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芝川・大牧支流(仮)をたどる①

今回は、さいたま市緑区大牧にある芝川の支流をたどります。
訪問日:2014/10/14

まずはここ。
「東浦和駅入り口交差点」から東方向を見たところ。
奥の方が凹んでいるのが分かりますでしょうか。
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上の写真をさらに拡大。
よく見るとうねるように凹んだり盛り上がったりしています。
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ここでGoogle earthの地形陰影図を見てみましょう。
赤い矢印のところが撮影位置。
左上から右下へ伸びる2本の谷が見渡せるのですね。
めったに見られない希有な光景です。
地元の人は何とも思ってないんでしょうけどw
ちなみに、水色の矢印は「見沼代用水西縁」です。
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さて、西の方の凹みまで言って右を見ると、石畳のようになっていました。
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左の方は普通の道。
こちらが上流方向のはず。
進んでみます。
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おっと、すぐに暗渠らしき道が始まっていました!
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よく見ると赤い鉄板暗渠。
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駐車場の脇を進んでいきます。
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駐車場なので見通しがいい。
奥の建物の位置が高く、ここが谷底であることがよく分かります。
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少し進むとやがて突き当たりになってしまいました。
谷地形もほぼ終わりですし、これで終了かと思いましたが、
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左に曲がって少し進んでみると、こんな怪しげなスペースがありました。
もしかしたらここも流路だったかも知れません。
確証はなし!
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ということで、谷底のスタート地点に戻り、今度は下流方向に向かいます。
石畳の道はすぐに終わり、
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左方向が下流になると思われますが、それらしき痕跡は見当たりません。
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谷、というか凹んだ地域は南東方向にもありますが、残念ながら暗渠の痕跡はありませんでした。
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やむなく下流方向に進むと、いきなり右側に遊水池が現れました!
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おお、水が流れています!!
これは水の出口。
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これが水の入ってくるところ。
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真上から。
途中全く姿を見せなかった川が突然現れました。
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そして、遊水池の向こう側から暗渠が始まっていました。
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そして、例のごとく見沼代用水にぶつかります。
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見沼代用水の水位はやはり高い。
暗渠はこの下をくぐっているに相違ありません。
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見沼代用水を越えると、暗渠となってこの畑の下を進んでいるようです。
もはや流路も分かりませんし、合流口もよく分かりませんでした。
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次回は、上流方向のもう1本の支流を探索してみましょう。
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by ankyo-nekomatagi | 2014-12-30 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(2)  

丸子川・野毛支流(仮)をたどる

久々に東京の暗渠です。
東急大井町線の上野毛駅の近くから始まる暗渠を見つけたのでたどってきました。
現地の住所から、「野毛支流(仮)」としてみました。
前回までは横浜の「野毛山下支流(仮)」だったので紛らわしいですねw
訪問日:2014/6/7

これが現地のGoogle earthの地形陰影図。
赤い矢印の谷のところです。
なお、青い矢印のところは丸子川で、最終的にはこれに合流します。
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これが最上流のスタート地点。
環八通りのすぐ脇から始まっています。
細くていいですね!
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すぐに右に曲がって、
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先の方で道にぶつかっています。
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おお、道の反対側で、「ここから歩道」が始まっています。
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歩道がコンクリ蓋になっていますよ。
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コンクリ蓋が道を横切っていたようですが、今はアスファルトで隠されています。
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ずっと道の右側の歩道として進みますが、
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ここで歩道が途切れます。
通常、ここで右か左に曲がるのが暗渠の通例ですが、今回の場合はまっすぐ進んでいるようです。
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ここで第三京浜の下をくぐります。
暗渠はいつの間にか道路の左側に移ったようです。
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第三京浜を越えたこの位置で右の坂を登ってみると、
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結構強烈な谷地形となっていました。
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そして、ここから再びコンクリート蓋に。
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結構な急坂を下っていきます。
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さて、丸子川も近くなってきましたが、ここでカクンと右折。
右折した先から開渠になっています。
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右折先から逆方向に撮ってみました。
大きな水音を立てています。
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近寄ってみると、側溝から流れ込んでいる水が大きな音を立てていたのですね。
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振り返ると、すぐ丸子川との合流地点です。
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これが合流地点。
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短いルートでしたが、川跡らしさが多く残っていて楽しめる暗渠でしたね。
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by ankyo-nekomatagi | 2014-12-23 12:00 | その他東京の暗渠 | Comments(4)  

