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台村川をたどる⑥

台村川の最終回です。
訪問日:2014/12/9

前回の途中の素掘りのような水路のあたりで、もう一本の支流が合流しているはずなので、そちらを探索してみます。
もっとも、合流地点には近づくこともできず、少し上流の地点からさかのぼることになります。
この写真の奥の崖の手前を通っているはずです。
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これはGoogle earthの地形陰影図。
今の撮影位置は赤い矢印のところ。
これから水色の矢印のところまで行きますが、川がくっきりと深いのが陰影図からも見てとれます。
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崖の上まで来ましたけど、確かに川が深い。
写真奥が下流方向。
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こっちは上流方向。
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さらに下流方向に向かいます。
このあたりは住宅のすぐ裏。
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たどっているうちに道がなくなり、この公園が下流方向にたどれる最後の場所になりました。
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金網もあって撮影が難しい。
これが下流方向では最後の写真です。
前回の支流との合流地点を見たかったのですが、それはかないませんでした。
仕方ありません。
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さらに上流方向へ向かいます。
とは言っても、崖の脇であってかつ住宅の裏を通っていくので、なかなか近づけません。
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崖上にはこんな集合住宅がありました。
「リーベスト中山」。
立方体をつぎはぎしたような面白い造りです。
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これが「リーベスト中山」の現物。
変わった造りですねえ。
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で、川に戻りますと、なかなか近づけないなあ、と思っているうちに、突如川と遭遇しました!
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今の位置はこの赤い矢印
ごく短い支流がここからスタートしています。
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金網の向こう側は、すぐに本流と合流しているのが分かります。
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足元は崖下から始まっていました。
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で、結局上流端にはたどり着けませんでした。
道の奥の方を見ると、奥は高台になっています。
地形的には見所があるのですが。
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というわけで、台村川についてはすべてたどり終えました。
さすがに中山駅周辺の暗渠はこれで終了です。
次はどこへ行きましょうかね。
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by ankyo-nekomatagi | 2015-09-29 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(0)  

台村川をたどる⑤

台村川の5回目です。
訪問日:2014/12/9

ここから暗渠が開渠になっていました。
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結構きれいな水が流れています。
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しかし、途中で川がぴたっと止まっています!
いやいや、よく見るとこのコンクリートの壁の下をくぐってきているようですね。
何だか不思議な作りです。
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コンクリートの壁の向こうは普通に続いています。
しかし入れないので、また大きく回り込まねばなりません。
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次に川に近づけるのはこの道。
この奥の左側が、
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こんな「自然のまま」みたいな感じになっていました。
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上流方向は、普通のコンクリート張り水路。
水はあんまり流れていません。
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今の地点は、Google earthの地形陰影図ではこの赤い矢印のところ。
ここから左の谷に向かいます。
なお、水色の矢印のところが凹んでいますが、あとで出てきますが遊水池です。
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表の通りから回り込んで、ここが続き。
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ちょっと位置を変えてのぞき込むと、開渠であることがはっきり分かります。
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振り向くと、もう普通の道ですが、その奥に遊水池があります。
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これ。
「三保第一雨水調整池」。
「第二」がどこにあるかは知りませんけども。
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結構広くて、深さもあります。
大雨の時にはかなり役に立ちそうです。
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で、表通りに戻ってみると、まだ谷地形は続いています。
道の両側が高い。
さすがに痕跡はなさそうですが、
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道の右側に側溝がありました。
排水路みたいな感じかも知れませんが、一応追いかけてみます。
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この足元で終わっていました。
しかし勢いよく水が出ています。
湧水池点はもっと上流地点なのでしょうね。
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Google earthの地形陰影図では、今ここ。
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次回は、この谷の東隣の谷を探索して最終回となります。
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by ankyo-nekomatagi | 2015-09-22 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(0)  

台村川をたどる④

台村川の4回目です。
訪問日:2014/12/9、2014/12/23

今回は、「三保交差点」の近くで合流する別の流れを追います。
いかにも暗渠っぽい道が始まっています。
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Google earthの地形陰影図で見た現在地は、赤い矢印のところ。
水色の点々は、前回までにたどったルートです。
今回から、赤い点々のコースをたどります。
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しばらくはエンジ色の暗渠が続きます。
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しばらくこの光景が続き...あれ?
写真右端に何か見えますね。
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いました!
ニャンコ。
比較的近くまで行けるのですが、もっと近づくと逃げてしまいます。
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ひなたぼっこが気持ちよさそう!
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ここで遊歩道は終わり、
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異空間に突入。
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その先は一瞬見失いそう。
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道沿いのこれが続きかと思いましたが、ちょっと違うみたい。
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さっきの道路より左へずれて、ここが続きのよう。
妙な空き地の向こうから、車止めの連なる歩道が始まっています。
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この歩道の位置で間違いないようです。
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そしてこの妙な駐車場に出ました!
ここは、山はなくても川はあるさんのサイトでも紹介されていた変な物件。
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駐車場の敷地だけ妙に白くて変な雰囲気。
暗渠が歩道となっているため、駐車場が「交差点のど真ん中にある」という印象になっています。
暗渠が開渠だった頃はそんな感じじゃなかったんでしょうけど。
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暗渠は駐車場を過ぎ、写真正面の谷に向かいます。
道路は盛り土されているらしく、暗渠はその下をくぐります。
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この階段の位置で道路の反対側に回っている模様。
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振り返って先ほどの駐車場を見る。
それにしても変な駐車場ですねえ。
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道路の反対側も階段。
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奥で左に曲がっているように見えますが、これが暗渠かどうかは分かりません。
暗渠だとしても、ほんの短い支流ということになるでしょう。
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階段を降りて建物と崖の間のこの方向が本流のルートです。
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もう一度道に上がって、また別の階段を降りると、はっきりとしたルートが現れました。
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幅が普通と違いますが、コンクリート蓋暗渠!
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この曲がりくねった感じがいい!
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無数の車止め!
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まだもうちょっと先があるので、次回に続きます。
またGoogle earthの地形陰影図で場所を確認。
赤い矢印が現在地で、水色の矢印が「面白駐車場」のあった所です。
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by ankyo-nekomatagi | 2015-09-15 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(2)  

