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大田区の「水没するレール」たちを見に行く

今回の記事にはちょっと前置きがあります。
以前、えいはちさんの記事のコメントで、「水没するレールが印象的だ」というようなやり取りをしました。
その際、私は「旧呑川」の水没するレールのことを言っているのかと思い、コメントしていたのですが、えいはちさんは「貴船堀(きぶねぼり)」のことをおっしゃっており、そこでお互いに「水没するレール」が複数あるということに気がついたのでした。
いつか貴船堀にも行ってみなければと思っていました。
先日の土曜日に希望がかないましたので、ご報告します。
なお、上のえいはちさんの記事は、私がブログを始めるきっかけとなったので、印象深いです。

訪問日:2010/10/23

大田区にはいくつもの旧川跡や堀跡があり、東京湾に河口を持っていましたが、そのほとんどが埋め立てられています。
しかし、河口手前の数百mくらいは埋め立てられずに残っていることが多いようです。
おそらく船舶の係留地として適しているからなのでしょう。
現在も多くの船がこれらの堀を埋めています。

「水没するレール」は、修理などのために水から引き上げる目的で設置されていると思われます。
旧呑川や貴船堀以外にもあるようなので、南の方から順に訪ねてみました。

これは「南前堀緑地」の入口。
丸く突き出た面白い形をしています。
(大田区東糀谷3-9と4-10の間)
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ここのすぐ左にはこんな看板がありました。
目を回している絵にしか見えない。
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この位置には「南前堀排水場跡」がありました。
昭和56年までは堀も健在だったことが分かります。
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これは何の役割を果たしていたものでしょうか。
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さて、しばらく河口方向へ歩いて、ここが堀として残されている場所との境です。
上は高速羽田線が通っているので暗い。
高い金網で隔てられています。
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金網の上に手を伸ばして撮ってみました。
残念ながらここには「水没するレール」はないようです。
なお、どの堀もこんな風に、船を引き上げやすいように(だと思いますが)、「浅瀬」の造りになっています。
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次は「北前堀緑地」です。
ここは北前橋。
堀留の位置へ向かいます。
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河口へ向かう途中、こんな物件が気になってしまいました。
存在意味不明の「二重の歩道」。
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うっかり右の歩道を進んでいると、こんな風に植え込みに突入することになります。
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堀の位置まで来ました。
ありましたねー、水没レール。
でもここは堀の周りを植物が覆い隠しており、ちょっと撮影しにくい場所でした。
見届けたことに満足してあっさり次へ行きます。
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次を目指してさらに北上すると、新呑川を横切ります。
ここも多くの船舶が係留されています。
これは旭橋から見た上流方向。
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これが下流方向。
ここを下ると、もうほとんど海と言ってもいい海老取川に合流します。
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また北上し、この旧呑川緑道に出ました。
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この看板はなんでしょうか。
ここでゴルフ!?
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堀まで来ると、ここは6/6に一度来て知っていましたが、水没レールがありました。
上に船を乗せる台も見えますね。
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手前にあるのは船を牽引するための機械でしょうか。
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これは6/6に訪問した時の写真。
まだ朝なので日差しの方向が違います。

上に本当に船が乗っていて楽しい。
進水式か。
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これも6/6、昭和島から渡ってくる橋「大森東避難橋」からの写真。
えいはちさんの記事の写真とほとんどアングルが同じ!
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ついでにモノレール昭和島駅の様子も。
ホーム狭っ!
屋根も狭っ!
学校の廊下みたいな幅のホームです。
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さて、次の貴船堀にようやく到着しました。
おー、ありました。確かに。
「水没するレール」。
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手前から撮ってみました。
おじさんが釣りをしています。
油が浮いてたりしてメチャメチャ水は汚いのに、釣れるのかな。
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さて、ここまで来たら、えいはちさんの訪問された「ふるさとの浜辺公園」に行ってみない手はありません。
おお、ここですか。
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浜に下りてみました。
右手の方角を見ると、奥には先ほどの「大森東避難橋」が見えます。
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左を見ると、湾状になっています。
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「アサクサ海苔生育観察実験」をやっているそうです。
奥に見えるのは昭和島。
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えいはちさんの記事にあった「あわれなクラゲ」は今回はいませんでした。
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ここまでが砂浜。
この出っ張りの向こうは内川の河口です。
なかなかいい所でした。
久し振りに波打ち際を見た気がします。
夏は気持ちいいでしょうね。
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今回のルートです。

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by ankyo-nekomatagi | 2010-10-29 21:42 | その他もろもろ | Comments(6)  

