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東京の階段~猫またぎ的ベスト10+α②

前回に引き続き、東京のオモシロ階段を見ていきます。

6.高輪の抜け道階段 (品川区北品川6-1~高輪4-3)
高輪にあるこの階段。
右の階段は、個人のお宅へのアプローチなので、上がっちゃいけませんよw
左が目的の階段です。
こっちも上がっちゃいけなさそうですけどww
でも、上がりたくなりませんか?
ここは私道かも知れませんが、実は通り抜けられるので、突入してしまいます。

こちらは、暗渠仲間のlotus62さんが最近報告されています。
この企画、あっためているうちに先を越されてしまいました。
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大谷石の風情ある階段です。
しかしどこまで続いているか分かりません。
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夏だったこともあり、草が鬱蒼としています。
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途中の右手にはこんな脇道ルートも。
手すりも何もなく、ここを通るのは怖い。
人が通ることを想定していない気もしましたので、さすがにこちらは遠慮しておきました。
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いよいよ頂上が見えてきました。
でも、前から人が来たらどうしよう。
すれ違うのは困難です。
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ここで階段は終わりですが、ここはどこなのでしょう?
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振り返ると、かなりの高さ。
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上がったところで右に曲がることができます。
完全に人の家の裏手ですね。こりゃ。
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通り抜けて振り返ったところ。
こちらから来たら「通り抜けよう」とは絶対思いませんね。
通報されそう。
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その先にはもう一つ階段があり、これを上って高台に出て終わりとなります。
抜け道マニアも満足するぞくぞくするような階段でした。
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7.板橋区徳丸のコロシアム階段 (板橋区徳丸27、29、31)
板橋区徳丸にある階段群。
ここはとにかく地形が面白い。
長方形の形に地面がスポンと凹んでいるのです。
この凹みの下に降りていく階段が5つあり、この位置では向かい側の2つを見ることができます。
この写真では少し分かりにくいですが、右の方と左の方にちゃんと2つ見えますよね。
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この位置の足元も階段です。
さながらコロシアム。
我々は競技場を上から見下ろす観客です。
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下の地図はgoo地図で見た現地の様子。
横に伸びる二本の道の内側がまさに谷底の部分です。

上の写真の現在位置は、地図中央にある「サンバレー」の南側の階段の頂上です。
「サンバレー」の「バレー」は「谷」の意味ですから、まさに谷底の地形を表現した名称ですね。

隣の「サンヒルズ」は、2つ前の写真に見えるピンク色の壁の集合住宅で、谷底から始まり高台に続く斜面上にあります。
その意味で、「ヒルズ」は半分しか当たっていません。
「サンバレー」の南側にある「徳丸ハイツ」も同じですね。
その南にある「グリーンハイム」と「グリーンハイム3」は高台上にありますので、こちらは合格ですw
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今の階段を降りて見上げてみました。
結構な高さです。
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これは、先ほどの場所から見えた2つの階段のうち、右の階段に上ったところ。
先ほどの階段が見えています。
写真ではちょっと小さすぎて分かりませんね。
現地では肉眼でよく分かります。
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拡大してみました。
上のわずかな部分だけですが見えています。
これだけ劇的に地形を観察できるところはそんなにないと思います。
まさに絶景階段でした。
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8.弦巻川の谷を上がるひしゃげ階段 (豊島区雑司が谷1-31、33の間)
さて、急にスケールが小さくなりますが、これは弦巻川の谷を上る、ちょっと形の面白い階段。
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階段を上がると、その先の方にも別の階段があります。
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振り返ってみると、やはりひしゃげた面白い形を観察できます。
右の壁は階段に対して普通の角度ですが、左の壁は階段に鋭角に切り込んでいます。
こんな面白い形にした理由がよく分かりません。
そこが面白い。
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9.桃園川支流のコンクリート蓋階段 (杉並区天沼2-29)
次は、暗渠仲間のnamaさんが、この記事とかこの記事とかでご紹介されている、桃園川天沼二丁目支流(仮)に降りる階段。
コンクリート蓋を重ねただけというお手軽階段。

