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川崎暗渠狂想曲【登戸・向ヶ丘遊園編】⑤前川堀(その5)

前川堀の5回目、最終回です。
訪問日:2010/11/21、2010/12/26

さて、前回は向ヶ丘遊園駅の北側のここに出てきたわけですが、この左右に通っている道はどうなっているのかというと、
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ここからつながっています。
この手前の左右に通っている暗渠は紺屋前堀。
ここから分かれて正面方向に進み、上の写真の場所に出ます。
向ヶ丘遊園駅は左方向です。
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1枚目の写真の位置を過ぎ、さらに先へ進むと、道路の先に続いているようです。
いや、左右にも側溝がつながっていますけどね。
何となく正面に向かうのが元々の流路のような気がするので、そちらに向かってみます。
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ここでカクンと右に曲がり、敷地の奥につながっています。
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敷地の中はよく分かりません。
この先は入れる場所がしばらくなく、かなり先の方まで回り込まされました。
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ここに出てきているようです。
このあたりは道路の付け替えなどが行われており、元々どういう流れだったかは分からないところです。
とりあえず写真中央の家と家のすき間まで行ってみましょう。
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出てくる直前は開渠でした。
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水もありましたね。
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さて、駅前に戻り、さらに探索してみると、これまたlotus62さん報告済みのこの赤鉄板暗渠。
このふさぎ方からしてもう独特なのですが、奥の方に入ってみると、
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出ました。
斜め赤鉄板暗渠。
この不思議な構造物は、ほかでは見ることができないでしょう。
取っ手があるので開けてみようかと思いましたが、意外と重いので断念しました。
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その先も何だか見たことがない光景。
乗っけただけのコンクリ蓋と、
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その先は開渠。
水はありません。
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反対側のここに出てきます。
この位置の少し左は、先ほどの敷地の奥に入っていく暗渠があります。
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ここで振り向くと、普通の道っぽいのが続いていますが、
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少し進むと、明らかに暗渠の続きですね。
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空き地の中に突っ込んでいきます。
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空き地入口には赤鉄板マンホール。
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空き地の反対側のここに、右から出てきます。
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コンクリ舗装で先に続いています。
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そしてここで見失います。
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ここは道路の大幅な付け替えが行われたばかりのようです。
ぐにゃっと曲がっていた道路が真っ直ぐに。
暗渠なんて分からなくなってしまいますよね。
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さて、駅前にはまだまだ面白い物件があります。
これも、lotus62さんご報告済みの井戸。
もちろん現役ではなく、“取り残された感”が強い物件です。
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この看板もかなり気になりました。
店は閉じてて分かりませんが、栗のお菓子を売っているようです。
この時間はまだ開いていませんでした。
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この集合住宅は、目の錯覚を誘う。
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そして、その脇には、もう1つの暗渠が始まっています。
撮影位置の背後は駐輪場。
その後ろは向ヶ丘遊園の駅です。
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ここからコンクリ蓋が始まります。
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カクッと曲がって先へ進みます。
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左へ曲がる。
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右へ左へと蛇行を繰り返します。
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ここで突き当たってしまいました。
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しばらく痕跡はないのですが、真っ直ぐ進むとこの方向。
手元の地図ではここに斜めに道が書いてあり、たぶんここに暗渠が続いていたのではないかなあ、と思います。
二ヶ領用水はもうすぐそこです。
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二ヶ領用水の手前をうろうろと探索していると、こんな看板を見つけました。
何だか大幅な区画整理が計画されているようです。
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写真中央の薄いオレンジの線が現状の道。
緑、薄緑の道が計画道路だそうです。
ごちゃごちゃだった道路が碁盤の目のように真っ直ぐにされてしまうのですね。
うーむ。
現在ある暗渠のどれだけが生き残れるのでしょうか。
すでにかなり失われているような気もします。
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さて、駅北側の暗渠をいろいろと探索しましたが、駅の南側とはどうつながっているのでしょうか。
一番東にあったやつだけはたぶん特定できましたが、そのほかはよく分からないですね。
第4回で紹介した、家の裏手で合流していた2本の開渠の東側のルートが、今回最後に紹介したルートにつながるのではないか、と思うのですが、定かではありません。

これで前川堀の追跡は終わりです。
いやー、実に複雑でしたね。
間違いも結構あったかも知れませんが、私の満足感は高かったですね。

次回は、これらの暗渠群のもう1本東を通っていた「紺屋前堀」をご紹介します。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-01-31 20:20 | 川崎市の暗渠 | Comments(0)  

川崎暗渠狂想曲【登戸・向ヶ丘遊園編】④前川堀(その4)

