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恩田川の支流「小川」をたどる①

今回から、恩田川の支流「小川」(または「小川川」)をたどります。
前回の「東向地団地支流(仮)」よりも恩田川の少し上流側にあります。
なお、この支流名はWikipediaの「恩田川」の支流の欄に書いてありました。
訪問日:2015/10/20

ここは町田市つくし野1-1-1。
この支流の開渠部分の最上流あたりです。
ここから恩田川に注ぐまで相当な距離がありますが、普通の川をたどるのはこのブログの趣旨とは異なりますので、全部カットします。
普通に。
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で、この開渠の上流方向はこの建物の裏を通り、
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次の交差点の位置からは暗渠になります。
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交差点の反対側に目を向けると、交差点の斜め方向に怪しい道が。
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出た!
舗装もされていないほったらかし暗渠。
しょっぱなからいい感じです。
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次のブロックのところで早速右から支流が合流していました。
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これです。
今度はコンクリート蓋暗渠。
しかも幅が広い。
まずはこちらをたどってみます。
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ここから一般道を離れまて奥まっていきます。
それにしてもこの車止めとガードレール。
いきなりテンションが上がります。
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しかも、今の位置から右側にもコンクリート蓋が出ていました。
かなり錯綜しています。
こちらはすぐに痕跡が分からなくなりますが、おそらくすぐに本流に合流しているのでしょう。
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白いガードレールの先は入れませんが、コンクリート蓋暗渠は続いていきます。
回り込みましょう。
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回り込んで、先ほどの暗渠と開渠の境目の交差点を通る広い道に来ました。
この広い通りにぶつかってきています。
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振り返ると、あの白いガードレールが怪しい。
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この白いガードレールの歩道が実に怪しいですね。
ここをさかのぼっていきます。
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歩道の上に唐突に張り出す鉄製の階段!
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途中でガードレールが途切れ、ここで2つの流路が合流しているようです。
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右側のルートは少しだけコンクリート蓋暗渠が続き、
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ここで終了となります。
地形的にもここが上流端と言ってよさそう。
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ちなみに、すこし先には広い遊水池がありました。
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さて、もう1つの流路はどうでしょうか。
独立した道から、すぐに歩道に戻っています。
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まっすぐの歩道が続き、
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ここで広い道にぶつかります。
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広い道を左に登って今の位置を見ると、しっかり谷地形になっていました。
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Google earthの地形陰影図で見ると、今はこの赤い矢印のところ。
この陰影図の右から来たところです。
どうも地形がかなり変えられており、ブロックごとに高さが揃えられているようです。
おかげで陰影図でも地形が分かりにくくなってしまいました。
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さて、広い道の先は、開渠になっていました。
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ガードレールに隔てられた開渠が続きます。
歩道暗渠にしてもよさそうなところですが、なぜか開渠のまま残されています。
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カクカクと蛇行するガードレール隔離開渠。
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そして、ここで開渠はピタリと終わってしまいます。
ここから先は何もありませんので、ここを上流端としておきましょう。
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今の地点を逆方向から。
何ともはっきりした川のスタートです。
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いやー、いいですね。
なかなかいい。
今回は主に支流の1本をたどっただけですが、いろいろとワクワクさせてくれました。

次回は、本流の先をたどります。
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by ankyo-nekomatagi | 2016-07-26 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(2)  

