<   2016年 05月 ( 5 )   > この月の画像一覧

 

上富士川 厳島神社支流(仮)をたどる①

今回は、前回たどった暗渠よりもう少し東側にある暗渠をたどります。
訪問日:2015/9/29、2015/11/3

ここは千葉県柏市中新宿2-7。
くっきりとした谷地形を刻むこの暗渠を探索します。
写真左が上流方向。
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Google earthの地形陰影図を見ると、今の谷は赤い矢印の位置。
撮影位置はその左(西)の方です。
なお、前回たどった暗渠の谷も左の方に見えていますね。
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谷底近くまで来てみました。
この道路の高さは、道の両側よりかなり高くなっています。
本当はもっとガクンと凹んだ谷なのですね。
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谷の上流側に降りてみると、鳥居が2つありました。
右が山の上にある「富士浅間神社」の鳥居、左が低いところにある「厳島神社」の鳥居です。
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下に降りて富士浅間神社の方向を見上げたところ。
名前の通り高いところにあります。
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ちなみに、富士浅間神社本体は色鮮やかな朱色に染められた立派な神社でした。
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そして、谷底には池。
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池の先には橋があり、その奥に厳島神社がありました。
池が神社のお堂を取り囲んでいます。
ここがこの支流の源流と言ってよさそうです。
なので、この支流名を「厳島神社支流(仮)」としてみました。
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高いところから神社を臨む。
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Google earthの地形陰影図では、今の池は水色の矢印のところです。
しかし、この陰影図を見ると、もっと先まで谷は続いています。
赤い矢印の谷。
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で、行ってみるとこんな見事なV字谷になっていましたよ。
一直線にアップダウンする坂にほれぼれします。
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ですが、谷底には特に川の痕跡らしきものはありませんでした。
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さらに北の方に谷地形は続いていますが、痕跡は全くなし。
上流方向はこのくらいにしておきましょう。
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冒頭の地点に戻り、下流方向には、家の裏手を細いコンクリート蓋が通っていました。
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次に暗渠にたどり着くにはずっと先まで行かなければなりませんでした。
この位置で道路を横切っています。
写真右の白いガードレールのところ。
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ガードレールの奥を見ると、先ほどのコンクリート蓋が続いてきていました。
しかし、ここから下流側は道路になっており、痕跡は全くありませんでした。
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下流側へ少し行くと、この位置で別の支流に合流しているようです。
写真奥は、麗澤高校の敷地です。
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今ぶつかった新たな支流の右(下流方向)を見ると、開渠ですが、川脇が草ぼうぼうで野生状態w
とてもここには入っていけません。
この流れが上富士川に合流する地点も、近くに道がなく、下流方向の探索はここで断念します。
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上流方向は脇に道があります。
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今の位置は、Google earthの地形陰影図ではここ。
右上の方に谷が続いていますので、そちら方向に向かいます。
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次回に続きます。
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by ankyo-nekomatagi | 2016-05-31 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(0)  

上富士川 中新宿支流(仮)をたどる②

最初にお知らせです。
前々回の記事で足洗川、菊名川の補遺の記事を書きましたが、新たな情報をいただいて、さらに情報を追加しました。
上の記事の後ろに付け足しています。
千葉の暗渠を掲載中に、横浜の暗渠でひどく盛り上がってしまっていまして、申し訳ありません。


