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南浦和駅前の暗渠をたどる②

南浦和駅前の暗渠の2回目です。
訪問日:2013/12/21

駅前の広い道から上流方向に向かいます。
しばらくは駐輪場が続きます。
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階段を登って降りるところもあります。
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こんな感じの駐輪場が続きます。
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駐輪場脇の倉庫の上にニャンコたちが朝日を浴びてたむろしていました。
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ここでちょっと広めの道にぶつかります。
奥の方の建物が高くなっているのが分かるでしょうか。
この位置で谷は右に曲がっています。
そして、この写真では分かりにくいのですが、道路の向こう側の歩道が、この位置から右方向に始まっています。
暗渠用語でいう「ここから歩道」。
道路奥側の歩道が川跡で間違いないでしょう。
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これが右方向。
左側の歩道が川跡。
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車止めもありますしね。
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谷地形を見ていただくために右側の道を上がってみました。
結構急な坂となっています。
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川跡に戻って先に進むと、この交差点で左折しているようです。
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これがGoogleEarthの現地の地形陰影図。
赤い矢印の所が先ほど突き当たったところ。
水色の矢印が今の交差点です。
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やはり道路の左側が川跡の位置のようです。
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左手に「大谷場小学校」を見ながら通り過ぎると、この位置で2つの流れが合流していたようです。
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この左方向です。
小学校に沿って流れてきています。
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とりあえず正面方向の流れを追いましょう。
しばらくはっきりしないルートとなりますが、
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この辺から雰囲気が出てきます。
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おお、未舗装の裏道になってきました。
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この飛び出たマンホールも気になります。
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左から合流するこの道も川跡のようです。
こちらは後で追うことにして、先に進みます。
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ここで斜め右に曲がります。
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この道に出て、以下は「ここから歩道」となります。
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この数十メートルの間だけに存在する歩道。
歩道の終わりまで行ってみましょう。
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ここで歩道終わり。
経験的に、ここで右に曲がっているはず。
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これが右方向。
あのすき間に間違いないでしょう。
ちょっと入りにくいですが、入ってみます。
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突き当たりは更地になっています。
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左方向にさらに続いていました。
右に建物がないので見通しがいい。
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さすがに先ほどのところは入っていけないので、回り込んできました。
このうっすらとした谷の一番低い所に出てきているはず。
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一番低いところまで行って下流方向を見ると、ああ、あのすき間ですね。
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振り返ると、まだすき間が続いていました。
ずいぶん長く続く暗渠でしたが、これより先は痕跡を見つけられませんでした。
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これがGoogleEarthの地形陰影図で見た今の場所。
次の道はもう谷地形もなくなっているので、今の場所が追える限界ですね。
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雰囲気のある道が意外と長く続いて面白かったですね。
次回からは支流をたどってみます。
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by ankyo-nekomatagi | 2014-09-30 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(2)  

南浦和駅前の暗渠をたどる①

今回は、南浦和の駅前を通る暗渠をご紹介します。
訪問日:2013/12/21、2014/3/21

まずはGoogleEarthの地形陰影図を。
赤い矢印の谷が今回たどるコースです。
JR京浜東北線がど真ん中を通っており、ちょっと気づきにくい暗渠かも知れません。
そして、この川の名前が全く分かりませんw
図書館で少し調べたのですが、この川の存在までたどり着けませんでした。
なお、水色の四角で囲ったところが「南浦和駅」です。
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南浦和駅の東口から東の方を見たところ。
あのバスが停まっているところの手前にそれはあります。
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これです。
このビルとビルのすき間。
暗渠によくある話ですが、現在は駐輪場になっています。
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振り向くと、こちらも駐輪場。
いかにも川跡っぽいですよね。
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突き当たりまで行くと、ここで左に曲がっているようです。
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舗装部分を見ると、何となく左斜め方向にそれていっている模様。
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歩道に出て、右の方から撮ってみました。
暗渠は写真左方向からやってきています。
そして、ここから歩道の幅が少し広くなっているのが分かるでしょうか。
川の幅だけ広くなっているのでしょう。
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しばらく行くと歩道が途切れますが、
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90度右に曲がってこちらに進むようです。
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そして、ここから先がよく分からなくなります。
商店街が延々と続くのですが、どこかで脇にそれているのかも知れません。