恩田川・東向地団地支流(仮)をたどる②

恩田川・東向地団地支流(仮)の2回目です。
訪問日:2014/11/23

前回の冒頭にお見せした隔離スペース暗渠の写真。
今回はここを下っていきます。
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コンクリート蓋暗渠です。
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右の車道よりも一段高い歩道暗渠。
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この蛇行加減がいい。
写真左の敷地は、前回も書きましたが「横浜市立長津田第二小学校」。
前回の後半でたどった支流がどこかで合流してきているはずですが、場所を確認することはできなさそうです。
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ここで脇の車道と離ればなれに。
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柵がさえぎっていますので、ここから先にはちょっと入れません。
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Google earthの地形陰影図で見た今の位置。
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一般道からは、家一軒を隔てた向こう側を通っています。
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一般道をかなり先に進んだところで、ようやく遭遇できました。
白い金網のところ。
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細い側溝の開渠となっていました。
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その先はこの道の下を通り、
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その先は再び開渠となっていました。
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・・・というのは実はフェイクで、本流は今の流れよりも西側を通っていました。
植物が生い茂って分かりにくいのですが、この金網の向こう側を通っています。
地図にちゃんと書いてありますから。
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この崖と金網の間を通っているに違いありません。
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少し先へ進むと、分かりやすい開渠になっていました。
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これは恩田川への合流の直前の様子。
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のぞき込むと、分かりやすい開渠でした。
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そしてこれが合流口。
逆光でひどく見にくい写真になってしまいましたが。
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今回の探索は、開渠が多くてこのブログらしくありませんでしたが、暗渠部分は面白く、地形探索も楽しかったですね。
次回も恩田川の別の支流をたどります。
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by ankyo-nekomatagi | 2016-07-19 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(0)  

恩田川・東向地団地支流(仮)をたどる①

今回は、横浜市を流れる鶴見川の支流である恩田川の支流をたどります。
長津田駅からもほど近い場所にあり、東向地(とうこうち)団地の敷地内を通っていることから「東向地団地支流(仮)」としておきます。
訪問日:2014/11/23、2015/10/20

ここは、長津田駅北口を出て西に進み、「こどもの国線」を過ぎてしばらく行ったあたり。
道路の左側が谷地形になってきてワクワクしているところです。
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少し先に行くと谷に降りられる道がありました。
というより、変に隔離されているスペースがありますよ!
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ちなみに今の場所は、Google earthの地形陰影図だとここ。
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これこれ!
この隔離スペース!
たまにこういうのあるんですよね。
何にも使いようがなかった土地。
グッと来ます。
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そして、振り向いたこちらは上流方向。
家の裏手の暗渠です。
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足元は「一瞬開渠」になっていました。
そこそこ水も流れています。
まずはこちらを追いかけてみます。
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とは言ってもなかなか近づけないのですが。
ここは私有地なので入れませんが、奥の崖の手前を通っているのでしょう。
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しばらく回り込むと、ここが開渠のスタート地点でした。
一般道ぎりぎりのところから始まっています。
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開渠に近づいて撮ってみました。
しっかりと水が流れています。
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しかし、そこから先は完全な一般道。
この先はすぐに東急田園都市線の線路にぶつかってしまうし、ここで諦めたのが2014年の11月23日。
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Google earthの地形陰影図では今ここ。
この図で見ると、田園都市線の南側にも凹みが見えますね。
気になります。
1年近くも後の2015年10日20に行ってみました。
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東急田園都市線の線路の先は車両基地になっていて、その下を道路がくぐります。
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車両基地の先はこんな階段で登ります。
なぜか逆方向からの写真しかなくてすみません。
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少し後ずさると、「自転車転落注意」の注意書き。
うなずけます。
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その先をさらにずーっと後ずさると、この規模の谷。
写真左の方に谷が開けているはずですが、この写真では少し分かりにくいですね。
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再びGoogle earthの地形陰影図。
水色の矢印の位置のくっきりとした谷があるはずですが。
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少し離れた道を登ってみると、何とか谷の入り口を確認できる場所がありました。
このルートはこれで終わりです。
結局地形探索をしただけで終わりましたw
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今度は、別ルートの支流を追ってみます。
とは言っても、どこで本流と合流するか全く分からないのですが。
途中に小学校があるので、痕跡がほとんど消されています。
これは小学校の西側の道で、この不自然な空きスペースが明らかに川跡です。
ここからさかのぼります。
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Google earthの地形陰影図だと今ここ。
この赤い矢印の右上が「横浜市立長津田第二小学校」の敷地です。
その左下の方向に谷が伸びています。
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明らかな暗渠はすぐに見つかりました。
金網で隔てられた先がそれに違いありません。
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あれ?
暗渠というより開渠ですかね。
でも、この下を川が流れているかもしれませんよ。
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さて、しばらくは近づけなくなるので、西側の道から追いかけます。
あの崖の手前を右から左に流れているはずです。
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急に畑になって視界が開けました。
写真正面に、左右に通っている道があり、ルートに近づけそうです。
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これです。
やはり小規模ながら谷地形になっています。
ただ、あの谷底の位置から川筋は90度こちらに曲がってきており、撮影足元を通っているようです。
写真右側の側溝のようなところです。
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谷底まで行ってみると、しっかりと開渠が続いていました。
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さて、2枚前の写真の位置から先は、こんな急坂を上がり、
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ここで側溝も終わってしまいます。
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Google earthの地形陰影図では今ここ。
車両基地の南側にも凹んでいる場所がありますが、近くに道がなく、状況を観察する術もありませんでした。
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車両基地の上を通る跨線橋がありましたので、撮ってみました。
カラフルな車両が美しいですね。
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逆方向。
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ちょっと今回は何をしているのかよく分からない記事になってしまいました。
次回は、この支流の下流方向をたどります。
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by ankyo-nekomatagi | 2016-07-12 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(0)  