前川堀の4回目です。
訪問日:2010/11/21

さて、はるか前に積み残していた、「合流していた2本の開渠」のもう片方を追ってみます。
この撮影位置のすぐ右が「エンゼルファーマシー」の看板があった地点。
覚えていますか(笑)。
合流前の2本の水路がここでニアミスしています。
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金網の向こうは開渠でした。
ここまでが開渠だったんですね。
看板にある通り、この先は行き止まりですが、
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行き止まりのところまで行ってみても、このように先の方は確認できません。
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暗渠が始まっている地点から先は、このようにコンクリ舗装の暗渠となっています。
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ニアミスした2本の水路のツーショット。
いや、意識して撮った写真ではないので、向こう側の暗渠はうまく写っていませんでした。
奥に見えるゴミ置き場の奥をすぐ曲がっていってしまいました。
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こちらの暗渠は、しばらくまっすぐ進み、
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広い道を突っ切ります。
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こんな裏手なところに入り、
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奥の向ヶ丘遊園駅へと消えていきます。
手前に少しコンクリ蓋が写っていますね。
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さて、話はこれで終わりません。
さらに東側にもう1本コンクリート蓋が駅に向かって続いていました。
前の写真の右側、数十メートルの位置です。
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奥へ入ってみました。
確かに駅の中へ続きます。
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反対側はこのように続きます。
結論を先に言うと、最終的にこのルートは前川堀に合流しています。
前川堀の中流あたりを紹介していた時に、右から合流していた暗渠がありましたね。
あれがこれです。
すぐ思い出せた方は相当物覚えのよい人だと思います。
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こう道を横切って、
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細いいい感じの暗渠が続きます。
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裏手感がいい。
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左が少し開けた場所。
排水管が唐突。
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ここから広い道になります。
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縁石付き。
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舗装で道路を渡る。
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まっすぐにどんどんと進みます。
この右側の白い部分は道路補修なので関係ありません。
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ここで突き当たってしまいました。
左には細いコンクリ蓋、右には太いコンクリ蓋が続いていますので、右に進むのでしょう。
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ここで右を向くと、次の通りはもう前川堀でした。
はるか前に、左から右へとさかのぼっていった所です。
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合流地点の写真の再掲です。
足元がこのシリーズの第1回で通った前川堀本流。
正面が今たどってきた暗渠です。
これでようやくいろいろなものがつながりました。
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さて、今度は向ヶ丘遊園駅の北側を探索してみましょう。
向ヶ丘遊園駅の北側は、かつてlotus62さんが記事にされています。
今回じっくり回ってみると、上記記事が面白そうな所を漏らさず紹介していることに驚きました。
記事を拝見すると、短い時間にもかかわらず、見所をほとんど網羅されているのには感服しましたね。

線路からこんなコンクリ蓋が続いていました。
これは、さっき見た、一番東側の暗渠のようです。
位置関係からはそのようですし、コンクリ蓋の幅も同じような感じなので間違いなさそうです。
なお、あとで紹介する紺屋前堀は、もう少し東側(写真では左方向)。
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ちょっと後ろに下がってみると、不自然に赤鉄板が手前に出っ張っています。
撮影位置の背後は北口のバスロータリー。
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さらに後ずさると、ここに続いています。
撮影位置の足元は、バスも通る道。
ここでぼやぼやしていると、バスに轢かれます。
下の部分は橋跡でしょうか。
これが橋跡などと誰も気がつかないでしょうね。
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通りの反対側は、lotus62さんも紹介していたここへ続きます。
やはり橋跡があり、かつゴミ置き場にされています。
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その奥は、プライベート感が強く、相当入りにくいのですが、
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その先は開渠になっていました!
手前の左から排水が流れ込んでしぶきを上げています。
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先ほどの開渠はたどれませんので、左から回り込むと、横浜銀行脇のここへ続いているようです。
右奥から来ているコンクリ蓋ですよ。
右手前から来るコンクリ蓋とぴったり並走しています。
右奥へ入ってみましょう。
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はい、これがlotus62さんも紹介されていた、驚愕の「カスケード蓋暗渠」です。
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右側から撮ってみました。
奥が横浜銀行。
背後の方向が先ほどの開渠です。
いやー、美しい。
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カスケード蓋の続きはこう。
先の建物はパチンコ屋さん「銀座ホール」。
この近辺にパチンコ屋さんは3軒ありますので、間違えないで下さいね。
この「銀座ホール」と、「ギンザスター」、「パーラーニューギンザ」。
全部「銀座」じゃないですかw
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建物の下に入っていくのでしょうか。
先ほどの開渠はすぐ先です。
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さて、横浜銀行で並走していたコンクリ蓋の先を追ってみましょう。
二段式になって進みます。
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横浜銀行の脇で、建物に沿って曲がっていきます。
何だか横浜銀行の建物を迂回しているようですね。
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反対側に回ってみると、奥からこう続いてきて、別の暗渠と合流するようです。
次回はもう少しこの周辺を探索してみましょう。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-01-27 19:55 | 川崎市の暗渠 | Comments(2)  

川崎暗渠狂想曲【登戸・向ヶ丘遊園編】③前川堀(その3)

