですが、この線路の下だけが川跡らしさを強くとどめています。
b0206463_18554022.jpg


次は、少しだけルートを戻って、右にそれて進んだところ。
広い道が急に川跡になっていくという印象的なポイント。
b0206463_1856162.jpg


ここから未舗装かつ未利用のスペースとなっていきます。
b0206463_18561284.jpg


だんだん太いスペースに。
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ここではかなり広くなりました。
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この道は川跡を横切っていますが、橋な感じはしません。
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ちなみに、暗渠の右側はなぜかこんなに道路より高くなっていました。
理由は不明です。
b0206463_18571729.jpg


さて、その先は貨物線の線路を越えていきます。
「三重田(みえだ)街道踏切」。
b0206463_18575237.jpg


少し先で、この未利用地暗渠は終わっています。
これは振り返って撮ったところ。
b0206463_1858152.jpg


その先はだだっ広い道路が再開していました。
b0206463_1858880.jpg


少し先へ進むと、右側に団地の案内図がありました。
「現在位置」とある場所の後ろはもろ水路として書いてあります。
今歩いてきた道ですよ。
いつ作った案内図なのでしょうか。
b0206463_18581931.jpg


そして、そのすぐ先がこの交差点。
「大堰枠(おおせきわく)交差点」。
今回のクライマックスです。
・・・と言っても、何がすごいのか分かりませんね。
ここは現在は六差路の交差点になっており、ちょっといびつな感じはしますが、何ということはない交差点です。
b0206463_18582933.jpg


これはgooの現在の地図です。
真東に出ている細い道を含めて六差路となっていますが・・・
勘の鋭い方はもうお気づきでしょうか。
b0206463_18584250.jpg


これは同じ場所の昭和22年の航空写真。
現在の六差路を構成する道路のすべてが水路でした。
つまり、「川の六差路」!
上3本が上流方向、下3本が下流方向なのでしょう。
いやいや、すごいスポットがあったものです。
・・・しかし、話はこれで終わりません。
次の写真でもう一回驚いていただきます。
b0206463_18585866.jpg


これは、知人のK君が葛飾区中央図書館で借りてきてくれた、明治時代の葛飾区の地図。
パウチしてあったので、写真が少し光っちゃってますが。
あと、明治何年の地図だったか、控えておくのを忘れました。

さて、大堰枠の周辺。
点線は町の境界線なので関係ありませんが、右上から左下へと続いているように見えるラインも水路だと思われます。
つまり、上の航空写真よりも、右上の一本分多い「川の七差路」となっています!
ちょっとすごくないですか?これ。
もっとも、一部は立体交差していて交わってはいなかった、という可能性もあるとは思いますが。
b0206463_18591286.jpg


さて、現場の様子を見ていきましょう。
これは、地図の左上から来る水路跡。
歩道のところが暗渠っぽい。
b0206463_18592374.jpg


これは地図の右から来る水路跡。
車止めもあって、明らかな暗渠。
b0206463_1859349.jpg


これは、地図の右下へ抜けていく水路跡。
写真右へ続く道路は、今回たどってきたルートです。
b0206463_18594553.jpg


これは左横へ進む水路跡。
左のガードレールが暗渠のようで、少し先で道から離れていきます。

なお、地図の右上から来る水路は、痕跡を見つけることはできませんでした。
今は完全に住宅地の中に埋没してしまっているようです。
b0206463_18595697.jpg


これら7本の水路跡のうち、名前が確認できるのはこのルート。
右上から左下へと続く「上下之割用水(かみしものわりようすい)」。
そして、おそらく交差点の下流側に堰が設けられて、右下の「小岩用水(こいわようすい)」に分水されていたのでしょう。
b0206463_19065.jpg


いやー、面白かったですね。大堰枠。

あとはおまけみたいな感じになってしまいますが、小岩用水を下っていくと、ちょっと珍しいコンクリ蓋が見られましたので紹介します。
ここは、小岩用水が京成金町線を越えるところ。
越えた先からコンクリート蓋となっています。
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反対側に回ってみました。
線路を越えるといきなりコンクリ蓋が始まっています。
b0206463_1903127.jpg


しかも幅がめちゃめちゃ広い。
この広さのコンクリ蓋は少ないでしょう。
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サイド面を見ると、コンクリ蓋によくある穴が開いていますが、穴の数が多いのが特徴的。
コンクリ蓋にも地域の特徴が出ますね。
b0206463_1905711.jpg


これは、2つのコンクリ蓋をまたぐマンホール。
真ん中にある「カ」のマークは、葛飾区のロゴ。
「カ」が「四角」なので「カシカク」。
「ツ」が抜けてるけど、気にしないのでしょう。
b0206463_1911012.jpg


先へ進むと、また変な感じのルート。
両側に車道を従えて、暗渠そのものも広いので、ものすごく広い道となっています。
やっぱり空が広い。
b0206463_1912385.jpg