商店街が途切れるところまで行ってみると、団地の敷地内になっていきます。
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残念ながら下流方向はこれでおしまい。
どこでどの川に接続しているのかも分からないのです。
途中、見沼代用水が横切っていますので、どこかでそれをくぐっているとは思うのですが...。

次回は気を取り直して上流方向に向かいます。
そこそこ面白い行程となりました。
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by ankyo-nekomatagi | 2014-09-23 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(12)  

菊名川・表谷(おもてやと)支流(仮)をたどる③

菊名川・表谷支流(仮)の最終回です。
訪問日:2014/3/22

この支流に平行して進む道を歩いていると、支流に近寄れる道がありました。
そして、奥の方が少し凹んでいます。
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奥まで行ってみると、橋の遺稿のようなものを確認できました。
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右の方を見ると、この車の置いてあるすき間が本流の続きで、写真右方向からは、先ほどの支流が来ていて、ここで合流しています。
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車の奥を見ると、線路の反対側から確認した建物のすき間に間違いありませんね。
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そして、こちらが先ほどの支流の方向。
うまくつながりました。
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そしてこれが上流方向。
いろいろとごちゃごちゃしていますが、細いコンクリート蓋が続いているようです。
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さて、また回り込んでみると、やはりうっすらとした谷地形。
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奥まで行くと、ここでこの道を横断しています。
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下流方向。
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上流方向。
奥には暗渠上に物置。
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また回り込むと、まだうっすらとした谷地形が残っています。
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奥まで行くと、ワンコがお出迎えしてくれました。
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下流方向。
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上流方向。
どこまで行けるか。
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しかし、次に近づけるところはこんな集合住宅が建っており、すでに痕跡はありませんでした。
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ただ、この集合住宅の地下に、調整池があるようです。
深い谷だからこそこの設備が必要なのでしょう。
今たどってきた川跡とも深い関わりがあります。
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さて、ここで普通なら終わりにしてしまうところですが、念のためもう少し探索してみると、回り込んできた道路の反対側に痕跡がありました!
この駐車場の向こうです。
道路の反対側になったので、写真右が上流方向となります。
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ここで道路を渡っています。
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下流方向。
やはり駐車場の端が水路跡となっていました。
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上流方向。
もう少したどってみましょう。
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この駐車場の向こうを通っているようです。
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また道路を横切る地点を見つけることができました。
写真奥は急な崖がせり上がっています。
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下流方向。
住宅を回り込んできています。
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上流方向。
すでに蓋もなく、水っけもありません。
雨が降った時だけ水が流れる排水路の役割を果たしているのでしょう。
そして、ここがたどれる最後の地点となりました。
古地図の記載よりもかなり深くたどれたので満足です。
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ちなみに、このあたりの横浜線は、すでに深い切り通しになっていました。
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横浜線の上を渡る橋の上から望む富士山。
ちょっとマンションの陰になっていますが。
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本流との合流地点が不明確なのを除けば最後までしっかりとたどれて面白い暗渠でしたね。
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by ankyo-nekomatagi | 2014-09-16 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(2)  

菊名川・表谷(おもてやと)支流(仮)をたどる②

菊名川・表谷支流(仮)の2回目です。
訪問日:2014/3/22

JR横浜線沿いに進む川跡。
遠くに新横浜駅に近い「新横浜プリンスホテル」の高いビルが見えます。
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さて、横浜線を横切るポイントまで来ました。
しかし、あれ?
正面方向に金網で隔てられた空間があります。
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あらー、コンクリート蓋が続いているではありませんか。
どうも現在の水路はこのルートのようです。
線路沿いのこのルートに付け替えられたのですね。
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線路の方を見ると、特に痕跡らしきものは見当たりません。
しかし、もうこちら側の線路沿いには歩けませんし、このルートをたどってみましょう。
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線路を渡った北側に細道。
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途中から線路を離れ、駐車場脇の道となっていきます。
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駐車場脇をカクカクと蛇行していきます。
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駐車場の出入口を過ぎても続く。
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もし左側が駐車場じゃなくて建物だったら、この細さは圧迫感がすごかったはずですよ。
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ここは明らかに橋跡。
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もうすぐ横浜線に戻ってきます。
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この踏切は渡らずに、線路沿いの道を少し進んだ後、正面に見える集合住宅とその右隣の建物の間を通っていくはずです。
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このあたりから斜めに線路内に入り、あの建物と建物のすき間に入っていったはず。
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こちらからでは、水路の様子はよく分かりません。
踏切に戻って向こう側に渡ってみましょう。
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ここが踏切の反対側。
冒頭で述べたように、水路は線路のこちら側(南側)に付け替えられているとすれば、この位置が橋になるはず。
そんな感じになっています。
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そして、この踏切の名前が「表谷踏切」!
踏切名にはよく古い町名が残っていますが、ここも然り。
よくぞこの名を残しておいてくれました。
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そして、下流側も橋のようになっており、その先はコンクリート蓋になっていました。
この支流の現在の姿です。
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さて、回り込んで続きを探していたところ、こんな川跡っぽいものを見つけました!
先ほどのルートとは明らかに違います。
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振り返ると、普通の道路ですが、GoogleEarthの地形陰影図を見ると、
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その先はちゃんと谷になっていました。
赤い矢印の谷。
表谷支流のさらに支流だったのですね。
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さて、ゴールももう間近ですが、もうちょっと展開がありますので、次回に続きます。
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by ankyo-nekomatagi | 2014-09-09 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(4)  

