<   2015年 12月 ( 5 )   > この月の画像一覧

 

五反田川・栗谷支流(仮)をたどる①

今回探索するのは、川崎市・二ヶ領用水の支流である五反田川の支流。
現地の地名から「栗谷支流(仮)」としておきます。
訪問日:2015/7/18

ここは川崎市多摩区栗谷。
小田急線沿いを流れる五反田川に支流が流れ込んでいます。
小田急線「読売ランド前」駅の少し東側に当たる位置です。
写真手前を右から左に流れている五反田川本流は、足元の橋をくぐっていきます。
b0206463_15512860.jpg


ちなみに、撮影位置を少し変えてみると、この五反田川本流は小田急線をくぐってきたばかりであることが分かります。
b0206463_15513778.jpg


で、栗谷支流(仮)の方は、少しだけ道沿いに続いた後、道路の下に入ってしまいます。
b0206463_15514548.jpg


そして、たぶんこの道路が流路。
b0206463_15515153.jpg


少しさかのぼると、左側に暗渠らしき道が見えてきました。
車止めもあるし、間違いなさそう。
b0206463_15515775.jpg


このぐにゃっと曲がる感じが素敵です。
b0206463_1552528.jpg


少し進むと、正面に車止め。
先ほどの道に戻ってしまうようです。
しかし、地形図を見ると、この左の道も別な谷地形につながっています。
とりあえずここを左折してみました。
b0206463_15521253.jpg


道路の縁が何となく川の縁っぽい。
b0206463_15521960.jpg


そして、ここでとうとう出会いました。
あの白い金網の向こうは、
b0206463_15522654.jpg


開渠でした!
b0206463_1552316.jpg


しかし、開渠が続くのは少しの距離だけで、あっという間に暗渠としてもぐっていってしまいます。
b0206463_15523932.jpg


その先はこの階段を登る高台!
何ですかねこれは。
元はどんな地形で、どんな風に川が存在していたのか、想像がつきません。
b0206463_15524848.jpg


階段を登った先もこんな急坂。
この下を流れているとはとても思えませんが。
b0206463_15525549.jpg


急坂を登っていくと、遊水池がありました。
b0206463_1553197.jpg


ふだんは開放されているようで、野球をやっていました。
b0206463_1553853.jpg


Google earthの地形陰影図で見ると、今の遊水池の位置はここ。
b0206463_15531573.jpg


遊水池の先も谷地形は続きますが、もう痕跡はありません。
b0206463_15532183.jpg

このコースはこれで終わりにし、次回は上の地形陰影図にも見える隣(西側)の支流の谷に向かいます。
[PR]

by ankyo-nekomatagi | 2015-12-29 12:00 | 川崎市の暗渠 | Comments(5)  

大津川 逆井(さかさい)支流(仮)をたどる⑤

大津川 逆井(さかさい)支流(仮)の最終回です。
訪問日:2015/6/23

前回までの場所からはかなり下流に下ったところから発している別の支流を見つけました。
この写真の左に見える金網のところで、左が下流方向。
で、上流方向は、写真奥の方に小さく見える白いガードレールの所に続いています。
b0206463_1261667.jpg


Google earthの地形陰影図だと、赤い矢印のところです。
ちなみに、本流との合流地点は水色の矢印のところですが、道がないので近づくことはできません。
b0206463_1262314.jpg


緑色の金網から奥。
開渠。
b0206463_1263311.jpg


そして、白いガードレールから奥の上流方向。
こちらは自然護岸の開渠。
やはりここを通ることはできませんので、回り込みます。
b0206463_1263959.jpg


さっきのGoogle earthの地形陰影図で見ても分かりますが、この川の周辺はほとんど私有地内になっていて、近づける道が併走する1本の道しかありません。
しかし、さらに支流が分かれていて、併走しているこの道路にぶつかっていました。
この白いガードレールの所。
b0206463_1264720.jpg


奥をのぞき込むと開渠。
写真奥の方を左右に本流が流れているはずですが、そこにこの開渠が合流しているようです。
b0206463_1265316.jpg


足元を見ると、あれ?
2つの暗渠がここで合流しています。
右上から来る流れと、右下から来る流れが合流して、左上の方向に流れていっています。
b0206463_127690.jpg


道路の反対側を見ると、道路をくぐってくる流れの続きが確認できます。
もう1本の流れは、この道路に沿ってやってきているようです。
このあたりで何だかずいぶんと錯綜したことになっています。
b0206463_1271545.jpg


ここで再びGoogle earthの地形陰影図。
現在地は赤い矢印のところ。
赤い点々の流れと、水色の点々の流れと、黄色い点々の流れがこのあたりで合流している、ということのようです。
まずは、黄色い点々の流れを追いかけてみます。
b0206463_1281445.jpg