貫井川の支流の支流をたどる

石神井川の支流が削った谷を順番に西へたどってきましたが、もう残りわずかとなりました。
今回は貫井川の東隣にある谷を訪ねます。
訪問日:2010/1/24

こちらが恒例の国土地理院の「数値地図 5mメッシュ(標高)」CD-ROMからの画像。
支流の流路を書いていないので分かりにくいですが、貫井川は本流はまっすぐ石神井川に注ぎますが、支流が東向きに分かれて、今回の谷よりも東まで行ってから石神井川に合流しています。
その支流に合流する支流なので、今回は「支流の支流」ということになります。
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これが拡大図。
谷地形ははっきりとしています。
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ここが上流端です。
目白通りから階段で降りていきます。
奥が暗い写真だったので、明るさ調整しました。
そのため、ちょっと白っちゃけております。
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下へ降りてみました。
すぐに左折しています。
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振り返ってみると、こんな階段です。弁天支流(仮)や墓地のある支流が垂直の壁で終わっていたことを思えば、良心的な設計ですねw
上を目白通りが通っているので、盛り土された可能性が大と見ます。
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左折した後はまたすぐに右折。
ここはちょっと見通しのいい場所になっています。
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先へ進むと、ここはとてもよい感じに蛇行しています。
夕方なので写りが今イチですが。
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いやー、写りが全然ダメですね。
足元の雰囲気が全然分かりません。
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この先の場所で道路と交差しており、両側とも上り坂となっています。
ということは・・・
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坂を登れば谷地形が楽しめるということですね。
左岸がスロープ、右岸が階段でした。
右岸の方が急なんですね。
この写真はスロープの方から、
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こちらは階段から撮ってみました。
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さらに先へ進むと、過剰な数の車止め。
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また坂を登ってみました。
こちらは左岸。
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右岸も今度はスロープですが、やっぱり急です。
階段でもいいくらい。
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右岸の坂の上から撮ってみました。
子供たちがどいてくれないので、一緒に撮っちゃいました。
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さらに先へ続きます。
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ここでは川筋がまっすぐ。
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ここは枯れ葉が落ちていて雰囲気を盛り上げてくれます。
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また車止めを通過すると、ゴールは間近です。
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道路に垂直にぶつかって終わりとなります。
ここを左右に通っているのは貫井川の支流暗渠。
石神井川はすぐ先にあるのですが、その手前に貫井川の支流が左から右へ流れてきているのです。
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川筋が比較的まっすぐなため、蛇行が少なく、あまり変わったことも起きませんでしたが、途中の谷がくっきりとしており、V字谷を楽しめるルートでしたね。
そして上流端の階段も印象的でした。

今回のルートです。

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by ankyo-nekomatagi | 2010-10-28 20:14 | 石神井川系 | Comments(4)  

石神井川・豊島園脇の2支流をたどる

今回は、石神井川の支流をさらに見ていきます。
タイトルでも「支流」って書いちゃいましたが、川跡の痕跡はほとんどありません。
しかし、谷地形が見所と言えるでしょう。
訪問日:2010/1/24

まずはいつものように国土地理院の「数値地図 5mメッシュ(標高)」CD-ROMからの画像でを見てみましょう。
もう支流名が書ききれなくなってきました。
前回の墓地のある支流の西隣に、短い谷が2本確認できます。
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拡大図です。
2本とも、最下流部分は豊島園の敷地内です。
私、豊島園に入場して確認するほど腹は座っていませんので、外から確認できる場所を探してみます。
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豊島園駅の裏側に回ってみると、こんな場所がありました。
おお、見事。
陰影図の通りのへっこみです。
小規模ながら、くっきりとしたV字谷になっているんですね。
ここのすぐ右は豊島園の敷地です。
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今回はネタが少ないので、反対側からもお見せします。
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さて、谷底に降りてみると、何だか水のにおいが。
上流方向の生け垣の上からのぞいてみると、何と池があります!
いや、驚くほどのことではなく、ちゃんと地図に書いてあります。
ここは「向山(こうやま)庭園」。
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無料で入場することができます。
西側の入口から階段で降りていきます。
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さっきみたいに無理して撮らなくても、普通に池を撮影することができましたw
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これはこの庭園の唯一の建物。
茶室や和室を使えるそうです。
小さな庭園です。
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この庭園の奥はもう崖。
つまり、ここが谷頭です。
崖の中腹には四阿も。
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四阿の上からも撮ってみました。
谷地形の分かりやすい庭園でした。
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向山庭園の池は、豊島城の堀の跡だという話もあるようです。