前川堀の3回目です。
訪問日:2010/11/21、2010/12/19

これは、二ヶ領用水本流から分流したばかりの五ヶ村堀。
このすぐ右を二ヶ領用水本流が併走しています。
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ここで後ろを向くと、コンクリ舗装の太い暗渠となっています。
分かりやすい。
先に見える歩道橋のすぐ向こうで、二ヶ領用水本線から分流しているような気がしますが、はっきりとは確認できませんでした。
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さて、また下流の方に向き直り、足元を見てみると、このようにここでまたもや分流していました。
右が五ヶ村堀で、左に小さく分流しているのが、前回まで見てきた前川堀だと思います。
かわいい水門もついています。
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分流した先は、コンクリ蓋が続いています。
「二ヶ領用水環境マップ」によれば、左の先に見える駐輪場のところで早くも左折しているようなのですが、
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この方向。
前回の最後の写真の場所です。
しかし、コンクリ蓋は何事もなかったようにまっすぐ右へ進んでいます。
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これが「二ヶ領用水環境マップ」。
スタート直後にぐにゃんと左に曲がっていくように書いてあります。
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コンクリ蓋をよく見ると、ポッチがいっぱい出ていました。
ちょっと変わっていますね。
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先へ続いていきます。
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ここから横長のコンクリ蓋に。
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そして、向ヶ丘遊園の駅前から続く広い道を横切っています。
向ヶ丘遊園駅は、左に曲がればすぐです。
交差点の真ん中でコンクリ舗装が途切れてしまっていますが、大丈夫でしょうか。
暗渠が道に迷ったみたいでちょっと面白い。
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道の向こうにちゃんと続いていました。
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ここの暗渠は少し車道より高い。
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そして、ここで前川堀本流とニアミスです。
道の左が本流。
今回のルートは道の右側を続くようです。
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左側に赤鉄板暗渠が出てくる場所の金網が見えています。
道の右側は、これまでのようなあからさまに色の違うコンクリ舗装ではなくなっていますが、ちゃんと続いてきているようです。
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すぐ先で道が狭くなっており、ここで右へ曲がると思われます。
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うーん、怪しいですよね。
入れないので、「コの字ウォーク」で回り込んでみます。
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回り込んでみると、ここにつながっているようです。
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下流方向を向くと、ここから開渠になっていました!
また迂回します。
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迂回する途中で見た変な路上表示。
手前の6つが進行方向で、それより先は反対方向。
ちょっと分かりにくい。
逆に事故を誘いそうな気がします。
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堀はここに続いてきていました。
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下流方向を向くと、んん?
ああ、ちゃんと水のある開渠ですね!
左脇に水のない別の側溝みたいな水路がついていて紛らわしいですが。
いつの間にかペアの水路になっています。
面白いなあ。
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また回り込んでみると、開渠がこう続いてきて、
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鬱蒼とした茂みのここへ続いていきます。
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この次が分かりにくいのですが、回り込んでみると、奥からこの左の倉庫みたいな建物の下に続いてきているようです。
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ここです。
中をのぞいてみると、
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何だか水がほとんどなくなっていました!
この周辺を歩き回っても、出口はここしかないように思われます。
途中で畑や果樹園に灌漑されてしまったのでしょうか。
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その先は、少しの間普通の道が続いた後、このように出てきていました。
ここは通ってもよさそうです。
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車道の下をくぐっていきます。
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車道を渡ってみると、左折して写真正面の方向に進んでいるようです。
手前の蓋は幅が狭いので、単なる側溝と見ました。
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次の信号の手前で右に曲がっています。
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塀に守られて進んでいきます。
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そして、ここのコンクリート蓋が、斜めずらしで配置されています。
以前、lotus62さんが記事にされていた向ヶ丘遊園の暗渠の「カスケード蓋暗渠」を思い出します。
何度か川崎を歩いた印象では、東京では1ヵ所たりとも見かけないこの斜め配置のコンクリ蓋、川崎ではたまに目にするように思います。
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さて、さっきの場所は入れない感じなので、コの字ウォークしてきますと、ここへ続いていました。
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開渠になっています。
1ヵ所橋みたいになっていますが、橋の先は壁なので、意味なさそう。
トマソン物件のように思えます。
「無用橋」。
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その先は暗渠で続きます。
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このゴミ置き場のところで道を斜めに渡ります。
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堂々たる渡りっぷり!
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わずかの間コンクリ蓋が続き、
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前川堀に合流していました!
いや、これも出発地点は前川堀だったはずなんだけどな・・・。
この複雑怪奇さは、二ヶ領用水の底力を見た気がします。
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今回のルートです。

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by ankyo-nekomatagi | 2011-01-24 18:26 | 川崎市の暗渠 | Comments(0)  

川崎暗渠狂想曲【登戸・向ヶ丘遊園編】②前川堀(その2)

