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菊名川をたどる②

菊名川の2回目です。
訪問日:2011/2/27

タテ置きの車止めが目立つ。
そして、このあたりから東横線と並走するようになります。
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左手を見上げると、こんな高台になっています。
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何とこの位置で東横線をくぐっています。
この道路の位置ではなく、その右側が川跡のようです。
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くぐって反対側に来ました。
この左側の部分。
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先の方はこう。
なぜか道路だったところが道路でなくなり、右側が道路になっています。
いつの間にかチェンジしている・・・。
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右側の駐車場との段差は結構ある。
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左手の崖がやっぱりすごい。
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ここでは右側が駐車場になっており、見通しがよくなっています。
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右側から支流らしき痕跡が合流しています。
こちらをたどってみましょう。
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道がカクカクしていて面白い。
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マンホールも多い。
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先の細道に続いていきます。
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急な上り坂に。
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なんか雰囲気が出てきました。
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砂利道に。
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小階段が見えてきました。
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小階段の先は左手が駐車場。
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壁に突き当たりました!
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駐車場に上るとさらに壁があり、その先は平らになっています。
ここがこの支流の上流端としてよさそうです。
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振り返って見たところ。
すごく雰囲気のいい支流でしたねえ。
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次回は、本流を先に進みます。


(以下、2016/5/10追加)
「おせっかい」さんのご指摘により、この近辺にあったもう1つの支流と、今回の最後の写真の続きがあるということが分かりましたので、現地訪問して探索してきました。
この記事です。
興味のある方はご覧になってみて下さい。
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by ankyo-nekomatagi | 2012-06-30 13:06 | 横浜市の暗渠 | Comments(4)  

菊名川をたどる①

横浜市にある菊名は、東横線の急行も停まるので知っている人が多いと思いますが、菊名というと皆さんは何を思い浮かべられるでしょうか。
私にとってはもちろん菊名川。
菊名と言えば菊名川。
今回は、この菊名川を紹介します。
今回はちょっと前振りがおかしいな。
訪問日:2011/2/27、2011/12/4

ここは、東急東横線「妙蓮寺駅」。
踏切りを渡れば妙蓮寺。
ここが上流端の最寄り駅。
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ここは「菊名池公園プール」。
ここを横切ってさらに道路を渡ると、
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「菊名池」です。
こんな滝のようなものがしつらえてあって、人工的な臭いが強いのですが。
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滝の水が流れていった先が菊名池。
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池には子ガモがいっぱい。
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親とおぼしきカモは一羽だけ。
君がこれ全部の親なのか!?
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かつての菊名池は、上記のプールの敷地も含めた広い池だったようです。
その頃は、広い菊名池の真ん中を東西に道路が通っており、橋のようになっていたようです。
今は、道路の北側だけが池として残されています。

さて、道路をもう一本越えると、こんな階段を下った先に菊名川の暗渠が始まっています。
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すごい低い感じの所を進んでいくと、
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また階段で道路に上る!
このあたりの道路との段差は、板橋区の百々向川を思い起こさせます。
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階段を上ると、その先はなだらかな下り坂。
どうも高低差の感覚が分からなくなってきます。
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で、初回訪問時に見逃していたのがこの橋跡。
真ん中が切られています。
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これが左側。
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右側はさみしいことになっています。
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運よく橋名のプレートが残っていました。
「富士塚橋」。
この川の左岸側を上ったところが「富士塚」と呼ばれていたところのようです。
今では低いところも含めてこの町名ですが。
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この橋跡、残されたのはいいのですが、何となくぞんざいに扱われているような気もします。
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先へ進みます。
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川から上がるこんなすき間階段も気になる。
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道が二手に分かれていく。
右が川跡。
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明らかに谷地形。
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左側が崖になっていく。
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あれ?
何だか右側が川の位置よりも低くなっています。
何か大人の事情があるのでしょう。
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次回に続きます。
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by ankyo-nekomatagi | 2012-06-25 19:36 | 横浜市の暗渠 | Comments(14)  

