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入江川支流 足洗川をたどる②

足洗川の2回目です。
訪問日:2011/2/27

くねくね道から出たあと、しばらく広い道を進んで、道の反対側から再開しています。
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同じような感じで進みますが、
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ここでなぜか段差のある2本の道に。
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こんな高さの差ができて、また1本の道に戻っていきます。
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傾いた車止めが目印w
このあたりで、左から支流が合流していたようです。
白幡池からの流れ。
そちらは後でご紹介します。
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もうすぐ東急東横線の線路です。
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この位置で斜めに横切っていきます。
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東横線の反対側のここに出てきていました。
特に橋跡のような遺構はなかったようです。
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振り返ると、分かりやすく続いていました。
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だんだん細くなってきましたよ。
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完全に家の裏手です。
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くねくねと蛇行。
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縦置きの車止め。
横に置いたら通れませんよね。
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今の地点を逆方向から。
奥にもぐり込んでいく歩道。
いいですねえ。
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歩道の区間はすぐに終わってしまいます。
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縦置き連発。
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公園の横を通っていきます。
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縦置きの車止めが探索者を奥へ奥へと誘う。
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いよいよ細く。
しかも勾配がきつくなってきました。
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この古びた車止めがおどろおどろしい雰囲気を演出しています。
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この傾斜が分かりますでしょうか。
急流。
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ここで左に曲がります。
・・・じゃなくて!
川跡はまっすぐに進んでいます。
だまされそうになりました。
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のぞき込んでみると、何だかひどくバッチイ状況になっていました。
しかし、一応開渠です。
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道を左に進むと、すぐに暗渠っぽい道は終わっていました。
ここに出て右を見ると、
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先ほどの続きがまだあるようです。
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開渠が続いていました!
ここにはもちろん入れませんので、反対側に回り込みます。
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ここに出てきていました。
これより先はもう何もないようです。
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最後にこんな開渠に会えるとは思いませんでした。
結構長くて雰囲気もあり、楽しい暗渠でしたね。
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ちなみに、足元を見ると、コンクリートで完全にふさがれていますので、今はここが出発点と言えます。
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・・・と、ここまでが昨年2月の探索。
そして、地図で見る限り痕跡がなさそうな下流の行方を追ったのが昨年の11月です。
上流の方が平凡に思えてしまうほどスリリングな展開となりました。
次回に続きます。

ここまでのルートです。
赤が前回、青が今回です。


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by ankyo-nekomatagi | 2012-03-30 16:51 | 横浜市の暗渠 | Comments(5)  

入江川支流 足洗川をたどる①

少し間を空けましたが、横浜・入江川編の再開です。
今度の支流は名前もはっきりしています。
「足洗川」。
最初の訪問はもう1年以上前になってしまいました。
訪問日:2011/2/27

いきなり関係ない写真ですが、足洗川の近くで見つけた階段。
斜めに登っていくこの感じ、いいですねえ。
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で、ここは地図で見つけていた暗渠っぽいルートが始まっているところ。
こちらは上流方向。
下流方向はどうなっているのか、この時は全く分かっていませんでした。
なので、入江川の支流であるかどうかも分からず(海に直接注いでいた可能性もありそうでした)、長いこと公開もせず放っておいたのでした。
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アーケードみたいなところの下をくぐっていきます。
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ここからは緑道になります。
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住宅街の中を進んでいきます。
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総じてくねくねしています。
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綱島街道を横切るここからは緑道が終わって歩道に。
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前の写真の位置から、右の坂を登って振り返ったところ。
緩やかではありますが、結構規模の大きな谷となっています。
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ガードレールもない歩道。
いかにも暗渠っぽい道です。
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ところどころに車止めがあるのがちょっと変。
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ここからはまっすぐ。
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左手には「子安変電所」。
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ここからは歩道でなくなります。
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車止めの手前には橋跡のようなもの。
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一段低いところを進んでいきます。
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左の道が終わり、ここからは単独行。
ここからへび道みたいなくねくねが始まります。
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くねくねしています。
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足元を見ると、一部舗装の色が変わっています。
ここが川跡かも知れません。
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どこまでもくねくね。
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ここで曲がるところの左に、
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このかわいらしい階段がありました。
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ここで広い道にぶつかりました。
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振り返ったところ。
なかなかいい感じです。
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次回に続きます。
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by ankyo-nekomatagi | 2012-03-26 20:20 | 横浜市の暗渠 | Comments(8)  