前川堀の2回目です。
訪問日:2010/11/21、2010/12/19

前回、前川堀の開渠になっていたところで終わりましたが、次の道を南から回り込んでみると、右からこのように続いてきていて、
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その先はこう続いていました。
ここから赤鉄板暗渠になっています。
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そして道を少し北側へ進むと、もう1本の開渠が下流からこう続いて、
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上流方向へこう続いていました。
合流地点が見えないだけに、1本が急に2本になったみたいで不思議な感覚です。
どちらも直接たどれないので、また回り込みます。
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さて、南側から回り込んでみました。
奥の方から、金網で囲われている部分に続いてきているようです。
実は、この道の右側も別の暗渠が通っているのですが、話がややこしくなるので後回しにします(川崎はこのパターンが多いなあ)。
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おお、来ています。
赤鉄板。
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生き物みたいにぐねぐねと。
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振り返って先に進みます。
普通のコンクリ蓋に。
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この道を渡って、右に曲がります。
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コンクリ蓋がこう続きます。
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すぐに左手からも暗渠がやってきているようですが、
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先はすぐ駐車場になっています。
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駐車場側から見てみると、ここから手前は細い蓋になっていました。
側溝みたいなので、これ以上追うのはやめておきます。
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さて、本流の方へ戻ります。
ここでは縁石が黄色く塗られ、赤い反射板が設置されて変な感じに。
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この先で道路から離れていくようです。
そして、先ほど合流していた別ルートの開渠が、この写真の右端から出てきていました!
超ニアミスです。
かすめるようにしてまた分かれていきます。
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こちらのルートはグンと左に曲がっていきます。
ちょっと入りにくいので、迂回してみます。
このルートは、「エンゼルファーマシーの続き」と覚えておいて下さいね。
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もう向ヶ丘遊園の駅のすぐ近く。
駅前と言ってもよい通りから、こんな入口がありました。
このアングルは、世田谷の川探検隊さんの記事でも取り上げられていました。
この写真の後ろ方向にも後で進みますので、このルートを「本流」と覚えておいて下さい。
とりあえずここを奥へ入ります。
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突き当たりでまた二手に分かれています。
どうすればよいのでしょうか。
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これは左を見たところ。
すぐ右に曲がっています。
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その奥は、ちょっと見慣れない感じの鉄のはしごの入った側溝サイズの開渠。
ここは入れないので、後で確認するとして、先に右のルートに進みます。
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右のルートは、左に蛇行していきます。
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「この先行き止まり」の看板が。
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この方向は、先ほど左に曲がっていったルート「エンゼルファーマシーの続き」のようです。
ここはうまくつながりました。
では、直前で見失った鉄はしごの開渠は?
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「エンゼルファーマシー」の看板があった通りを先に進むと、こんな入口がありました。
この撮影位置のすぐ背後には、もう1つの開渠の続きが続いているのですが。
そろそろ混乱してきましたか?
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突き当たりで左を見ると、細めの蓋暗渠が。
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先へ進むと、
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おお、鉄はしご開渠がありました!
こちらもうまくつながりましたね。
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では、この細いコンクリ蓋の続きはどうなっているでしょうか。
物置が立ちふさがっていますが、
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先にさらに続いています。
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表の通りに出てみます。
この道の左側から出てきているはずですが・・・
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ここが出口のようです。
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この自販機の下。
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道の反対側はこう。
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細いコンクリ蓋はここで終わっていました。
この向こうは向ヶ丘遊園駅です。
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さて、今度は「本流」の続きを追います。
もうよく分からなくなってきていますか?
でも、これが前川堀の本流だと思いますので、行かないわけにはいきません。

方向的には、この右の道が続きのルート。
左斜め先に進む道も細くてそれっぽいですが、駅前の広い道に出てその先は分からなくなります。
右に進んでみます。
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両側をコンクリートの塀に隔てられた道が蛇行していきます。
「囲われてる感」が不思議。
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この先で向ヶ丘遊園駅南口のロータリーに出ます。
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ロータリーに斜めに入ります。
「二ヶ領用水環境マップ」によれば、このあと、写真左端の松屋の左側に続くようです。
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松屋の脇。
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この不自然さは暗渠な感じがしなくもない。
左へカーブしていきます。
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そしてここへぶつかります。
道の向こう側はコンクリート蓋暗渠!
そして前川堀のスタート地点である五ヶ村堀からの分水地点はここを右に曲がってすぐのところです。
前川堀は写真右の方から来て、ここで手前に曲がっているはずなのですが、このコンクリ蓋暗渠、まっすぐ左に続いているんです。
どうなっているんでしょうか。
次回に続きます。
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今回のルートです。
込み入っているので、本流だけ表示しました。

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by ankyo-nekomatagi | 2011-01-21 18:44 | 川崎市の暗渠 | Comments(7)  

川崎暗渠狂想曲【登戸・向ヶ丘遊園編】①前川堀(その1)

川崎の暗渠探索、今回は登戸駅で降りて、向ヶ丘遊園駅周辺を探ってみました。
相も変わらぬコンクリ蓋や開渠の多さに、今回も驚かされることになります。

さて、どういう順序でご紹介しようかと思いましたが、最初は前川堀という水路跡からご紹介することにしました。
例によって、訪問時は水路の名前など知りません。
向ヶ丘遊園駅の近くで見つけた暗渠をたどっていった末に二ヶ領用水宿河原線にたどり着いたのが当日の動きでしたが、説明は宿河原堀との合流地点からしていきたいと思います。

訪問日:2010/11/21

これが合流直前の前川堀。
ちょっと水が白く濁っています。
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うーん、何で白いのかな。
この色は川崎でもあまり見ません。
流れは緩やかです。
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ここで振り向くと、宿河原堀と合流・・・していません!
前川堀については世田谷の川探検隊さんも取り上げられており、印象的なこの光景も掲載されています。