本論に戻ると、「中新宿支流(仮)」の2回目です。
訪問日:2015/9/29

しばらく歩道のようなところを通っていた暗渠が、再び奥へ入っていきます。
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空き地をはさんだ奥の崖の手前を通っているようです。
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しばらく進むと、何と空き地を横切って道路に出てきていました!
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しかし、崖脇の所も怪しい。
近くまで行ってみると、やはり崖沿いのコースも健在でした。
つまり、この位置で2つの流れが合流しているようです。
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崖の続きはやはりコンクリート蓋になっていました。
こちらはまた回り込むしかないとして、2流路を追わなければならなくなりました。
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ところで、この空き地の中に変な感じの建物がありました。
「前ヶ崎みどり自治会館」。
妙な形の建物に、ガランとした1部屋だけがあって、イスとテーブルがぽつんと置いてあるだけの建物でした。
興味深い物件です。
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で、空き地を通ってきた流路は、道路のど真ん中を堂々と通っていきます。
しかし、先ほどの崖沿いのルートを確認するため、いったんこの道を右方向に向かってみました。
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すると、坂の手前をきっちり横切っていました。
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今の位置は、Google earthの地形陰影図だとここ。
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今の位置から下流方向。
ぴったりと崖脇を進んできています。
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そして上流方向。
家と家の間を縫うように進んでいます。
また回り込まなければならないので、先ほどの道路の真下を通るルートを追ってみます。
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道路下暗渠は、すぐに右に曲がっていました。
ということは...
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すぐに崖脇のルートと合流していましたね。
というか、こちらが上流方向ですから、ここで分水しているのですね。
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上流方向。
また家の裏手です。
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回り込む途中で。
家の裏手はすぐ崖。
そこを通っていると推察できます。
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そして、ここで道路を横切っていました。
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下流方向。
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上流方向。
延々とコンクリート蓋暗渠が続きます。
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そして、この妙に広い道路が怪しい。
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ここではちょっと分かりづらいですが、
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少し先ではコンクリート蓋になっていました。
奥に階段が見えますが、谷地形ももうすぐ終わり。
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角を90度に曲がって続いていますが、道路の上を水が流れてきています。
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その先はまた曲がって、敷地の中に入っていってしまいます。
ん?
これは方向から言って下流方向なのではないでしょうか。
今追いかけてきた流れと、また家の裏手で合流している気がしてなりません。
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となると、先ほど水が流れ込んでいた先、ここが源流ということになるのでしょうか。
崖から結構な量の湧水が流れ出しています。
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Google earthの地形陰影図では、今の位置はここ。
源流と呼ぶにふさわしい位置です。
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分水したり合流したり、意外な展開の多い暗渠で楽しめましたね。
次回もこの近辺の暗渠をうろつきます。
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by ankyo-nekomatagi | 2016-05-24 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(1)  

上富士川 中新宿支流(仮)をたどる①

今回は、千葉県を流れる平賀川の支流、「上富士川」の支流をたどります。
上富士川に合流する地点の地名は松戸市根木内ですが、流域の大半は柏市中新宿を通りますので、「中新宿支流(仮)」としておきます。
訪問日:2015/9/29、2015/11/3

これは、水戸街道が上富士川を越える橋から見たこの支流です。
上富士川との合流地点も間近(写真の右方向)ですが、開渠になっています。
写真奥にガードレールのある道路が見えますが、あの地点で道路の下をくぐって、その向こうの建物と建物を間を通っています。
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ガードレールのところまで来ました。
こちらは下流方向。
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で、道路の反対側の上流方向は、すでに暗渠になっていました。
ただし、ガードレールを乗り越えてここに入っていくのはちょっと無理筋なのでやめておきました。
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で、下流方向はすぐに合流地点ですが、近くで見るよりも、上富士川の対岸からの方が見やすかったので、こちらの写真を。
そこそこの水量が流れ込んでいます。
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今の合流地点の位置は、Google earthの地形陰影図だとここ。
その右上の方向に伸びている谷にこれから向かいます。
距離的には短いのですが、いろいろと面白いことがありました。
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ぐるっと回り込んでくると、ここで一般道に出てきていました。
どうやらこの道の右側の狭いコンクリート舗装の部分が続きみたいです。
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振り返ると、道路が結構広い。
そして、道路の左端を細いコンクリート舗装の部分が続きます。
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しかし、すぐに終わり、ここで90度右折、道路を横切って右奥の駐車場の手前を通っていっています。
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駐車場の脇では開渠に戻っていました。
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しっかりと水も流れています。
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そして、駐車場の左奥から先に続いています。
紅白のガードレールの奥のところ。
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・・・という感じで初回訪問時は追いかけてしまいましたが、実は駐車場の右奥の位置で、支流が合流してきていたのでした!
あとで地図を見て発見しました。
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これが合流の現場。
写真上からの流れと、左下からの流れが合流して、右下の方に流れていっています。
駐車場に入りさえすれば分かったのですが、初回はまんまと見逃していました。
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先ほどの駐車場の奥には入れないので、回り込んでくると、ここで道路の脇を通っていました!
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水の量はあまり多くありませんね。
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これが下流方向。
この茂みの奥が先ほどの駐車場。
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上流方向。
崖沿いに進んでいますが、やはりここには入れないので、また回り込みます。
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近づけるところはこの一ヵ所しかありません。
この道の奥が凹んでいます。
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奥の真下をのぞき込むと、草ぼうぼうで分かりにくいですが、開渠が続いているようです。
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左の方を見ると、ハシゴ式開渠が崖沿いに続いています!
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奥の方はどうなっているか分かりませんw
こちらの谷はここで急崖になっていったん終わっており、あとはなだらかな坂が続くだけなので、ここが源流としてもよさそうです。
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今の位置はここ。
支流とは言ってもさほど大きな谷地形ではないので、見逃してしまいましたね。
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先ほどの駐車場に戻り、上流方向を見る。
紅白のガードレールの脇を、ごついコンクリート舗装の歩道が通っています。
次回はこの先を探索します。
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by ankyo-nekomatagi | 2016-05-17 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(1)  

