<   2014年 11月 ( 4 )   > この月の画像一覧

 

鶴見川支流・宮下川をたどる③

宮下川の3回目です。
訪問日:2014/3/22、2014/4/19

宮下川の本流に戻る途中、昼寝しているこんなニャンコに出会いました。
b0206463_1844261.jpg


このニャンコ、堂々としてまして、頭をツンツンしても起きませんし、
b0206463_18441684.jpg


体を揺さぶっても起きない。
首輪もしてましたし、地域でかわいがられているニャンコのようでした。
b0206463_18442341.jpg


さて、本流の方は、少しの間痕跡がありませんが、この「神奈川県公社東本郷第二団地」の手前で姿を現しました。
b0206463_18443099.jpg


これです。
左側の緑の金網で隔てられた未使用スペース。
いかにも怪しい。
b0206463_18443845.jpg


先まで行くと、直角に右に曲がっていました。
b0206463_18444762.jpg


そして、団地の南側を蛇行しながら進んでいきます。
もうこちら側には道はないので、団地北側に回り込みます。
b0206463_18445587.jpg


団地の北側を歩いていると、団地の向こう側に暗渠が見えています。
しかし近づけない。
b0206463_1845232.jpg


団地内の地図を見ると、団地の反対側の境界が妙にくねくねしていることに気がつきます。
b0206463_1845910.jpg


団地を過ぎてもまだ近づけません。
建物の向こう側を通っています。
b0206463_18451749.jpg


そして、しばらく近づくポイントもなくなり、かなり進んだこの道で見つけました。
手前の工事用のバリケードがされているところ。
これが続きのようです。
b0206463_18452351.jpg


バリケードの奥はまた引っ込んでいきます。
b0206463_18453088.jpg


足元は金網が敷かれているだけの開渠になっていました。
わずかに水が流れています。
b0206463_18453870.jpg


その奥は直接たどれませんが、コンクリート蓋暗渠となって先に進みます。
この上流方向は後にたどるとして、ここより下流はどうなっているでしょうか。
見回した限りでは見つかりませんでしたが、道路を数十メートル南下したところにありました。
b0206463_18454962.jpg


ここですねえ。
撮影足元の歩道を通って前の写真の場所につながるようです。
b0206463_18455537.jpg


その奥はこうなっていました。
ここから先ほどの団地の裏の未使用スペースにつながっていくのでしょう。
b0206463_1846574.jpg


さて、これはおなじみのGoogleEarthの地形陰影図。
水色の矢印のところが上の写真の場所。
黄色の矢印のところがバリケードの位置です。
黄色の矢印から上流が本流ですが、その下、赤い矢印の谷が支流として合流しているようです。
地形図がなければ絶対に見逃してましたね、これは。
b0206463_18461273.jpg


この支流の続きはどこか、探していると、見つけました。
行き止まりの一般道の奥にそれはありました。
この位置から道路の下を通り、本流に人知れず合流しているようです。
b0206463_18462342.jpg


緑の金網のところまで行くと、金網で下が見えるところがありました。
b0206463_18464258.jpg


きっちり流れていましたよ。
鉄分を含んでいるのか、川床が茶色に変色していました。
b0206463_18465088.jpg


奥の方はコンクリート蓋で続いています。
b0206463_18465876.jpg


でもってまた回り込んで続きを探してみると、駐車場の奥にありました。
プライベートな橋が架けられています。
写真左が上流方向。
b0206463_1847539.jpg


これが下流方向。
b0206463_1847121.jpg


これが上流方向。
b0206463_18471848.jpg


支流は直接たどれませんので、このバス通りを行きます。
先ほどの支流はこの道の10メートルほど右側を通っています。
それにしても谷地形が強烈!
b0206463_18472777.jpg


しばらく通りをさかのぼると、右側に谷が迫っていました。
写真奥のあの位置にきっと続いてきているはず。
b0206463_18473386.jpg


近づいてみると、ここがやはり出発点のようです。
b0206463_1848148.jpg


下流方向を見ると、やはりコンクリート蓋がやってきていました。
地形から言ってもここがスタート地点と言ってよさそうですね。
b0206463_18475288.jpg

次回は本流に戻って上流を探索します。
[PR]

by ankyo-nekomatagi | 2014-11-25 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(0)  