namaさんの報告によれば、このコンクリート蓋、何と手で持ち上げられるそうです!
階段マニアを自認する私も、これを見た時、手で持ち上げてみようとは思いませんでした!!
そして、いまだ持ち上げていません。
いつか再訪し、持ち上げてみなくてはなりません。
もちろん元に戻しておくつもりですよw
しかし、こんな階段でも地図には載っているというところが面白い。
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そして、よく見るとこの階段、暗渠の幅の半分以上を占領しています。
なのに傾斜が緩い。
枚数をこの半分で済ませ、ステップを1つ減らせたはずです。
暗渠に使った蓋がそんなに余ってしまったのでしょうか。
いろいろな意味で不思議な階段でした。
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10.板橋区中台のV字階段 (板橋区中台2-19、20、25、26あたり)
板橋区はとにかく地形の面白い所が多い。
先ほどの徳丸もそうでしたが、ここもいい。
この階段です。
これだけ見ると、さほど変わっているとは思えませんが、
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後ろを振り向くと、そちらにも上り階段があります!
そう、ここは階段が谷をはさんで向かい合う、専門用語(?)で「V字階段」になっているんです。
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「V字階段」は、どちらかに登って眺めるのが一番いい。
最初に見た方の階段を上がってみました。
このサイズの写真では分かりにくいですが、階段が向かい合っている様子が鑑賞できます。
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さて、この階段は先が左折しており、
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登り切るとこんな細い抜け道になっています。
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通り抜けて振り返ったところ。
この“抜け道感覚”を味わえるのもここのいいところです。
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さて、反対側の階段を上がってみましょう。
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途中まで上がって振り返ってみました。
写真ではこのくらいが分かりやすいですね。
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上がりきって振り返ったところ。
やはり分かりにくいか。
でもスケール感は伝わるのではないでしょうか。
「V字階段」はそんなに多くありませんし、この高さのものはなおさらです。
地形マニアだけが分かる大人向けの階段と言いたい。
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11.恵比寿の使用目的不明階段 (渋谷区恵比寿2-12)
恵比寿で見つけたオモシロ階段。
地図にも載っていないと思われる鉄製の階段。
一見して変でしょ。この階段。
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上っていくにせよ、下るにせよ、利用時は必ずバランスを崩す仕様となっております。
手すりがないから雨樋につかまるしかありませんが、雨樋はそういうためのものではありません。

上がった先のわずかな隙間から表通りに抜けられそうなので、用途は通り抜けかと思われるかも知れませんが・・・
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何と隙間の上にも2段あるではないですか!
左の建物のベランダまで続いているんです。
しかし、ベランダは普通の造りで出入り口などなく、入ろうと思ったら手すりを乗り越えるしかありません。
完全に泥棒の行動です。

元は入れるような構造になっていたのか(ドアがついていたとか)、それとも非常時用の階段ということなのでしょうか。
どれだけ眺めていてもあきない不思議階段です。
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・・・ということで、この時点ですでに10個を超えてしまいました。
うーん、もっと紹介したいな。
まだいい子がいますよ旦那。
お願いですからもう1回だけやらせて下さいw
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by ankyo-nekomatagi | 2011-05-30 18:16 | その他もろもろ | Comments(4)  

東京の階段~猫またぎ的ベスト10+α①

さて、階段マニアでもあります私ですので、1回はやらなくちゃいけないと思っていた階段特集です。

「東京の階段」と言えば、松本泰夫さんの名著「東京の階段」があるわけですが、この書籍では山手線の内側にある階段に絞って収載されていました。
紙幅の関係でやむを得なかったのだとは思いますが、当然ながら山手線の外側にも面白い階段がたくさんあります。

この特集では、山手線の外側も含めた東京の階段の中で特に面白い、あるいは味わい深いと思ったものを取り上げたいと思います。
「東京の階段」に載っているものはできるだけ避けました。
また、松本泰夫さんのサイト「階段DB」にあるものもできるだけ避けています。

ベスト10といっても、厳密な順位など付けられるはずもありません。
また、選んでいるうちに10個以上紹介したくなってきました。
なので、「ベスト10+α」とさせて下さいw
順序は不同です。

なお、写真はかなり古いものがありますのでご了承下さい。
最大で2年以上前の写真です。
なので、現在とはすでに状況が異なっている階段もあるかも知れません。
すでに撤去されているものがあったりして。
全部の写真を撮影し直したりはちょっとしていられません。
「ここは違うよ」的な情報をお持ちの方はお知らせいただければうれしいです。

1.墜落の恐怖を感じる階段 (北区上十条5-29)
最初は、赤羽にある実にトリッキーな階段です。
ここの面白さはほかの階段では絶対に味わえない、私が最も好きな階段です。
断トツで好き、と言ってもいいでしょう。
順序はつけないと言っておきながら、早速1位の順位をつけてしまいましたw
でもここだけは別格なんです。

