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辰井川周辺の暗渠をたどる⑳

辰井川の最終回です。
訪問日:2013/5/26

前回の「おたま堀」の少し上流の反対側(左岸側)に、こんな暗渠を見つけました。
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辰井川の側にちゃんと合流口もあります。
ここを追いかけてみましょう。
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先をたどると、カクッと右折し、
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抜け道っぽく続いていきます。
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ここで一般道にぶつかって一瞬見失いそうになりますが、
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一般道に出て左を見ると、右の電柱のところで再開しています。
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また裏手に入っていきます。
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右も左も工場で、“裏手感”炸裂!
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ここで広い道にぶつかってあっさり終了。
この広い道自体が水路だったようです。
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広い道を渡って右方向を見たところ。
この歩道がいかにもな感じです。
ここをまっすぐ進めばすぐに辰井川に戻ります。
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辰井川まで行ってみると、果たして水門のところで辰井川に合流していました。
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この辰井川の少し下流の左手にはこれがありました。
「辰井川排水機場」。
辰井川の水の一部がここに吸い込まれていきます。
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辰井川自体の先もすぐに水門で、毛長川と合流します。
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毛長川の反対側から見た水門。
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少し撮影位置を右にずらすと、そこは排水機場から来た水の流れ出る水門。
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とうとう辰井川を最後までたどりました。
全20回。
週1回のペースで更新していますので、5ヵ月くらいかかったことになります。
しかし、これでもかなりの水路・暗渠を省略しています。
草加市は水路跡がたくさん残る、暗渠ファンにとってはかなりの名所だと思います。
関心のある方はぜひ訪問してみて下さい。
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by ankyo-nekomatagi | 2013-12-24 13:15 | その他地区の暗渠 | Comments(0)  

辰井川周辺の暗渠をたどる⑲【おたま堀】

今回は、河内堀の支流「おたま堀」をご紹介します。
訪問日:2013/5/26

河内堀が辰井川と交差する「辰井橋」の少し西(上流)側から南(右岸)方向、山田うどんの脇からスタートするのが「おたま堀」。
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これは「草加市史」の水路図。
丸数字の「42」がおたま堀です。
かつては蛇行する1本の水路だったのでしょうが、辰井川が開削されたため、いったん辰井川に合流する形になっています。
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金網で囲われた隔離暗渠。
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ここでは、左の一般道より一段高くなっています。
そのせいか、金網でさえぎられて隔離されています。
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一般道を横切る。
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ここには橋の欄干のようなものが残っています。
切り取られちゃってますが。
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いつの間にか縁石付き歩道に。
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この道を横切ると、
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雑多な荷物置き場にされています。
うーむ。
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空き地の脇を通っていきます。
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おっと、金網がとうせんぼ。
ここは通っちゃいけなかったのかしらん。
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ここで何かに合流したように見えます。
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右方向。
向こうから水路がやってきているようです。
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左方向。
水門があって、ここでいったん辰井川と合流しますが、まずは上の写真の方向をたどってみます。
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うねうねと美しい曲線を描くコンクリート蓋。
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この金網の先は入れないので回り込むと、
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この空き地の向こうを通っているようです。
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あららら、ここは素堀の状態です。
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ゴミだらけになっていますが、先へ続いています。
この少し先で、以前にご紹介した「横手堀」にぶつかります。
かつてはそこから分水していたのでしょうが、今はご覧の通り、ほとんど水は流れていません。
面白いものが見られました。
また、おたま堀の本流に戻ることにしましょう。
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これが先ほど見た辰井川への合流口。
しかし、かつてはここには辰井川はなかったので、続きがあるはず。
辰井川沿いに探してみます。
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辰井川から右へ分かれていく変な空間。
この下が暗渠なのでしょう。
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上の写真の所はすぐに個人敷地になってしまうので、回り込んでみると、それらしき空間が続いていました。
写真奥が上の写真の場所です。
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そこからしばらくは痕跡がありませんが、またまた辰井川から右へ分かれていくこんな道を発見。
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おお、左側との段差が護岸みたい!
そして、突き当たりで右に曲がり、
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さらにお寺(常福寺)の角を左に曲がります。
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おっと、ここで左折して奥へと引っ込んでいきます。
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茂みの中へと入っていく...
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この“秘境感”は何でしょうか。
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ここでようやく茂みを抜けて辰井川に合流です。
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合流地点には水門。
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反対側から見てみました。
やはりいくばくかの水は流れているんですねえ。
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もう毛長川も近くですし、「おたま堀」ももう少し続いていたはずですが、今では辰井川に完全に飲み込まれてしまい、全く痕跡がありません。
非常に雰囲気のいい暗渠だっただけに残念。

