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横浜・滝の川をたどる⑨

滝の川の通算9回目です。
訪問日:2014/5/10、2014/5/17

前回最後の写真の隔離された道を進むと、すぐに広い道を横切っていました。
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広い道で左方向を見たところ。
この谷をまっすぐに登るルートです。
ここが川跡であってもいいはずですが、なぜか直角に横切っています。
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さて、道を横切った後、右に曲がっていますので、こちらが下流方向と分かりました。
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細いコンクリート蓋が始まっていました。
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少し進むと、うーん、そろそろヤバい。
危険です。
引き返すことにしました。
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広い道に戻って下流方向に向かうと、ここにつながりそうです。
このシリーズの4回目、つまり3年前の記事の記事の17枚目の写真の場所です。
この広い道路の少し先は「日枝橋交差点」で、つまり滝の川の本流が流れている場所です。
以前に「つながり方がよく分からない」として断片的にご紹介した場所がみんなつながってきました。
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今の場所の上流方向。
開渠ですが水はありません。
この塀の向こう側は「神大寺小学校」の敷地です。
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その先は駐車場になっていましたので、ちょっとお邪魔させていただくと、駐車場の縁で途切れているようにも見えます。
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しかし、そこから左を見ると、狭いコンクリート蓋がやってきていました。
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奥まで行くと、先ほど見失った場所の続きで間違いないようです。
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いやー、この辺、3年前にもずいぶん歩いたんですが、全然分かっていませんでした。

さて、それでは前回枝分かれしていた本流の方をたどってみましょう。

この道ですね。
奥まで行くと、
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草ぼうぼうのスペースが集合住宅の裏を通っています。
ここには入れませんので回り込んでみましょう。
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ぐるっと回り込んでくると、ここに出てきているようです。
この道の左側のすき間。
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ちゃんと細いコンクリート蓋が続いています。
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振り返ると、そこは畑のど真ん中!
たぶんこの撮影足元の位置で右に曲がり、谷の中央方向にいったん向かうんでしょうね。
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さて、広い道に戻ってまっすぐ進むと、ここで道が二股に分かれています。
同時に谷も二股に分かれるのですが、左の谷には特に痕跡はありません。
右の谷の方は、この道のすこし右側に、
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こんな道がありました。
主道路から離れたところにいい道が残っていましたね。
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駐車場の裏を通り、
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ここで一般道に出て終了。
あとは痕跡なしとなります。
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一般道に出て振り返ったところ。
いい感じの細道ですねえ。
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というわけで、今回のルートを水色の点で表示しました。
この支流に関してはずいぶんはっきり分かりましたので満足です。
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次回は、見逃しのあまりにも多かった滝の川シリーズでも極めつけ、六角橋の商店街を横切る暗渠の全貌です。
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by ankyo-nekomatagi | 2014-06-24 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(9)  

横浜・滝の川をたどる⑧

滝の川の通算8回目です。
訪問日:2014/5/10、2014/5/17

滝の川本流と併走している道路から出ているこの道。
何度も通っているのに気がつかなかったこの道にようやく気がつきました。
水路跡としか思えない細道です。
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曲がると、一瞬一般道とつながりますが、すぐに単独の通路になっていきます。
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細くていい。
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何だかさらにすんごく細いところに入っていきます。
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よく見たら元の幅と同じですw
奥の方は木が茂っていて通りにくそう。
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うーむ、これは誰も通っていない道ですね。
枝をかき分け進みます。
ちょっと広いところに出ました。
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するとそこは開渠でした!
全然水はありませんけど。
水路としての役目はとうに終えているようです。
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脇の集合住宅から表に出て、反対側から撮ったところ。
水路跡らしき痕跡はここで完全に途絶えています。
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出口の足元。
幅の狭いコンクリート蓋がかぶせられています。
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さて、ここで振り返ると、道は蛇行していますが、川跡らしさは皆無。
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しかし、しばらく何でもない道を進むと、ここに出ました。
ここは、このページの18枚目の写真から始まる暗渠っぽい道の終点です。
あっさりと知っている道につながってちょっと呆然としています。
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降りて振り返ったところ。
この階段が何とも印象的。
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その先は日陰な道でいい感じ。
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この細い道を抜けて、
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ここは痕跡がなくなったかに見えますが、
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少し先でまた再開。
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また少し行くと、T字型に右に分かれ道が。
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これです。
この隔離された感じがたまりません。
このルートはどうやら今たどってきた流れから分水している支流のようです。
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次回に続きます。
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by ankyo-nekomatagi | 2014-06-17 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(3)  