横浜・野毛山下支流(仮)をたどる②

野毛山下支流(仮)の2回目にして最終回です。
訪問日:2014/6/9

左から回り込んでくると、奥がめっちゃ高い!
で、先に見える横断歩道の手前を暗渠の続きが横切っています。
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奥が高いだけでなく、手前もすごく高いので、ずーっと下がって上の方から撮ってみました。
谷が見事すぎてくらくらします。
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あまりにも感動したので、反対側も登っちゃいましたw
どっちから見てもすごい。
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さて、暗渠の方に戻ると、これが下流方向。
谷はこれだけ深いのに、その痕跡である暗渠はなんでこんなに細いんですかねえ。
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上流方向。
一向に直接たどれるところに出ません。
また回り込みます。
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右から回り込んでいくと、この駐車場の奥を流れているようです。
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暗渠の手前には井戸!
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駐車場の柵から乗り出して上流方向を撮影。
草ぼうぼうw
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今度は左から回り込んでみましたが、うっすらと凹んでいます。
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奥まで行って右を見ると、これが続きのようです。
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さて、そろそろゴール間近。
先ほどの道を上流方向に上ります。
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ここが確認できる最後の谷地形。
うっすらとした凹み。
一番低いところに行っても、もう何もありません。
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ルート的にはこの階段を登れば谷頭です。
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登り切って振り返ったところ。
この谷の深さには、改めて驚かされます。
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さて、この「野毛山下支流(仮)」ですが、1本支流らしきものがありました。
赤い矢印のところ。
もっと上流の方にも谷はありますが、川跡の痕跡はいずれも見つかりませんでした。
赤い矢印のところへ行ってみましょう。
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これは、前回、広い通り「横浜駅根岸道路」を越えたあたりで右を見たところ。
この辺では痕跡はありません。
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しばらく道を進むと、遠くの方が高くなっています。
谷はその手前で左に曲がっているはずです。
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少し進んで左手を見ると、道が京急線の上を渡っています。
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道上から左方向を見たところ。
元々はこの線路よりも高い位置で川が通っていたはずですが、もう何の痕跡もありません。
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しかし、少し進むと、暗渠っぽい道が現れました。
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振り向くと、そこは駐車場ですが、敷地がカーブを描いています。
この駐車場の縁の位置を通っていたのではないか、と予想していますが、どうでしょうか。
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暗渠っぽい道を先に進みます。
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そして、この辺で分からなくなりました。
というか、もうすぐ急坂の谷頭です。
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その少し先ではこんな階段が待ち構えていました。やはり一つ前の写真の位置が川の始まりの位置だった、と考えたいですね。
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深い谷地形に、くっきりした暗渠など、全体的に面白いルートでしたね。
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by ankyo-nekomatagi | 2014-12-16 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(0)  

横浜・野毛山下支流(仮)をたどる①

今回から、横浜の野毛山動物園の下を通る谷をたどります。
実は、この暗渠、下流の方で見失ってしまい、どの川に合流するのかも分かっていませんw
たぶん帷子川に合流するのかな、とは思っていますが。
野毛山動物園の下を通っているので、何の川の支流か知りませんが、「野毛山下支流(仮)」としておきます。
訪問日:2014/6/9