さて、辰井川ももうすぐ毛長川に注ぎます。
次回が最終回となります。
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by ankyo-nekomatagi | 2013-12-17 13:50 | その他地区の暗渠 | Comments(0)  

辰井川周辺の暗渠をたどる⑱【河内堀④】

河内堀の4回目です。
訪問日:2013/5/4、2013/6/2

河内堀の本流に戻ります。
広い道に飲み込まれたようになっていた河内堀ですが、ここで斜め左方向に出ていました!
ガードレールで囲まれただけの空き地に見える空間。
間違いなく河内堀です。
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少しまっすぐ行くと、ここで途切れたように見えますが、
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右に曲がっていました。
この歩道部分でしょう。
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広い道に戻ってきましたが、斜めに横切っていきます。
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すぐ左を見ると、別の支流らしき痕跡がありましたが、これは工場の敷地内に入っていってしまうので、確認不可でした。
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本流の続きはコンクリート蓋!
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少し進むと、右に支流が出ていました。
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この歩道部分がそうだったのでしょうが、右の側溝も思わせぶり。
こちらは追いかけないことにします。
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本流はいったん途切れたようになりますが、すぐに復活。
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そして、広い通り「尾久橋通り」=「第二産業道路」を斜めに渡ると、そこからは開渠になっていました。
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ここはなぜ蓋をしないのか分かりませんが、しばらく続きます。
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ここからまた暗渠に。
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この歩道部分。
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ここで左を向くと、支流の開渠が分かれていました。
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足元から水が少しずつ流れ出ています。
こちらは後でたどることにしましょう。
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本流の先は何の変哲もない歩道が続き、
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この先の「本郷橋」で見沼代用水と接続します。
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本郷橋付近で取水口を探してみたところ、どうもこれのようです。
何だか真面目に取水する気はないようです。
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ようやく河内堀の本流をすべてたどり終えました。

先ほどの開渠の分水をたどってみると、
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この駐車場の向こうを通って、
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この写真の奥の方からここに合流していました。
手前に流れているのはおそらく「新郷東部排水路」です。
右が下流方向。
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さて、この「新郷東部排水路」ですが、見沼代用水から分水して毛長川に注ぐ短い水路なのですが、いろいろ入り乱れていて煩雑なので、下流の方だけご覧いただくことにしましょう。

尾久橋通りの先からコンクリート蓋暗渠になっています。
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なかなか幅広のコンクリート蓋です。
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水門が見えてきました。
ここで毛長川に合流です。
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これが合流口。
広いコンクリート蓋に見合う、立派な合流口です。
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はあ~、ようやく河内堀本流はこれで終了。
次回は、河内堀から出ている「おたま堀」をご紹介します。
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by ankyo-nekomatagi | 2013-12-10 12:01 | その他地区の暗渠 | Comments(0)  

辰井川周辺の暗渠をたどる⑰【河内堀③】

河内堀の3回目です。
訪問日:2013/6/2

歩道から遊歩道に変わった河内堀。
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ここからコンクリ蓋に。
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遊歩道だというのに、見事な蛇行っぷりですねえ!
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実に美しい。
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ここで遊歩道は終わり、
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続きはこの広い道沿いになるようです。
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今通ってきた遊歩道は、「遊馬(あすま)ふれあい小路」と呼ばれているようです。
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先へ進みますが、このあたりから流路がはっきりしなくなります。
この右斜めにそれていく道が怪しいのですが、暗渠らしい痕跡は何も見つかりません。
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本流が分かりにくいというのに、わかりやすい支流を左側に発見。
これをたどってみます。
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この道は、GoogleMapでもMapionでも道として書いてありません。
あと、このあたりは水路かあるいは細長い池みたいなのが書いてありますが、全然それっぽくありません。
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ここは薄暗い。
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いったん裏道は終了しますが、
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一般道と紛れた後、写真奥の方でまた再開しています。
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ここから。
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道路を横切ってどんどん続きます。
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ここで左から別の支流が合流。
いえ、これは前回の最後の写真の場所です。
複雑に入り乱れた水路網で、頭が混乱してきます。
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この先は、写真奥で歩道になります。
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縁石付きの歩道。
そして、写真奥で、毛長川に合流しています。
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これが合流口。
結構水が流れています。
何だかどっちが上流でどっちが下流か分からない水路でしたが、この際気にしないことにします。
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次回は、また河内堀の本流に戻って先へ進みます。
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by ankyo-nekomatagi | 2013-12-03 12:43 | その他地区の暗渠 | Comments(0)