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見沼通船堀をたどる①

8/27に、さいたま市にある見沼通船堀(みぬまつうせんぼり)を見てきました。
ろっちさんのサイトでコメントしたのをご覧になった方はすでにご存じと思いますが、この見沼通船堀で年に1回行われる通水イベントを見に行こうと思って訪問したら、日を間違えていて数日前に終わっていたという間抜けなことをしてしまいました。
でも、イベントがなくても面白い場所でしたので、ご報告してみます。

訪問日:2011/8/27

で、「見沼通船堀」って何?
っていうことになると思うので、現地にあったこの案内板でご説明したいと思います。
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この案内板の左右に「見沼代用水東縁」と「見沼代用水西縁」というのが見えますが、これが江戸時代から続く用水路。
読み方は、「みぬまだいようすい ひがしべり」と「みぬまだいようすい にしべり」。

そして、真ん中を南北に通っているのが「芝川」で、東西の見沼代用水の排水路として使われていたようです。
これらの水路は、江戸時代には水運としての役割も担っており、東西の見沼代用水と芝川を船で通るために、いくつもの閘門が設けられていました。
芝川と東西の見沼代用水の間には3メートルもの高低差があったために、単純につなげてしまうわけにはいかず、閘門が必要になったということです。

前置きが長くなりました。
まずは「東縁(ひがしべり)」の方から見てみましょう。
これは下流方向を見たところ。
写真の先の方の右側に見沼通船堀につながる水門があります。
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これがその水門。
なぜか2つあります。
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今度は見沼通船堀の方から見てみました。
東縁から水が取り込まれています。
江戸時代にはここを船が通っていたわけですが、今はこんな小さな取り入れ口があるだけです。
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通船堀の先の方はこう。
すぐ先に、最初の閘門である「東縁仮締め切り」があります。
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スタート地点にはこんな案内表示もありました。
この「見沼通船堀」、地元では歴史的遺産として大切にされていると感じました。
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これが「東縁仮締め切り」。
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通り過ぎてから振り返って見てみると、こんな感じ。
ここはどのように締め切るのか、よく分かりませんでした。
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「東縁仮締め切り」の先はこう。
年に1度のイベントの時は、閘門を締め切ってここの水位がグンと上がり、そこを当時の2分の1のサイズの船で下っていくということです。
見てみたかったなあ。
来年は万難を排して見に行こうと思っていますが。
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ところで、少し引き返し、「見沼代用水東縁」のところにこんな案内板がありました。
「木曽呂(きそろ)の富士塚」。
これも史跡として保存されているようです。
富士塚も大好物なので、登ってみることにします。
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富士塚のふもとには、洞窟の入口のようなものがありましたが、入ることはできません。
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富士塚を登る階段はこれ。
山道な感じがします。
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さきほどの階段を登り切ると、さらに山道な急階段が待っていました。
手すりもなくて怖い。
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登り切って下を見たところ。
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最後に、さらに趣のある階段を登って頂上となります。
かなり良い雰囲気の富士塚ですね。
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登り切りました。
これは富士の頂上から見た見沼通船堀。
なかなか贅沢な眺めです。
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さて、登ったら降りなくてはなりません。
これは反対側にあった階段。
手すりがないので、つまづいたら命が危ない。
注意深く降ります。
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入口には参詣者のための鳥居がありました。
これはくぐってから振り向いて撮ったところ。
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これは「木曽呂の富士塚」の説明板。
内容略w
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次回は、「見沼通船堀東縁」を芝川まで進みます。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-10-31 17:17 | その他地区の暗渠 | Comments(0)  

世田谷区暗渠探検⑪

訪問日:2011/7/31

開渠の上は通れないので、回り込んでみると、うーん、見事なV字谷!
支流なのにこの深い谷は予期していませんでした。
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谷底へ降りてみると、上流方向は先ほどの続き。
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下流方向は蓋暗渠でした。
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少し進んで振り返ってみると、橋の下にすき間が開いていて開渠が見えるのがポイントとなっております。
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蓋暗渠はすぐに突き当たりとなってしまいます。
正面は「満願寺」。
このお寺の中にまっすぐ進んでいくようです。
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そして、この地点で、暗渠ファンなら誰でも行ったであろうこと私もしてみました。
そう、「塀の上から撮り」です。
カメラだけ上に持ち上げての撮影なので、アングルが今いちか。
しかし、今までこの地点でこの動作をした人、何人いるんだろうなあ。
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そして、この満願寺に潜ってから、川は行方不明となってしまいます。
すぐ先に、広い「目黒通り」が通っており、痕跡はつぶされてしまったようです。