野川に並走する水路をたどる⑥

このシリーズの最終回です。
訪問日:2011/9/11

縁石付き暗渠のところの反対側、上流方向は、東名高速の下をくぐっていきます。
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草ぼうぼうw
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一貫して左手が崖になっています。
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植物が生えすぎて暗渠が狭くて歩きにくい。
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暗渠に降りる階段。
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「真性おしくらマンホール」!
いや、はじっこが削られていてくっついていないので、「真性」ではありませんかね。
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暗渠は右奥へ続きます。
・・・というのは間違いで、最初に訪問した時に犯したミスでした。
左の崖沿いに続くのが正解。
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ちょっとすき間が空いているではありませんか。
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幅の細い蓋がかけてあります。
崖脇のためか、湧水が流れ込んでいるようです。
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水に動きがあり、たまっているだけではなくて、しみ出しているのが分かりました。
アップで撮ってみましたが、動きまでは伝わりませんね。
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先ほどの場所は、分け入っていく気にならなかったので、回り込んでみると、ここに出てきていました。
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振り返ると、まだ蓋暗渠が続いています。
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空き地の脇を通っていきます。
田舎みたい。
23区内とは思えない光景です。
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右が広いので調子が狂います。
ここで左に曲がり、
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すぐ右に曲がります。
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ここは三差路で間違えそうですが、左に曲がります。
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再び崖脇を進みます。
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いったん普通の道になりますが、また細い道に戻ります。
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だんだん荒れてきました。
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これはちょっとヤバイ。
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やっぱり。
行き止まりになってしまいました。
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側溝もここで終わっています。
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振り返ったところ。
この雰囲気はすごくいいですねえ。
この階段もいい。
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ここが本当のどん詰まり。
この右も駐車場で、段差は結構ありましたが、何とか引き返さずに脱出することができました。
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駐車場の周りを回って続きを探したのですが、はっきりしたものは見つけられませんでした。
駐車場内のこの溝は関係ないですよね。
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先ほどの場所は仙川からすぐ近くの場所。
仙川まで行って何かないか探してみると、こんなものがありました。
上の方に見える水門は、ここがかつて何かの流れの合流口だった名残りでしょうか。
水門の下はコンクリで埋められて、もはや水が出てくるところはありません。

そして、さらに下の方は何やら取水口のようにも見えます。
今回たどってきた暗渠の取水口だったら面白いのですが、高さが合わないような気もします。
最後の最後まで曖昧な結果になってしまいました。
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何だかいろいろなものに出会えて面白い行程でしたね。

最後に、今回の全ルートの地図を示しておきましょう。


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by ankyo-nekomatagi | 2012-03-23 17:50 | その他東京の暗渠 | Comments(5)  

野川に並走する水路をたどる⑤

今回は、前回たどったのと同じコースを後日たどった様子をご覧いただきます。
訪問日:2012/2/12

これは、前回私が蜘蛛の巣に引っかかったあたり。
左がスカスカです。
奥に高速道路も見えています。
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全然雰囲気が違うんですけど!
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左を見れば、がれきの山。
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ずいぶんと歩きやすい感じにはなりました。
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さて、暗渠の続きまでやってきました。
この縁石付きコンクリ蓋暗渠は健在でした。
でも、眺めが全然違う。
見通しがいい。
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ここの門はまだ残っていましたが、
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左側はガラガラ。
あまりの展開に唖然としてしまいます。
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敷地内の暗渠も健在で続いています。
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で、この敷地内、囲いも何もしてないし、見張りの人とか一人もいないし、そもそも中には何もないし、近所の子どもとか絶対中に入り放題で入って遊んでると思うし、入ってもまず怒られることはないかと思われましたが、一応自粛します。
前回書いた通り暗渠は敷地の中でいったん右に曲がり、すぐに崖にぶつかって左に曲がっているのは間違いないようです。

この優雅な蓋暗渠が長く残ることを期待したいところです。
次回は、この暗渠のさらに上流を目指します。
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by ankyo-nekomatagi | 2012-03-20 08:38 | その他東京の暗渠 | Comments(0)  