開渠なのか暗渠なのか分からないような状態ですが、水がないので、たぶん暗渠で、この下を流れているのでしょう。
b0206463_1282595.jpg


先ほどの場所は直接たどれないので、左から回り込むわけですが、向こうの崖の手前を通っているようです。
b0206463_1283016.jpg


ようやく道路からアクセスできる所に来ました。
階段の手前のところから、一般道に出てきました。
b0206463_1284020.jpg


階段の手前まで行くと、細いコンクリート蓋になっていましたね。
しかし、人が通るところではなさそうです。
b0206463_1284686.jpg


振り返ると、道は蛇行していますが、川って感じはしませんね。
この右の側溝みたいのが川の痕跡、ということになります。
b0206463_1285245.jpg


この道をたどっていくと、こんな変な階段がありましたよ。
最後の一段がえらく高い!
b0206463_1285830.jpg


この先の白い柵のところで民家の敷地に入っていってしまいます。
また回り込みます。
b0206463_129741.jpg


回り込んできたら、ここに出てきていました。
暗渠っぽい最後の痕跡です。
b0206463_1291438.jpg


のぞき込むと、なぜかビニールシートがかけてありました。
b0206463_129287.jpg


さて、ここから先は、谷地形は続くのですが、川跡の痕跡は見つかりません。
しかし、遊水池がありました。
「逆井第15調整池」。
えっ?
15もありますかね?
b0206463_1293848.jpg


調整池の中。
今のところカラカラです。
b0206463_1294796.jpg


またGoogle earthの地形陰影図。
赤い矢印の位置が今の調整池。
その北側にもまだ少し谷地形が続きます。
b0206463_1295435.jpg


何だかのどかな風景になってしまいました。
しかし、確かにくぼんでいます。
b0206463_12101548.jpg


さて、今度は、先のGoogle earthの地形陰影図の赤い点々のルートをたどってみましょう。
相変わらず私有地内なので近づけません。
奥の少し高くなっているところの手前を流れているはずですが。
b0206463_12102255.jpg


この「南柏霊園」の敷地内ね。
b0206463_12102889.jpg


そして、道路を渡って、柏市の清掃工場へと谷地形は続きます。
しかし、ここではもう全く痕跡はありません。
b0206463_12103853.jpg


ただし、近くに公園があって、池がありました。
川と直接は関係ない気がします。
b0206463_12115626.jpg

何だか最後の方は何をやっているか分からなくなってしまいましたね。
このシリーズのクライマックスは最初の方だったですね。
[PR]

by ankyo-nekomatagi | 2015-12-22 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(5)  

大津川 逆井(さかさい)支流(仮)をたどる④

大津川 逆井(さかさい)支流(仮)の4回目です。
訪問日:2015/6/23

これは前回たどったルートの少し西側を流れている支流。
写真奥が橋になっていて、写真左から右に流れています。
これをさかのぼっていきましょう。
b0206463_20235546.jpg


はい、ここが橋ね。
カクカクと曲がりながら進んでいきます。
b0206463_20241151.jpg


川の両側は田んぼ。
かなり田舎っぽい。
b0206463_2024183.jpg


そして、少し先にはこの川がT字につながっている地点があります。
これはMapionの地図。
画像の左方向が上流方向。
右方向からこの場所を目指します。
b0206463_20242592.jpg


これはGoogle earthの現地の様子。
赤い矢印はT字の合流地点です。
その上流は二手に分かれています。
b0206463_20243625.jpg


これが合流地点を北の方から見たところ。
脇が駐車場となっているので、近くまで接近できます。
b0206463_20244315.jpg


これが合流地点。
なぜか反対側から撮ってしまいましたw
写真上から来た流れと、左から来た流れがここで合流し、写真右の方向に流れていっています。
ゆるやかですが、流れはちゃんとありました。
b0206463_20244956.jpg


これは南側の流路が道路から出てくるところ。
この先は、この道の歩道が流路のようです。
b0206463_2025013.jpg


この道ですね。
確かに谷底になっていますが、あんまり川跡っぽくない。
このルートはこれでおしまい!
b0206463_2025980.jpg


北側のルートは、こんな感じ。
「土南部小学校」の脇を暗渠で通っているようです。
b0206463_20251516.jpg


途中から開渠になっているようです。
草ぼうぼうでよく見えないでしょうけど。
b0206463_20252225.jpg


小学校の一番奥まで行くと、そこで開渠は終わっていて、その先は暗渠となっているようでした。
b0206463_20252891.jpg


これが開渠と暗渠の境界。
写真手前の暗渠部分から川が始まっています。
b0206463_20253496.jpg


さて、そこから上流ですが、実はしばらく痕跡を見つけられません。
住宅街の中をうろつき回ったあげく、この公園のはしっこに見つけることができました。
b0206463_2025424.jpg


