横浜・山手の台地を削った千代崎川をたどる①

突然ですが、今回は横浜に出張です。
横浜市中区にJR山手駅という駅がありますが、この駅を中心とする5km四方の台地は、川と海に隔てられた、ポッコリとした台地となっています。
Google Earthの陰影図をご覧下さい。
今回は東京じゃないので、Google Earthを使わせていただきました。
何だかすごい複雑です。
このいくつもある谷筋のうち、一番西から始まり、一番東のピョコッと出ている川の部分まで続くのが千代崎川です。
横浜の谷には暗渠が残っていないことが多いのですが、この千代崎川は結構長い暗渠としてたどれます。
千代崎川の南側にもたくさんの谷筋が走っていますが、これらにはほとんど暗渠は残っていません。
早速見ていきましょう。(訪問日:2010/5/5、2010/7/10)
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これが河口近くの千代崎川。
ここの100メートルほどだけが本物の川になっており、地図にも「千代崎川」として書いてあります。
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開渠になる部分を見たところ。
ここから下流の川幅が広くなっています。
向こう側はやや広めの通りで、橋になっています。
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通りの反対側に回ると、暗渠部分は金網で仕切られ、立ち入り禁止。
いきなり受け入れ拒否にあいました。
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親柱には「小湊橋」の表示が。
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コンクリートの道が続きます。
左脇に人の通れる道がありますので、暗渠を横目に見ながらたどります。
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すぐに隔離地帯は終わってくれました。
ここから一般道ですが、早くも蛇行しています。
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こんな感じで続きます。
写真では分かりにくい、というか全く分かりませんが、暗渠の方が両脇よりも何センチか高くなっています。
まだ歩き始めたばかりですが、東京の暗渠と何となく雰囲気が違う。
何となくですが。
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この先でほかの道と合流します。
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合流後が不思議。
左の道が暗渠、右の道が一般道です。
両方とも車が走行可能で、ともに一方通行(進行方向は逆)になっています。
つまり、2本の道路を合わせて「2車線の1本の道路」みたいになっています。
ちょっとこんなのは東京にはないでしょう。
初めて見ました。

しかも、2本の道にはかなり段差があり、暗渠の方がかなり高い(30センチくらい?)。
これはやっぱりかなり変です。
まだ歩き始めたばかりなのに、いきなり変なものに出会えてうれしい。
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暗渠の方から撮ってみました。
右の反対車線(?)の方が低いのが分かるでしょうか。
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蛇行しつつ、仲良く進んでいきます。
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そして、ここでお別れ。
右の道はうまいこと2車線を維持していますね。
暗渠は左方向へ。
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すぐに大きな通り「本牧通り」を斜めに横切ります。
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横切ったらすぐ別の道と合流して右にカーブ。
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たまたま工事中で分かりにくいですが、暗渠上は用途不明の空き地状態になっており、両側に歩道、という構造です。
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工事区間が終わると、ちょっと構造が分かりやすいですね。
暗渠部分は歩道よりも少し高い。
うーん、なんか新鮮。
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うわー、広いな。
このスペース、何に使えと言うのか。
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こんな古い橋の遺構も残っています。
参院選直前だったので、候補者の掲示板が乗っていて気が散りますが。
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向きを変えて手前の欄干を撮ったところ。
貴重な遺構がゴミ置き場にされています。とほほ。
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橋は老朽化がひどく、橋名も何も分かったものじゃありません。
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先へ進むと、今度は防災倉庫が我々をブロックします。
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倉庫の裏にもまた橋跡。
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やっぱり老朽化が深刻。
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さらに進むと、今度は自転車・バイク置き場。
なんかめまぐるしいですねぇ。
いろいろと面白いことがあって楽しい。
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その先は普通の道として続いているようです。
この先、さらに見たこともない光景に出会うことができました。
次回に続きます。