野川に並走する水路をたどる④

訪問日:2011/9/11、2012/2/12

前回の流路を上流方向にたどります。
ここは脇を歩くことは推奨されているとは思えませんが、禁止してもいないようです。
前回のtokyoriverさんのコメントにあった通り、以前はハシゴ式開渠だったところ。
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ぐんぐん左へ曲がっていきます。
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ここから先はちょっと草深くなって入れなくなりました。
崖の脇を通っていくようです。
回り込んでみましょう。
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回り込む途中で、すごいものを見つけてしまいました。
この急坂!
真っ逆さまに降りてくるかに見える自動車。
ちなみに、手前に見える橋は、仙川とそれに並行する丸子川にかかる「西谷戸橋」です。
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坂の右側は階段になっていました!
しかも緑色!?
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階段の奥行きがバラバラでひどく歩きにくかったのですが、何とかてっぺんまで登ってきました。
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上がったところには説明がありました。
「関東の富士見100景」。
この坂の名前は「東京富士見坂」だそうです。
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この日はあいにく雲がちでしたが、この方向に富士山が見えるのでしょう。
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川探索の方に戻りますと、ゴルフ練習場の脇の駐車場から確認できる場所がありました。
奥の柵の向こうが川の続き。
右の上流方向は、ゴルフ練習場の中に突っ込んでいるように見えます。
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突っ込んでいく地点に行っても、はっきりと確認できません。
しかし、迂回はしていないようで、下を暗渠で通っているとみられます。
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さて、ゴルフ練習場の北側まで回り込んできました。
ゴルフ練習場の手前を右から左に流れているはず。
ちなみに、突き当たり手前の右側は「おっこし記念公園」。
「おっこし」は、漢字で書くと「打越」です。
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突き当たりで左を向くと、ガードレールで通せんぼされていました。
この辺は暗渠化されていてはっきりしたルートが分かりにくいのですが、写真のすぐ先で右に曲がり、ゴルフ練習場の下を通って先ほどの場所に出ているはずです。
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振り向くと、「おっこし記念公園」とゴルフ練習場の間の道。
これは暗渠っぽい。
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ここで道は右に曲がりますが、暗渠はまっすぐ進むようです。
というより、gooの地図では、ここは開渠として書いてあります!
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これが現地のgoo地図。
上の方、公園の脇から出ている開渠。
Webの地図の開渠表示が、現地で開渠でなかったのは初めてです。
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ほら、どう見ても開渠じゃありません。
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金網が敷いてある所もありますから、開渠が埋まってしまったわけではなく、暗渠ですね。
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さて、先ほどのところには入れませんので右に曲がって迂回します。
しかし、公園西側のこの道もすごく暗渠っぽいんですけど。
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何か誰も通りそうにない道。
途中で蜘蛛の巣に引っかかりました。
私が。
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絶対に人はここを通りませんね!
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もうすぐ出口です。
すごく暗渠っぽい。
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高速の手前で途切れていました。
で、今回追いかけている先ほどの暗渠は、このすぐ左を通っているはず。
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前の写真の位置を左方向に行くと、出ました!
縁石付きコンクリ蓋暗渠。
奥が下流方向です。
ここを下っていきましょう。
どこまで戻れるのでしょうか。
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暗渠に降りる1段だけの階段。
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流麗なカーブを描いて進んでいきます。
曲線美が素晴らしい。
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道を渡って、
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個人の敷地の中に入っていきます。
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ここに入ったら本当に通報されますので、せいぜいズームで撮ってみました。
敷地内でいったん右に曲がっているようです。
ここから先はもう近づける場所はありませんでした。
右が高台になっていますので、崖脇に密着しながら、先ほどまでたどっていた場所に続くのでしょう。
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・・・と、ここまでが初回訪問時の様子(今回の写真の中に、再訪時の写真もちょっと混じってますが)。
しかし、再訪してみると、この辺の様相が一変していました。
上の写真の左側の敷地内のお屋敷と林が解体・撤去の真っ最中だったのです!
おかげで接続がはっきりしなかった部分も確認できました。
次回ご報告します。
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by ankyo-nekomatagi | 2012-03-16 18:59 | その他東京の暗渠 | Comments(2)  

野川に並走する水路をたどる③

訪問日:2011/9/11、2011/10/9、2012/2/12

前回の続きです。
今回は、gooの地図から見ていただきましょう。
前回の最後の場面。
北の方から来た仙川が野川に合流しています。
そして、前回たどった野川沿いの水路は、斜め左上に向かう細い道に続いているように現場では見えたのですが。