鶴見川支流・宮下川をたどる②

宮下川の2回目です。
訪問日:2014/3/22、2014/4/19

GoogleEarthの地形陰影図で見た宮下川。
今回はまず赤い矢印の谷をたどってみます。
b0206463_15501747.jpg


たぶんこの道なのですが、出だしは平凡。
b0206463_15502457.jpg


道路の右側に側溝現る。
b0206463_15503173.jpg


金網のところをのぞき込んでみると、雨の後でもないのにかなりの勢いで水が流れています。
単なる雨水溝ではなく、湧水を流す、つまりれっきとした川ですよ、これは。
b0206463_15504017.jpg


さて、その側溝をさらにたどります。
かなり急坂になってきました。
b0206463_15504727.jpg


おっと、ここで右に曲がっています。
b0206463_15505599.jpg


しばらく進むと今度は左に。
b0206463_1551251.jpg


その先はちょっと私有地っぽくて入りにくい場所になりました。
奥の方には谷頭の上に建つ住宅が見えています。
この地形なら湧水があってもおかしくありません。
川を追いかけてきたのだという実感が持てました。
b0206463_15511282.jpg


別角度から崖上の住宅を撮ってみました。
直角の崖の上に建っていてすごい。
b0206463_15511993.jpg

この谷はこのくらいにして、本流に戻ります。

本流が横浜上麻生道路をくぐってくる上流側がここ。
ガードレールの向こうにある建物の手前を通っています。
b0206463_1551417.jpg


古ぼけた「宮下川」の表示板も。
分かりにくいかも知れませんが、桟のあるハシゴ式開渠です。
b0206463_15513648.jpg


足元の道路をさらにくぐって、ここから出てきます。
b0206463_1551475.jpg


道路の歩道の下にもぐっていくような位置取り。
b0206463_15515462.jpg


川のおかげで歩道が宙に浮いていますw
b0206463_1552277.jpg


そして、ここから暗渠になっていきます。
b0206463_155292.jpg


この歩道の左側を通っているのでしょうが、
b0206463_15521696.jpg


その先で左に曲がり、ここからは少しはっきりしなくなります。
b0206463_15522378.jpg


谷の形を見ると、本流はおそらく再び右に曲がって西方向に進んでいくと思われますが、まっすぐ南下する方向にも谷があります。
赤い矢印の谷。
これをちょっとたどってみましょう。
b0206463_15523040.jpg


この側溝がたぶんそう。
歩道の上に側溝があるのはたぶん不自然。
これですね。
b0206463_15523741.jpg


ここから先はお寺の参道。
「泉谷寺」。
この写真の左端の電信柱の位置に、
b0206463_15524566.jpg


開渠がやってきていました。
b0206463_15525298.jpg


開渠は少し先で参道沿いに進むようになります。
水の勢いがすごい。
サーッと流れていきます。
b0206463_15525885.jpg


さらにこの山門をくぐった先に、
b0206463_15532093.jpg


池がありました。
先ほどの流れの水源はこの池ですが、その先はどうなっているのか、別な水源があるのか、そこまでは分かりませんでしたが、まあこの辺でいいでしょう。
b0206463_15531475.jpg

次回は、本流を先に進みます。
[PR]

by ankyo-nekomatagi | 2014-11-18 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(4)  

鶴見川支流・宮下川をたどる①

今回から、横浜市港北区小机町で鶴見川に注ぐ支流、宮下川をたどってみます。
訪問日:2014/4/19

さて、ここは横浜上麻生道路から、宮下川の作る谷を眺めたところ。
見事なV字谷です。
そして、この光景が、私と宮下川の出会いでした。
b0206463_11284284.jpg


実は宮下川は、前の写真の谷底の位置ではなく、少し先の上り坂の途中にありました。
上り坂の道は実は高架で、その下を宮下川が流れていました。
この橋から高架道路の奥を見ると、
b0206463_11285855.jpg


はしご開渠がやってきていました。
b0206463_1129517.jpg


と、この地に来て初めて気づいたことですが、左の方からも支流が流れ込んでいました!
写真右からの本流と、奥からの支流が合流して、写真左の方向に流れていきます。
b0206463_11291148.jpg


