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古綾瀬川をたどる④

古綾瀬川の最終回です。
訪問日:2017/8/19

ここでまた道が途切れ、回り込まなければなりません。
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回り込んできて次に出会ったのがこれ。
何かずいぶん様子が違う。
水がどこにもありません。
どうやらこれは分水路か旧流路のようです。
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この地点で途切れていました。
この撮影地点の背後は広い川なんですが、その正体は、
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古綾瀬川本流への合流口でした。
上の写真の下を通っていたんですね。
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Mapionの地図では、現在地はここ。
太い本線は左の方を通っていて、最終的に真東に進んでいます。
やはり旧流路という感じでしょうか。
ちなみに、古綾瀬川の本線のすぐ南、高速道路「外環」の下をもっと太い川が通っていますが、これは「綾瀬川放水路」。
洪水対策の新しい水路です。
古綾瀬川もおそらく同じ事業でまっすぐに流路を変えられたようです。
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で、古綾瀬川の本流のつづきを。
正面から流れてきて、この撮影地点の橋の下を通っていきます。
一部は写真左方向に分水され、すぐに「綾瀬川放水路」に合流します。
上の地図だと「八幡町」と書いてある文字の「町」の字のあたりですね。
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合流地点には「古綾瀬川上流水門」。
古綾瀬川の水の一部を分けただけなのに、ずいぶんと立派な水門です。
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「綾瀬川放水路」への合流口です。
水位が変わらないタイプの合流口。
逆流を防ぐための水門なんですね。
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これが「綾瀬川放水路」。
この左を「古綾瀬川」が通っています。
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草加市史の水路図では現在地はこのへん。
かつてはぐにゃぐにゃがまだ続いていましたが、現在はすっかり変えられてしまいました。
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さて、古綾瀬川の本流の続きがこれ。
見事にまっすぐです。
この右を「綾瀬川放水路」が通っています。
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まっすぐに変えられた古綾瀬川ですが、外環の南側に旧流路の名残りも残っています。
この緑道がそれのようです。
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Mapionの地図では、今ここ。
「綾瀬川放水路」の南側です。
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人口のせせらぎが作られた遊歩道です。
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いい感じの散歩道ではあります。
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ひたすら左回りに曲がり、
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ここで終了。
当然ながら、現在は「綾瀬川放水路」とも「古綾瀬川」ともつながりはないのでしょう。
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草加市史の水路図では、現在地はきっとこのへん。
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さて、面白みもないまっすぐな古綾瀬川を進むと、これが見えてきました。
「古綾瀬川下流水門」。
ここでも古綾瀬川の一部を「綾瀬川放水路」に流しているようです。
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その左隣には「古綾瀬川伏越(ふるあやせがわふせこし)」。
ここで古綾瀬川の本流が「綾瀬川放水路」の下をくぐるのですね。
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ちょっと下を向いて撮影。
伏せ越しているかどうか、肉眼ではよく分かりませんけれども。
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向こう側には、くぐって上がってくるところの水門が見えています。
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近くまでやってきました。
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これが地上に上がってきたところ。
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その先の下流。
ここから先は普通の川なので(ここまでも普通の川でしたが)、全部省略です。
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これで古綾瀬川のシリーズは終了です。
総じて、住宅地に残る蛇行のすごさが見所でしたかね。
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by ankyo-nekomatagi | 2017-11-28 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(0)  