この辺のことは多くの方が書いてらっしゃるのですが、周辺をうろうろして、たどり着いたのはやはりここでした。
東急大井町線に現れる「一瞬開渠」です。
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川幅は非常に広いんですねえ。
実は先ほどの流れの続きはここではなく、この一本西隣の道を通る蓋暗渠だと庵魚堂さんが書いておられます。
では、この「一瞬開渠」の流れはどこから来たのか?
ということがいまだ私にとっては謎ですが。
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大井町線を渡る歩道橋の上から。
枕木が川を渡るこの光景はなんかいいですね。
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下流の方はどうつながっていくのか、歩道橋の上からでははっきり確認できませんでした。
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大井町線沿いにも水路が続いています。
ここで二手に分かれ、一つは線路沿い、一つはまっすぐ進むのでしょうか。
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まっすぐ方向に進むと、こんな感じで全然分かりませんw
右に見える高架は、大井町線を越えてきた目黒通りです。
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高架の目黒通りの反対側からは、谷沢川に注ぐ逆川(さかさがわ)が始まっていました。
現地ではこれが続きなのかなあ、と思っていましたが、他の方のサイトを見るとそう書いてあるものはないので、違うのでしょう。
この辺りは、この世界では有名な「谷沢川と九品仏川の河川争奪」の現場でもあって、話がちょっとややこしいようです。
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足元を見ると、相当な高さです。
目黒通りを通すために盛り土をしたのでしょう。
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そして、これが逆川が出てくるところ。
かなり回り込みました。
谷沢川はもう目前です。
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そして、この位置のすぐ近くに「逆川」の石標があったはずなのですが、現地では全く気がつきませんでした。
何度か行き来したのに、なぜ気がつかなかったのか、自分でも不思議です。

先ほどの位置は、ちょうど谷沢川のゴルフ橋あたり。
合流口はないかと見てみると、果たしてありました。
これはゴルフ橋の上から撮ったところです。
見えている階段は、等々力渓谷に下りる階段。
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その階段の途中から合流口を撮ってみました。
かろうじて水がしみ出している程度、というところですね。
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この日はだいたいこんな感じで終わりになりました。
世田谷区はずいぶん歩き回りましたが、まだまだ全然制覇していません。
世田谷区は広いですねえ。

今回のルートです。
が満願寺支流、が一瞬開渠、が逆川です。

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by ankyo-nekomatagi | 2011-10-27 17:26 | その他東京の暗渠 | Comments(0)  

世田谷区暗渠探検⑩

今回は、いわゆる「満願寺支流」をたどります。
すでにいろいろな方が書いてらっしゃいまして、lotus62さん示山橋さん世田谷の川探検隊さんなど多数あります。
今さらご報告するのもどうかとは思うのですが・・・。