今の谷にはもうこれ以上何もないので、次へ向かいます。
庭園の少し先はもう地面が落ち込んでいます。
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しかし、この通り、谷底へ降りても、さかのぼる道がありません。
実は、この谷にはほとんど川の痕跡がないんです。
しかし、どこまで地形的にさかのぼれるか、回り込んでみます。
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回り込んでみると、やはり結構な谷地形になっていました。
しかし、谷底には普通の民家があるだけで、川跡らしきものはありません。
写真を撮っても個人宅をのぞき込むような絵になってしまうので、やめておきました。
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またもや反対側から撮ってみました。
さらに上流に回り込みます。
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次の谷地形鑑賞ポイントはここ。
今度は谷の深さが先ほどよりは浅くなっています。
この先にも回り込んでみましたが、もう谷地形は終わっており、真っ平らになっていました。
なので、これで終わりです。
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今回はちょっとあっさりしてますが、ちょっとした谷と池を楽しむルートだったというところでしょうか。

今回のルートです。

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by ankyo-nekomatagi | 2010-10-27 19:32 | 石神井川系 | Comments(2)  

下水道館の地下で下水道管にもぐる

小平市にある「ふれあい下水道管」に行ってきました。
いや、ちょっと前なんですけどね。
2ヵ月近く前。
あの猛暑の真っ最中。

「実物の下水道に入ることができる」という触れ込みのこの下水道館。
実はここには2008年の冬にも行ってまして、その時は「非現実的な強烈臭気を体感できる」という大いなる期待を持って赴いたのですが、においはさほどキツイものではなく、ちょっと期待はずれだったのでした。

しかし、「冬に来たのがいけなかった」と思い直し、真夏の一番暑い時に再訪問してみました。
今度は期待通りの体験ができたのでしょうか。

なお、暗渠のお仲間ではlotus62さんがすでに訪問記を書かれています。

訪問日:2008/3/27、2010/8/28

最寄り駅は西武国分寺線の鷹の台駅。
よほどの用がなければ行かない駅です。
津田塾大とか武蔵野美術大はここが下車駅だそうですが。

下車して現地に向かう途中で見つけた真っ黄色のポスト。
これって普通ですか。
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途中、玉川上水を横切ります。
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これが「ふれあい下水道館」。
この写真は2008/3/27のものです。
冬のどんよりとした空となっております。
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いきなり天候が変わってすみませんw
建物の前には何やらオブジェ的なものが。
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こちらは現物展示。
「礫泥水加圧セミシールド掘進機」。
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建物の入口にはこんなお願いの貼り紙。
臭いが外に出ないようにドアを閉めなさいと。
入る前から期待値を加算してくれます。
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1階~地下4階までは展示室。
・・・とさっきまで思っていたのですが、今HPを読んでみると、2階もあって、「水の図書館」となっていました!
2階に上がる階段なんてあったかな。
面白いものを発見し損ねたかも知れません。

この写真は地下何階だったか忘れましたが、強烈な印象を与える展示に遭遇しました。
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上の子供はお風呂で水遊びをしているところを表現しているのでしょうが、何かうまく表現し切れていません。
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手だけが蛇口をひねっているの図。
この水は本物の水が出ています。
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・・・なわけはなくて、プラスチック的なものでできた固体です。
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トイレ中の男性は無表情。
とにかくここは不気味なスペースです。
手に持っている小平の公報紙は本物のようです。
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ほかにもいろいろな展示室があり、これは広重の絵。
「武蔵小金井」。
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昔の水路地図とか、
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これも広重。
「王子滝の川」。
すごい風景ですね。
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これも王子あたりの景色。
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ん?
まいまいず井戸?
聞いたことないな。
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うわー、これですか。
よくできた模型です。
この一番下が井戸!?
面白い。
見入ってしまいました。
かたつむりの殻の模様のような道を作るので「まいまいず井戸」というのですね。
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まいまいず井戸については、このあとリバーサイドさんが訪問記を記事にしており、lotus62さんも以前に訪問して記事にされていたようです。
しかし、この「模型の現物」を見たあとでは、上の両サイトの「現物の写真」が模型に見えて仕方ありません。
不思議な感覚。

さて、いよいよ地下5階の下水道管に入っていきます。
入口にはまたもや開放厳禁の貼り紙。
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階段を下りて、
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このドアの先はもう下水道です。
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こんな感じ。
写りが非常に悪いですが、暗いので仕方ありません。
しかしニオイはやっぱりそれほどではない気がします。
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反対方向を向くとこう。
おんなじ。
人生観が変わるほどのニオイを期待していましたが、冬の時とそんなに変わりません。
期待しすぎたか。
しかし、ユスリカのような小さな虫が大量に飛び回っています。
写真ではうまく写せませんが。
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水は下の方に流れているだけで、あまり水量は多くありません。
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暗いのでフラッシュで撮ってみましたが、ますますひどい。
水滴ばかりが明るく照らされています。
そう言えば、下の下水から舞い上がる相当な量の水滴が体に降りかかってきていたところが、冬とは違っていました。
そこはちょっと異体験でよかったですね。
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直下の足元を撮ってみると、ぬらぬらと下水が流れているのが分かります。
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期待ほどではありませんでしたが、冬よりは多少興奮度は高かったので、よしとしましょう。