これが現地のGoogleEarth地形陰影図。
谷地形の最下流部である赤い矢印からスタートします。
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横浜市西区戸部町5-195の街中。
写真はそこから上流方向を見たところ。
ここより下流はどっちへ向かってどこへ合流するかも分かりませんでした。
とりあえずここから上流方向へスタートしてみましょう。
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細い道であることが唯一の暗渠っぽさ。
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ここでは地形的に左斜めに折れるようです。
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この辺になると、谷底であることが一目で分かるようになります。
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試しに前の写真の左の道を上がってみると、こんな光景です。
V字にポッキリ折れた道。
ここまでたどってきた道が川跡であることは間違いなさそうです。
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さらに進むと、この細い道を経て、
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広い道路「横浜駅根岸道路」を横切ります。
向こう側に続きを見つけられるでしょうか。
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おーっと、ありました!
ひどく目立たないのですが、入り口は鉄板暗渠、奥の方はすぐにコンクリート蓋になっているようです。
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右からちょっと回り込んでくると、駐車場の脇から続きを見ることができました。
コンクリート蓋です。
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上流方向はこう。
また回り込まねば。
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今度は左から回り込んでいくと、また見つけました!
見慣れた緑の金網!
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奥をのぞき込むと、家と家のすき間になっています。
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ちょっと引きで撮ってみました。
道路との境目が橋跡風です。
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そして、道路との間にわずかながらすき間が空いていました。
さすがに中の様子までは分かりませんでしたが。
急転直下、見せ場が次々と登場して心臓に悪いです。
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さて、振り返ると、ここからは普通の道。
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...ですが、道は曲がりくねっています。
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そして、また見つけました。
緑の金網のところ。
明確な暗渠の続きです。
ちなみに、左手に見える高い崖の上には「野毛山動物公園」があります。
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暗渠の上は直接歩けませんが、崖の下を通っているのが確認できます。
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おっと、ここでは階段で暗渠上に下りることができます。
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下流方向。
細いですね。
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上流方向。
開いてますけど、さすがに入っていくのはためらわれます。
また回り込みましょう。
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次回に続きます。
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by ankyo-nekomatagi | 2014-12-09 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(2)  

鶴見川支流・宮下川をたどる④

宮下川の最終回です。
訪問日:2014/3/22、2014/4/19

これは、ちょっと前回紹介し損ねた支流。
団地を過ぎて、右から回り込んだのが前回ですが、実は左側にも支流が存在しました。
緑の金網が、回り込む途中の道路を横切っています。
写真右が下流方向。
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下流方向。
さすがに細い。
ここはたどれませんが、部外者が立ち入れないどこかの場所で本流に合流しているのでしょう。
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さて、本流の方に戻ります。
谷底にある集合住宅の奥に続きを見ることができました。
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コンクリート蓋です。
下流方向。
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上流方向。
なぜボートが?!
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家の裏手をどんどん進んでいます。
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また回り込んで次のスポット。
こっちが下流方向で、
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こっちが上流方向。
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次のスポット。
下流方向。
そろそろ上流端が近づいてきました。
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ちなみに、これは右側(左岸)の斜面を上がって撮った写真。
谷頭が近いのにこの谷の深さ。
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カメラを右方向に向けると、谷が狭くなっているのが分かります。
ゴールは間近。
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さて、ぐるーっと回り込んで、ここが上流端でした。
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ちなみに、上の写真から右方向に坂を登って振り返ると、まだこの谷地形でした。
上流方向は急崖なので、ここがこの宮下川のスタートと言っていいでしょう。
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これはGoogleEarthの地形陰影図。
赤い矢印が今の位置です。
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念のため、先ほどの上流端から少し戻ってみます。
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右に左にとカクカク曲がる。
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先が見通せません。
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そしてここまで来ました。
先ほどまで見てきた谷底の集合住宅です。
上流の方はくまなく回ることができました。
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下流の方は開渠ばっかりでしたが、上流になるほど見応えのある暗渠になっていき、良い暗渠でしたね。
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by ankyo-nekomatagi | 2014-12-02 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(2)