古綾瀬川をたどる③

古綾瀬川の3回目です。
訪問日:2017/8/19

道路脇を進みます。
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ここでは90度以上右に曲がります。
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曲がった後は左へ。
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今度は右へ。
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右に左にと蛇行します。
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Mapionの地図による現在地はここ。
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ここで少しの区間、道路から離れます。
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Mapionの地図だとここ。
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次のアクセスポイントでは、こんな感じの暗渠になっていました。
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相変わらず蛇行がすごい。
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Mapionの地図だと、現在地はここらへん。
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また道路から離れます。
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ぐるっと回り込んでくると、いつの間にか左側に葛西用水が現れました。
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用水路だけに、古綾瀬川よりかなり水位が高い。
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道路のすぐ向こうは古綾瀬川です。
この区間、古綾瀬川は葛西用水と併走します。
おそらく、葛西用水の方が古綾瀬川を避けたのでしょうね。
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Mapionの地図では、現在地はこのあたり。
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古綾瀬川に戻ります。
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このあたりでは、
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細い河道が急に太くなっています。
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何か急に広い。
左から支流が流れ込んでいるようです。
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これが支流の合流の様子。
奥を右から左に流れているのが古綾瀬川の本流。
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振り向くと、ハシゴ式開渠が続いています。
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この合流地点はここです。
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少し進むと、先ほどの葛西用水にぶつかりました。
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葛西用水の反対側に回ってみました。
ここから取水して、古綾瀬川に流す用水のようです。
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古綾瀬川に戻ります。
先ほどの支流の合流によって、広い川に変身しました。
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ちなみに、川脇にこんな集合住宅がありました。
「リハーサイトハレス」。
細かい文字がみんな取れちゃいましたw
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分かりにくいですが、ここで右に曲がっていきます。
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ぐるっと右へ。
遠くに見えるのは「八幡北小学校」。
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現在地はここ。
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小学校の手前で左折。
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また右折。
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この辺で、左から支流が流れ込んでいました。
縁石付きコンクリート蓋暗渠なので、ちょっとたどってみました。
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まっすぐ続きます。
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結構続きます。
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途中でぷっつりと途切れていました。
まあ、葛西用水から来ているんでしょうけど、この先の詳細は分かりません。
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次回は再び本流をたどります。
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by ankyo-nekomatagi | 2017-11-21 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(0)  

古綾瀬川をたどる②

古綾瀬川の2回目です。
訪問日:2017/8/19

古綾瀬川の最上流のあたりは近づけないところが多いのですが、回り込んでここに出てきていました。
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ほんの少しだけ道路脇を進みます。
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ここは橋。
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この辺は水質がかなりアレです。
水流がほとんどないせいでしょうか。
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この区間は川の脇を通れます...って細いな!
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脇道も少しの距離で終わり。
ちょっと引いて撮ってみましたが、このあたりはこんな風に行き止まりになっている区間が多くなっています。
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次のアクセスポイント。
一般道に一瞬近づきますが、すぐに離れていってしまいます。
この辺、蛇行がすごくてなかなか道路沿いには進めません。
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Mapionの地図で見ると、今ここです。
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回り込んでいく途中に縁石付きコンクリート蓋暗渠!
この辺は古綾瀬川と水路跡が錯綜しています。
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右方向。
この暗渠は今回は追いかけないことにします。
実際は追いかけてはみましたが、スタートもゴールもはっきりしませんでした。
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次のアクセスポイントも一瞬の接触で、また離れていってしまいます。
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次の地点からようやく道路脇、というか、道路の真ん中に古綾瀬川が現れました。
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Mapionの地図では今ここね。
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水質はだいぶよくなっています。
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しかし、少し行くと開渠から暗渠に。
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やけに広い道路になっています!
右へグンと蛇行していきます。
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曲がった先ではコンクリート蓋暗渠となっていました。
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その先は公園内に入っていきます。
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Mapionの地図だとここ。
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うねうねと蛇行する幅広のコンクリート蓋暗渠。
良いですね。
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敷地の端で大きく右折。
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公園を抜けると暗渠道に。
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蛇行は止まりません。
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あそこで道が途切れています。
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ここからは開渠になっていました。
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ぐるっと回り込んでくると、ここで交差点にぶつかっていました。
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上流方向を見ると、ここまでは開渠で、この交差点部分だけが暗渠となっています。
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Mapionの地図の位置。
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ちょっとだけ暗渠道。
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交差点の向こうには、
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再び開渠。
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まだまだ蛇行地獄、いや蛇行天国が続きますよ。
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by ankyo-nekomatagi | 2017-11-14 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(0)  