訪問日:2011/7/31

現地でたどった通りの順にご紹介しましょう。
ここは等々力7丁目です。
なかなかのV字谷に出会って驚いたところ。
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谷底に降りてみると、右方向にコンクリート蓋が続いていました。
上り坂なのでこちらは上流方向です。
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反対方向は、道路の東側から西側に移って、かつ舗装路となって続いています。
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とりあえずコンクリ蓋の上流方向へ向かいます。
一直線に上っていきます。
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どんどん続きます。
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ここでぴたっと終わってしまいました。
歩道さえも終わっています。
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左に曲がって振り返って撮ったところ。
まだ結構なV字地形が残っています。
もう少し痕跡が続いていてもよさそうなのに、と思いますが、ちょっと特定するのは難しい状況です。
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まっすぐ方向にさらに少し登ると、左側にこんな側溝が出てきていました。
これが続き、とは言い難い感じですがどうでしょうか。
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上流はこの辺にして、今度は下流方向に向かいます。
歩道をしばらく進むと、右手に曲がっていました。
ここは入っても問題なさそう。
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先の方で左に曲がっています。
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駐車場の裏を通り、広い通りに出ます。
正面は「東京都市大学」。
かつては「東横学園女子短大」だった場所で、世田谷の川探検隊さんのサイトではそのように表記されています。
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少し右にずれて再開していました。
明らかに侵入を拒む造りですので、回り込んでみます。
奥で直角に右折しているようです。
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その前に、この地点なんですが、先ほどよりも深い谷になっていました。
左手前が東京都市大学で、川はこの谷底を右から左に横切っています。
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これが東京都市大学。
かつての武蔵工業大学が、東横学園女子短大を統合して改称したものです。
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さて、回り込んでみると、ここに出てきていました。
そして、ここから歩道。
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結構な急坂を下っていきます。
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そして、この川筋から少しずれたところに、これがありました。
「谷戸の下池」。
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先へ進むと、いつの間にかコンクリ蓋が復活していました!
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そしてすぐに途切れています。
左に曲がっているようです。
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いわくありげなコンクリ舗装が続いています。
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奥まで行って右に曲がると、出ました!
開渠。
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水は流れておらず、雨がたまっているだけでした。
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深い谷、コンクリ蓋、暗渠とバラエティ豊かで飽きさせません。
次回に続きます。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-10-24 18:06 | その他東京の暗渠 | Comments(6)  

世田谷区暗渠探検⑨

訪問日:2011/7/31

世田谷暗渠めぐりの次はここから。
ここは駒沢通りで、駒沢公園の少し西にあたる場所です。
この交差点の位置がうっすらと谷地形になっています。
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交差点の位置で左を向くと、どうもこの左側の歩道が怪しい。
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左側に「ヨーロッパ住宅」という住宅展示場が見えてきて、目を引きますが、私の目は、その先の歩道が途中で終わっている所に釘付けになっております。
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ここ!
この唐突な終わり方は何かありますね。
ここで右にずれて、この道の先の方(写真で見える範囲)で右に曲がっていたのでした。
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ここが続き。
コンクリート蓋暗渠になっています。
私の昭文社7000分の1地図では、ここからが開渠を示す青い線になっていますが、現実は暗渠でした。
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すぐにコンクリ蓋は終わって、舗装路になってしまうのですが。
突き当たりを左に曲がります。
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曲がるとすぐ右折。
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左の駐車場とずいぶん段差があります。
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突き当たって左折。
地図ではここまでが開渠でした。
そして、歩道がここから始まっています。
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歩道の始まり。
この短い区間しか歩道がありません。
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突き当たりを右に曲がります。
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あとは一直線に呑川へ。
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ここで合流しています。
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なお、今回のルートは示山橋さんlotus62さんもたどっておられました。

今回の支流はこれで終わりですが、呑川本流の近くに古い橋があったので、載せてみます。
「下山橋」。
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道路の反対側にも残っていました。
なかなかいいですねえ。
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次回は、いろいろな方が報告しておられる超有名どころ、開渠満載の暗渠をたどります。
呼び名はいろいろあるようですが、「満願寺支流」が一番多いでしょうか。

今回のルートです。


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by ankyo-nekomatagi | 2011-10-21 17:12 | その他東京の暗渠 | Comments(2)  

世田谷区暗渠探検⑧

また世田谷区に行ってきてしまいました。
手持ちの7000分の1地図で開渠を示す青い線が引いてあるところがまだあったものですから。
どうにも気になって。
青い線が引いてあるからといって、実際に開渠でないことがほとんど、ということは経験上知っていましたが、それはそれで楽しいかと。