横浜・滝の川をたどる⑦

滝の川補足シリーズの続きです。
訪問日:2014/5/5

GoogleEarthの地形陰影図。
赤い矢印の谷をたどります。
ちなみに、東隣に見えるのっぺりした形の谷は神奈川大学の敷地です。
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上の陰影図の赤い矢印の位置でこれを見つけました。
集合住宅の駐車場内の縁、しかも崖脇に怪しげな未舗装エリア。
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崖脇を蛇行しつつ進む砂利道。
経験的に暗渠で間違いなさそう。
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一番奥まで行くと、ここでピタッと終わっていました。
段差もあるし、ここで終わりかと思いましたが、谷地形はまだ続いているはず。
もうちょっと探してみようかと思いました。
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ちなみに、冒頭の地点の反対側(下流方向)もすき間があって怪しかったのですが、ここに入っても仕方ないのでやめておきました。
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先に回り込もうと右側の道を進んでいくと、ここがちょっと怪しい。
集合住宅の敷地の外に、ガードレールもない歩道。
この集合住宅のために作られたものではなさそうです。
しかし、集合住宅を過ぎると、もう痕跡はありませんでした。
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しかし、この谷は実は上流の方で二手に分かれています。
上の写真でたどったのは西側の谷で、赤い矢印の一本左側の道でした。
では、東側の谷はどうでしょうか。
道がうまくつながっていないので、冒頭地点まで戻って上流に進んでみると、この陰影図の赤い矢印のところにそれはありました。
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この位置です。
たどってきたのと逆方向から撮ってしまいました。
左が下流方向で、先ほどの駐車場脇の暗渠につながっているはず。
そして、写真右方向にも続いています。
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下流方向。
未舗装のすき間。
これは入ってみたくなります。
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まあすぐ行き止まりでしたけど。
やはり崖の脇を進んでいき、先ほどの駐車場につながっていくのでしょう。
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元へ戻って上流方向。
水は流れていませんが、開渠の側溝です。
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崖上から撮ってみました。
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そして、崖上の道はここで途切れ、また回り込まなければならなくなりました。
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別の道から回り込んでみると、家一軒分をはさんで向こう側を通っているようです。
写真左が下流方向。
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崖に近づける場所があったので、寄ってみました。
コンクリート蓋暗渠になっていました。
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上流方向。
どこまで続くのか。
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そして、この集合住宅の脇は入ってもよさそうだったので入ってみました。
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奥に入って下流方向を見たところ。
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そして上流方向...ってここで終わってるじゃないですか。
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足元を見る。
・・・ん?
ここで曲がっているのか?
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振り返ったところ。
ああ、今歩いてきたこの集合住宅の脇が流路ってことですかね?
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だとすれば、この階段が上流端ってことになりそうです。
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今の場所は陰影図ではこちらになります。
ほぼ谷頭に近い位置。
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次はその西隣の谷。
これはまた何にもなさそうなルートですなあ。
当初あきらめちゃっても無理はなかった気がします。
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坂を登った先の左側のここら辺りからちょっとそれらしく。
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今の写真の位置は、GoogleEarthの地形陰影図ではこの赤い矢印のところです。
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道路の位置はだんだん高くなりますので、その左側がそうなのでしょうか。
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この公園内の道が怪しい。
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公園の縁を回っていきます。
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ここで行き止まり、ではなく、
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左に曲がっています。
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ちょっと広めの道に出ました。
ここから先は全然それっぽくありません。
というか、ここまでのルートもちょっと川跡かどうか怪しかったですねえ。
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さて、この日はここまでで探索を終了しましたが、よく考えると一番左の谷をまだ探索していませんでした。
上流は大規模な集合住宅になっているので、痕跡はないだろうと思ってしまいましたが、考え直して一週間後に行ってみると、大きな成果が得られることになりました。
次回に続きます。
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by ankyo-nekomatagi | 2014-06-10 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(2)  