ここです。
いや、この手前の階段じゃないですよ。
この階段の向こうに見える建物と建物の間にある隙間を通っていきます。
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この隙間に突入します。
向こうは稲付川の支流の川跡。
谷底です。
なだらかなスロープになっていますが、先がどうなっているのか全く分からず、「このまま断崖絶壁になって墜落するのではないか」という恐怖を感じます。
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しばらく進むと、ようやく階段になっています。
ホッ。
はじめはすごく怖いけど、少し進むとようやく怖くないことが分かる階段です。
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下まで降りて見上げたところ。
この眺めもなかなかいいですが、やはりここの醍醐味は上から降りてこないと分かりません。
こんな不思議な感覚を味わえる階段はまたとないでしょう。
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2.田園調布の斜め&急階段 (田園調布3-46と47の間)
次は田園調布のこの階段。
東京には段々が斜めになっている階段がいくつかあります。
書籍「東京の階段」には「上大崎の斜行階段」などが掲載されていますが、行ってみるとそれほど違和感はなかったりします。
しかしここは違う。
斜行っぷりが強烈です。
上り下りに支障があるほど斜めです。
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上から見たところ。
これだと分かりやすいでしょうか。
しかもすごく急なんです。
降りる時はかなりの恐怖を感じます。
手すりがなかったらまず降りられないと思います。
強烈な印象を与えてくれる階段でした。
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3.新宿区本塩町の急階段 (新宿区本塩町7と10の間)
続けて急階段を一つ選んでみました。
これは「東京の階段」にも掲載されていたのですが、傾斜角44度というすごい階段で、訪れてみると印象がとても強かったので、これを紹介しないわけにはいかない、と思った階段です。
40度を超える階段なんてめったにあるものではありません。
それが44度です。

この私有地みたいな所、いや完全に私有地で「私道」とも書いてあるところを上がっていきます。
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これです。
どうですか!
急でしょう?
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もちろん上の写真じゃ分かりませんよね。
上から見たこの写真ではどうですか?
手すりがあり得ない方向に向いているように見えます。
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上から見たところ。
これだと分かりやすいですよね。
下の方がさらに急になっていて、手すりもすごい角度になっています。
実際行ってみると、すごく急で、降りる時はかなりの恐怖です。
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手すりの脇にはこんな看板が。
「急で危険だけど自分の責任で通ってね」という宣言です。
行ってみたくなりましたか?
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なお、この特集では原則として公道または私道上にある、誰でも通れる階段を対象にしており、敷地内の階段は対象にしていませんが、たまたま見つけたこの階段は、報告したくてたまらないので、番外編として掲載します。
尾久駅の近く、北区昭和町2-5にあった敷地内急階段。
ここは工場でしょうか。
私有地内だからどんな階段をつけてもいいんでしょうが、それにしてもこれはすごい。
ほとんど垂直。
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真横から見るとよく分かりますね。
はしごと変わりません。
降りる時は後ろ向きに降りるしかありません。
いや、度胸試しに前を向いて降りてみたい気もする・・・。
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4.玉川上水余水路へ降りる階段
これは暗渠本の「東京ぶらり暗渠探検」にも載っていましたし、暗渠界の方々は皆さんご存じの階段でしょう。
しかし、階段単体で見てもかなりいい感じの階段で、ポイントが高いと思います。
新宿のど真ん中にこんな無造作な階段があるとは信じられません。
いや、この余水路の存在自体が信じられないのでしょうけど。
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上から見たところ。
手すりとか余分なものがないところもいい。
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そのほかにも余水路から見られる階段がありますね。
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これも。
どれもいいですね。
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5.中野区東中野の暗渠の果て階段 (中野区東中野1-45)
これは暗渠界では有名な階段のようですので、説明無用でしょうか。
最近ではnamaさんが記事にされています

中野区の「区検通り」に沿うように走るこの暗渠。
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蛇行を繰り返すこの暗渠の果てに・・・
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この階段がありました。
この意外性がまずいい。
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どうぞアップでご覧下さい。
この階段はいろいろな意味で味わい深い。
下だけ鉄製という不思議な階段でもあります。
この鉄製部分を取り除いたら、上から降りてきた歩行者は大変なことになります。
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上の方は石段で、かつ草深い。
上と下で趣きがまるで違います。
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上から見たところ。
鉄製階段の部分が急なため、この角度では最上部しか見えませんね。
でも、この眺めも素晴らしい。
中野区が誇るべき階段です。
絶対に撤去しないで下さい!
中野区。
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以下、次回に続きます。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-05-27 17:08 | その他もろもろ | Comments(6)  