番号は前回世田谷区を回った時の続きで、⑧からにしました。
訪問日:2011/7/31

今回ご報告のスタート地点はここ。
ここは深沢1丁目。
右に見えるのは「駒沢ラケットクラブ」。
コンクリート蓋暗渠です。
呑川が写真背後の方向、すぐ近くにありますので、呑川に注ぎ込んでいた支流なのでしょう。
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前の写真の位置で振り向くと、こんな個人の住宅。
合流直前で痕跡が全然なくなっています。
どこで呑川に合流していたのかは分かりませんでした。
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・・・と思っていたのですが、地図をよく見ると、答えがそこに書いてありました!
これはMapionの地図。
東西に通る道の、駒沢ラケットクラブから左側が、それより右側より道幅が広くなっています!
つまり、この道の南側の広くなっている部分が川跡に相違ありません。
現地ではこの微妙な道幅の変化を見逃してしまいました。

そして、この地図を見ると、先の方がどういう風に進んでいくか、分かるじゃありませんか。
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さて、コンクリ蓋の方をまっすぐ進みます。
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すぐに道に出てしまいますが、車止めが斜めの方向を向いています。
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道に出て、右の方を撮ったところ。
道の右側だけが広くなっています。
先ほどのMapionの地図の通りです。
そして、先の方でまた狭くなって、道の左側に移動しています。
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そして、左側の広い部分が終了するところで左に曲がっていました。
しかも開渠!
今回は、地図の通りで本当に開渠でした。
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金網越しではなんなので、脇から撮ってみました。
水はほとんど流れていないようです。
突き当たったところで右に曲がっているように見えます。
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右に曲がった方向に先回りしてみると、やはり開渠が続いていました。
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しかし、開渠は早くもここで終わっていました。
開渠はこの写真の左側からこの道にぶつかっています。
ここで左折して、正面方向に向かうようです。
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そして、公園の脇を回り込みます。
この正面、歩道が終わるところに、
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「共同洗い場」の道標がありました!
これは、庵魚堂さんが発表されていた「てくたく」ではないでしょうか。
調べてみると、案の定こちらに書いておられました。
庵魚堂さんはこの暗渠を世田谷の川探検隊では紹介されていませんが、やはり訪問はされていたのですね。
当然か。
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「共同洗い場」から左を見ると、車止め。
ここからやや整備された遊歩道が始まります。
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右側が高くなっているらしく、ところどころに階段。
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小階段。
奥の方にももう一つ小階段。
もともと緩やかなスロープだったのでしょう。
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正面を向いたこの階段を登ると、
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先の方はやはり小階段があります。
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二車線のこの通りを渡ると、
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遊歩道は終わり、簡素な暗渠へ。
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また別の道にぶつかりますが、ここから歩道が始まっています。
左に曲がるようです。
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左に曲がっても、すぐに歩道は終わっています。
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道を渡って再開しています。
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草ぼうぼうで雰囲気が出ています。
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段差がかなり。
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この道にぶつかって終わりとなりました。
この先に痕跡は見つけられませんでした。
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出だしのコンクリ蓋、それに続く開渠がクライマックスでした。
この暗渠、誰も紹介していないのかと思いましたが、調べてみると示山橋さんのサイトできちんと紹介されていましたね。
次回は次の“開渠ルート”を目指します。

今回のルートです。


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by ankyo-nekomatagi | 2011-10-18 19:11 | 川崎市の暗渠 | Comments(0)  

川崎暗渠狂想曲【小田中堀編】⑧

訪問日:2011/3/6
小田中堀編の最終回です。

このシリーズの第3回で、直角に合流してきていたこのルートをたどります。
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微妙な方向転換を繰り返しています。
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道路を渡り、
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ここで一般道と分かれ、独立した水路敷になります。
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いったん一般道とぶつかり、
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少し右にずれて再開。
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お行儀よく横断歩道を渡り、再び歩道として進みます。
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また横断歩道を渡り、ここで左折。
手前に橋跡らしきものの残骸が残っています。
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道路の右側の歩道として進みます。
やはり手前に橋跡の一部が残っています。
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ここでまた右折。
一般道とはお別れ。
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補修後の白がまぶしい。
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道路を渡るところ、何かを避けるように左によじれています。
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ここで見失ってしまいました。
ここは南武線の武蔵中原駅からも近い場所。
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途中から全然小田中堀じゃなくなっちゃいましたが、コンクリ蓋天国の楽しさが伝わりましたでしょうか。
あと、1ブロック離れて屹立する2つの街中水門は圧巻でしたね。