平井駅周辺の細道をたどる

今回は、江戸川区の平井駅周辺で見つけた細道をいくつかご紹介します。
どれもたぶん水路跡だと思います。
訪問日:2012/1/28

江戸川区小松川3丁目の京葉道路からスタートするこの細道。
最初はここから行きましょう。
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少し進むと、右手にすごい雰囲気のある集合住宅。
2階が渡り廊下でつながっているのもいいですねえ。
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細道を先に進みます。
この辺は明るいですが、
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まだ明るいですが、
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だんだん裏手な感じが強くなってきます。
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少し前に降った雪がまだ残っています。
この暑い時期に季節はずれの画像で済みません。
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細道脇のすごい雰囲気の住居。
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ひたすら真っ直ぐ進むのが下町暗渠の特徴。
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また一般道を横切ります。
入口が橋跡に見える。
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この辺は舗装が真新しいですが、道は半端なく細い。
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このあたりで終わりになります。
もう1ブロック進むと、「逆井庚申塚通り」という広い通りにぶつかります。
こちらも水路だった道で、そこからこの細道水路が分かれていたのでしょうね。
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次はここ。
小松川4-80あたりから始まります。
写真中央のところがそれですが、左側は民家の入口。
表札が出ています。
暗渠部分は公道のはずなので、本当は入りたかったのですが、さすがに危険な行動と思われたので、遠慮して右から回り込みます。
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途中の駐車場からアプローチ。
左から右に進んでいます。
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先に進むと、ここは右の建物がセットバックしているので通りやすい。
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右が空いていなければここは通れませんよ!
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えー、ここを入るんですか。
お邪魔します。
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脇の敷地とは段差があります。
かつて水路だったのは間違いなさそうです。
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雪とコケとコンクリートの三色がコントラストを形成しています。
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もうすぐ荒川の土手にぶつかって終了です。
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抜けてから振り返ったところ。
いやー細かった。
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次は、小松川高校のグランドの脇からスタート。
この正面の道を進んで・・・
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・・・って、正面は個人宅の敷地です。
その右です。

ここ!
気をつけてないと存在すら気がつかないような細道です。
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ここも容赦なく細いですなあ。
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かつての護岸が残っているのが好感。
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植物がさえぎる。
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薄暗いです。
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コケが繁茂。
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さえぎる植物をやり過ごせばゴールの荒川土手です。
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出て振り返ったところ。
奥が暗い!
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こんなに細い道はそうめったにありませんよ。
レアなものをいくつも見られてよかったです。

今回のルートです。
赤が1番目、青が2番目、緑が3番目のルートです。


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by ankyo-nekomatagi | 2012-06-19 18:09 | 江戸川区・葛飾区の暗渠 | Comments(0)  

西井堀最下流を歩く

葛飾区を流れていた「西井堀(にしいぼり)」という水路がありますが、現在大部分が親水緑道となっています。
親水緑道を歩いてもあまり面白くありませんので、今回は、緑道になっていない最下流部分をたどってみます。
訪問日:2012/1/28、2012/5/19