川崎暗渠狂想曲【根方十三ヶ村堀編】⑥

「根方十三ヶ村堀」の6回目です。
訪問日:2010/2/12

前回の最後にたどり着いた「江川せせらぎ緑道」のちょっと下流に、こんなコンクリ蓋暗渠を見つけました。
足元の「江川せせらぎ緑道」に流れ込んでいるようです。
この暗渠をさかのぼってみます。
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ガードレールに守られた歩道のようになっていますが、暗渠の方が広いという不思議。
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道路を横切った先はゴミ置き場。
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また道路を横切ります。
左右に高さの違う車止め。
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道路を横切った先は、右側がガードレールで土留めしています。
右の畑の方がかなり高い位置になっています。
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そして左側は・・・
何とコンクリ蓋を縦置きにして土留めにしています!
こんな使い方は初めて見ました。
ちょっと驚きましたねぇ。
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当然かどうか分かりませんが、横置きのコンクリ蓋と、立ててあるコンクリ蓋の位置が全然揃っていません。
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しばらく進むと、今度は右側に異変がw
コンクリ蓋を横向きに立てて土留めにしていました。
面白いなぁ。
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さて、先に進みましょう。
何度も道路を横切っていきます。
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ここは、ここだけコンクリ蓋の幅が広くなっています。
ちょっと盛り上がっている気もするし、元は橋だったのでしょうか。
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また道路を横切りますが、車止めの位置が微妙に変わっています。
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これは、自動販売機のための足場。
ちょっと高さが不足している気もしますが。
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今度はやや広い2車線の道を横切ります。
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何だか形態が変わりました。
真ん中側溝。
車止めも真ん中にずらずらと。
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今度は暗渠がコンクリ舗装になっています。
ちょっとずつ変化があって楽しい。
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きれいなツートンカラーです。
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途中、右側から支流らしきものが合流していました。
いや、分流なのか分かりませんが。
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ここでカクンと右に曲がっています。
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左側もそれっぽいですが。
こちら側は追いかけないことにします。
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右方向は、延々と続いています。
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と思いきや、ここでカクンと左に曲がっていました。
まっすぐ方向も怪しいですが。
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左方向はこう続きます。
こちらへ進んでみましょう。
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ここからコンクリ蓋が戻ってきました。
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この通りにぶつかり、ここから先は痕跡が分かりにくくなります。
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この舗装の感じが暗渠っぽいと言えば暗渠っぽい。
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ここへぶつかって、あとははっきりしなくなりました。
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左を向くとこう。
歩道部分が続きなのかも知れませんが。
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右方向はこう。
ちょっとはっきりしないので、ここでやめておきます。
なかなかバラエティに富んだ面白いルートでしたね。
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根方十三ヶ村堀は下流の方がいろいろと入り乱れており、これで終わりではありませんが、あまり長く続けるのもアレですので、次回の二ヶ領用水シリーズは違う所へ行ってみたいと思います。
中流も下流もあるのに、まだ上流の一部しかご紹介していません。
まだまだ続きますよ。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-05-25 17:31 | 川崎市の暗渠 | Comments(0)  