足洗川、菊名川の補遺

今回は、横浜の足洗川・菊名川について、コメントで情報をいただいたのを再確認してきた成果をご紹介します。
訪問日:2016/5/5

まず最初は、Owlsさんから情報をいただいた、足洗川のこの記事です。

今回教えていただいたのは、GoogleMapのこの位置。
大口の商店街にある「能登屋」という蒲鉾店の南側の短い通路の奥の建物が撤去されていて、その下に川跡が現れたとのこと。
この赤い矢印の細い通路の突き当たりの位置です。
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ただ、町境(七島町と大口通)が足洗川のルートと思っていましたが、このMapionの地図で見ると、「能登屋」の建物の北側を西に曲がっているように見えます。
現在の町境とは微妙に位置が違うようです。
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さて、それでは現場写真です。
この写真の右側の建物が蒲鉾店「能登屋」です。
奥は工事用の金網で仕切られています。
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近くまで行ってみると、確かに川跡のようでした!
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金網越しに足元を見ると...おっと、手前の金網に焦点が合ってしまいました。
皆さんも気をつけましょう。
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今度は金網の上から足元を。
これはどう見ても川跡ですよね。
建物の下にあっても、完全には埋められていなかったことが分かります。
それにしてもすごいものを見ることができました。
これで、足洗川が商店街に入るところと出ていくところの両方を確認できたことになります。
感無量です。
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ということで、Owlsさん、大変ありがとうございました。



続いて、ついでにと言うか、今の場所から比較的近くにある菊名川の支流について、「おせっかい」さんからいただいた情報を元に、再確認してきました。
この記事です。
菊名川の東側に私の気づいていない暗渠があるとのこと。
現地に行ってみると、駐車場に不自然な通路が。
そして駐車場の奥は東急東横線が通っており、さらにその奥を菊名川の本流が通っています。
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駐車場の奥まで行ってみました。
線路のところには何の痕跡もありませんね。
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そして、駐車場の反対側には車止めのある細道!
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入ってみました。
いやー、いかにも暗渠な道じゃないですか!
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カクカクと蛇行する。
これぞ暗渠道!
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かなり急な勾配。
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右へ右へと曲がっていく。
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正面は突き当たりのように見えますが、斜め左に曲がっています。
谷頭が見えてきましたから、そろそろ終了です。
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斜め左に曲がった先は階段!
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この階段で終了となります。
いやいや、こんな立派な暗渠を見逃してました。
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階段の上から見下ろしたところ。
いかにもな暗渠です。
この光景も素晴らしい。
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ちなみに、最初の駐車場のところは、うっすらながらも谷地形になっていたんですね。
この谷底の右側が駐車場の位置です。
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で、菊名川の本流のところには合流口はないのか、一応探してみました。
はっきりとは特定できませんが、ここのところの右側のコンクリートのところがちょっとコンクリートを付け足してあるみたいに思われました。
もしかしたら、これかもしれません。
これでは本流を歩いていても、支流には気づきませんね。
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少しカメラを引いてみると、ちょうどこの位置にマンホールがあります。
この近辺にはこれしかありませんから、一応傍証になるでしょうか。
ならないですかね。
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これがGoogle earthで見た今の支流の地形陰影図。
赤い矢印が駐車場の位置で、水色の矢印が終点の階段の位置です。
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さて、そして同じく菊名川のこの記事(上のリンクと同じ)の最後の写真の続きです。
前の記事の時は、高い段差で終わっていましたので、この続きがあるとは夢にも思いませんでした。
ここの脇の駐車場はコンビニの駐車場になっていましたので(初回訪問時は違ったかもしれませんが)、中に入ってみると、駐車場の縁の未使用地は明らかに続きじゃないですか!
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で、その先は南武線の線路。
近くに踏切があるので、向こう側に回ってみます。
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線路沿いの道の向こう側は明らかに道より低くなっていますが、個人宅の敷地内ですので、確認はできません。
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しかし、道路沿いに右へ回ってみると、どう見ても開渠な痕跡が!
この写真の左側が上の写真の手前に写っている道路で、その左側がJR南武線という位置関係です。
いやまたすごいものが残っていました。
こんなはっきりした痕跡が残っているとは。
この日は何とも驚きの連続でした。
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その奥は、この道路を渡った先になるようです。
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ちなみに、今の位置はこんな谷地形になっていました。
まあ、この撮影位置の背後は南武線ですから、地形は変えられているかもしれませんが。
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道路を渡った続きはこれ。
おそらくこの道でしょう。
しかし、ちょっと入りにくい。
左側から回り込んでみることにしました。
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回り込んでくると、ありました!
もっと暗渠っぽくなっています。
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右の方を見ると、さっきの位置が見えています。
どうもここを入ってきてもよかったようです。
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そしてさらに上流方向。
ほぼ正方形のコンクリート蓋が続いています。
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お決まりの、脇の敷地との段差を埋める簡易階段。
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砂利道の一般道を、カクカクとくねりつつ横切っていきます。
ここから先は、手元の地図で見ても行き止まりと分かっている道。
ここに入っていってはマズそう。
しかし、ここでやめるわけにはいきませんよね。
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うーむ、ヤバいヤバい。
しかし、暗渠は直角に右折しています。
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ここを右に曲がって進むべきか。
今にも住民の方に見とがめられそうな気がします。
しかし、ここは水路敷。
公の管轄になっている土地に違いないと信じ、もう少しだけ先に進んでみます!
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しかしヤバい雰囲気だなあ。
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そしてここで終了となりました。
暗渠道は終わり、もうどこにも続いていない様子。
最後まで確認できたことに満足し、あわてて引き返すことにしました。
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いやいやすごい。
スリル満点。
心臓がバクバクしています。
こんな見応えのある場所をスルーしていたんですねえ。