しかし、前回も書いた通り、仙川の東側にも細い水路が書いてありますね。
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これは同じくgooの昭和22年の航空写真。
仙川は後に流路を変えられており、この写真では影も形もありません。
そして、私がここに続くと考えたルートは、やはり水路でした。
今はどうか分かりませんが、元々はこういうルートだったのですね。
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で、仙川の東側の開渠を確認するため、後日行ってみました。
砧南中の脇の道を仙川へ向かうと、おお、コンクリート蓋ではないですか!
バリケードの向こう側はすぐに仙川。
で、このバリケードの左側は・・・
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やっぱり開渠でした!
水量もここまで見てきた水路のものと変わりませんし、これが続きなのですね。
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振り向くと、すぐにコンクリ蓋は終わって、普通の歩道になっていきます。
このルートはここで見失ってしまいました。
残念。
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で、せっかくなので今度は地図の斜め左方向のルートを探索してみることにします。

ちょっと順序が前後しますが、少し北の方のこの地点から。
ここは、世田谷の川探検隊さんが「安藤水車用水路跡」として紹介されているところ。
このサイトで拝見して、ずっと前からよく知っていた(知識だけですがw)ところです。
ちなみに、この左右に通っている道はかつて六郷用水の流れていたルート。
かつての仙川はこの六郷用水に合流していたそうです。
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鳥居の奥を見ると、ここから開渠になっていました!
左には水門も見えます。
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向きを変えてよく見てみると、少なくともここで二手に分水しています。
そして、左に仕切り板が見え、その左も水路のようですので、大雨の時はこの仕切り板をはずして、左にも水を流すようになっているようです。
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この仕切りをはずして左の金網の奥へ。
この仕切り板がはずされたことが過去にあるのでしょうか。
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なお、三手に分かれるこの水路、右のルートはどこに続くのか全く分かりません。
中央のルートはこれからたどります。
左のルートも、その続きらしき怪しい道がありましたので、今回あとでたどってみます。

さて、道の反対側はこんな広い暗渠。
まずこちら方向に進みます。
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しばらく行くと、砧南小学校にぶつかります。
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砧南小学校の右側を回っていくと思われます。
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そしてこの物件に。
世田谷の川探検隊さんのサイトにも書かれていた、水門跡です。
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足元に説明板が埋め込まれており、昭和35年頃に設置され、平成10年まで(!)使用されていた、とあります。
この大きさの水門がしっかり保存されているのは非常に珍しいことですよね。
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小学校の先は、何となく道が蛇行しています。
この歩道部分が暗渠っぽい。
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このY字路、ちょっと気になる。
冒頭のgooの航空写真で見ると、左も川だったようで、ここで分岐していたことが分かります。

右を進むと、冒頭の場所に出ます。
歩道橋の一部が見えていますね。
ということで、こちら方向はこれで終わりにします。
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鳥居脇の水門のところに戻り、左に分かれていく非常時水路の方向を探してみました。
こんな怪しいルートがありました。
本当にこれに続いているのかどうかは分かりませんが。
曖昧な話ばかりで恐縮です。
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いやいや、ここに入っていく人は本当にいませんよ。
見とがめられたら何と言い訳しようか、などと考えながら歩いていました。
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最後はこんなすごい感じになって、これ以上は入れなくなりました。
で、この続きは例によって全然分かりませんでした。
方向的には、どこかで仙川に合流している、という感じなのですが。
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次回は、鳥居のところから上流方向を追います。
すでに世田谷の川探検隊さんが報告されていますが、なかなか素晴らしい暗渠でしたよ。
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by ankyo-nekomatagi | 2012-03-12 19:30 | その他東京の暗渠 | Comments(2)  