今回のシリーズのルートです。
が本流、が支流。
長いシリーズになりそうです。

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# by ankyo-nekomatagi | 2010-10-13 20:16 | 横浜市の暗渠 | Comments(10)  

石神井川・墓地のある支流をたどる

さて、この三連休、皆様は楽しい暗渠ライフを楽しまれましたでしょうか。
私、猫またぎはと言えば、三日とも仕事となってしまい、予定していた蓮根川・エンガ堀などの紹介ができなくなってしまいました。

少し前にご紹介した弁天支流(仮)の西隣にある支流は、もう少し先にご紹介するつもりでしたが、今回ご報告することにします。

何の奇遇か、この道の先駆者であるHONDAさんがこの2支流を記事にしているのとカブってしまったようです。
HONDAさんはすでに今回の支流を「練馬白山神社支流(仮称)」、前回の支流を「豊島弁財天支流(仮称)」もしくは「弁天支流(仮称)」と命名され、「練馬白山神社支流(仮称)」の方はこちらの記事ですでにご報告されています。
「豊島弁財天支流(仮称)」と「練馬白山神社支流(仮称)」の組み合わせは、神社に注目した見事な命名だと思います。

同じ2支流を扱いながら、たまたま逆の順序で紹介することになり、奇しくもHONDAさんと報告がクロスする形となりました。
なんか光栄なような気がします。
いえ、こちらは何もエライことはしていないんですけどね。

さて、今回の支流名ですが、どんな名前にするか決めかねていました。
ただ、この暗渠について強く印象に残っているのは“墓地の脇を通る暗渠”ということでした。
ですので、今回は名前なしの“墓地のある支流”をタイトルにさせていただきました。

この支流を正式に引用したい方は、「練馬白山神社支流(仮称)」の方をお使い下さいww
訪問日:2010/1/24

まず、いつものように国土地理院の「数値地図 5mメッシュ(標高)」CD-ROMからの画像をご覧いただきます。
一番規模の大きいエンガ堀をほったらかしにしつつも、ずいぶん西まで来ましたね。
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これが拡大図。
弁天支流(仮)よりも少し谷が長くなっています。
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これは、gooの昭和38年の航空写真をキャプチャしたもの。
下流近辺の様子です。
隣の弁天支流(仮)もそうでしたが、2つの並行する流れがあったようです。
2本のハシゴ式開渠が1点で交わっています。
暗渠らしさは西側の流路の方がよく残っていますので、そちらをメインにご紹介します。
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実は下流の道を間違えてまして、この写真は「ああ、谷はあっちだ」と気づいた場面です。
西から東方向に撮ったところ。
上のgooの航空写真を見ると分かりますが、実はこの道(右の歩道部分かな?)も川跡で、先に見える交差点で交わっていたのですね。
訪問当時はそんなことは知るよしもなし。
この写真の撮影位置からさかのぼってしまったので、合流口の写真は撮っていないというヌケた展開になっております。
合流口の写真をご覧になりたい方はHONDAさんの記事をご覧下さいw
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これが西の暗渠道をさかのぼり始めた時の写真。
暗渠らしさはまだありませんが、不自然に道が曲がりくねっています。
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やがてこんないかにもな車止めにぶつかりました。
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車止めのところで左を見ると、隣の道の方が低く見えます。
ちょっとそちらへ行ってみましょう。
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上流方向を見ると、こんなことになっていました。
斜め45度の擁壁。
たまに見る気がしますが、すごく印象的です。
擁壁の上は開進二中。
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この位置でさっきの車止めの方をみると、うーむ、向こうの方が低く見える。
どん欲に谷を探していると、目の錯覚を誘うようです。
たぶん同じ高さなのでしょうね。
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さて、車止めの位置に戻ると、暗渠っぽい道なのはいいのですが、結構な下り坂になっています!
上流方向なのに。
撮影地点の通りが盛り土されたってことなのでしょうね。
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先へ進むと、左手は公園に。
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そしてここへ出ます。
右手の崖上は墓地!
実はここ、高校生くらいの時に何度か通った所。
ものすごく不気味で不思議な場所だなぁと思っていた場所です。
懐かしさと不思議な気分がよみがえってきました。
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次の写真は・・・
うわぁ、もろ逆光だぁ。
何やら後光のようにも見える。
ここに住む何者かの仕業なのでしょうか。
いや、ただの逆光です。
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その先もしばらく墓地が続きます。
このあたりはたくさんのお寺が密集して存在しており、大規模な墓苑となっているのです。
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ここで、並行する隣の流れはどうなのかな、と思って寄り道してみると、こちらも崖上が墓地なのでした。
とにかく墓地の印象が強い暗渠。