世田谷の川探検隊さんのご指摘の通り、流速も透明度も全く違っています。
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上の写真に見える橋の先で、前川堀はすぐ遊歩道の蓋がされています。
そして、上記のサイトによれば、最終的にはあっさり合流するらしいのです!
この記事を拝見して以来、どういう風に合流しているのか、気になって気になって仕方がありませんでした。
前川堀のこんな濁った流れが、美しい宿河原線の流れに注ぎ込む・・・ショッキングなシーンのように思えてなりません。
二ヶ領用水を愛する川崎市民から苦情は出ないのでしょうか。
まずはこの併走がどうなるのか、先を見届けることにしましょう。
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先もずーっと遊歩道が続きます。
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木の遊歩道はなかなかよいですよね。
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脇は石垣で守っています。
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さて、かなり進みました。
ここは遊歩道が途切れ、どうなっているのかよく分からないところ。
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この宿河原線は水辺が整備された気持ちのよい水路なのですが、なにぶん単調な感じもあり、一気に合流地点まで進んでみました。
上を通っているのは東名高速です。
水辺の遊歩道はここで終わっています。
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上から見ると、白く濁った前川堀の水が吐き出されています。
非常に目立たない感じでひっそり合流しています。
橋の下だし。
やはり、前川堀の濁った水がきれいな宿河原線の水に合流するのを見せたくなかったのではないでしょうか。
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橋の上からさらに下流の方を見てみると、さほど濁った感じはありませんが、ここからは水辺に降りられなくなっていました。
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さて、今度は宿河原堀との併走開始地点からさかのぼることにします。
これは、次の鑑賞ポイントから下流を見たところ。
状況が何も変わっていませんw
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振り向いた反対側もはしご式開渠で続いています。
そして、このすぐ左側には釣り堀がありました。
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釣り堀をうまく撮影できるスポットを探していたら、反対側に出てしまいました。
前川堀は写真の向こう側です。
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先ほどの橋に戻ると、釣り堀からの排水口らしきものが出ていました。
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さて、次に確認できる場所はここ。
奥が下流。
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ここで左を見ると、立派なコンクリート蓋暗渠が合流していました。
後で分かったことですが、これは「紺屋前堀(こうやまえぼり)」。
橋の下を見てみたのですが、合流口はよく見えず、どのくらいの水量が合流しているかは確認できませんでした。
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前川堀も、ここから暗渠となっていました。
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ぐにゃんと蛇行していきます。
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ぐにゃぐにゃと。
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ここは橋の跡っぽい。
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途中、このような細い支流っぽいものがいくつも合流していました。
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ここは幅広なコンクリ舗装で交差点に入っていきます。
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コンクリ蓋の歩道・・・。
川崎の町にはよく似合います。
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またまた支流らしきものが合流。
とてもすべてを追いかけてはいられません。
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川崎ではお約束の暗渠上のゴミ置き場。
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ここから縁石も加わり、にぎやかになってきました。
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そして、この地点で、右から割と太めのコンクリ蓋がはっきりと合流してきていました。
後で分かったのですが、この暗渠も前川堀と併走しており、ともに向ヶ丘遊園駅の南口から来ています。
こちらは後で追うとして、前川堀本流を先に進みます。
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おっと、ここは縁石が2連チャン。
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ここは4連チャン!
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またも橋跡。
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この区間は奥行きのあるコンクリート蓋に。
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また橋跡!
なかなか贅沢な暗渠ですね。
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その先は、橋跡というよりも、橋そのもの。
金網の先が開渠になっています。
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はい、開渠。
先の方は曲がっていて見えませんが、実は民家の裏手で結構な事件が起こっているようなのでした。
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つまり、2本の開渠が合流していたようなのです。
Web上のgoogleやgooなどの地図では開渠として書いてありませんが、手元の昭文社の地図では開渠が家の裏手で合流しているように書いてあります。

このgoogleの航空写真の真ん中あたりで、左上からと左下から合流しているようです。
ちょっと分かりにくいですね。
このあと、今たどってきた右上の道脇の暗渠へと続いていきます。
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非常に切りが悪いのですが、まだ先は長いので、以下次回に回します。

今回のルートです。赤が前半、青が後半。

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by ankyo-nekomatagi | 2011-01-19 19:48 | 川崎市の暗渠 | Comments(2)  