台村川をたどる③

台村川の3回目です。
訪問日:2014/12/9

合流していたもう一方の谷を追います。
暗渠が大きく道路にはみ出しているのが面白い。
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途中から開渠になっているようです。
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ここで道を渡ります。
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支流も右から合流しています。
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続きは、崖沿いに進みますが、左側の道路は途中で台地の上に出てしまうので、右側を大きく迂回します。
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こちらの谷はかなり深い。
右手に現れたこの強烈階段を登ってみると、
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この谷を俯瞰できます。
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ところでこの階段、一歩引いて道路から見ると、階段に見えませんw
上から来たら、「ここを降りてみよう」とは思いませんよ。
下から見たより意外性のある階段でした。
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谷底に戻って先に進むと、「この先行き止まり」の表示。
イヤな予感がします。
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しかし、続きを見つけることができました。
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上流方向。
また先ほどの道に戻って先回りします。
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階段の手前が先ほどの続き。
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下流方向は暗渠になっていました。
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上流方向。
先行き不透明です。
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道を先に進むと、家がなくなり、谷地形がはっきりと分かるようになりました。
しかし、途中で会った人に「この先は行き止まりですよ」と言われ、すごすごと退散。
もはや川沿いに道もないし、源流を確認することはどのみち無理ですね。
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ということで、またもやGoogle earthの地形陰影図を見ると、現在地は赤い矢印の地点ですが、確かに道は途中で途切れています。
しかし、谷の最終地点の高台には道が通っています。
水色の矢印のところ。
外から回ってその地点まで行ってみました。
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それがここ。
道の向こうは山林地帯ですね。
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それでも、谷がこちらにやってきているのは確認できます。
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崖下をのぞくと、さすがに水の流れはありません。
しかし、地形の最後まで確認できたので、良しとしましょう。
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次回は、「三保交差点」の近くで合流する別の流れを追います。
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by ankyo-nekomatagi | 2015-09-08 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(8)  

台村川をたどる②

台村川の2回目です。
訪問日:2014/12/9

今回から台村川の本流を、上流方向へさかのぼりますが、しばらくは何の痕跡も見えない暗渠。
たぶんこの家と家のすき間を通っているのかな、と思います。
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そして広い道路を南側へ渡り、おそらくこの集合住宅「日立造船クレール中山」(右)と「クレッセント中山」(左)のすき間を通っていきます。
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集合住宅の向こうの道に出ると、ようやく開渠が復活。
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ハシゴ式開渠です。
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しばらくは道沿いに進めますが、途中で団地内の敷地に入っていってしまいます。
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団地内を通っていくと、建物の向こう側、崖の手前を通っているようです。
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そして、ちょっと分かりにくいのですがここから暗渠になっていきます。
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反対側から見ると、ここで開渠が終わっているのが確認できます。
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振り返ると、ここからしばらくは普通の道。
道路は蛇行していますが、川とは分かりにくい。
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この建物は、張り出したベランダが印象的。
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しばらく行くと、ここが2つの流路が合流する地点。
右の道と左の道です。
そして、地図によると、正面のスペースは遊水池のはず。
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Google earthの地形陰影図で見ると、今の地点はここ。
谷が見事に二手に分かれています。
合流付近の遊水池も書かれています。
舌状台地を削って造られたようです。
とりあえず、右(東)の谷をさかのぼってみます。
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坂の途中から見た遊水池。
確かに凹んでいます。
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この上り坂は何もなさそうですが、道の左側が一段低くなっています。
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すぐに開渠が復活していました。
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澄んだ水が暗渠に流れ込んでいます。
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こんな簡易な橋も架けられています。
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奥の方にはもうちょっと立派な橋。
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そんなこんなで、しばらく続いた開渠はここでぷっつりと途切れてしまいます。
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道路の方はしばらく上り坂が続くのですが、もう痕跡は何もありません。
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今の場所はここ。
途中から谷が埋められているような地形です。
坂の上は大規模な団地で、川の痕跡はかなり失われているようです。
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次回は、遊水池のところで合流していたもう一方の谷をさかのぼります。
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by ankyo-nekomatagi | 2015-09-01 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(5)