これは、その本当に最下流部。
中川の堤防の上から。
奥に見えるのは総武線の高架の線路。
そこから斜めに出てきている道路のようなスペース。
これが西井堀です。
すでに埋め立てられているようで、中川に合流口らしきものはありませんでした。
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上の写真の場所には入れませんので、反対側に回ってみると、金網で仕切られていました。
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振り向くと、ここでJRの高架の線路をくぐっていきます。
ここも入れません。
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のぞき込むと、斜めに突っ込んでいっているようです。
線路の反対側は公園になっていますので、そちらに回ってみます。
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線路の北側に回ったらこのように出てきていました。
この斜めに出てくる感じが雰囲気を醸し出しています。
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上流方向に進むにつれ、だんだんと向こう側の壁が近づいてきます。
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この壁の手前が西井堀なのでしょう。
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ものすごく近づいてきました!
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最後は線路の手前側に出てきてしまいます。
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この駐輪場部分につながっているようです。
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この先は広い駐輪場となり、堀の部分が分かりにくくなります。
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駐輪場を抜け、この広い通りのどこかを通っていたと思われます。
先の方に蔵前橋通りの立体交差する交差点が見えますが、実は車であの交差点に入ることはできないのです。
なぜかと言うと、
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50メートル手前で予告の看板。
交差点に入るのに、なぜ行き止まりなのでしょうか。
それはおそらく・・・
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この橋跡があるから!
かどうかは分かりませんが、いずれにせよこの古い橋は保存されていました。
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橋の名前は「巽橋(たつみばし)」。
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反対側。
歩行者のために一部分切り取られています。
それでも、この橋が残されたのは、我々暗渠者にとっては慶事です。
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そして、交差点の斜め反対側からは「西井堀せせらぎパーク」が始まっています。
そちらは今回はたどらないことにして、それよりもこの交差点の少し下流側で、
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右岸側にこんな水路跡が残っていました!
スポンとへこんだこの未使用地。
こんな面白いものが残っていました。
ここから分水していたのでしょう。
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反対側に回ってみました。
こちら側にいろいろと構造物が残っていまして、
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うーむ、これは何の跡なのでしょうか?
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カメラを少し左に向けると、こんな。
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そのこちら側にも何かが。
ここに橋でもあったのでしょうか。
それとも堰の跡か。
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ちょっと分からない部分を残してしまいましたが、この支流の先の方は、蔵前橋通りを渡ったこの方向に続いているようです。
奥の方向に東京スカイツリーが見えます。
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この通りをずっと進みますが、痕跡らしいものは何もありません。
最後にこの「新小岩ポンプ所」があり、
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その向こうは水門があって中川につながっていました。
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水門のアップ。
かなり大きな流れだったことがうかがえます。
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何だかいろいろとミステリアスなところがあって面白かったですね。
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by ankyo-nekomatagi | 2012-06-15 19:49 | 江戸川区・葛飾区の暗渠 | Comments(4)  

江東区唯一(かも知れない)コンクリート蓋暗渠をたどる

いやー、それにしても下町の方ってコンクリート蓋暗渠が少ないですよね。
杉並区とか世田谷区、川崎市や草加市などでは無尽蔵に見られるんですが、足立区では自分の知っているのは4ヵ所、葛飾区では1ヵ所、江戸川区では1ヵ所も知りません。
で、江東区にもなさそうだなあ、と思っていたのですが、先日たまたま1つ見つけたのでご報告します。

訪問日:2012/1/28

ここは江東区北砂3-2。
写真背後の方向には、旧小名木川駅跡に作られた「アリオ北砂」があります。
左に見える歩道も水路跡のような気がしますが、そこへ左から合流してきているものが見えます。
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柵で隔てられて中には入れませんが、水路跡っぽい。
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のぞき込むと、奥の方には物置が設置されています。
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さて、右側から回り込んだここが続き。
左に見える駐車場の左方向が先ほどの場所。
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駐車場の手前まで行ってみると、この砂利道が続きのようです。
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振り返ると、ここからコンクリート蓋暗渠になっていました!
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よく見ると、目地のセメントがまだ新しい。
最近補修されたのでしょうか。
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ここは通れるので入ってみますが、裏手な感じが強いですね。
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ここは勝手に駐輪場にされている模様。
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右の一般道との間をつなぐ細道は上り坂となっています。
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さらに進むと、お決まりの隣接敷地との段差。
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ここは駐車場との段差。
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これは・・・階段じゃなくて何かの遺構に見えますが、何の遺構なのかが分かりませんw
ちなみに、反対側には何もありませんでした。
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ここでちょっと広い道を渡ります。
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道路の向こう側は、もう入れなくなっていました。
コンクリート蓋もすでに終わっています。
そして、残念ながらこのあと痕跡は全くなくなってしまいました。
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先ほどのルートを仮にまっすぐに進むと、この小名木川にぶつかったはず。
先ほどは北上するルートだったので、この小名木川から分水していたのでしょう。
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いずれにせよ、江東区では極めて貴重なこの水路跡。
消滅しないことを祈ります。

今回のルートです。


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by ankyo-nekomatagi | 2012-06-11 18:32 | その他東京の暗渠 | Comments(9)  