川崎暗渠狂想曲【根方十三ヶ村堀編】⑤

「根方十三ヶ村堀」の5回目です。
訪問日:2010/2/12

前回の終わりの方で、南武線を越えて、電車区の「ナハ区」(早速使っています)の脇を曲がった直後のこの場所。
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この位置で、右(南)方向に支流が出ていました。
写真右端のガレージの真下です。
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この通り、ガレージの真下を通っていきます。
先には物置きw
この何気ない使われ方は、ここが水路だったことを忘れさせます。
ここには入れそうにないので、右から回り込んでみます。
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右隣の道を進んでいると、おっと、いきなり道路の右側にコンクリ蓋歩道が始まっていました。
先ほどのコンクリ蓋の続きがここに出てきているようです。
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左を見ると、このように続いてきています。
橋跡らしきものも見えますね。
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中へ入ってみると、この位置で左折しています。
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左方向を見ると、先ほどの物置きがありました。
やはり続きだったのですね。
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歩道になってからの先へ進んでいくと、ここでグンと右に曲がっていきます。
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どんどん続きます。
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この手前の部分を見ると、コンクリ蓋にアスファルトが塗られています。
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アスファルトを塗るのはいいのですが、端っこをかなり塗り残しています。
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そして、途中にはこのように支流のようなものが交差しています。これは左方向を見たところ。
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これは右方向。
こういうのにいくつも出会います。
このあたりは、文字通り網の目状に水路が張り巡らされていたようです。
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さらにどんどん続きます。
先の方で左に曲がっています。
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分かりにくいのですが、この交差点でさらに左方向に蛇行しています。
しかし、道なりには進んでいますよ。
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右側の歩道として続いています。
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ここでコンクリ蓋が途切れたように見えますが、まっすぐ進んでいいようです。
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一つ前の写真を右に曲がってみると、こんな地名表示がありました。
「下新城二丁目2」と「下新城二丁目3」。
境目はこの看板の真下にあるのでしょうか。
いたずらして看板を動かしてみたい衝動にかられましたw
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さて、本流へ戻ると、しばらく先で道の反対側に移動していました。
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一本だけ横に飛び出したコンクリ蓋。
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この交差点を越えると、コンクリ蓋でなくなってしまいます。
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道の左側を通っているはずですが。
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これは途中で見た、交差する水路跡。
これは右を見たところ。
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これは左。
放置された感がいいですねえ。
しかし、こういうのを全部追いかけていると、本当にきりがありません。
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本流の方は、この「江川せせらぎ緑道」にぶつかって終了となります。
最初の方はカクカクと曲がっていましたが、結局まっすぐ進む水路跡でしたね。
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次回は、この終点近辺を歩いていて見つけた別の水路跡を、上流方向にさかのぼってみます。
ちょっと珍しいアイテムを見つけました。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-05-23 17:41 | 川崎市の暗渠 | Comments(0)  

川崎暗渠狂想曲【根方十三ヶ村堀編】④

「根方十三ヶ村堀」の4回目です。
訪問日:2010/12/26

宝蔵寺前の通りを越えて再開。
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また蛇行していきます。
日も暮れてきました。
冬至近くの12月26日、16時40分です。
終点までたどり着けるのでしょうか。
焦っています。
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横断歩道の手前で途切れているように見えますが、次の展開は何となく読めました。
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そう、道の右側に移動して再開しています。
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ぐーんとカーブしています。
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ここで広い通りを横切り、
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道の右側を進みます。
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ここでカクンと右折。
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さらに進みます。
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ここでは鉄板が蛇行しています。
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あらら、暗渠の上に建物が。
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さらに続きます。
どこまで行くのでしょうか。
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うねうねと蛇行しています。
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広い道に出ました。
先の方に見える高架は南武線の線路。
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広い道を越え、南武線の下に向かいます。
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南武線の下をまっすぐ進むようです。
この中には入れませんので、右から回り込みます。
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線路の反対側は操車場となっていました。
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さて、操車場の南側まで回り込むと、歩道が途中から不自然なコンクリ舗装となっていました。
ここから再開するようです。
方向としては、直角に左に曲がったことになります。
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途中からコンクリート蓋暗渠に。
そして、この訪問時には気づかなかったのですが、この位置で右に分水するルートもあったのです!
そちらは次回たどることにします。
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南武線沿いにまた延々と続きます。
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このあたりで普通の舗装になってしまいます。
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ここからはちょっと分からなくなります。
「二ヶ領用水環境マップ」でも、ここらへんで終わりになっています。
この先には「武蔵中原駅」があります。
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この時は最後が曖昧になってしまいましたが、あとで武蔵中原駅を越えた先に続きらしきルートを発見することができました。

次回は、南武線の操車場から右に分岐するルートを追いかけます。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-05-20 19:22 | 川崎市の暗渠 | Comments(2)  