あー、あったあった。
コンクリート蓋暗渠です。
b0206463_20254799.jpg


足元にはでっかいマンホール。
b0206463_2025563.jpg


その奥は立ち入り禁止。
水路とは書いてありませんが、部署名は「柏市土木部治水課」とあるので、紛れもなく暗渠ですね。
b0206463_202623.jpg


奥の方まで続いていますが、ここに入ることはできません。
b0206463_2026931.jpg


ちなみに、この公園の下流方向は、物置がデンと居座っていて、ちゃんと確認できませんでした。
b0206463_20261821.jpg


さらに上流を探してみると、ここに出てきていました。
緑の金網とガードレール。
b0206463_20262988.jpg


奥をのぞき込むと、やはりさっきの続きですね。
土がかぶさっていて、暗渠か開渠か分かりませんw
b0206463_2026399.jpg


しかし、足元を見ると穴が開いていました。
いつの間にか開渠になっていたようです。
大雨の後などはここにも水が流れるのでしょう。
b0206463_20264690.jpg


で、その先は...もう全く痕跡はありません。
かろうじて家と家のすき間にはなっていますが。
b0206463_20265488.jpg


で、これはGoogle earthの現地の様子。
赤い矢印のところが先ほどの公園のはしっこ、水色の矢印は暗渠を最後に確認できたところ。
それより奥まで谷は続いていますが、あとはただの住宅街があるだけです。
b0206463_2027454.jpg


一応谷地形だけはご覧に入れておきましょう。
これで暗渠が見つかったら最高なのですが。
b0206463_20272181.jpg


で、またGoogle earthの地形陰影図を見ると、南側にもかすかに谷が出ています。
現地ではこの陰影図を見ながら歩いていたのですが、はじめ気がついていませんでした。
現地を歩いていて谷地形に気がついたのでした。
b0206463_20273083.jpg


この写真では分かりにくいですかね。
現地でははっきりした谷地形に見えました。
b0206463_2027386.jpg

次回は、この支流の下流方向と、また別の支流をご紹介します。
[PR]

by ankyo-nekomatagi | 2015-12-15 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(4)  

大津川 逆井(さかさい)支流(仮)をたどる③

大津川 逆井(さかさい)支流(仮)の3回目です。
訪問日:2015/6/3、2015/6/23

さて、2つの支流が合流した後、この歩道暗渠となって進んでいます。
b0206463_1085359.jpg


時々金網になっていまして、のぞき込むとちゃんと水が流れており、現役の川であることが確認できます。
b0206463_109099.jpg


しばらく続いた歩道暗渠もここで終わり。
b0206463_1091092.jpg


この緑の金網から奥は入れません。
b0206463_1091984.jpg


奥は家の裏手で、蛇行しながら進んでいるようです。
回り込みます。
b0206463_1092752.jpg


回り込む途中に駐車場があり、近づくことができそうです。
b0206463_1093366.jpg


案の定、コンクリート蓋が崖脇を通ってきていました。
こちらは上流方向。
b0206463_1094059.jpg


下流方向。
b0206463_1094919.jpg


次のアクセスポイントは、何と一般道に出てきて歩道になっていました!
しかもかなり幅広になっています。
正面が下流方向。
写真右方向から曲がってきています。
b0206463_1095648.jpg


見事な曲がり具合ですね!
b0206463_1010691.jpg


さて、斜め後ろ方向を振り返ると、何と道路工事中!
工事の邪魔をするのも申し訳ないので、この時は写真を撮れませんでした。
b0206463_101014100.jpg


で、これは別の日の撮影。
夕方で写真がボケてますw
奥の植え込みのある当たりのすき間からこの道路に出てきているようです。
b0206463_10102169.jpg


このすき間ですね。
ずっと家の裏手の崖脇を通ってきたことが分かります。
b0206463_10102933.jpg


さて、下流方向に向かうとしましょうか。
ここからは道路沿いの歩道なので、一直線。
急に様相が変わりました。
b0206463_10104016.jpg


しばらく直線が続いた後、ここで異変あり!
歩道が突如途切れています。
b0206463_10104810.jpg


途切れた先は遊水池でした!
遊水池の脇を曲がっていきます。
b0206463_10105484.jpg


遊水池をよけるようにしてまた左方向に曲がっていきます。
b0206463_1011243.jpg


その先は、家と家の間のすき間を通って行っています。
したがって、いちいち回り込むしかありません。
写真左が下流方向。
奥の方は高台になっています。
b0206463_10111147.jpg