しかし、支流名が「墓地支流(仮)」ではあまりにも・・・ですよね。
個人的には、“墓地のある名もなき暗渠”と呼びたい。
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西側の流れをさらにたどると、突き当たりとなり、少しズレた位置から再開して続いています。
再開位置のすぐ近くにこの神社がありました。
白山神社。
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神社の境内にはご神木と思われる巨木が。
何本もの支柱に支えられています。
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冬だったので、ほとんど葉がありません。
支柱に支えられている姿でもあり、痛々しく見えてしまいます。
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神社より少し西へ行って振り返ってみると、うっすらと谷地形になっています。
暗渠はこの写真の左から右へさかのぼってきたところです。
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ここが暗渠の再開位置。
いかにもな感じでウキウキしてきませんか。
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左に曲がっていくかと思えばすぐ右に蛇行。
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マンホールの多い暗渠が続いています。
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逆方向から、見やすいように拡大してみました。
うーん、数えにくいけど、10個以上は並んでいます。
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その先は、暗渠サインである材木屋。
何で材木屋が暗渠サインなのかまだ思い出せない。
川から運ぶからかな。
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その先はこう続きます。
正面は駐車場のようですが、暗渠との段差がすごい。
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ここは両側の住宅がともに段高になっています。
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何だこの階段は。
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いよいよゴールは間近です。
しかし狭いなぁ。
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ここで終わり。
うーむ、またもやどん突きがコンクリート壁で終了。
隣の弁天支流(仮)と同じような終わり方です。
こちらの方がショックは軽いですが。
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コンクリート壁の上から見ると、いかにも暗渠らしい光景ですね。
マンホールも多いし。
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前の写真から西の方に少し離れてみると、こんな谷地形になっていました。
この奥の方向に練馬駅があります。
HONDAさんのご報告の1枚目の写真とは反対方向になりました。

実は、この光景は、もう何十回も見ています。
かつてはこの右に見える西武池袋線の高架がまだなく、この撮影位置のすぐ右が踏切でした。
10分や20分は平気で待たされる開かずの踏切。
踏切待ちしている間によくこの景色を眺めていました。
「左側が急坂で落ち込んでいるなぁ」などと思いつつ。
なので、この光景、すごく懐かしいっ!のです。
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この後も高架を越えて谷地形は続いていますが、川跡らしきものは見つかりません。

さて、HONDAさんのご報告とはずいぶん違った感じになった気がします。
なんか同じ暗渠とは思えない。
写真もほとんどカブっていない。
逆からたどったのが結果的に吉と出たようです。
あと、文章は軽薄だし(笑)。

今回のルートです。

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# by ankyo-nekomatagi | 2010-10-12 18:54 | 石神井川系 | Comments(6)  

