蓮根川をたどる⑤
2010年 12月 14日
今回も若木2丁目を探索していきます。
訪問日:2009/7/26、2010/10/17
「若木東公園」の階段を少し降りると、こんな風に急に下っていきます。
中段まで降りて振り返ると、住宅の奥で左に曲がれそうですが、こちらは行けるのでしょうか。
行けるんです。
別な日の撮影なので、天候が変わっちゃってますが、こんな人の家の裏手みたいな所を通って、
この階段で「もう少し普通の道」に戻ることができます。
「もう少し普通の道」は十分細い道なんですけどね。
このルートを通るのは本当は失礼な気がしますので、おすすめは全面的にしません。
さて、元の天候に戻り(笑)、若木東公園の一番下の段まで来ました。
行き止まりでしょうか。
いえ、右を向くと、ここから出ることができます。
その先はまた暗渠みたいに細い通路が続きます。
いやいや細いなー。
しかも蛇行している。
暗渠みたいですが、左手は崖下ですから、暗渠ではありません。
少し進んだ左手には、こんな集合住宅への入口が。
途中のこんな物件も暗渠みたいですが、これは傾斜地であるがゆえの段差でしょう。
この近くにこんな表示を見つけました。
「駐車お断り」!
ここに車が入ってこれるわけないじゃないですか!!!
ここで右に曲がるこんな道がありますが、とりあえずスルーして、まっすぐ進みます。
先の方がグンと上っています。
こんな「片側だけ階段」になります。
左手が崖で迫力ある。
上から見下ろすとこう。
急ですねー。
さらに進みます。
右手の崖は排水管だらけ。
さらに先をカクンと右折します。
まっすぐ進んだら、崖から落ちます。
最初に通ったY字路に戻ってきました。
こうつながっていたんですね。
一つ前の写真の崖の下が若木東第三児童遊園の位置です。
先ほどの右手に曲がる道に戻って、そちらに進んでみましょう。
少し進むとこんな感じに。
ここで右手を見ると、またもやこんな細い道が。
ここは、若木東公園の中段を曲がって進んだ「人の家の裏手みたいな所」の通りでした。
ここへ入っていくのはよしましょうねw
ここで前を向いて、車越しに見た先がこう。
どう見ても個人宅へのアプローチに見えますよね。
入っていくと、このようにやっぱり個人宅にしかつながらないように見えますが、この左に見えるところは階段になっていて、
この階段を上がり、
上がると広くなってる。
奥まで行って振り返ると、「若木東第一児童遊園」の表示が!
知らなければ到底入ってこれない場所にあります。
児童遊園ですから、ここにいても誰にも怒られないはずですが、勝手に人の家の庭にいるみたいで落ち着かない。
児童遊園のさらに先へ進むと、左手に細い出口があります。
階段で降りていきます。
降りきって振り返ると、これまた人の家にしかつながらない通路に見えます。
巧妙に人の侵入を拒んでいる不思議な児童遊園です。
面白い。
さて、出た道を右折して上がっていくと、今度は左手に怪しいスペースが。
普通なら入ろうとは思わない場所ですが、もう慣れてきましたねw
侵入してみると、案の定でした。
「若木東第二児童遊園」。
これで、「若木東○○児童遊園」は、第一~第三のすべてを制覇しました。
上の写真の右手には下っていく階段がありました。
中段にはベンチすらないスペースがあり、
降り切ったところは、前回の最初に降りていった細道でした。
うーん、楽しいですね。
楽しい。
細い道が入り組んでおり、意味の分からない児童遊園が意味の分からない場所に配置されています。
おまけにエリア全体が急傾斜地で、迫力のある光景に事欠きません。
まだまだ踏破していませんので、次回に続きます。
# by ankyo-nekomatagi | 2010-12-14 19:53 | 新河岸川系