野川に並走する水路をたどる②

野川に並走する水路の2回目です。
訪問日:2011/10/9

さて、道の脇へと消えていった暗渠の先に回り込んでみると、駐車場から近づけるところがありました。
この塀の手前にありそうです。
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やはり開渠がありました。
結構な水量で、しかも流速がかなり速い。
都内で見る開渠はたいてい水がないか、たまって澱んでいることがほとんどですが、この水は澄んでいます。
何だか地方に来たような錯覚を覚えます。
のどか。
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さらに回り込むと、道を横切るところでは橋状に。
左が上流方向です。
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上流方向はコンクリ敷に。
この右の道を進んでみると、
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まだ開渠で続いています。
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また回り込むと、ここは一般道が横切っています。
奥が下流方向。
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さらに左から回り込んでみると、今度はこんなかわいい橋。
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上流方向を見ると、簡素な橋がさらにいくつもかけられています。
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また左から回り込みます。
今度の橋は幅が広い。
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こんな感じでどんどん回り込んでいたのですが、ある地点で、回り込む前に開渠が出てきていました!
撮影位置の背後が野川です。
この写真の奥の方で分水して、背後の野川に注ぎ込んでいる模様です。
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野川の反対側に回ってみると、はっきりとした合流口は見えず、「だだ漏れ」な感じで注いでいるようです。
ものすごく植物が繁茂していますが、そのすぐ向こうは普通の道ですよ。
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カメラを左に向けると、すぐに野川と仙川の合流地点でした。
手前の野川に、仙川が階段状に注ぎ込んでいます。
地響きのような轟音を立てており、すごい迫力なんですけど。
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さて、追いかけていた水路を反対側(左岸側)から探索してみると、分水地点が確認できました。
水は右から左に流れており、写真上の方向に分水しています。
板で仕切られているように見えますが、水はその下をやすやすと通っています。
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さらに上流に進むと、ここからコンクリート蓋になっていました。
写真奥の方向が先ほどの分水地点。
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振り向くと、すぐに仙川です。
奥に見える歩道橋の手前が仙川。
あれれ、この水路はどうなってしまうのでしょうか。
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方向的にはどう見ても仙川に突っ込んでいます。
しかし、仙川の水位はこの水路よりかなり下。
もう少し仙川に近寄ってみると、
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水道橋らしきもので仙川の上を渡っていました!
うーん、本当かな?
目の錯覚でしょうか。
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橋のすぐ脇では、仙川が野川に合流する様子がよく見えます。
なかなかすごい光景です。
いろんなことに驚いてしまいます。
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さて、仙川を越えた先ですが、左にコンクリートの構造物が見えますが、すぐに終わっています。
で、先の方に暗渠が続いているように見えません。
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右斜めに向かうこの道がちょっと怪しいな、と感じたのですが。
特に歩道の感じが暗渠っぽい。
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帰宅してからgoo地図(昭和38年)で見てみると、やはりこの道の歩道部分が開渠でした。
その頃、この位置に仙川はありませんでしたので、まさにこのルートを通っていました。

しかし、gooの現代の地図では、仙川の東側に仙川沿いに南下してくる水路が書いてあります。
常識的に考えれば現在は、そちらの水路が正しいルートなのでしょう。
しかし、私の頭の中では、水があの管の中を通って仙川を越える絵が焼き付いてしまって離れません。

次回もこの続きを探索します。
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by ankyo-nekomatagi | 2012-03-08 18:46 | その他東京の暗渠 | Comments(0)  

野川に並走する水路をたどる①

先日野川のほとりを歩いていると、コンクリート蓋暗渠を見つけ、追いかけてみるとなかなか面白い展開になったのでご報告します。
訪問日:2011/10/9、2012/2/12