で、これが今の支流の地形陰影図。
赤い矢印がこの支流の菊名川への合流地点で、赤い点々が過去にご報告したルート、水色の矢印が今回ご報告したルートです。
南武線に見事に邪魔されて見逃してしまったんですねえ。
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ということで、Owlsさん、「おせっかい」さん、ありがとうございました。
今回の記事は楽しんでいただけましたでしょうか。
また何かありましたら、どこへでも飛んでいきますよ。

(以下、5/22補足)
さて、今回の補足記事ですが、またもや再確認に行ってきました。
補足記事の補足です。
まさかの。
Hさんの情報を元に、またこの大口商店街に行ってきましたよ。

大口商店街から保育園のところを西に入り、「あけぼの通り」の1本南を通る道を進むと途中から砂利道になっているのは上の記事でも書いた通りですが、その一角が現在空き地になっているとのこと。
確かに草ぼうぼうの空き地になっていますねえ。
奥に見える建物の向こうはもう「あけぼの通り」です。
手前にはロープが張られており、明らかに私有地です。
しかし、端の方はロープが途切れており、「ロープを乗り越える」という罪悪感を感じる方法でなく中に入ることはできます。
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ここに入っていいものなのかどうか、非常に悩みました。
ましてやブログに公開していいものなのか...。
しかし、そこにあるのはれっきとした足洗川の痕跡。
我々の感覚では「歴史遺産」です。
地元では全くそのような扱いを受けていないようですが。
歴史遺産を記録に残すため、勇気を持って掲載に踏み切ります。


ということで、近くまで行ってみると、ありました!
金属とコンクリートの桟の支えのある、いわゆる「ハシゴ式開渠」です。
冒頭の「能登屋」裏の川跡と同じく、埋められることなく残っていました。
感無量です。
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右の方を見ると、あちらは建物と建物のすき間を通っている感じです。
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そして、足元を見ると...住宅の下を通っていきます!
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住宅の下を見てみると、川床の上に土台が作られ、その上に柱が建てられています。
何と神々しい光景でしょうか。
埋めてしまえばしまえるものを、意図的か否かは分かりませんが、こうして残していてくれていました。
感動でもう泣きそうです。
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さて、今の場所を観察して感動がさめやらない状況ですが、こうして家の裏手や家の真下にはっきりとした川跡が残っているとなると、ほかのところはどうなっているのか気になります。
少し大口商店街の方に戻りつつ、家のすき間をのぞいていってみました。
こうなってみると、この奥もかなり怪しく見えます。
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ズームしてみると、奥の茂みの下が低くなっているようにも見えます。
ああ、あそこへ行ってみたいですねえ。
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さらに場所を移動し、このすき間はというと、
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奥の住宅と手前の住宅の間にすき間があるようです。
このあたりでは建物の下ではなく、すき間を通っているように思えます。
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次のすき間のところへ行くと、もうよく分からなくなってしまいました。
もうあの撤去された建物の跡地あたりになるのかも知れません。
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ということで、今回も驚くべき展開を見せてくれました。
足洗川おそるべし。
Hさん、Owlsさん、ありがとうございました。
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by ankyo-nekomatagi | 2016-05-10 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(25)  