今回のルートです。


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by ankyo-nekomatagi | 2011-10-14 17:48 | 川崎市の暗渠 | Comments(0)  

川崎暗渠狂想曲【小田中堀編】⑦

訪問日:2011/3/6
小田中堀編の7回目です。

このシリーズの第3回で、斜めに合流してきていたこのルートをたどってみましょう。
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あ、また出会いました。
コンクリート蓋の他用途使用。
駐車場の土留めとして使っています。
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こっちの方が分かりやすいですか?
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六差路の交差点に突入。
どちらに進むか迷うことはありません。
コンクリ蓋は正面方向に向かっています。
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次の交差点で、道路の左側から右側へチェンジ。
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斜め右方向にクランク。
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二車線の道路を渡ります。
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ここでは、右側の駐車場が低くなっていて、飛び出したマンホールが見られました。
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どこまで進むのでしょうか。
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まっすぐにどんどん進みますが、ここで右から支流らしきものが合流しています。
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これです。
コンクリ蓋じゃないけど、雰囲気を漂わせています。
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両側との段差が暗渠を物語る。
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暗渠から上がるこういう手作りの階段、暗渠ならではの物件で、いつ見ても見入ってしまいます。
この上の白い鉄製階段も、下りたところにスペースがなくて、無理な造りとなっております。
全体的に相当無理がある。
いくら見ていても飽きません。
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こちらも手作り感たっぷり。
上の1段の高さが結構あってかなり危険な感じ。
手作り階段はどれも個性があってたまらないものがあります。
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本流に戻ります。
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暗渠の脇にあったこのお宅では、
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コンクリ蓋を庭の敷石代わりに使っているようです。
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暗渠の方はこの道にぶつかり、
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左方向のこちらにつながっているのでしょうか。
幅が狭くなったのがちょっと気になりますが。
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ここで別の暗渠にぶつかりました。
ここで分水していたようです。
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ぶつかった暗渠の下流方向。
こちらは、ひたすらまっすぐ進んで、江川せせらぎ緑道に合流します。
こちらは面白みもないので、割愛とします。
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次回は、積み残した最後の支流を追います。

今回のルートです。


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by ankyo-nekomatagi | 2011-10-11 17:45 | 川崎市の暗渠 | Comments(0)  

川崎暗渠狂想曲【小田中堀編】⑥

訪問日:2011/5/31
小田中堀編の6回目です。

この変わった建物の脇を暗渠が通っていました。
これは、看板建築というのでしょうか。
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この交差点で左を向くと、コンクリート蓋が始まっていました。
こちらは北、上流方向です。
前回見失った暗渠も、この近くでこのルートに合流していたのかも知れません。
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ガードレールに守られて進みます。
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しばらく進むと、何か見覚えのある水色のものが見えてきました。
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水門です!
しかもあらぬ方向を向いています。
現地では、水門の方向に分岐しているようには見えませんでした。
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このシリーズの第2回で見た水門と同じメーカーのもののようです。
「大同機工」社製。

・・・そして、地図でよくよく見てみると、前に見た水門のすぐ近くではないですか!
1ブロックしか離れていません。
その間約100メートル。
前の水門まで行ってみます。
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これが前の水門。
この交差点を右に進むと先ほどの水門があります。
何だか街の風景の一部としてなじんでいる感じがします。
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こちらは今回の水門。
すっかり街に溶け込んでいます。
不思議な気分になってきました。

で、前回の水門は、この写真にも小さく写っているんです。
そのくらい近距離。
写真まん中に見える向こう向きの標識のすぐ左に小さく写っています。
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さて、思い切りエキサイトしたところで、先に進みます。
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ここで90度左に曲がります。
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曲がった後はこう。
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ここで右に。
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コンクリ蓋でなくなってしまいました。
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ここで左に。
コンクリ蓋でなくなってしまったので、左に曲がっていると断言するのもアレですが、歩道がこちら方向に曲がっているので、まず間違いないでしょう。
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左側だけが歩道になっています。
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そしてこの交差点に。
ここに出ちゃいました。
ここは何と、前にご紹介した木月堀が通っていたと思しき交差点です。
木月堀は、写真奥の方からやってきて、この交差点で左折(写真では右方向)しています。
左折するところからコンクリート蓋が始まっています。
過去記事はこちら
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で、結局今たどってきた暗渠はどこへ向かうのでしょうか。
現地ではよく分からないので諦めてしまいましたが、あとで地図をよく見てみると、まっすぐ進んで、井田堀が木月堀にぶつかるところまで歩道が続いています。