ちなみに、鷹の台の駅は1番ホームと2番ホームがありますが、ホームの両側が単線のため、朝と夜の一部時間帯以外は1番ホームしか使わないそうです。
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by ankyo-nekomatagi | 2010-10-26 18:27 | その他もろもろ | Comments(3)  

田柄川をたどる③

今回は、田柄川の支流とも言える多数の水路跡をご紹介します。

光が丘公園の東端から、「ハッスル通り商店街」(!)と交差する地点(練馬区北町7-20あたり)までの約1㎞の間にある、田柄川へ流れ込む多数の水路跡です。

細いのも入れると、もう数え切れないくらいあり、しかも途中で切れてしまっているものもあって、なかなか全部はたどれません。
田柄川の南の方を、田柄川に平行な方向(東西)に通っている「田柄通り」という通りがあり、そこから出て田柄川へ流れ込む水路が多く残っています。
私も全部はたどっていませんが、できるだけご紹介してみましょう。

訪問日:2010/2/28、2010/3/14


ここは田柄3-3、田柄通りに入口がある暗渠。
スタートは結構な下り坂です。
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スタートしてすぐ、左から側溝が合流しています。
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こんな細いまっすぐな暗渠が続いています。
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最後は田柄川に合流。
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次はここ。
田柄3-30。
今度は田柄川からさかのぼります。
足元には水色のペイント。
「水路敷」の文字はほとんど消えかかっています。
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振り向くと、田柄川の北側にも水路跡が見えています。
きりがないので、こちらは省略。
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先へ進むと、一度一般道と交差します。
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この位置の「水路敷」はさっきより見やすい。
このあと、田柄通りにぶつかって終了します。
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次はここ。
また田柄川からさかのぼります。
田柄1-27。
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進んでいくと、いったん広いスペースになり、暗渠との境目がなくなりますが、
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先でまた細くなっています。
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細い道を進むと、また広くなっています。
この先は田柄通りなので、ここで終わり。
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最後にたどるのがここ。
ここが一番面白いルートです。
今度は田柄通りから下っていきます。
田柄1-15。
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先へ進むと、両脇とかなり段差のあるところがあります。
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うーん、ここの出入り口は出入りしにくそう。
配水管で転びそう。
段差もかなり高いし。
もうちょっと使いやすくできなかったのかな。
面白い。
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先へ進むと、途中から砂利道に。
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ここは小階段とスロープの組み合わせ。
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スロープは自転車用ですね。
こういうのに出会えると、ちょっと楽しい。
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一般道とぶつかりますが、まっすぐに見える道は行き止まり。
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一つ右のこちらを進んでいきます。
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道がカクンと曲がっています。
しかし狭い!
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先へ進むとまたクランクしています。
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ここへ出てきて終わりとなります。
足元は田柄川。
このルートはちょっといろいろなことがあって面白かったですね。
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このほかにも、途中で行き止まりになるルートとか、向きが田柄川に平行なルートとかがあり、すべてを把握し切れません。

このあとは、目についたものだけご覧いただきましょう。


これは真新しい「水路敷」。
これだけくっきりしているのは珍しいですよ。
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これはちょっと分かりにくいですが、
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のぞき込んでみると、開渠の側溝でした。
ちょっとしょぼいけど、一応開渠ですよ。
今でも田柄川に直接注ぎ込んでいます。
というか、雨上がりだったので、ちょっと水がたまっている、という程度ですが。
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ズームで撮ってみましたが、かなり先まで続いているようです。
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ここまでの水路跡は、最後の地図にプロットしていますが、ここだけは正確な場所を忘れてしまったので、地図に入れていません。
このルートは、真ん中が蓋になっています。
コンクリート蓋暗渠、とまでは言えない物件ですが、興味深い。
これは田柄川から撮った写真。
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奥まで進んでみました。
まだ行ける。
だから行っちゃう。
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ここが限界。
これ以上は通報される。
側溝の幅のコンクリ蓋がさらに続いています。
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さて、いかがだったでしょうか。
今回紹介した暗渠のうち、いくつかは東京西北部の中小河川でも紹介されています。
これだけの数の名もなき水路跡が残されている所は珍しいのではないでしょうか。
特殊なエリアだと思います。

今回のルートです。

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by ankyo-nekomatagi | 2010-10-25 20:39 | 石神井川系 | Comments(4)  