坂川 名都借(なづかり)支流(仮)をたどる

今回は、千葉県流山市を流れる坂川の支流をたどります。
現地の地名を取って「名都借(なづかり)支流(仮)」としておきます。
訪問日:2015/9/29

これは、国道6号線(水戸街道)の、「名都借交差点」近くから見たこの支流の谷の谷頭です。
この写真だと何が何だか分からないでしょうけど。
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Google earthの地形陰影図では、今の撮影地点は赤い矢印のところ。
脇に道がありますので、そこから降りていきましょう。
ちなみに、水色の矢印のところにも谷がありますが、そちらには暗渠らしい痕跡は何もありませんので取り上げません。
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坂道を降りてみると、最初からコンクリート蓋暗渠でした。
ここはその上に鉄板が敷かれていますが。
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で、水がわき出ている水源は見られるか...と思いましたが、最上流部にそれはありませんでした。
夕方で薄暗くて写真がボケました!
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コンクリート蓋暗渠は道路沿いに進みます。
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途中で水がしみ出している所がありました!
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何かこの辺からしみ出しています。
これもこの支流の水源の一つなんですねえ。
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先へ進みますと、この位置で白線が不思議な感じに引かれていますが、たぶん普通に道路の下を通り、先に見える紅白のガードレールのところに続いているのでしょう。
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ここですね。
ここで道路から離れ、奥まっていきます。
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奥まった先もコンクリート蓋暗渠でした。
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さて、先ほどのところには入れませんので回り込んでくると、再び一般道に出てきていました!
しかも縁石付きコンクリート蓋暗渠。
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上流方向を見ると、崖の脇を通ってきているようでした。
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下流方向には縁石付きコンクリ蓋がどんどんと続いています。
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ここでまたいったん途切れますが、
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しばらく先でまた再開。
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軽く蛇行し、
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カクカクと蛇行します。
なかなか風情のある暗渠です。
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コンクリート蓋はここでぱたっと途切れてしまいました。
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2ブロック東側の広い道に出ました。
たぶんここを通っているのでしょう。
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今の交差点の位置で、東から支流が合流していました。
こちらは追いかけないことにします。
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今の交差点の位置はここ。
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広い道を少し進むと、途中から右側の歩道がコンクリート蓋に変身!
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そしてすぐに右折!
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そして、1ブロックだけ続いてそこで終了。
この支流の最後の見せ場となりました。
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その先は本当に普通の道になってしまいました。
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その道をさらに進むと、最後は開渠に。
この後は変わったことは起きず、最終的には坂川に合流するのですが、合流地点にも近づけません。
この支流はここまでとしておきましょう。
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途中途切れたりはしましたが、縁石付きコンクリート蓋が長く続くいい暗渠でしたね。
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by ankyo-nekomatagi | 2016-07-05 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(0)