川崎暗渠狂想曲【根方十三ヶ村堀編】③

「根方十三ヶ村堀」の3回目です。
訪問日:2010/11/28、2010/12/26

溝の口駅前から続く道に戻り、ここからかなり長い距離を進むことになります。
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基本的にはコンクリ舗装か、コンクリ蓋が続きます。
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ここで道が二手に分かれます。
暗渠は左へ。
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左の道の右側に移っています。
この先に見えるガードレールで道から離れます。
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ここ。
お寺の敷地に入っていきます。
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のぞき込むと、やはりコンクリ蓋が続いています。
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お寺ですから、のぞき込まずとも普通に入れました。
ここは敷地から出て行くところ。
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お寺の向こう側には、道路を隔てて神社がありました。
「御嶽神社」。
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これはお寺の脇の祠。
この左から暗渠が出てきます。
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このように道路を渡ります。
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その先はコンクリート蓋暗渠。
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さきほどの神社の裏を通ります。
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第三京浜の下へ向かいます。
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ぷっつり途絶えていますが、先に進めるのでしょうか。
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第三京浜の真下は、こんな水路がずーっと通っていました。
先ほどの暗渠との関係はどうなるのでしょうか。
暗渠が埋められているか、暗渠が下を通る立体交差になっているのか、どちらでしょうね。
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たどっている根方堀の方は、第三京浜の反対側からちゃんと続いていました。
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よく見ると、コンクリ蓋の上からアスファルト舗装をしています。
コンクリ蓋の跡がはっきりと見えています。
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ここでは、左から支流らしきものが合流しています。
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結構雰囲気のある暗渠。
こちらはたどっていませんでした。
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さらに進んでいきます。
ここではカーブする舗装路がいいですねえ。
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蛇行して進んでいきます。
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ここは金網暗渠。
そして、この先の通りを横切ってさらに進んでいきます。
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横切る手前の左手にはお寺がありました。
「宝蔵寺」。
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このルートだけでもまだ結構続きます。
あとは次回。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-05-18 19:08 | 川崎市の暗渠 | Comments(0)  

川崎暗渠狂想曲【根方十三ヶ村堀編】②

根方十三ヶ村堀の2回目です。

訪問日:2010/11/28、2010/12/26

さて、前回は根方十三ヶ村堀の原点まで到達してしまいましたので、出発地点の栄橋交差点に戻り、下流方向に進んでみます。
下流方向はこの後途方もなく分水を繰り返し、延々と追いかけることになりましたw
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暗渠表面はコンクリ舗装なのですが、断面はコンクリ蓋。
コンクリ蓋の上を補強のために舗装したのでしょう。
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溝の口駅西口商店街に入っていきます。
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朝早かったせいもあるのでしょうが、アーケードの下はかなり暗い。
雰囲気のある商店街です。
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アーケードを出たあたりから植え込みになっていました。
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植え込みが左に曲がっていきます。
世田谷の川探検隊さんのサイトの写真を見ると、この辺は開渠でした。
駅のすぐ脇なのに開渠だったんですね。
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さて、少しの間、駅前通りを通っているので、予備知識がなければ確実に見失います。
この「ポレポレ通り」に続いていたようです。
ここを入ると、すぐに右手に標識が立っています。
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「川崎歴史ガイド」シリーズの「南田の堰」。
よほど注意していないと、この標識は見落とします。
この繁華街に川や堰があったとは信じられません。

せっかくですから、ガイドの文面を載せておきます。
「円筒分水から分かれた支流の中で最も山側の「根方十三ヶ村堀」がここを流れていた。この近くにあった南田の堰をめぐり、明治末期に溝口と久本側との大きな水騒動が起こった」

なお、今回は南田の堰から分かれていく支流ではなく、まっすぐ進む方の流れを追っていきます。
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本当に賑わっている商店街。
水っ気は全くありません。
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しばらく歩いて商店街を抜けても、まだ何の痕跡もありません。
そろそろ気持ちが萎えてきて眠くなってきました。
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しかし、しばらく歩いていくと、右手にとんでもないものが現れました。
水門!!
町中に突如現れる水門。
目が覚めましたw
ここに支流が流れ込んでいたのか、それとも分水していたのか、現地では全く判別できません。
何の痕跡もないのですから。
この道に面した右側はイトーヨーカドー、その向こうは団地で、川があったなんて信じられない、という立地です。
すごい。
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しかも、どういうわけか、この水門、両側をガードレールに守られています。
これも面白い。
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少し先に進んでみると、
いきなりコンクリート蓋暗渠となっており、しかも右の道と左の道の二方向に分かれています。
しかも、左の道の左側の歩道もコンクリ蓋暗渠だったのです!
ここの数メートルの区間、3本のコンクリ蓋暗渠が並走しています!!
いきなりの急展開でついていけません。