田柄川をたどる②

田柄川の2回目です。
右回りに回っていくところからスタートします。

一般道とぶつかるところで、こんな鮮やかな水色のペイントがされています。
車止めにはゴミ置き場の表示が貼られています。
ここにゴミを置くんですか。
この暗渠道、全く道だと思われていないようです。
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その先は一般道と枝分かれしていきます。
手前は白いラインと関係なく暗渠の路面との境に線が入っています。
ちょっと面白い光景。
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細い道を右回りに回っていき、
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普通の道にぶつかります。
ここからは歩道として進みます。
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歩道がこんな風に続き、
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ここで歩道が終わり、左折しています。
暗渠ではよくある光景ですが、ここで唐突に歩道が終わっては、歩行者は困るに違いありません。
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左折した先ですぐに右折し、こんな裏手感ただよう暗渠が続いています。
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しばらくすると、先の方が広くなっています。
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こんな広いところに出ました。
また畑地帯に突入したようです。
ここで左側を見ると・・・
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どーん。
いつの間にか清掃工場のすぐ近くに来ていました!
住宅地に入り、「ちょっと最近見かけないな」と思っていたら、すごい迫力で現れてきました。
フレームに入りきらない。
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その先はこんな風にカクカクと曲がって一般道に出ます。
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一般道に出たところ。
ここからがクライマックス。
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出ました。
コンクリート蓋暗渠!
練馬区では数少ない物件。
非常に貴重です。
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このゴツゴツとした縁石も練馬区ではほとんどみられません。
しかし、このコンクリ蓋暗渠、先に見える住宅のところで終わってしまいます。
b0206463_21351725.jpg


ここで振り返ってみると、暗渠が方向を変えるところでコンクリ蓋も90度方向を変えています。
そしてなぜかここだけガードレールで厳重に守られています。
何を守っているのか。
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先へ進むと、コンクリ蓋が終わって普通の暗渠として右へ進んでいきます。
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曲がった先には2匹のニャンコがいました。
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ズームで撮ると、こちらを警戒しているようです。
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その先で暗渠は左折し、
b0206463_2136893.jpg


こんな風にまっすぐに進みます。
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その後、目白通りにぶつかります。
その先がちょっと分かりにくい。
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目白通りを渡って右を向いたところ。
広いな、目白通り。
先の方に見えるのは関越自動車道の入口です。
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目白通りを少し右へ進むと、左に暗渠が再開しているところが見えてきます。
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こんな風に続いています。
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ここで暗渠風の道が途切れますが、
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その少し先で左折して再開しています。
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そのあとはこんな植え込みのあるところを通り、
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ここではカクカクとクランクして、
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この車止めで暗渠風の道は終わり、あとはよく分からなくなります。
本当の水源はここではなく、はるか先の田無駅近くにあるそうですが、そちらは行っていません。
今回はここで終わりとします。
b0206463_21382147.jpg

右に左にと大きく蛇行していくところが特徴的な暗渠でした。
そして、短いながらもコンクリ蓋暗渠が非常に印象的でしたね。

リバーサイドさんの記事と比べると、やっぱりかなり雰囲気が違いますね。
清掃工場との劇的な出会いは、上り方向でないと味わえません。

さて、これで田柄川本流のご紹介は終わりですが、光が丘の東側にちょっと特徴的な場所があります。
田柄川に注ぐ水路跡が多数残っているエリアです。
次回はこの辺りをご紹介します。
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by ankyo-nekomatagi | 2010-10-22 21:58 | 石神井川系 | Comments(7)  

田柄川をたどる①

今回は、石神井川の支流、田柄川をたどります。
田柄川は、最近リバーサイドさんが記事にしていらっしゃいますが、たどった方向が逆でしたので、私も記事にしてみました。
とは言っても、私がたどっているのは光が丘から西の部分だけで、リバーサイドさんの半分の距離です。
リバーサイドさんの記事と比較されると面白いかと思います。
訪問日:2010/4/4

光が丘団地の西を南北に走る「光が丘西大通り」から田柄川方向を見た写真。
うっすらとへこんでいる谷底のところに田柄川があります。
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こんな赤いタイル状の舗装がされています。
なんかとても広い。
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リバーサイドさんの記事にもありましたが、こんな川を模したスペースも作られています。
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個人的には、この車道と歩道の境のへこみが気になる。

このあと、笹目通りにぶつかり、ぷっつりと痕跡が途切れてしまいます。
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笹目通りをかなりの距離北に進んでいくと、ようやくこんな暗渠の入口を見つけることができました。
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これはgooの昭和38年の航空写真。
笹目通りの東側をまっすぐ北上して、その後西にそれていくのが分かります。
b0206463_20242071.jpg