菊名川・表谷(おもてやと)支流(仮)をたどる①

菊名川は、以前ご紹介していますが、その支流で1つ、気づいてはいたのにご紹介し損ねていた支流があることを思い出しました。
今回、きちんと再訪して写真も撮影し直したのでご報告しようかと思います。

訪問日:2014/3/22

これは、横浜市 建築局 都市計画課のサイトにある昭和3年の地図
最近、横浜市の川探索で使わせてもらってますけど、ネットで調べられるのは非常に助かります。
横浜市には感謝感謝です。
JR横浜線の線路沿いに細い川が始まっています。
右の方が菊名駅。
赤い矢印からスタートして、青い矢印のところで横浜線を横切って北に出ています。
ちなみに、青い矢印の右下あたりに「表谷(ヤト)」と書いてあります。
この谷の名前を拝借し、支流名を「表谷(おもてやと)支流(仮)」としてみました。
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もうちょっと古地図の東(右)を見てみます。
赤い矢印が続きで、青い矢印で再び横浜線を横断。
その後は水色の矢印の所、横浜線のすぐ脇を流れていきます。
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もうちょっと東。
青い矢印で90度以上左に曲がってまたもや横浜線を越えますが、水色の矢印のところで行方が分からなくなります。
地図の右端を南北に通っている線路は東急東横線で、そのすぐ東側に菊名川の本流があります。
駅舎建設の影響をもろに受け、この地図の昭和3年の時点ですでに流路が全く分からず、菊名川との合流地点も残念ながら分かりません。
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ちなみに、これが今のルートのGoogleEarthの地形陰影図。
細い川にもかかわらず、この深い谷がすごい。
さすが横浜です。
JR横浜線が通っているので西の方の谷の上端は切り通されてしまっているようですが。
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ということで、早速下流からたどっていきます。
この写真は、菊名駅の西口から南方向を見たところ。
奥に見える高架のホームはJR横浜線菊名駅のホームです。
ここから始まるこの歩道。
喫茶店「コロラド」の前から始まるこの歩道が、はっきりした川跡をたどれる最下流。
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上の写真の位置で左を向くと、写真左方向はすでに上り坂となっていますので、支流は写真正面方向に向かい、東横線のホームをくぐっていたに相違ありませんが、今は痕跡が全然ありません。
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さて、歩道を進み、上流方向へ向かうとしましょう。
横浜線をくぐったこの位置で歩道は終わり。
ここで右折します。
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この細い道が古地図の通りのルート。
暗渠っぽさはあまりありませんが、細い。
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ホーム沿いに細い道が続きます。
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すると、ここで左から細い側溝が合流していました!
これをたどらなかったら暗渠者として失格です。
入ってみます。
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細い道(道じゃないかも知れませんが)の上に、冷蔵庫とサッシが置いてあって歩きにくいこと!
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ここで一般道を横切り、
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ここから先は細い歩道に。
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傾斜も急になり、歩道スペースも終了。
ここで川跡としては終了とすべきでしょう。
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念のため突き当たりまで行ってみると、両側が盛り上がって、この位置からもV字谷であることが分かります。
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上の写真の左側を登ってみると、両側とも階段の見事なV字谷でした!
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ちなみに、今の谷は、GoogleEarthで見るとここ。
奥行きは狭いながらも、高低差が強烈な谷でした。
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次回は横浜線沿いにさらに進みます。
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by ankyo-nekomatagi | 2014-09-02 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(4)