横浜・滝の川をたどる⑥

最初にお知らせです。
コメント欄でOwlsさんに情報をいただき、足洗川の上に建つラーメン屋さんの裏の建物が撤去されていてコンクリート面が見えているとのことなので、確認してきました。
このページをご覧下さい。
ページの末尾に情報を追加しています。

では、本論です。
横浜の滝の川をたどったのはもう随分前。
2011年のことですから、3年前ということになります。
上記の事情で足洗川を再訪したついでに、この辺のまだ行っていない谷を探っていたら、まんまと痕跡が残っていたのでご報告することにしました。
訪問日:2014/5/5

まずはこのGoogleEarthの地形陰影図をご覧下さい。
今回訪ねたのは赤い矢印の谷です。
ちなみに、赤い点をポツポツつけているルートが滝の川の本流で、水色の矢印の位置が「六角橋交差点」です。
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とは言っても、最初は全然それらしき痕跡がありません。
合流地点などももちろん分かりません。
この道が一番低い位置のはずですが。
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こんな階段を登ったりとか、全然暗渠らしくないですね。
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一応谷の終わりまでたどってみようと思って歩いていると、ちょっと怪しい箇所に遭遇。
この変な形の歩道が私のアンテナを刺激します。
なお、この場所は上の地形陰影図の赤い矢印のあたりです。
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と思っていたら、その先にありました!
細い側溝クラスの幅ですが、隔離された川の痕跡です。
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奥をのぞき込むと、カクカクと蛇行しながら進んでいるようです。
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先に回り込んでみると、崖の脇を進んできていました!
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道路の奥まで行ってみました。
これ以上先には入れませんが、先ほどの場所につながっていることは間違いありません。
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なお、これより上流はもう全く痕跡はありませんでした。
中流域のこの一箇所だけに残っていた痕跡です。
期待していなかっただけに、興奮しましたね。

次いで、西隣の谷を訪問してみました。
こちらも下流の方にはほとんど痕跡はありません。
しかし、赤い矢印のところから怪しい道が始まっていました。
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この道ですね。
この写真の左隣を走る一直線の広い道からそれていく感じで進んでいきます。
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崖脇の道となって期待がふくらみます。
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そしてここに出ました!
今歩いてきた道が暗渠なのかどうかは分かりませんが、写真左に見える金網は、紛れもなく本物です。
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隣の敷地からのぞき込むと、うむー、暗渠なのに一瞬顔を出して、すぐにまた写真右方向の地面の下にもぐっていきます。
これは妙だ。
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上流の方を見ると、完全にコンクリートで覆われています。
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カクカクとした段差を経て、さらに上流に続いています。
紛う方無き川の痕跡です。
こんなにはっきりした痕跡があったんですねえ。
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隣の駐車場に入らせてもらい、一番奥まで行ってみました。
ここを歩いてたどりたい欲求にかられましたが、さすがにやめておきました。
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この桟の形も変わっている。
見れば見るほど奇妙な暗渠を発見することができました。
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しかし、ここより先には続きを確認できる場所はありませんでした。
どこかの住宅から裏を見れば上流端が分かるのでしょうが、それは言っても詮無いことでしょう。
面白いものを見つけられたことで満足しましょう。
次回は、滝の川のさらに西の谷を探ります。
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by ankyo-nekomatagi | 2014-06-03 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(11)