先へ進むと、左の車道がもっと広くなりました。
b0206463_191329.jpg


ここは橋の欄干の跡。
b0206463_1914426.jpg


横から見ると、ちょっと外側へ傾いて造られています。
「桜二橋(さくらにはし)」。
b0206463_191551.jpg


もう少し先へ行ったここで、この印象的なコンクリ蓋暗渠は終わりとなります。
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さらにずーっと先へ行って、京成本線を越えたところにある案内板。
「小岩用水の沿革」。
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ちょっと引いてみると、こんなオブジェもありました。
b0206463_1923876.jpg

今回は、いつもと違って面白そうな所だけをピックアップしてご紹介しました。
下町にもまだまだ面白い所がありそうです。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-03-25 19:23 | 江戸川区・葛飾区の暗渠 | Comments(22)  

高砂周辺の暗渠をたどる①

今回は、葛飾区にある、京成線高砂駅周辺の暗渠を探索します。
訪問日:2011/1/30

lotus62さんがマナイタ学会FWとしてこのあたりを歩いていらっしゃいますので、少し重複するかも知れません。

これは中川にかかる「高砂橋」。
見栄えのする斜張橋です。
高砂駅とは反対側(西側)からの写真ですみません。
b0206463_18323838.jpg


高砂橋を渡ったところ(駅から来た場合は渡る前ですよw)に、こんな広い道が南北に通っています。
全然車通りは少ないのに。
b0206463_18331478.jpg


ここの交差点から先、ちょっと様相が変わります。
しかし、空が広いなあ。
b0206463_18333946.jpg


暗渠が広い道路のど真ん中を通っています。
暗渠は歩行者用の通路で、両側が車道となっています。
b0206463_18334911.jpg


右側の車道に出て、少し先に進んだこの位置で振り返ると、
b0206463_18335747.jpg


道路が分岐していました。
ここは両方とも水路跡で、右が西井堀、左が中井堀東井堀(2012/12/19修正)です。
つまり、今たどってきたのは西井堀です。
b0206463_1834857.jpg


これはちょっと寄り道。
近くの公園にあった妙な滑り台。
そろばんの玉みたいのがころころ転がる方式になっています。
傾斜が緩いのでなかなか滑らないところが難点。
途中で止まってしまったので、立ち上がろうとしたら、今度はころころが有効に働いて立ち上がれません。
なかなか面白い滑り台でした。
b0206463_18341881.jpg


さて、暗渠に戻り、先へ進むと、この位置で「新金貨物線」の線路を斜めに横切っていました。
すぐ右側が踏切になっていましたので、そちらから見てみると、
b0206463_18342875.jpg


斜めに横切っているのがはっきり確認できます。
b0206463_18343856.jpg


踏切の暗渠と反対側にはこんな廃屋も残っています。
b0206463_18345616.jpg


線路を渡った反対側から見たところ。
線路と暗渠の間に少しすき間があるのですね。
しかし、ここには立ち入ることはできません。
先に進むことにします。
b0206463_18351744.jpg


相変わらず広い道路が続いています。
b0206463_18353433.jpg


歩道もすごく広いですねえ。
高い建物もなく、広々としています。
b0206463_1835476.jpg


えっと、いきなりルートを大幅にはずれてしまいますが、途中左折して、中川まで歩き、堤防に上がったところです。
今回は、途中見所のないルートが多く、またうまくつながらないルートも多いので、断片的な記事になってしまいます。

右奥の方から、西井堀の分岐ルートを歩いてきました。
そして、左奥から来ている道も水路跡です。
b0206463_1836453.jpg


前の写真からちょっと右を向いたこの写真に見える建物が「新宿ポンプ所」です。
こんな所が新宿?
いえ、ここは「にいじゅく」です。
b0206463_18363672.jpg


堤防の斜面をコンクリ蓋が上ってきます。
b0206463_18373117.jpg


そして堤防の上を横切って、
b0206463_1838114.jpg


中川へと降りていきます。
この様子が面白いので載せてみました。
b0206463_18384973.jpg


ここにはもう一つ左側に排水口があるようです。
一つ前の写真は、この写真の奥の方の場所です。
b0206463_18394795.jpg


さて、堤防を離れ、先ほど見た斜めに合流していたルートをたどることにしました。
ここは水戸街道を越えた直後。
道が2本見えますが、左側の道が暗渠のようです。
そして、暗渠入口の手前に橋跡が残っているのですが、分かりますでしょうか。
b0206463_18405214.jpg


こんな年季の入った橋跡が残っています。
b0206463_18415221.jpg


なぜか橋名の表示だけは新しい。
「金阿弥橋」。
ちょっと読み方は分かりません。
「きんあみばし」「かねあみばし」「かなあみばし」のどれかとは思いますが。
b0206463_18425970.jpg


少し進むと、左から支流っぽい道が。
左の塀の奥は「浄心寺」。
このお寺に上がる階段がちょっと気になりました。
b0206463_18435668.jpg


こんな横向きに上がる鉄製の階段です。
ちょっと面白い。
b0206463_18443752.jpg

次回もこんな感じで、断片的に面白い所を紹介していきます。

今回のルートです。が今回、が次回。

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by ankyo-nekomatagi | 2011-03-10 19:23 | 江戸川区・葛飾区の暗渠 | Comments(2)