これはMapionの地図。
真ん中を北から南へ通っている道の東側の歩道が木月堀、左上から来て、広い道にぶつかって左折し、ドラッグストア「クリエイトエス・ディー」のところで両者(木月堀と井田堀)が合流しているように見えたのですが、ここから南側は歩道が両側についています。
明らかに、道路西側の歩道が井田堀の続きですね。
ここで合流するのではなく、並走していました。
何でこんな簡単なことに気がつかなかったんだろう。
不覚です。
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これが以前に井田堀を紹介した時の記事の最初の写真。
右に見える建物が「クリエイトエス・ディー」。
奥から手前にやってくる井田堀が、足元を右から左に流れる木月堀に合流しているのかと思ったのですが、その直前で90度右折して横断歩道を渡り、右側の歩道として進んでいたのですね。
それで間違いなさそうです。
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井田堀の支流である小田中堀の周辺を追いかけているうちに、井田堀の続きにたどり着いてしまいました。
そうとは知らず、下流の方をたどった行程も見ていただきましょう。
この右の建物は、今回冒頭の「看板建築」の建物。
細くなってしまったコンクリート蓋が続いています。
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道の右側をカクカクと。
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ここで消滅しそうになりますが、
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道の左側から再開。
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左に曲がっていきます。
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交差点に出て、見失いそうになりますが、
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交差点を越えて進むと、ここに出ました。
矢上川。
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こんな立派な水門で矢上川に合流していました。
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対岸から見たところ。
わずかですが、水が流れ込んでいます。
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瓢箪から駒で井田堀の終端を確認することができました。
満足です。

次回は、積み残している支流をたどってみることにします。
今回のルートです。
が上流方向、が下流方向です。


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by ankyo-nekomatagi | 2011-10-07 17:51 | 川崎市の暗渠 | Comments(5)  

川崎暗渠狂想曲【小田中堀編】⑤

訪問日:2011/5/31
小田中堀編の5回目です。

このシリーズの第3回のはじめの方で分岐しているこの暗渠に入ります。
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すぐに右に曲がり、
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また右に。
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突き当たってしまいますが、
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少し右にずれて再開。
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畑の脇を進みます。
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またぶつかりますが、
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また右にずれて再開。
この左の建物の向こうですぐに左に曲がっています。

・・・という風に考えて現地ではたどっていましたが、あとで地図を見ると、この左右に通っている道は、このシリーズの第2回で通った小田中堀そのものでした!
第2回の最後から3番目の写真の位置です。
おかしいな。
ここで立体交差していたのか、それともここまでとここから先は関係ないのかも知れません。
構わず先に進むことにします。
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左に曲がるところ。
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細っそい道になりました。
しかもくにゃくにゃと蛇行しています。
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コンクリ蓋ではなく、普通の暗渠。
川崎らしい水路跡然とした暗渠ではなく、東京でよく見られるタイプの暗渠です。
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この細さはちょっとたまらない。
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微妙に蛇行していきます。
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ここはまさに蛇のように蛇行。
前回までとテイストが変わって興奮します。
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ここで途切れて、あとは追えなくなってしまいました。
雰囲気のあるコースだっただけに残念。
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すぐ左隣は神社でした。
「天照皇大神宮」。
Mapionの地図では「井田神社」と書いてあります。
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このコースはもう追えなくなってしまったのですが、近くにまた別な暗渠があったので、次回ご報告します。
このシリーズの次のクライマックスです。
今回のルートです。

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by ankyo-nekomatagi | 2011-10-04 18:44 | 川崎市の暗渠 | Comments(0)