上流方向。
奥の金網の先は先ほどの遊水池。
b0206463_10111872.jpg


下流方向。
b0206463_10112541.jpg


次は、こんな所に出てきました。
写真右が上流方向。
下流側は道路になっています。
b0206463_10123924.jpg


上流方向。
b0206463_10124630.jpg


下流方向。
再び歩道になっています。
b0206463_10125781.jpg


歩道はここで途切れて、ここからしばらく行方不明になります。
おそらく右折して道の下を通っていますね。
正面に見えるのは遊水池。
b0206463_1013211.jpg


「柏市逆井雨水貯留池」。
b0206463_1013287.jpg


こんな広さ。
b0206463_10133640.jpg


この道を通り、遊水池の奥を回り込んでいると思われます。
b0206463_10134588.jpg


回り込んだ後は公園のような所に入っていきます。
その先は運動場になっていて入りにくいので、また回り込みます。
b0206463_10135276.jpg


左から回り込んでくると、
b0206463_1014276.jpg


上流方向にはデンとコンクリートの構造物。
おそらく水利施設なのでしょう。
b0206463_10141416.jpg


下流方向は、ここから開渠でした。
暗渠者的には、ここからは面白みを感じません。
このルートはこれで終わりにしておきましょう。
b0206463_10142058.jpg

次回は、この川の下流で合流している別の支流をたどってみます。
[PR]

by ankyo-nekomatagi | 2015-12-08 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(2)  

大津川 逆井(さかさい)支流(仮)をたどる②

大津川 逆井(さかさい)支流(仮)の2回目です。
訪問日:2015/6/23

これはGoogle earthの地形陰影図。
水色の矢印が最初にコンクリート蓋暗渠を見つけた位置、黄色の矢印が暗渠が歩道として始まっていた所です。
で、これまでたどってきたルートとは別に、赤い矢印の谷も合流していますね!
何か痕跡はあるでしょうか。
b0206463_1032576.jpg


今の谷の上流の方から探索してみます。
うっすらと谷地形になっている場所まで来ました。
b0206463_10321523.jpg


谷底まで行くと、金網の排水路があるだけでした。
これはそこから上流方向を見たところ。
こちら方向には何もなさそうでした。
b0206463_10322390.jpg


しかし、少し上流方向に進んでみると、なにやらごつい構造物を見つけました。
「防火水そう」との表示がありますが、川と関連があるかどうかは分かりません。
b0206463_10322993.jpg


さて、今のところから下流に向かうと、突き当たりのところの左側に、
b0206463_10323433.jpg


小さな遊水池がありました!
b0206463_10324143.jpg


突き当たりのところにはニャンコ!
b0206463_10324728.jpg


ニャンコはすぐ逃げちゃいましたが、よくよく考えると、鉄板が敷いてあって怪しい。
b0206463_10325431.jpg


鉄板の奥を見ると、コンクリート蓋暗渠がやってきていました!
足元はかなり急に高くなっていて、地形がかなり変更されているようでした。
b0206463_1033065.jpg


今のところにはもちろん直接には降りられませんので、右から回り込んでいくと、こんな妙な崖の先で、
b0206463_10331315.jpg


コンクリート蓋暗渠が道路を横切っていました!
b0206463_10332163.jpg


なかなか見事な横切りっぷりですねえ。
b0206463_10333036.jpg


左方向を見ると、奥の方が高台になっていて、先ほどの場所と分かります。
b0206463_1033393.jpg


下流方向は、ちょっと入りにくい暗渠道。
しかし、この先は、回り込んでもすぐに、前に見た「歩道として始まっているコンクリート蓋暗渠」の位置に出てしまいます。
この暗渠の先に、この谷と本流の谷が合流している地点があるはずです。
思い切って少しだけお邪魔させていただきましょう。
b0206463_10334690.jpg


いざ入ってみると、10歩も行かないうちに合流点にたどり着きましたw
何と、前の写真にも小さく写っていましたよww
左からコンクリート蓋暗渠が合流しています。
b0206463_10335223.jpg


合流地点は鉄板が敷かれています。
b0206463_103401.jpg


これが本流の上流方向。
首尾良く合流地点を見つけられて感無量です。
b0206463_1034730.jpg


さて、Google earthの地形陰影図を見ると、オマケみたいに支流の谷がくっついていました。
前に見た「つくし特別支援学校」の北側です。
道路も通っていないので間近で観察することはできません。
東側の道から遠巻きに観察するしかありません。
b0206463_1034147.jpg


それがこの写真。
奥が凹んでる感じがします。
しかし、私有地なので入りづらい。
この程度で勘弁していただきましょう。
b0206463_10342540.jpg

次回は、歩道暗渠を下流方向にたどります。
[PR]

by ankyo-nekomatagi | 2015-12-01 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(2)