平賀川 小金きよしケ丘2丁目支流(仮)をたどる

前回の予告通り、今回は平賀川の「小金きよしケ丘2丁目支流(仮)」をたどります。
訪問日:2015/9/9

その前に、平賀川の本流を少したどってみます。
ここは松戸市小金原1丁目。
写真の右側は「東京電力 東葛支社 松戸別館」の建物。
この道路の奥の方が心持ち凹んでいます。
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凹んだところまで行くと、なにやら怪しげなマンホール。
地形から言って、ここはかつて平賀川が流れていた場所のはず。
その痕跡に違いない気がします。
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一本北側の道に回ってみると、やはりうっすらと谷地形。
その一番低いところまで行ってみると、
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左方向に開渠が始まっていました。
ここが現代の平賀川のスタート地点です。
ここより上流側も、延々と谷地形は続いていますが、痕跡がほとんどありません。
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これはGoogle earthの地形陰影図。
赤い矢印が冒頭の東京電力脇の位置、水色の矢印が開渠の始まる現在地です。
ちなみに、黄色い矢印が前回ご報告した支流です。
今回は、その一つ北の谷の支流を追います。
b0206463_12113439.jpg


さて、平賀川の本流を少し下ります。
この広い通りの途中を横切っています。
ちなみに、正面に見える小高い丘は「根木内城址」のある公園です。
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横切る地点には「小金橋」がかかっていました。
写真右が上流方向。
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道路を渡って下流方向を見ると、川幅が少し広くなっていました。
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そして、ここが今回たどる支流が合流している地点。
妙な橋がかかっています。
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橋の上から見た合流地点です。
下が平賀川の本流、上が支流です。
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またもやGoogle earthの地形陰影図。
赤い矢印が現在地、水色の矢印が今回たどる支流です。
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しばらく住宅の間を進むので近づけませんでしたが、この位置で道路をくぐっていました!
しかもコンクリート蓋!
いきなり驚きの展開です。
これからどっちの方向に進むのでしょうか。
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ちなみに、くぐる直前まで開渠でした。
木が茂って分かりにくいですが。
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道路を越えた先は、ここを通っているみたい。
橋跡のように見えます。
その先は歩道のところを通っているようです。
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だんだん歩道が細くなっていますが、大丈夫でしょうか。
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歩道が終わったところで道路から離れていっていました。
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金網暗渠の果てはまた開渠に戻っていました。
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この駐車場の奥を進んでいます。
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また近づけなくなりましたので、回り込んでいくと、すごい谷地形になっていました!
写真右が上流方向。
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谷底まで開渠が来ていました。
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足元を見ると、結構な水が流れ出しています。
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振り向くと、そこは公園。
この敷地のどこかを通っているはずですが、左側の斜面のあたりのような気がします。
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公園の先には、隔離されたスペースが待っていました。
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コンクリート舗装の暗渠でした。
また回り込みます。
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右から回り込んでいくと、やはりこの谷地形。
すごい。
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谷底ではなく、斜面の途中が暗渠の位置となっていました。
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下流方向。
先ほどのコンクリート舗装のままでした。
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上流方向。
ここも入れませんが、奥の方がかなり高くなっているようです。
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今度は左から回り込んできました。
谷地形がやはり見られましたが、この道路のために盛り土されているようで、本来はもっと深い谷のはずです。
だから先ほど奥が高く見えたのですね。
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一番低いところまで行って右(下流方向)を見たところ。
やはり奥がガクンと低くなっていて、この位置が盛り土されていると判断できます。
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上流方向は、目にもまぶしい真っ白なコンクリート舗装暗渠となっていました!
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今度は右から回り込んできました。
さすがに谷地形がゆるくなってきています。
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左側はガクンと低い位置の暗渠。
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先ほどの真っ白なコンクリート舗装が続いてきています。
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振り返ったところ。
かすかな谷地形はまだ続くのですが、もうそれらしい痕跡は何もありません。
そろそろ探索は終わりにしてよさそうです。
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Google earthの地形陰影図だと、ここが現在地。
もう少し谷は続くのに、痕跡がなくなってしまって残念です。
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で、この近くにこれがありましたよ。
「小金バスランド」。
暗渠と言えば銭湯ですからね。
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意外と予想外な展開が多く、地形も見事な良い暗渠でしたね。
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by ankyo-nekomatagi | 2016-05-03 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(0)