指ヶ谷をたどる③

指ヶ谷の3回目です。
指ヶ谷最上流の位置にある細道エリアをご紹介します。

訪問日:2010/11/6、2010/11/13

ここがそのエリアの南端。
住所は、文京区千石4-41。
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入っていくと、早くもドアとの段差がこんな。
暗渠特有の光景に出会うこととなりました。
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その先の左手にはこんな三角スペース。
先細りになっていますが、その気になれば通り抜けることもできそうです。
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この道の突き当たりは、こんな面白い階段となっていました。
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階段の先は、プライベートな空間のようなので、侵入を遠慮しておきました・・・と思ったのですが、あとで詳細地図を見ると、通り抜けられたようです!
惜しいことをしました。
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左に曲がるとこんな感じ。
どうも、アスファルト舗装されたばかりの様子です。
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先に進むと、左手にこんなマンホール多数の横道が次々と現れます。
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ここも。
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ここは確かその次の脇道だと思いますが、「真性おしくらマンホール」に遭遇!
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この先の突き当たりは・・・
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石畳のエリアとなっていました。
これは右を向いたところ。
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これは左を向いたところ。
足元の三連のマンホールが目を引きます。
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右の方の道は、暗渠特有の建物との段差。
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そして、暗渠特有のニャンコ。
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右の道を突き当たると、ちょっとした飲み屋街となっていました。
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ここはどこだったかな・・・ちょっとよく分からなくなってきました。
一直線のマンホールたち。
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ここは三兄弟。
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奥の2つは「真性おしくら」もどき。
真ん中のマンホールの端が欠けていますが、欠けていなければ位置的には重なっています。
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また別の「真性おしくらマンホール」を発見。
めったに見かけないはずの「真性おしくらマンホール」。
このエリアではいくつも見つけることができます。
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ここもまたマンホールがきれいに整列しています。
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ここも。
もう場所をよく覚えていません。
このエリアはこのくらいにしておきましょう。
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そして最後はこの「真性おしくらマンホール」。
これは先のエリアを少し離れ、白山通りという大通り沿いの歩道上で見つけたもの。
大通り沿いは珍しいのでは?
正面を進めば巣鴨駅はすぐ、という立地です。
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位置的に完全にかぶっている上、下のマンホールの欠けた部分にタイルが詰めてあります。
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前にご紹介した広尾も大変なマンホール多発地帯でしたが、ここも負けていません。
Holiveさんからの情報もあり、面白い場所を歩くことができました。
なかなかいいですね。
指ヶ谷。

今回の場所です。
地図見ただけですごくないですか?

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by ankyo-nekomatagi | 2011-01-17 20:57 | その他東京の暗渠 | Comments(2)  

指ヶ谷をたどる②

指ヶ谷の2回目です。

訪問日:2010/11/6、2010/11/13

少し細い道になりました。
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もっと細くなっていきます。
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もっともっと細くなっていきます。
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ここで右に上がる階段が。
気になります。
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途中に太い木のある階段でした。
しかし、幹の途中から伐採されてしまっています。
この木、階段DB掲載時点ではまだ健在でした。
安全面を考えて切られてしまったのでしょうけど、非常に残念と言わざるを得ません。
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先へ進みましょう。
さらに細くなってきました。
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急にまっすぐになりました。
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ここでちょっと左に曲がる。
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先が見えません。
いい感じになってきました。
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右手が崖!
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そしてこの上の家は解体作業中のようでした。
家の中からチェーンソーのような音が聞こえていました。
見るからに耐用年数を過ぎています。
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おーっと、せっかく良い雰囲気になってきたのですが、ここでおしまいです。
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ただし、通行不可な部分はこのほんの数メートルだけのようです。
その先は全く痕跡がないようです。
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そして、この手前の排水管の迫力あること!
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そして、振り返ってみました。
地の果てみたいな光景ですね。こりゃ。
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さて、反対側に回ってみると、そこは「浄心寺坂」と名のついた坂道でした。
暗渠はこの写真の右側のどこかからこの道に出て来ていたのでしょう。
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これは坂の途中にありました。
幟には「南無 八百屋於七地蔵尊」とあり、説明版には「八百屋お七の墓」とあります。
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案内板には、ここには3基のお墓があって、1つは寺の住職が供養のために、1つは岩井半四郎がお七を演じた時に、1つは近所の有志が270回忌の供養で建立した、とあります。
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さて、本流の方は、旧白山通りを越え、「京華通り商店街」に入ります。
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ここの右手には北からの支流が合流しています。
前回の最初の陰影図でも、真北から来る谷がくっきりと表示されています。
こちらは今回たどっていません。
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京華通りの方を先に進みます。
京華通りそのものが蛇行しています。
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ここで白山通りに出て、少しの間歩道として進みます。
しかも歩道は植え込みを挟んで2本建てとなっており、右の方が低い。
分かりやすいですね。
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しかし、残念ながらここで途切れてしまいます。
正面には「京華学園」。
この学校のためにつぶされてしまったようです。
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しばらくは白山通りの歩道を行くしかありません。
本当はここの少し右側を通っていたのでしょう。
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結構進むと、白山通りの反対側に出ます。
これはまさかの橋跡?!
何か新しい感じもするので、全然違うかも。
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先へ進みます。
ここは間違えそうなところ。
ここをすぐに左折しなければなりません。
初回訪問時はまんまと間違えました。
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左折するとこのように道が続いていますが、
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右を向くと、建物の下に道が通っています。
これが暗渠のルートのようです。
事前の知識がなければ気がつかない可能性大です。
(旧)ふろっぐねすとさんのサイトに助けられました。
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ここは通っていいのか?という感じです。
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先は細いながらも普通の道でした。
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その先で左折。
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左折したらすぐに右折。
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この左手のアパートはかなり年季行ってます。
裏ぶれた雰囲気を醸し出しています。
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道幅が不規則。
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ここはまさかの橋跡?(再)
違うと思います。
これは振り返って下流方向を向いて撮った写真。
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先へ進むと、不忍通りにぶつかります。
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ここは信号がないので、右折して信号のあるところまで回ってみました。
するとここで面白いものを発見!
階段が途中で終わっています。
通行の邪魔なので、一度作ったものを撤去した模様。
おかげでトマソン的無用階段と無用ドアが出現しました。
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ここから先ほどの位置を見ると、まだ谷地形を維持しています。
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不忍通りから先は川跡らしくありません。
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ここで(旧)ふろっぐねすとさんのサイトは報告を終えており、普通はここでやめるのでしょうが、この先に面白いエリアが待っていました。
以前、広尾の記事の時にHoliveさんが指摘してくれた細道エリアがこれのようです。
次回はここを訪問します。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-01-13 18:32 | その他東京の暗渠 | Comments(3)  