堀切菖蒲園の暗渠をたどる②

前回までの興奮を抑え、引き続き堀切菖蒲園の暗渠を上流へたどっていきます。
ここから先は比較的穏やかな行程となります。

広い道を渡った後は、こんな赤い舗装がされた道路に。
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すぐに左折して歩道となりますが、その角にあるこのお店「きよし」もおすすめです。
何でも安くておいしい。
そして常連さんが気さくです。
前回「知人」がコメントで「おすすめせよ」と指令を出していましたが、言われずともおすすめしますとも!
堀切菖蒲園では暗渠の近くによい店があるようです。
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その先はこのように歩道となっています。
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ここは歩道がかなり狭くなっています。
というか、たぶんこの建物が暗渠にはみ出しているようです。
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そして、ここに出てきます(振り向いたところ)。
堀切中央通りの歩道と合体しました。
右側に見える歩道はここまで非常に細く、人がすれ違いにくいほどでしたが、ここで一挙に「広い歩道」に化けます。
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先の方を見ると、歩道区間はあまり長く続きません。
先に見える建物で歩道と分かれ、右へそれていきます。
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ここです。
しかし、左に続く歩道の細いこと!
こんなに広かった歩道がこんなに狭くなっていいのでしょうか。
歩行者も大変です。
私たちは右へ進むことにします。
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先はこんな風に続いています。
暗渠っぽくていいですねぇ。
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また赤い舗装路になりました。
ここでも右の暗渠に少し建物がはみ出しているようです。
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ここには暗渠につきものの銭湯がありました。
「吉の湯」。
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その先へ進むと、左手の建物が切れるところにこのような怪しい空間が。
実は暗渠に見える道がフェイクで、こっちが川の位置だったりして。
前半のインパクトが強すぎて、疑い深くなっています。
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その先でまた堀切中央通りと合流します。
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完全に普通の歩道ですね。
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ここで振り返ると、うーん、さっき見たような光景。
右から細い歩道、左から暗渠が来て、ここで建物がなくなって合流しています。
このタッチ・アンド・ゴーの繰り返しが面白い。
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しばらく進むと、またここで歩道と分裂。
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暗渠側もまた細い道ですねー。
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さらに進んでいくと、今度は堀切中央通りではない、別の道路と斜めにぶつかります。
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道路を渡って、ここに続きます。
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暗渠上でニャンコに遭遇。
下町のニャンコらしく、人を全く怖がらず・・・
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伸びとかして・・・
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すり寄ってきます。
こういうニャンコは逆に撮影しにくい。
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走って離れてもどんどん近づいてきます。
心を鬼にして走り去ることにしました。
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さて、この先は広い道に合流します。
この写真はどの辺だったかよく覚えていません。
最終的には「ふれあい道」という緑道の暗渠と合流しているように思われます。
また最後がぐずぐずになってしまった気がする・・・
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さて、この川は何という川なのでしょうか。
「川の地図辞典」を見ると、中流あたりは「西井堀」のルートと極めて近いのですが、上流と下流のルートが全く一致しません。
「西井堀」は堀切中央通りの真上を通っていたようなので、中流部分の流路はそのわずかに東側という位置関係です。
おそらく名もなき生活用水路だったのではないでしょうか。
いずれにせよ、必見の暗渠だと思います。

さて、これで終わりでもよいのですが、この暗渠の支流とも言える位置にまたまた暗渠っぽい道がありましたので、「オマケ」としてご紹介しておきましょう。
これが入口です。
(堀切5-29)
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先へ進むと、こんな細い暗渠に。
真ん中には凹んだ側溝蓋。
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じめじめとした苔の多い暗渠です。
なかなかいいでしょ?
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先へ進むとカクッと右折。
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少し進むと、ここを歩道となって左折。
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さらに先へ進むと、また左折しています。
先の方は蛇行しているので、まだたどれそうですが、もう6時30分。
かなり暗くなってきて撮影もしにくくなってきましたので、ここでやめておきました。
このあと「小島屋」、次いで「きよし」でハシゴしたのは言うまでもありません。
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ルートマップは前回のものをご覧下さい。
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# by ankyo-nekomatagi | 2010-10-08 19:36 | 江戸川区・葛飾区の暗渠 | Comments(36)