ここでは歩道となります。
b0206463_20243027.jpg


歩道はすぐにやめて左へそれていきます。
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ここで一般道を横切ってまっすぐ進む・・・ように見えますが、実はここを左折するのが正しいようです。
b0206463_20244829.jpg


これはgooの昭和38年の航空写真。
これを見ると、上から来て交差点を左折しています。
現地ではちょっと判断つかないですね。
訪問時は、上から突き当たりまで行って、左折して戻ってくる道が正解と思っていました。
b0206463_20245731.jpg


うーん、この道のどこが暗渠なのでしょうか。
歩道部分でしょうか。
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ここで右折します。
不自然な歩道があるので分かりやすい。
b0206463_20251410.jpg


ここで歩道の位置が逆転します。
うーん、どこが暗渠部分だ?
b0206463_20252324.jpg


蛇行しながら進み・・・
b0206463_20253144.jpg


ここでは歩道が草ぼうぼうです。
b0206463_20254547.jpg


さあ、こんなところに出てしまいました。
大規模に区画整理されています。
ここをうまく通過できるのでしょうか。
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わは、広い。
遠くで鶏が鳴いていたことを、リバーサイドさんの記事で思い出しました。
この奥に見える林のある場所かも知れません。
b0206463_2026713.jpg


結構道に迷いまして、何とかここを見つけました。
区画整理エリアを抜けるのに20分かかりました。
ここまで来れば分かりやすい。
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この辺は畑が多いですね。
ここで「地蔵通り」を横切ります。
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この辺から左に曲がり始めます。
最終的には180度反対方向まで回ることになります。
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ここの左側には「土支田(どしだ)農業公園」があります。
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どんどん左に回っていきます。


どんどん左へ。
正面には「練馬清掃工場」の煙突が見えます。
このあと、あのすぐ脇を通ることになります。
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この辺は、畑の土がかなり暗渠上に降ってしまっています。
b0206463_20272392.jpg


排水口が保護色になっています。
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清掃工場の煙突が右手の位置に移動しました。
このあと、煙突が右斜め後ろに見えるまで左に回っていくことになります。
b0206463_20274362.jpg


こんな感じで回っていき・・・
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ここの段差がちょっと面白い。
U字溝を階段代わりに。
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ここでようやく左回りが終わり、今度は右回りが始まります。
b0206463_20281550.jpg


なぜか道の右側にU字溝がたくさん置かれています。
余っちゃったんでしょうか。
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次回に続きます。
次回はまた180度右に回っていくことになります。

青が今回までのルート、赤が次回のルートです。

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by ankyo-nekomatagi | 2010-10-21 20:55 | 石神井川系 | Comments(4)  

板橋区・練馬区の暗渠をめぐる-過去記事の補足

10/16、17日の両日、板橋区・練馬区の暗渠を再訪してみました。
主にHoLiveさんからいろいろと情報をいただいており、その確認をしなければとかねがね思っていたところです。

それに、この1ヵ月ほどでいくつかご紹介した板橋区・練馬区の暗渠を訪問したのは冬でしたからね。
もう1年近くもたって、変わっているところもあるはず。

中板橋駅前の暗渠
訪問日:2010/10/16
まず、中板橋駅前の暗渠の記事で、弥生小学校の北側を回ってきているというHoLiveさんからの情報。
いやー、ありましたねー。
コンクリート蓋暗渠。
なぜか大谷石のブロックを重ねてふさいでいます。
b0206463_18565431.jpg


小学校の北側の敷地から出てきていますが、先の方はよく分かりません。
黒いビニールシートで隠されています。
金網を乗り越えてビニールシートをひっぺがしたい衝動にかられましたが、やめておきました。
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振り返ったところ。
このブロック、何か意味があるのでしょうか。
b0206463_18571716.jpg

この先の突き当たりを右に曲がると、前回の報告でたどったコースとなります。

なお、もう一つのHoLiveさん情報の「上流端に池」という件ですが、これは個人宅をのぞき見するような形になってしまうので、はっきりとは確認できませんでした。
場所だけでも特定できるとよかったのですが。

石神井川・羽沢支流の支流
石神井川・羽沢支流の支流が、支流に合流するあたりを省略してしまっていましたが、流路も分かったのでご報告します。
元記事はこちら
訪問日:2010/10/17

これは、gooの昭和38年の航空写真をキャプチャしたもの。
西から「支流の支流」が合流しているのが分かります。
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これは合流地点で上流方向を見た写真ですが、この右の歩道のところから合流していたようです。
b0206463_18574389.jpg


「支流の支流」の上流方向をみると、暗渠らしさはほとんどありません。
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しかし、左手の駐車場との段差はこんなにあり、
b0206463_18581461.jpg