指ヶ谷をたどる①

白山通りに並行して通っている指ヶ谷(さしがや)をたどってみました。
川なのに「指ヶ谷」って何かヘンですよね。
ここはすでに(旧)ふろっぐねすとさんのサイトで紹介されていますが、実際歩いてみると、いろいろと発見がありましたね。

訪問日:2010/11/6、2010/11/13

国土地理院の「数値地図 5mメッシュ(標高)」CD-ROMからの画像に、今回のルートをプロットしました。
西から小石川が流れてきて、合流しているように見えますが、最後まで並行して流れてそれぞれ神田川に注いでいたということらしいです。
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ここは西片の交差点。
左右に通っているのが白山通り。
この道を右(北)へ向かいます。
これより下流は全く痕跡がありません。
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しばらく歩いていくと、ここから急に歩道が太くなっているので怪しい。
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異様に広がった歩道の右側を歩いてみると、通路の真ん中に車止めが連続しており、川跡としか思えません。
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ここで振り返るとこんな感じ。
私有地内なので追えませんが、左にカーブする流路に見えて仕方がありません。
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広い歩道もだんだん狭くなっていきます。
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ここで白山通りと分かれて右へ向かうようです。
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まだ傾斜の途中で、谷底ではないように見えますが、これがルートのようです。
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途中には銭湯がありました。
「富士見湯」。
富士の溶岩のようなゴツゴツ岩を塀の上にあしらっており、雰囲気を出していますね。
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さらに進むと、右手にこんな細い道が現れました。
暗渠ではないようですが、本線が比較的つまらないので、こちらに寄り道します。
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崖下を通る見事な道です。
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この住宅は室外機が迫力あります。
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そして、右手に階段が現れました。
書籍「東京の階段」にも掲載されている「曙坂」。
階段DBのサイトでは、こちらになります。
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少し進むと、左側に井戸がありました。
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井戸の先には緩い階段。
なかなか風情がありますよ。
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降りきったところはマンホールいっぱい。
階段の奥に先ほどの井戸も見えて良い眺めです。
この階段は、階段DBのサイトではこちら
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さらに寄り道します。
ここは白山通りの1本東の通り。
名前が分かりませんが、商店街。
b0206463_18513649.jpg


ここから右へ、ちょっと暗渠っぽいルートがスタートしていました。
指ヶ谷本流はこの写真の奥の方向です。
ここへ入ってみます。
b0206463_18514913.jpg


「真ん中側溝」は間もなく終わってしまいますが、
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途中で左に曲がるルートもありました。
b0206463_18521154.jpg


さらにここで正面と右に分岐しています。
この辺は水路が縦横に張り巡らされていたのかも知れません。
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右方向も結構続いています。
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分岐地点には四角いマンホール。
これも印象的。
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さて、そろそろ本流に戻りましょうかw
ここで急に細くなっています。
ここをまっすぐ進むのが正しいルートのようですが、
b0206463_1853494.jpg


一本左隣のこのルートも怪しい感じはします。
しかし、紛らわしいので本流の方だけをご紹介しましょう。
b0206463_18531249.jpg

このあたりから、暗渠道は細くなり、だんだんと暗渠ファン好みの行程となっていきます。
次回に続きます。

なお、いつも表記している地図ですが、エキサイトの地図システムが最近リニューアルされたのですが、動きがちょっとおかしいので、今回は掲載を控えさせて下さい。
今までに作った地図も、位置が勝手にずれてしまっています。
申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-01-11 19:08 | その他東京の暗渠 | Comments(9)  

川崎暗渠狂想曲【等々力緑地編】⑨川崎堀旧流路(後編)

川崎堀旧流路の続きです。
訪問日:2010/11/14

府中街道の歩道として進んでいきます。
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ここは2種類のコンクリ蓋が交互に現れるのが面白い。
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ここは広いコンクリ舗装に。
急に暗渠が広くなったんじゃないでしょうね。
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先へ進むと、一部開渠になっていました。
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水たまり状態で、ほとんど流れていません。
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またコンクリ蓋が続きます。
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ここはよくある盆栽置き場になっています。
b0206463_1893869.jpg


ここはお店の前。
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ここは金網をぶった切ってはめ込んであります。
b0206463_1895768.jpg