実は、道の左側の暗渠は、少し前に分水していたようです。
何の跡もないので気がつきませんでしたが。
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一番左のルートの出所を確認するために、水門の手前あたりにある道を左折して少し進んでみたところ、左から開渠がやってきていました。
これまでたどってきた「根方十三ヶ村堀」は、この写真の左の方を、奥から手前に流れていました。
この写真の奥の方のどこかで分水していたのでしょう。
ちなみに、前にご紹介した旧平瀬川はこの道を少し右に進んだところを流れています。
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この位置で奥を見ても分かりませんし、入り込むこともできません。
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足元を見ると、水が少したまっていました。
分水、という感じではありませんね。
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振り向くと、不自然な未使用地が続いていました。
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反対側へ回り込むと、ここに続いていたようです。
撮影位置の背後は、駅前からたどってきた通りです。
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その先は、コンクリ蓋の歩道となって進みます。
この道の右側を並走していたコンクリ蓋の歩道は、すでに道から離れていってしまっています。
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次回は、このルートをたどっていくことにしましょう。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-05-16 17:54 | 川崎市の暗渠 | Comments(0)  

川崎暗渠狂想曲【根方十三ヶ村堀編】①

今回のシリーズは、溝の口の駅前を通る「根方十三ヶ村堀」をたどります。

訪問日:2010/11/28、2010/12/26

まず、溝の口駅からほど近い、「栄橋交差点」から上流へ向かいます。
「栄橋」は、旧平瀬川と立体交差していた、という地点ですが、現在はもちろんその痕跡はありません。
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・・・ということは、【旧平瀬川編】でも書きましたが、どこで立体交差していたのか、goo地図に書いてありました!
昭和22年の航空地図です。
昭和38年の地図が表示される範囲からはずれていたので、昭和22年もないだろうと速断していました。

これは、栄橋周辺の現在の地図。
栄橋交差点の左端を北北東から南へと横切るのが根方十三ヶ村堀です。
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そして、これが昭和22年の航空写真。
「栄橋」と書いてあるすぐ左に、旧平瀬川を懸樋で越えていく根方十三ヶ村堀の様子がはっきり見えます。
これがgoo地図の底力ですねえ。
感動しました。

そして、旧平瀬川は、現在の大通りに沿って流れていたのですね。
【旧平瀬川編】の記事で推測したルートとは少しはずれていました。
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さて、根方十三ヶ村堀の探索に戻り、ここからはコンクリート舗装。
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少し進んで振り返ったところ。
左が根方十三ヶ村堀で、奥から手前にさかのぼってきました。
写真正面方向にコンクリ蓋の支流が分流しています。
こちらはちょっとたどっていませんでした。
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先へ進みます。
写真中央の車止めのあるところが暗渠の方向です。
左手にはお寺。
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「宗隆寺」。
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車止めのところからはコンクリート蓋暗渠となっています。
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すぐに一般道の歩道となって進みます。
縁石付き。
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立派な縁石です。
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結構長い距離を進んでいきます。
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左手はかなり高い段差になってきました。
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ここで広い通り「国道246号」を渡ります。
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通りを渡って進むと、おっと、ずいぶん目立つ道路標示。
左の建設工事のために、重機の通り道を造ったのでしょうね。
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先へ進むと、左手には山の傾斜を利用した集合住宅。
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お決まりのゴミ置き場を越えてどんどん進みます。
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この辺りで何だか大きな水音がしてきました。
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ここでコンクリ蓋が終わっています。
そして、驚いたことに、この右手が「久地円筒分水」でした!
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これです。
例によって予習なしで歩いていたら、暗渠界では超有名なスポットにたどり着いていたのでした。
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歩いてきた方向にちょっと進むと、平瀬川が横切っていました。
そして、正面方向は二ヶ領用水。
これは、奥からやってきた二ヶ領用水が平瀬川の下をくぐる直前のポイントです。
余水もちょっと流れ出しちゃっていますね。
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さて、「久地円筒分水」は有名スポットということで、説明看板がいくつも設置されています。
これは、久地円筒分水の基本的な説明をしています。
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これは、久地円筒分水建設の総責任者である平賀栄治の説明。
2010年3月27日とありますので、割と最近作られた説明板のようです。
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これは、「久地分量樋」の説明。
円筒分水より以前に使われていた分水施設ですね。
この分量樋では正確に分水できない、ということで久地円筒分水が作られたわけです。
この位置より200mほど上流にあったそうです。
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これはタイトル「円筒分水」とありますが、写真は久地分量樋。
川崎市のあちこちにある「川崎歴史ガイド」シリーズの一つです。
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これが分水をしている現場。
円筒右側の一番奥が、今回たどってきた「根方十三ヶ村堀」の分水。
その手前が「久地溝口二子堀」。
その左が「川辺六ヶ村堀」。
それ以外は全部「川崎堀」です。
分水比は、順に7.415 : 1.675 : 2.702 : 38.471。
ほとんどが「川崎堀」なんですね。
4分の3以上の水量が川崎堀に流れ込んでいます。
まあ、このあと延々と下って、数十回も分水する二ヶ領用水の本流ですから、当然と言えば当然なのですが。
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次回は、今回のスタート地点に戻り、下流をたどっていきます。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-05-13 17:52 | 川崎市の暗渠 | Comments(2)  