この支流は、高架の横浜上麻生道路の下にもぐっていきます。
b0206463_11291981.jpg


この川の初見からすでに驚きの展開ですが、とりあえず下流の方を確かめてみましょう。
道路脇の開渠が続いていきます。
b0206463_1129267.jpg


川の左岸側はかなりの高台となっていました。
b0206463_11293210.jpg


この川の名前を記した表示板です。
かなり劣化しており、あまり顧みられていないようです。
b0206463_11293973.jpg


ここでJR横浜線の下をくぐります。
b0206463_11294649.jpg


横浜線の反対側に回り込んでいくと、鶴見川の堤防の下をくぐり、
b0206463_11295151.jpg


鶴見川に注いでいっています。
b0206463_11295616.jpg


線路下のここをくぐっています。
下流側をすべて確認したところで、先ほどの気になる支流の方をさかのぼっていきましょう。
b0206463_1130297.jpg


これは例によってGoogleEarthの地形陰影図。
黄色の矢印が鶴見川への合流地点、水色の矢印が宮下川の本流と支流の合流地点です。
これから、赤い矢印の谷へ向かいます。
b0206463_1130826.jpg


これは、横浜上麻生道路沿いにある野田動物病院の表にいたオウム。
b0206463_11301436.jpg


その動物病院の前の道路に、支流の続きらしきコンクリート蓋がありました。
いえ、宮下川へのつながり方はよく分からないのですが、支流であることには間違いないでしょう。
b0206463_11302167.jpg


ここで横浜上麻生道路を離れ、
b0206463_11302926.jpg


急坂をのぼっていきます。
側溝みたいな感じなので気が引けますが、この急な谷地形を削った川の痕跡に間違いはありません。
駐車してある車がずいぶん前のめりになっていますw
b0206463_11303518.jpg


おっと、ここから開渠になっていました。
b0206463_1130413.jpg


細い開渠にかかる橋!
b0206463_11304866.jpg


ここで90度右に曲がり、家と家のすき間に入っていってしまいました。
b0206463_11305428.jpg


なんとか先へ回り込もうと、道路をさかのぼっていくと、こんな急坂!
足首が痛い。
b0206463_1131274.jpg


あげくに行き止まりとなっていました...。
横浜ではこういうこと、多いんですよね。
先ほどの開渠のさらに上流もとうとう確認できませんでした。
この流れの探索はこれで諦めるとしましょう。
b0206463_1131854.jpg

次回は、この谷の西隣の谷から探索を再開します。
[PR]

by ankyo-nekomatagi | 2014-11-11 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(2)  

鳥山川支流・津美川をたどる③

津美川の最終回です。
訪問日:2014/3/22、2014/4/19

相変わらず道路の左側の歩道として続いています。
蛇行しているのはやっぱり風情があっていいですね。
b0206463_0124662.jpg


そして広い「横浜上麻生道路」に合流。
しばらく歩道の一部がコンクリート蓋で続いていますが、小机の駅にも近い「新羽踏切交差点」の位置でぷっつりと途絶えています。
こういう時は、道の反対側に続きがあるものです。
b0206463_0131682.jpg


直角に曲がって横浜上麻生道路を離れていく道を進むと、しばらくはただの歩道ですが、横浜線を越えたところでコンクリート蓋が復活。
b0206463_0132584.jpg


しばらくコンクリート蓋が続いた後、
b0206463_0133173.jpg


またもや日産スタジアムの堤防に阻まれます。
b0206463_0133769.jpg


堤防の奥はすっかり整地されており、跡形もありません。
b0206463_0134325.jpg


敷地の奥まで行くと池があったりしますが、関係なさそう。
b0206463_0134910.jpg


敷地の入り口でもだえているニャンコを発見!
b0206463_013533.jpg


勝手にゴロゴロしています。
b0206463_014243.jpg


モフモフもOKのニャンコに楽しませてもらいました。
b0206463_014861.jpg


さて、今のルートとどうつながるか分かりませんが、横浜線の線路の西寄り、小机駅の近くに、こんな川跡っぽい街路樹道がありました。
今たどってきたルートからどこかで分かれていたのかも知れません。
b0206463_0141316.jpg


植栽の真ん中も歩けます。
b0206463_0142274.jpg


しばらく進むと、怪しいガードレール。
b0206463_014315.jpg


ガードレールの向こうは、ただへこんでいるだけの川跡。
水は一滴も流れていませんが、雨の日などは少なくとも水はたまるでしょうね。
b0206463_0144042.jpg

というわけで、一応最後の方までたどってみました。
何と言っても第2回の崖脇暗渠が見所の流路でしたね。
[PR]

by ankyo-nekomatagi | 2014-11-04 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(2)