川崎暗渠狂想曲【大師堀編】③

訪問日:2011/5/4、2011/12/23

階段で京急大師線の反対側に降りてきました。
このあたりからしばらくは川跡っぽい雰囲気になります。
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木陰のトンネルを進む。
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この道の先には階段。
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この階段を上がって左折すると、そこは「港町(みなとちょう)駅」。
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これが「港町駅」です。
美空ひばりの「港町十三番地」はこのあたりのことを歌にしているらしいです。
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駅に近づいてみると、猫が一匹転がっていました!
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近づいても目も開けません。
リラックスの邪魔をしないように、この場を離れることにしました。
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しかし、一回りして戻ってくると、起きてました!
しかも場所を動いていません。
駅長猫みたいな役割を与えられているのでしょうか。
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背中で乗降客を見守る駅長。
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さて、港町駅を過ぎ、この交差点の位置を大師堀は通っていたはずです。
交差点の向こうにお寺が見えます。
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「医王寺」です。
この境内に、
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二ヶ領用水の歴史で有名な「溝の口水騒動」で使われた鐘があります。
この鐘を鳴らしたことで溝の口水騒動が始まったと思うと、感慨深いものがあります。
なお、溝の口水騒動については、Wikipediaにも載ってますので説明略w
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なお、この鐘は、大火事があった時に、炎から蟹たちが守ったという伝説があり、その説明板が鐘の前に置かれています。
書籍みたいな体裁になっており、
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こうしてページをめくれるのですが、鉄なので重い!
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関係ないのですが、港町駅の隣の鈴木町駅前の踏切りは、向こう側は味の素しかないので、味の素関係者以外は渡りません。
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さて、先に進むと、このあたりの通り沿いは、道が傾斜しています。
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傾斜の一番低いこのあたりを流れていたのでしょうか。
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今でも細いコンクリ蓋の側溝が置かれています。
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さて、またしばらく痕跡を見失いますが、この「花見橋バス停」は堀があった場所を思わせます。
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次に痕跡があるらしいのがここ。
川崎大師駅のすぐ近くにある「若宮神社」。
この境内を探してみると・・・
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うわ!
なんじゃこりゃ!
口に出せないものが設置されています!!
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実はこの上の写真の左に見える建物は、若宮神社の境内社の「金山神社」。
奇祭として有名な「かなまら祭り」を主催する神社なのでした。

期せずしてとんでもない所に来ちゃいました。
若宮神社の境内には、ほかにも秘宝館的な資料館などもあったりするのですが、我々はそのようなものに気を取られてはいけません。
脇目もふらずに境内の別の場所に向かいます。



これです。
二ヶ領用水に架けられていた「九橋」の一つが移築保存されています。
奥にもう一つ見えますので、二個セットということでしょうか。
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別角度から撮ったところ。
こちらの方が小振りな感じ。
この橋たち、「かなまら祭り」の時は、そうとも知らない人たちにさんざんに踏まれているのでしょうね。
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さて、最後の大師堀の痕跡に向かいましょう。
それは、川崎大師(平間寺)の境内にあります。
これは薬師殿。
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境内に現存するのが「つるの池」。
大師堀の水の一部が引かれていた名残りのようです。
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これが「つるの池」。
池の真ん中に鶴の像が設置されています。
最後の物件を見届けて、大師堀の探索は終了したいと思います。
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by ankyo-nekomatagi | 2012-06-07 18:48 | 川崎市の暗渠 | Comments(0)  