掘割川・岡村支流(仮)をたどる④

岡村支流(仮)の最終回です。

訪問日:2010/7/10

百段越えの階段を登って、横道から「久良岐公園」に入りました。
暗渠はこの公園の中に通じているようです。
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公園の入口に暗渠の続きを発見。
構成がおかしくなってきましたが、ここから戻ることにします。
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この位置は、こんなV字地形になっていました。
左側が久良岐公園です。
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めったに人が通りそうにない道を通り、
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この狭さに。
ますます人が通りそうにない。
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おまけに崖が高くなってきました。
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駐車場の裏手に出ました。
先ほど通っていたルートはこの駐車場の右側の道だったので、いつの間にか歩道からはずれていたようです。
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公園に戻ってさらに上流を目指します。
左手に公園を見ながら進みます。
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この蛇行ぶりはまさに暗渠、という感じ。
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車止め。
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ちょっとルートが分からなくなりましたが、公園の中を進みます。
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公園で涼むニャンコ。
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公園内で水の流れを発見。
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樋を伝って流れていきます。
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樋は湿地の中へ。
撮影者の影も写ってしまいました。
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さらに上流へ向かうと、この左側の側溝からやってきていました。
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この広場の左端を通り、奥で終わっていました。
その先、さらに階段で上がれますが、さすがに上流端はこことしてよいかと思います。
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いやー、それにしても延々とさかのぼってきたものです。
こんなにさかのぼれるとは思いませんでした。
スタート地点との高低差もこれまでに経験したことがありません。
下流の橋跡ラッシュも面白かったですが、上流端までの長い旅もまた楽しめましたね。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-05-11 15:57 | 横浜市の暗渠 | Comments(11)  

掘割川・岡村支流(仮)をたどる③

岡村支流(仮)の3回目です。

訪問日:2010/7/10

前回の出発点から上流に向かっていますが、流路かどうかよく分からないルートが続きます。
途中の側溝の上にあった、これはマンホールと言うのでしょうか。
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ちょっと蛇行している気もする。
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崖下を通る。
川跡らしくなくて不安な区間が続きます。
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あっ、ここは暗渠っぽい。
左のルートです。
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車止めがあって、狭くて蛇行。
暗渠でしょうね。
これは。
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狭くてくねった道を抜けると、
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広い道に出ます。
横切って進みます。
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また不安が復活。
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ここでいいのかどうか。
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出ました。
車止め。
これを待っていました。
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通り過ぎて振り返ってみると、いかにも暗渠らしい。
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その先で広い道の歩道になっています。
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先に出て振り返ると、「ここから歩道」。
このルートが暗渠で間違いなさそうです。
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右手にこんな光景が見えてきました。
これは確か「法面(のりめん)工事」っていう壁面の補強。
崖の多い横浜ではよく見ることができます。
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歩道として急な上り坂が続きます。
相当な急流だったのでしょうか。
というか、ここまでかなりの高さを上がってきています。
山の上まで来たという感じ。
暗渠でこの感覚は初めてですね。
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これは左手の風景。
横浜の地形はやはりすごい。
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学校の脇を登っていくと、左手に見えてきたのは・・・
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どーん、出ました!
横浜特有の長い階段。
数えたら百段以上!
東京なら数えるほどしかない「百段越え」。
こんな高さまで上がってきたのに、ここで百段越えですか。
横浜地形の底力を見ました。
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当然のごとく上がってみました。
おかげでルートをはずれることになりました。
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次回に続きます。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-05-09 17:48 | 横浜市の暗渠 | Comments(4)