右手との段差もこんなに。
谷地形ははっきりしています。
b0206463_18582338.jpg


暗渠らしさもなく進んでいくと、銭湯がありましたね。
「川場湯」。
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そして突き当たりがJA。
川があった頃は、ここをまっすぐに進んでいたはず。

「ここの駐車場がへこんでいる」というHoLiveさんの情報ですが、この位置ではそのような形跡はありません。
ここから少し左の方にある道を歩いて行きます。
b0206463_18584273.jpg


ここがその駐車場のようです。
確かに奥の駐車場よりも、手前のJAの駐車場の方が低いですね。
左奥は小公園になっていますので、そちらから見てみると、
b0206463_18585242.jpg


こんな感じ。
1~2メートルくらいの段差があります。
これだったんですね。
左奥の方向は石神井川ですから、手前がへこんでいるのは、ここが川だったという以外に理由が考えられません。
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前回の報告場所以降で、それ以外の痕跡はほとんどありませんでした。
なお、最上流の開渠は、このように健在でした。
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この位置から振り返ると、家の脇を細いながらもコンクリート蓋が続いています。
一応川の痕跡ですね。
前回はこの左に建物があって、物理的にも心理的にも撮影しにくかったのですが、更地になっていたので今回は写しちゃいました。
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なお、開渠の位置は「ペコンとへこんだ道路」と前回書きましたが、離れて見ると、「ペコン」どころではなく「かなり」へこんでいることが分かりました。
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石神井川・桜台支流
訪問日:2010/10/17
さて、HoLiveさんからの最後の情報、桜台支流における上流端。
こちらの記事のコメントで情報をいただいていました。

これが開進二小の北の細道暗渠。
また行ったらまたゾクゾクしてしまいました。
またゾクゾク。
この細さはたまらない。
ここで振り返ると・・・
b0206463_18594787.jpg


何やら扉で隠されている。
すき間からのぞき込むと、
b0206463_18595969.jpg


うわ、いろんなものが繁茂していてわけが分からない。
b0206463_1901035.jpg


扉の上からも撮ってみましたが、判別不能です。
ここにコンクリ蓋暗渠があると聞いていましたが。
植物の減る冬に来るしかないですね。
ちょっと残念。
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ということで、HoLiveさん情報の大体を確認することができて満足です。
HoLiveさん、本当にありがとうございました。

風呂釜支流の現在
訪問日:2010/10/16

板橋区に行ったついでに、風呂釜支流にも寄ってみました。
前回の記事はこちら
すると、入口が金網で封鎖されていました!
もう入れません。
脇からのルートで入る方法もまだ残っているかも知れませんが、不法侵入度はよりアップしています。
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反対側に回ってみると、きれいにコンクリート舗装されていました。
こちらも大変な変わりようです。
金網の入口が開いていますが、用もないのに入れる感じじゃありません。
我々が狂喜乱舞したこの暗渠、手の届かないところへ行ってしまったようです。
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大谷口上町の現在
訪問日:2010/10/16

風呂釜支流からもほど近い、大谷口上町も見てきました。
前回の記事はこちら

んー、なんか全然変わっていない。
あれから6ヵ月が経っているので、ピカピカの高層集合住宅がデンと建っているのを想像してましたが、拍子抜けしてしまいました。
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遺構がちょっと残っているところも変わらない。
そして階段も大体残されているようです。
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上から見ると、おおー、草ぼうぼうですね。
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重機も姿がないし、重機が通るための鉄板も撤去されているようです。
しばらく遺跡として保存するつもりでしょうか。
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今回は、風呂釜支流の封鎖が一番ショッキングでしたね。
暗渠はいつなくなるか分からないので、早くいろいろ回っておかなくちゃと、また意欲を新たにさせてくれる今回の暗渠めぐりでした。
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by ankyo-nekomatagi | 2010-10-20 19:21 | 石神井川系 | Comments(4)  

横浜・山手の台地を削った千代崎川をたどる⑤

横浜・千代崎川の最終回です。
今回は支流を遡上します。

ここが支流が合流してきている地点(再掲)。
この先の広い通りに出ると・・・
b0206463_19235353.jpg


こんな道。
普通の道ですね。
最初に本流をたどった時は、支流の存在に全く気がつきませんでしたが、これでは無理もないと思えます。
この写真の先に見える坂を登らずに、上り坂の手前を右に曲がったところから暗渠らしき道が始まっています。
b0206463_1924626.jpg


こんな感じ。
階段を下ります。
b0206463_19242065.jpg


下りた先はこう。
これ、これですよ。
暗渠っぽい。
やっぱり支流です。
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少し進むと左手の崖が高くなってきました。
b0206463_19244448.jpg


こんなに水がしみ出している所も。
真ん中に黒い蝶がとまっているのが見えるでしょうか。
撮影技術がアレでうまく撮れません。
b0206463_19245749.jpg