古綾瀬川をたどる①

前回の予告通り、今回から古綾瀬川(綾瀬川旧流路)をたどります。
訪問日:2017/8/19

これは例によって「草加市史」の水路図。
番号「3」の古綾瀬川が今回のターゲットです。
やたら蛇行しているように書かれていますが、現在もおおむね変わっていません。
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綾瀬川本流の脇にこんな所がありました。
住所で言うと、埼玉県越谷市蒲生愛宕町13。
川幅50メートル以上もある綾瀬川本流に併走するような、川幅10メートルの水路。
古綾瀬川の流路ではなく、後に作られた分水路かもしれませんが、現地で目立ったのでちょっとご紹介しておきます。
左方向と正面方向から水が流れ込んでいます。
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左から来る流路はここを左から右に通っています。
コンクリート舗装で道路を横切っているのが印象的。
正面方向の流れは、並木道の暗渠となっているようです。
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これがその並木道。
手元の昭文社の地図では「谷古田用水」となっています。
あれ?
前回までにたどった「谷古田用水」とは全然位置が違いますね。
まあ、「草加市史」の水路図は古い水路を表記したものですから、どんないきさつがあったか分かりませんが、矛盾はないのでしょう。
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左方向の先には橋跡。
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反対側に回ってみると、こんなごつい構造物がありましたが、
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綾瀬川本流の方には何もなさそうでした。
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それにしても綾瀬川は広い。
綾瀬川が古綾瀬川から付け替えられたのは江戸時代初期、ということですから、ずいぶん歴史は古い。
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さて、先ほどの併走水路に戻ります。
水勢が弱いためか、藻のようなものが生い茂っています。
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途中、右手に「蒲生の一里塚」がありました。
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これです。
現在は周りと比べてそんなに高い位置にはありませんね。
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さて、今の流れは間もなく綾瀬川本流に合流してしまいます。
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これは綾瀬川の対岸から見た合流地点。
この分水路、古綾瀬川と関係あるのかないのかも分かりませんが、一応載せておきました。
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で、これは近くにあった古い酒屋さん。
風情があります。
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さらに近くには「藤助河岸跡」。
最初これを見た時は、綾瀬川は後に流路を変えられたので綾瀬川本流の脇にあるのはおかしい、と思ったのですが、流路を変えられたのは江戸時代初期なので、別に問題はないのでした。
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「藤助河岸跡」の全景。
綾瀬川新流路のすぐ脇に再現されています。
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さて、いよいよ古綾瀬川をたどります。
たぶんここがスタート地点の第一候補(さっきのは第二候補)。
住所は埼玉県草加市八幡町828-4です。
町境の通りのルートですから流路としては本命です。
古綾瀬川本流の方が水位が低いため、逆に水門が必要になっているのでしょうか。
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振り向くと、大きな四角い金網と、車止め。
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一直線の暗渠が始まっています。
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途中、右から支流が合流。
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こちらもまっすぐ。
念のためたどってみると、
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一般道を車止めとともに越えていき、
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ここで痕跡は終了です。
この左右に通っている道自体が水路跡と思われます。
この方面の追跡はここでやめて、本線に戻ります。
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ガードレールの先の交差点からいよいよ紛れのない古綾瀬川が始まります。
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交差点の斜め右方向を見る。
暗渠らしきルートの奥には金網があり、
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その先から、地図にも川として書いてある古綾瀬川が始まっていました。
次回からここをたどっていきます。
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ちなみに、前回までにご紹介した「谷古田用水」のスタート地点もたぶんこの交差点。
左右のどちらかの歩道がそれなのでしょうか。
あまりにも頼りない感じで、面白みもないのでご紹介はしませんでしたが。
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次回に続きます。
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by ankyo-nekomatagi | 2017-11-07 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(0)