これがそのコンクリート蓋暗渠。
右の通りは「多摩堤通り」。
通りの反対は「コヤマドライビング・スクール二子玉川」。
その向こうは野川です。
野川に並走するような方向に進んでいます。
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こんなカクカクと進んでいきます。
こちらは下流方向と思われます。
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どこまで続くのか、と思っていたら、ここで終わってしまいました。
ここで曲がっているのか、まっすぐ進んでいるのかも確信が持てず(たぶん曲がっているんだと思いますが)、こちら方向はうまく追えず、残念ながら断念せざるを得ませんでした。
最後は野川に注ぐか、あるいは野川支流の谷川(やがわ)に注いでいるか、どちらかとは思いますが。
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さて、早くも挫折しましたが、めげずに上流方向へ。
こちらも結構挫折続きだったんですけどw
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まずこのY字路的交差点で痕跡が途切れました。
最初はまっすぐ進むのだとばかり思ってそちらを探索したりしていましたが、
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交差点の左斜め方向にこんな蓋暗渠が続いていました。
幅がめっぽう細くなってしまったのが非常に気がかりですが、ほかの方向は全滅でしたので、これを唯一の続きとみなして先に進みます。
あとでgoo地図の昭和38年の写真で見ると、このルートで合っているようでした。
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木の葉っぱが覆いかぶさる。
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超裏手な感じのところを通っていきます。
ここを歩いている自分は十分不審です。
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歩行者をやたら妨害する樹木たち。
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そしてこんな所にぶつかりました。
うっかり逆方向に撮ってしまいました。
奥の方向から来たところです。
今度は太いコンクリート蓋に合流したように見えます。
いや、合流はおかしい。
こちらは上流方向です。
ここで分岐しているのでしょうか。
それともここで曲がっているだけなのか。
蓋を開けてみるわけにもいかず、謎は謎のままとなってしまいました。
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右方向を見ると、そこは野川の堤防。
そして、向こう側の歩道に、
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続きらしき構造物が見られました。
しかし、野川の護岸を見ても、合流口のようなものは全くありませんでした。
野川のこのあたりは最近改修工事を行っているようですから、野川に注ぐこのルートが消されたのかも知れません。
いえ、よく分かりませんw
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気にせず先に進むことにしました。
おーっと、すぐにこんなあからさまに道路を横切っています!
これはカッコいい。
本日最大の見せ場!
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柵の奥は一段低い。
雰囲気が出てきました。
しかし、柵を乗り越えるのもなんですから、コの字に回り込んでみました。
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ここへ続いていました。
何だ、降りられるじゃないですか。
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降りて振り返ったところ。
段差が結構高く、やはり人が入り込むところではないのでしょう。
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さらに上流方向へ向かいます。
道を渡って上流の方を見ると、まだ蓋暗渠が続いています。
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奥の方を見ると、風情のある石の橋がかけられています。
これはズームで撮ってみました。
あれ?
でも欄干の向きがヘンですね。
まあいいか。
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さて、また回り込んでみると、続きは多摩堤通りの脇をかすめるように通っていました。
撮影位置のすぐ後ろが多摩堤通り。
右が上流方向で、正面方向に進むと先ほどの地点。
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曲がっている地点に近づいてみると、別な水路が合流しているように見えます。
これの正体は全く分かりません。
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そして上流方向を見ると、ここから開渠になっていましたよ。
水量も結構豊富です。
さて、どこまで追えるのか。
野川は水位が低いので、野川から分水されている、ということはないでしょう。
この水はどこからくるのでしょうか。
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次回に続きます。
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by ankyo-nekomatagi | 2012-03-05 19:27 | その他東京の暗渠 | Comments(2)  

川崎暗渠狂想曲【鹿島田堀編】③

鹿島田堀の3回目です。
訪問日:2011/4/10、2011/4/24

鹿島田駅を少し過ぎたこの道、車道と歩道の間に不自然な車止めが設置されています。
左側は南武線の線路。
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振り返ったところ。
結構長い距離続いています。
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南武線沿いに進むと、Y字路がありました。
左右とも暗渠っぽいのですが、とりあえず左の線路沿いを進んでみます。
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Y字路のとんがった先端は植木鉢置き場となっています。
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先に進むとまたY字路。
左の道を先に進むと、町田堀とぶつかってしまいます。
右が暗渠っぽい細道となっていますので、右に進んでみます。
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道の両側とも段差があります。
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Fantaの看板の残骸。
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よく分からないのですが、
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細い道なので、それだけで十分ですが、
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広い道を越えていきます。
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狭い歩道が何とも怪しい。
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狭い歩道がカクカクと。
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最後はJR横須賀線にぶつかってしまいます。
この先はパイオニア社の敷地で、痕跡をたどることはできません。
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さて、今回の冒頭の位置に戻り、右の道を進んでみます。
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車道は右に曲がっていきますが、歩道は広くなり、歩道でなくなってしまいます。
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まっすぐ進むと、
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この変則的な交差点に出ます。
おっと、先ほどの「Fantaの看板の残骸」が見えますね!
先ほどのルートをかすめるようです。
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この右の道へ進みます。
暗渠っぽくなってきました。
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脇の駐車場にニャンコがいました。
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首輪をしているので飼い猫ですね。
逃げもせず、なかなか堂々としています。
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裏手っぽい道が続いていきます。
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梅と桜の共演。
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あれ、よく分からない道に出てしまいました。
どちらへ向かうのでしょうか。
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おっと、左に細い道が続いています!
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いやー、細いですねえ。
これはたまりません。
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細い道を一気に突っ切ると、この広い道に出ます。
これ以上は痕跡を見つけられませんでした。
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振り返ってみたところ。
絶好の細道です。
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今回は何だかいい加減なご報告となってしまいましたが(いつもそうだと言われれば返す言葉はありませんがw)、鑑賞するアイテムには事欠かない楽しいルートでしたね。

今回のシリーズのルートです。


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by ankyo-nekomatagi | 2012-03-02 18:36 | 川崎市の暗渠 | Comments(0)