先に進むとこんな風になっちゃいます。
アパートの敷地。
暗渠はこの左側の道のようです。
b0206463_1925652.jpg


反対側に回り込んでみました。
やはり先ほどの所から続いているようです。
アパートを回り込んできている。
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ここでまた暗渠サインを見失いますが、ちょっと離れたここにつながっているようです。
ここは円大院というお寺の脇。
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少し進むと暗渠らしさが戻ってきました。
ホッ。
b0206463_19253682.jpg


この先は、こんなに開けた場所とか、
b0206463_19254587.jpg


ここは迫力の配水管が。
b0206463_19255373.jpg


右側(左岸)から側溝で流れ込んできている流れもあります。
b0206463_1926238.jpg


ここで変な階段を発見!
かなり傾いています。
最初からこういう風に作ったのでしょうか。
地震で傾いたとも思えないし・・・
手すりもないので、登るのは相当危険。
b0206463_19261256.jpg


階段を登りきってもまだかなりの段差があります。
ますます不可解。
楽しい。
b0206463_1926215.jpg


その先。
急に視界が開けました。
b0206463_1926307.jpg


・・・と思ったらまたこんな高い崖に。
変化に富んだ風景が面白い。
b0206463_19264138.jpg


・・・・と思ったていら突然土手に阻まれてしまいました。
がっくり。
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階段を上って右側を見ると、いつの間にか谷筋からずれていました・・・というわけではなく、こちらが盛り土されただけなのでしょう。
b0206463_1927220.jpg


谷底に降りて下流方向を見ると・・・ちょっと暗渠っぽい雰囲気も。
並行する流路だったような気がします。
b0206463_19271235.jpg


土手道から左手を見ると、墓地が広がっています。
「根岸共同墓地」という広大な墓苑です。
b0206463_19272219.jpg


土手の反対側にはこんな道が続いています。
暗渠らしくない道ですが、先へ進みましょう。
b0206463_1927331.jpg


この右の道を蛇行していきます。
左の登り坂は墓地への入口です。
b0206463_1927589.jpg


すぐ先は広場みたいになっています。
b0206463_1928974.jpg


む、広い。
しかし、残念なことにこの先は行き止まりになっていました。
地図で見ると、反対側に回り込んでもそこは米軍住宅です。
日米関係にひびが入るのもよくないので、ここで諦めます。
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なかなか探索心を満足させてくれる暗渠でした。
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by ankyo-nekomatagi | 2010-10-19 19:32 | 横浜市の暗渠 | Comments(0)  

横浜・山手の台地を削った千代崎川をたどる④

横浜・千代崎川の4回目です。

さらに暗渠は続きます。
ここは少し迷うところですが、ちょっと右にずれて続いています。
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この細い道を抜けると・・・
b0206463_20272680.jpg


広いところに出ました。
ここをまっすぐに進みます。
・・・というのは間違いで、ここを左折してすぐに右折とクランク状に進まなければなりませんでした!
当日はまんまとだまされて真っ直ぐ進んでしまいました。
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先に正解の方を紹介していきましょう。
ちょっと左にずれると、ほら、こんなにそれらしい所につながっているじゃないですか。
b0206463_20274828.jpg


この辺は開いた側溝があるのが特徴でしょうか。
b0206463_2028585.jpg


蛇行して・・・
b0206463_20281616.jpg


この先で高い土手に突き当たって終わりです。
通り抜けられそうもないので、先ほどのポイントに戻って土手に上がってみましょう。
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こちらも蛇行しているから紛らわしい。
でも、今までの行程と比べると、“暗渠じゃない指数”がかなり高い感じです。
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ここでは右手から支流らしき蓋暗渠が流れてきていました。
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土手に到着。
階段を上がってみます。
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上がった場所から左方向を見たところ。
ゆるいV字谷になっています。
先ほどたどった暗渠は、この土手の一番低い所に左からぶつかっています。
b0206463_20291946.jpg

この撮影位置の背後は米軍住宅で、その写真を撮ろうとしたら「撮っちゃダメ」と言われました。
米軍住宅の交通の便のためにこの土手が築かれたと思われます。
土手を作っても、もともとあった谷地形を少し残して谷底の位置が少し低い、というのは暗渠ではよくあるパターンですよね。

この土手の右側にも谷筋が続いているようにも思われましたが、そちらも米軍関係の敷地のようで、追うことは難しそうです。
潔く諦めます。
相手は米軍ですからね。

ふーっ、これで本流が終わりました。
次回は、前回言及した支流の方をさかのぼります。
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by ankyo-nekomatagi | 2010-10-18 20:41 | 横浜市の暗渠 | Comments(0)