川崎暗渠狂想曲【大師堀編】②

大師堀の2回目です。
訪問日:2011/4/2、2011/4/16

大師堀は、ずっと府中街道のルートと重なります。
痕跡は全くありません。
この位置で、「戸手南河原悪水」と立体交差していました。
写真奥の方向が「戸手南河原悪水」の上流方向。
現在は緑道となっていますが、これは水路の脇の位置に廃線跡があるからです。
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しばらく進むと、JRと京急の線路を越えます。
どこを通っていたのか全然分かりませんw
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このあたりは京急大師線が脇を通っているのですが、
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六郷橋の下あたりにあるのは「六郷橋駅」跡。
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左の多摩川を見ると、古い橋脚跡が見られます。
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六郷橋を越えると、いくつかの説明板があります。
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これは川崎大師の献灯。
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道の反対側、線路沿いには、川崎大師の古い献灯跡があります。
サイズがバカでかい。
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次は、「武州六郷舩渡図」。
明治天皇が遷都の時に多摩川を渡った時の様子。
船をたくさん並べて、その上を渡っています。
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これは六郷の渡しの記念石碑。
六郷橋は、1688年に流されて以来、明治期まで架け替えられることなく、もっぱら渡し船を使っていたようです。
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川崎は、長十郎梨のふるさとでもあるそうです。
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六郷の渡しの説明板。
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今回は痕跡がほとんどないので、名所案内みたいになってしまいました。
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次回も同じような展開となりますが、もう少し面白い展開となりました。猫とか。
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by ankyo-nekomatagi | 2012-06-04 19:11 | 川崎市の暗渠 | Comments(4)  

川崎暗渠狂想曲【大師堀編】①

久しぶりに二ヶ領用水のご紹介です。
今回は、川崎堀から分かれた町田堀の片割れ、大師堀です。
町田堀を紹介しておいて、大師堀を紹介しないのは片手落ちになりそうなので、今回ご紹介します。
訪問日:2011/4/2、2011/4/10、2011/4/16

これは「二ヶ領用水用水環境マップ」の分岐点あたりの様子です。
ごちゃごちゃしすぎて分かりにくいですが、真ん中よりやや左の位置で、町田堀と大師堀に分かれています。
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これが町田堀と大師堀の分岐点。
左に向かうのが大師堀なのですが、
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すぐに排水されていくみたいな感じ。
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この場所のすぐ左は、「平間配水場」です。
かつてはここから取水されて工業用水として使われ、川崎の工業化に一役買ったわけですが、今はお役御免となっています。
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さて、大師堀の続きは、処理水が流されているようです。
よくある人工のせせらぎです。
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大師堀には鯉も住んでいます。
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このあたりは子どもの遊び場となっております。
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町田堀の橋跡があった通りを越え、進んでいきます。
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ここは橋跡。
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町田堀とのニアミス地点でもあります。
右の道が町田堀、左が大師堀です。
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いい感じではあります。
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アメンボも生息。
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南武線の鹿島田駅に近いあたりで、この説明板がありました。
大師堀の古地図も掲載されています。
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ここは鹿島田駅の前の通り。
写真右方向に鹿島田駅があります。
正面方向に進むと、
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歩道の脇にせせらぎが続いています。
この位置で左の歩道に移動します。
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ここから出てきました。
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途中でせせらぎは終わってしまいます。
ここは「明治橋」バス停。
どこにも橋はありませんが。
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町田堀もそうでしたが、この道路の蛇行っぷりがすごい。
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道路の蛇行だけが、川跡であることを物語っています。

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ここは右の敷地が竹垣になっています。
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歴史的な旧家のようで、市の説明板があります。
「古川の石井家と長屋門」。
文面は、
「古川の石井家は、北条氏政を祖先とし、現在も氏政とかかわりのある遺品が残る。正面の両袖型長屋門は、文政三(1820)年に再建されたもので、市内有数の長屋門の一つである。」
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これが長屋門の全景。
訪問は昨年の4月10日だったのですが、
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心なしか傾いている気がする。
震災の影響があったのでしょうか。
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そして、この「古川町交差点」で、「下平間古川小向悪水」とニアミスします。
道路の左側の植え込みが「下平間古川小向悪水」。
大師堀の位置はよく分からないのですが。
右の歩道でしょうか。
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「幸文化センター」の手前では、歩道が広くなります。
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この「区役所入口交差点」で「下平間古川小向悪水」とお別れ。
「下平間古川小向悪水」はまっすぐ正面方向に、
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大師堀は右に曲がっていきます。
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次回に続きます。
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by ankyo-nekomatagi | 2012-06-01 19:30 | 川崎市の暗渠 | Comments(0)