横浜・山手の台地を削った千代崎川をたどる④

横浜・千代崎川の4回目です。

さらに暗渠は続きます。
ここは少し迷うところですが、ちょっと右にずれて続いています。
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この細い道を抜けると・・・
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広いところに出ました。
ここをまっすぐに進みます。
・・・というのは間違いで、ここを左折してすぐに右折とクランク状に進まなければなりませんでした!
当日はまんまとだまされて真っ直ぐ進んでしまいました。
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先に正解の方を紹介していきましょう。
ちょっと左にずれると、ほら、こんなにそれらしい所につながっているじゃないですか。
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この辺は開いた側溝があるのが特徴でしょうか。
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蛇行して・・・
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この先で高い土手に突き当たって終わりです。
通り抜けられそうもないので、先ほどのポイントに戻って土手に上がってみましょう。
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こちらも蛇行しているから紛らわしい。
でも、今までの行程と比べると、“暗渠じゃない指数”がかなり高い感じです。
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ここでは右手から支流らしき蓋暗渠が流れてきていました。
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土手に到着。
階段を上がってみます。
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上がった場所から左方向を見たところ。
ゆるいV字谷になっています。
先ほどたどった暗渠は、この土手の一番低い所に左からぶつかっています。
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この撮影位置の背後は米軍住宅で、その写真を撮ろうとしたら「撮っちゃダメ」と言われました。
米軍住宅の交通の便のためにこの土手が築かれたと思われます。
土手を作っても、もともとあった谷地形を少し残して谷底の位置が少し低い、というのは暗渠ではよくあるパターンですよね。

この土手の右側にも谷筋が続いているようにも思われましたが、そちらも米軍関係の敷地のようで、追うことは難しそうです。
潔く諦めます。
相手は米軍ですからね。

ふーっ、これで本流が終わりました。
次回は、前回言及した支流の方をさかのぼります。
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# by ankyo-nekomatagi | 2010-10-18 20:41 | 横浜市の暗渠 | Comments(0)  

横浜・山手の台地を削った千代崎川をたどる③

横浜・千代崎川の3回目です。

さて、前回は納屋に阻まれ直進を断念しましたが、表通りを回って出てきたのはこんな所。
これが続きの道だと思いましたが、違うかも知れない。
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この辺のお宅はかなり建て込んでおり、家と家の間の細い道が魅力的です。
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もっとずっと遠回りに回り込んでみると、こんな暗渠っぽい道を見つけることができました。
この写真は今までたどってきたのとは逆方向に見たところ。
地図で見るとこの先は行き止まりです。
これが続きのルートと考えたら分かりやすいですが、ちょっとあいまい。。
住民の方の声が聞こえたので、これ以上の侵入は遠慮しておきました。
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同じ場所で振り返るとこう。
カクカクと蛇行していきます。
このルートを進みます。
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回り込むために通ってきた道に戻ります。
ここはきれいな谷筋になっています。
その光景を鑑賞するため、ここをいったん左折して見下ろしてみると・・・
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なかなかのV字谷です。
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さらに進むと左手に石垣が出現。
暗渠っぽいー。
盛り上がってきました。
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石垣を維持したまま蛇行。
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今度は山手本通りという広い道にぶつかります。
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ここで一瞬見失いそうになりますが、ここに続いているようです。
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上の写真の突き当たりをカクッと左に曲がります。
これは左を向いたところ。
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ここでは右の方に曲がることもでき、こちらからは支流が合流してきていたようです。
支流は後回しにして、本流をさかのぼります。
まだまだ延々と続きますよ。
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暗渠らしい道がどんどん続きます。
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ここは暗渠上を通れない区間。
左の駐車場の中の方が一段低く、そちらを通っている模様。
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遠くには、根岸森林公園内にある「馬の博物館」の建物が見えます。
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しばらく進むとニャンコがいました。
暗渠上に鎮座。
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このニャンコ、人が近づいても逃げません。
人の方がよけて通っていました。
この暗渠の主みたいです。
後ろの三毛はこのあと逃げちゃいました。
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前の写真は5月に訪問した時のものですが、7月に再訪した時もこのニャンコがいました!
今度は塀の上で熟睡中。
このあとちょっと背中をなでてみたのですが・・・
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「ニャー」と言ってくれました。
でも逃げない。
やはり大物です。
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次回は千代崎川本流を上流端までさかのぼります。
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# by ankyo-nekomatagi | 2010-10-15 19:36 | 横浜市の暗渠 | Comments(0)  

横浜・山手の台地を削った千代崎川をたどる②

横浜・千代崎川の2回目です。

「両サイドに歩道を従えた一段高い暗渠」の形態が終わり、普通の道が少しだけ続きます。
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一般道とぶつかる所で、右手にかつての橋の親柱が残っています。
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近寄ってみても、橋の名は分かりません。
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反対から撮っても表示は何もありません。
なんかもう捨てられてるって感じ。
ここは諦めて先へ進みましょう。
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おや、なんだこの暗渠。
なんか変。
縞々!
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アップで撮るとこう。
コンクリートが縞々のデザインになっています。
なんでこんなデザインにしたんでしょうか。
こんなの見たことないです。
不思議な感覚にとらわれます。。
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この縞々暗渠がずーっと続いています。
しかも幅が広いなー。
なんか目が回る。
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興奮さめやらないところですが、縞々を維持したままどんどん続きます。
先ほどの本牧通りに合流しました。
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ほんのちょっとの区間だけ「歩道のふり」をしますが、すぐにまた引きこもってしまいます。
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そして・・・お決まりの銭湯です。
「さくら湯」。
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JRの高架をくぐり・・・
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今度は柏葉通りという広い道にぶつかって、ようやく縞々が終わりました。
柏葉通りを横切って続きます。
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崖沿いの蛇行した道が続きます。
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そしてまた柏葉通りに戻ってきました。
横切って反対側に続くようです。
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・・・と思いきや!
回れ右してまた引きこもってしまいました。
内気な暗渠です。
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また蛇行路が続く。
奥の方に小さく見えるのは・・・
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何と崖上のお宅へのアプローチ階段。
迫力満点の階段ですね。
毎日ここから出勤されているのでしょうか。
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また柏葉通りに戻る。
広い通りとの合流は何度目でしょうか。
今度は柏葉通りに沿って「歩道のふり」をして続きます。
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道の反対側にも支流らしき細道が。
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いい雰囲気ですねぇ。
でも、この支流はこの先で終わってしまいます。
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本流の歩道暗渠はここでまた右に曲がっていきます。
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また崖道。
ここの蛇行っぷりはすごいですね。
この写真内だけで3度曲がっています。
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また柏葉通りにぶつかる。
今度は階段で上がります。
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柏葉通りを渡るとこのように続きます。
石畳でますますいい感じの暗渠になってきました!
期待がふくらみます。
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その先は「未舗装」「側溝」「草むしている」と、盛り上げ要素満載になってきました。
このあとどうなるんでしょうか!
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がーーーんっ。
納屋みたいのが通せんぼです。
無念。
表通りを回り込むしかありません。
次回に続きます。
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# by ankyo-nekomatagi | 2010-10-14 17:05 | 横浜市の暗渠 | Comments(5)