横浜・山手の台地を削った千代崎川をたどる⑤

横浜・千代崎川の最終回です。
今回は支流を遡上します。

ここが支流が合流してきている地点(再掲)。
この先の広い通りに出ると・・・
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こんな道。
普通の道ですね。
最初に本流をたどった時は、支流の存在に全く気がつきませんでしたが、これでは無理もないと思えます。
この写真の先に見える坂を登らずに、上り坂の手前を右に曲がったところから暗渠らしき道が始まっています。
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こんな感じ。
階段を下ります。
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下りた先はこう。
これ、これですよ。
暗渠っぽい。
やっぱり支流です。
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少し進むと左手の崖が高くなってきました。
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こんなに水がしみ出している所も。
真ん中に黒い蝶がとまっているのが見えるでしょうか。
撮影技術がアレでうまく撮れません。
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先に進むとこんな風になっちゃいます。
アパートの敷地。
暗渠はこの左側の道のようです。
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反対側に回り込んでみました。
やはり先ほどの所から続いているようです。
アパートを回り込んできている。
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ここでまた暗渠サインを見失いますが、ちょっと離れたここにつながっているようです。
ここは円大院というお寺の脇。
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少し進むと暗渠らしさが戻ってきました。
ホッ。
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この先は、こんなに開けた場所とか、
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ここは迫力の配水管が。
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右側(左岸)から側溝で流れ込んできている流れもあります。
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ここで変な階段を発見!
かなり傾いています。
最初からこういう風に作ったのでしょうか。
地震で傾いたとも思えないし・・・
手すりもないので、登るのは相当危険。
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階段を登りきってもまだかなりの段差があります。
ますます不可解。
楽しい。
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その先。
急に視界が開けました。
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・・・と思ったらまたこんな高い崖に。
変化に富んだ風景が面白い。
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・・・・と思ったていら突然土手に阻まれてしまいました。
がっくり。
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階段を上って右側を見ると、いつの間にか谷筋からずれていました・・・というわけではなく、こちらが盛り土されただけなのでしょう。
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谷底に降りて下流方向を見ると・・・ちょっと暗渠っぽい雰囲気も。
並行する流路だったような気がします。
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土手道から左手を見ると、墓地が広がっています。
「根岸共同墓地」という広大な墓苑です。
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土手の反対側にはこんな道が続いています。
暗渠らしくない道ですが、先へ進みましょう。
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この右の道を蛇行していきます。
左の登り坂は墓地への入口です。
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すぐ先は広場みたいになっています。
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む、広い。
しかし、残念なことにこの先は行き止まりになっていました。
地図で見ると、反対側に回り込んでもそこは米軍住宅です。
日米関係にひびが入るのもよくないので、ここで諦めます。
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なかなか探索心を満足させてくれる暗渠でした。
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# by ankyo-nekomatagi | 2010-10-19 19:32 | 横浜市の暗渠 | Comments(0)  

横浜・山手の台地を削った千代崎川をたどる④

横浜・千代崎川の4回目です。

さらに暗渠は続きます。
ここは少し迷うところですが、ちょっと右にずれて続いています。
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この細い道を抜けると・・・
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広いところに出ました。
ここをまっすぐに進みます。
・・・というのは間違いで、ここを左折してすぐに右折とクランク状に進まなければなりませんでした!
当日はまんまとだまされて真っ直ぐ進んでしまいました。
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先に正解の方を紹介していきましょう。
ちょっと左にずれると、ほら、こんなにそれらしい所につながっているじゃないですか。
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この辺は開いた側溝があるのが特徴でしょうか。
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蛇行して・・・
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この先で高い土手に突き当たって終わりです。
通り抜けられそうもないので、先ほどのポイントに戻って土手に上がってみましょう。
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こちらも蛇行しているから紛らわしい。
でも、今までの行程と比べると、“暗渠じゃない指数”がかなり高い感じです。
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ここでは右手から支流らしき蓋暗渠が流れてきていました。
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土手に到着。
階段を上がってみます。
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上がった場所から左方向を見たところ。
ゆるいV字谷になっています。
先ほどたどった暗渠は、この土手の一番低い所に左からぶつかっています。
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この撮影位置の背後は米軍住宅で、その写真を撮ろうとしたら「撮っちゃダメ」と言われました。
米軍住宅の交通の便のためにこの土手が築かれたと思われます。
土手を作っても、もともとあった谷地形を少し残して谷底の位置が少し低い、というのは暗渠ではよくあるパターンですよね。

この土手の右側にも谷筋が続いているようにも思われましたが、そちらも米軍関係の敷地のようで、追うことは難しそうです。
潔く諦めます。
相手は米軍ですからね。

ふーっ、これで本流が終わりました。
次回は、前回言及した支流の方をさかのぼります。
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# by ankyo-nekomatagi | 2010-10-18 20:41 | 横浜市の暗渠 | Comments(0)  

横浜・山手の台地を削った千代崎川をたどる③

横浜・千代崎川の3回目です。

さて、前回は納屋に阻まれ直進を断念しましたが、表通りを回って出てきたのはこんな所。
これが続きの道だと思いましたが、違うかも知れない。
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この辺のお宅はかなり建て込んでおり、家と家の間の細い道が魅力的です。
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もっとずっと遠回りに回り込んでみると、こんな暗渠っぽい道を見つけることができました。
この写真は今までたどってきたのとは逆方向に見たところ。
地図で見るとこの先は行き止まりです。
これが続きのルートと考えたら分かりやすいですが、ちょっとあいまい。。
住民の方の声が聞こえたので、これ以上の侵入は遠慮しておきました。
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同じ場所で振り返るとこう。
カクカクと蛇行していきます。
このルートを進みます。
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回り込むために通ってきた道に戻ります。
ここはきれいな谷筋になっています。
その光景を鑑賞するため、ここをいったん左折して見下ろしてみると・・・
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なかなかのV字谷です。
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さらに進むと左手に石垣が出現。
暗渠っぽいー。
盛り上がってきました。
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石垣を維持したまま蛇行。
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今度は山手本通りという広い道にぶつかります。
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ここで一瞬見失いそうになりますが、ここに続いているようです。
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上の写真の突き当たりをカクッと左に曲がります。
これは左を向いたところ。
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ここでは右の方に曲がることもでき、こちらからは支流が合流してきていたようです。
支流は後回しにして、本流をさかのぼります。
まだまだ延々と続きますよ。
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暗渠らしい道がどんどん続きます。
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ここは暗渠上を通れない区間。
左の駐車場の中の方が一段低く、そちらを通っている模様。
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遠くには、根岸森林公園内にある「馬の博物館」の建物が見えます。
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しばらく進むとニャンコがいました。
暗渠上に鎮座。
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このニャンコ、人が近づいても逃げません。
人の方がよけて通っていました。
この暗渠の主みたいです。
後ろの三毛はこのあと逃げちゃいました。
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前の写真は5月に訪問した時のものですが、7月に再訪した時もこのニャンコがいました!
今度は塀の上で熟睡中。
このあとちょっと背中をなでてみたのですが・・・
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「ニャー」と言ってくれました。
でも逃げない。
やはり大物です。
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次回は千代崎川本流を上流端までさかのぼります。
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# by ankyo-nekomatagi | 2010-10-15 19:36 | 横浜市の暗渠 | Comments(0)