ここは建物が暗渠蓋よりかなり低い。
b0206463_1810676.jpg


ここは一般道をコンクリ舗装で越えます。
横断歩道のラインが引かれちゃってます。
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蓋が細くなりました。
b0206463_18102460.jpg


細いまま続きます。
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生活の一部に。
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ここで「西下橋交差点」にぶつかります。
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その先は、歩道がなくなっています。
暗渠はどこへ行った?
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少し左の位置から続いていました。
今度は未舗装路。
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周りより一段と低い位置になりました。
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ここで二ヶ領用水の新流路に出て終わりとなります。
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ここが合流口の様子。
流れが少なすぎて植物が生えています。
元は本流がこの方向に進んでいたのでしょうが、現在は雨水路の役割を果たしているのでしょう。
元々の流路とは水の流れが反対ですね。
高低差はどうしたのでしょうか。

そして、実は第4回と第5回で紹介した井田堀の取水口は、この撮影位置の足元と言っていい位置にあります。
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全体を通じて変化が多く、飽きさせない、よい暗渠でしたね。

さて、ここまで9回分の記事をご報告しましたが、これは11/14日、たった1日分の川崎暗渠訪問記を記しただけです。
その後、川崎には7回訪問しており、ご報告すべき暗渠・開渠記録がかなりたまっております。
今後は、登戸・向ヶ丘遊園周辺(前川堀、紺屋前堀)、五ヶ村堀、溝の口駅周辺(旧平瀬川~旧川崎堀)、堰用水、根方堀、久地円筒分水、上菅生用水、稲田堤駅周辺、登戸川原堀、中野島新田堀、一本圦堀、大丸用水の一部、八幡堀、などをご報告していく予定です。
あまり急ピッチで更新するとせわしなさすぎるようなので、今後は週3回くらいの予定で更新する予定ですが、そうしますと、手持ちのネタ(川崎以外のものを含め)をすべて開放するのにあと半年くらいかかりそうです。
途方もないことになってきました。
でも、川崎を歩き切るにはまだまだ時間がかかります。
どうなるのでしょうか。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-01-07 18:18 | 川崎市の暗渠 | Comments(5)  

川崎暗渠狂想曲【等々力緑地編】⑧川崎堀旧流路(前編)

1/5日になり、ようやく冬ごもりから復帰しました。
ことよろです。

今回は、二ヶ領用水本線(川崎堀)とほぼ並行して流れている、川崎堀の旧流路(たぶん)をご紹介します。
例によって当日はワケ分からず歩いており、後で調べたらどうも旧流路だったらしい、という暗渠です。
訪問日:2010/11/14

「二ヶ領用水環境マップ」ではこんな風に書かれており、府中街道(国道409号)とほぼ重なっています。
今回の暗渠も府中街道と並走していますので、川崎堀旧流路と言ってしまっていいのでは、と判断しました。
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ここが確認できる最初の地点。
コンクリ蓋で始まっています。
撮影位置の背後は等々力緑地で、そちらは整備され尽くされていて、先を追うことはできなさそうです。
この右側と奥にかけては「宮内中学校」の敷地です。
この柵の先には入れません。
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ぐるっと回って続きの場所がここ。
ワケ分からない写真となっていますが、金網の先は宮内中学校です。
敷地内にコンクリート蓋暗渠があるようです。
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足元にコンクリート蓋が続いてきています。
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振り返るとこんな光景。
自転車やらベッドやらが放置されて通りにくい。
いや、ここを通って撮影位置まで来たんですけどね。
その先には物置がデンと鎮座しています。
ここをさかのぼっていきます。
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物置の先もいろいろ置いてあります。
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ここは重そうなものが置いてあるなぁ。
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これはすごい重量ですよ。
蓋がつぶれないかと心配してしまいます。
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この場所でカクッと右へ曲がります。
先に見える広い通りは府中街道。
府中街道からY字路で右へ分かれていきます。
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こんな風に曲がります。
暗渠上に車まで置いてあります。
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車の向こうには橋跡。
いや、橋か。
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ここは支柱が並んでいます。
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この緑に覆われた部分は人の家の玄関前です。
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ここで府中街道の歩道と合流。
暗渠だけうねうねと蛇行しています。
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暗渠だけの歩道に。
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また府中街道からはずれていきます。
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コンクリ舗装で一般道を越えます。
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また府中街道に戻る。
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ここで途切れています。
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道の反対側に移っていました。
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こういう風に始まっています。
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ここで左にそれていきます。
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急なスロープで歩道を降ります。
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ここは雑草がもじゃもじゃ。
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美しいカーブを描いてコンクリ蓋が進んでいきます。
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先の方が細くなっています。
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またコンクリ舗装。
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右の広い道は府中街道。
一段低いところを並走していきます。
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ここでまた府中街道と合流。
府中街道とつかず離れずの行ったり来たりが面白い。
そして、今回は何回「府中街道」と打ったのでしょうか。
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この先は、府中街道の歩道としてずっと進んでいきます。

今回と次回のルートです。今回が、次回が

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by ankyo-nekomatagi | 2011-01-05 17:52 | 川崎市の暗渠 | Comments(0)