大岡川 蒔田町支流(仮)をたどる

今回は、横浜市南区を流れる大岡川の支流をたどります。
現地の地名から、「蒔田町(まいたちょう)支流(仮)」としておきます。
訪問日:2016/12/6

ここは横浜市南区蒔田町179。
この通りの右側が暗渠と思えます。
ちなみに、ここより下流(写真背後の方向)は途中でよく分からなくなるので、ここより上流のみ探索します。
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これはGoogle earthの地形陰影図。
赤い矢印が現在地で、この辺はまだ平らですが、すぐに谷地形になっていきます。
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道路の右側だけにある歩道。
すでに不自然です。
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途中で歩道がなくなりますが、地形的に見てここで左折していると思われます。
旅館「松島」の案内表示があるところ。
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少し進むと、ありました。
旅館「松島」。
右の建物です。
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商店街「蒔田東通り商栄会」の通りに突き当たって、右折します。
道路の左側に歩道が現れました。
ここらしい。
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川跡らしく、蛇行しています。
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ここで道が細くなり、歩道も消滅してしまいました。
ここで怪しいと思ったあなたはかなり暗渠慣れしています。
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左方向を見ると、かなりの急坂。
こちらに進むわけはない、と思いがちですが、この道路のために地形が変えられている可能性も十分にあります。
少し上ってみます。
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上ってみたら、ありましたよ。
ここまでよりはるかに暗渠らしい暗渠が始まっていました。
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今の位置はここ。
ここからしばらく谷の東にへばりついて進みます。
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いやいや良い雰囲気ですね!
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開渠だった頃の桟の名残も残っています。
しかも真ん中にマンホール。
ここは下に川が流れている「暗渠」ではなく、すでに埋められてしまった「川跡」であることが分かります。
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夕方で写真が少しボケてしまってすみません。
桟の跡にコケが生えています。
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階段が上を横切る。
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いい雰囲気で良かったのですが、ここで終了となってしまいました。
おそらく、右に曲がって商店街に戻るのでしょう。
しかし、商店街の方には、もう痕跡はほとんど残っていませんでした。
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今の位置はここ。
ごくごく短い間だけ残っていたんですね。
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この日はこの銭湯に入ってきました。
「松美湯」。
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煙突が立派。
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谷地形はこんな風にかなり続くんですが。
もうすぐ谷頭です。
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この階段を上って高台の上に出ると、
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これがありました。
「三殿台(さんとのだい)遺跡」。
訪問する人はほとんどないらしく、入ったら係の人が飛んできていろいろと説明してくれましたよ。
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上の建物は「竪穴住居保護棟」でした。
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建物で囲って保存しているのは素晴らしい。
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こんな復元住居もありました。
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中は暗くて湿っぽい。
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こんな所に住んでたんですかねえ。
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今の遺跡の位置はここ。
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短いけど良い雰囲気の暗渠でしたね。
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# by ankyo-nekomatagi | 2017-04-11 12:00 | 横浜市の暗渠 | Comments(0)  

田喜野井川をたどる⑦

田喜野井川の最終回です。
訪問日:2016/12/15

道路の東側をたどっていたルートは、ここでまた道路の反対側に移ります。
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あの場所ね。
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そっちへ行ってみると、駐車場の脇を暗渠で通っていました。
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あとは団地の敷地沿いに進みますが、いちいち近くへ行くのは大変なので、道路から見守ることにしました。
あの崖の手前を通っています。
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しまいには、また道路に戻ってきました。
またしばらく道路沿いに進みます。
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お決まりの物置。
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ここからまた離れていきます。
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この住宅脇のコンクリートのところ。
左側の公園の敷地内もへこんでいて水がたまっています。
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公園の奥まできました。
ここを横切っています。
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上流方向。
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下流方向。
逆光で撮りにくい。
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道路に戻ってまた回り込んでここへ来ました。
ここが田喜野井川の最終到達地点。
「おはんが池」。
水源と言ってよいでしょう。
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「おはん之慰霊碑」。
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おはんが池の由来が書いてありますので読んで下さい。
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これがその池ですが、失礼ながらあまり昔の面影は感じられません。
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で、ここから出ているのがここまで追いかけてきた暗渠。
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これが暗渠に続く排水口。
あの広々とした田喜野井川もここから始まっている、と思うと感慨深いものがあります。
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いや、ずいぶん長いこと追いかけてきた田喜野井川ですが、最後に印象的なトピックで終われたので満足感があります。
次はどこへ行きましょうかね。
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# by ankyo-nekomatagi | 2017-04-04 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(0)  

田喜野井川をたどる⑥

田喜野井川の6回目です。
訪問日:2016/12/15

さて、もう一つの流路に戻ります。
雨上がりだったせいか水がたまっており、入っていくと大惨事が起こりそうな気がしたので、回り込んでみました。
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右から回り込む。
緑の金網のところが暗渠。
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上流方向。
しばらくこんな感じが続くので、途中省略し、
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某アクセスポイントにて。
下流方向。
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上流方向。
何かおかしな雰囲気になっていますが、ここで斜め左に曲がり、道路をくぐります。
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道路の反対側に渡ってみると、橋みたいになっていました。
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その先の方。
空き地暗渠が続きます。
あっちへ行ってみましょう。
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そして、ここが何とまた合流地点になっていました。
左手前からの流れと右からの流れが合流して、左方向に進んで行きます。
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合流地点は暗渠になっていて分かりにくい。
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ちなみに、Mapionで見た現在地は赤い矢印のところ。
水色の矢印の道の上下が橋の表示になっています。
合流後、そちらに向かって流れていっています。
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まずは西側の流れを追っていきましょう。
緑の金網の先は、
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開渠となっています。
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ちなみに、東側のルートは再び先ほどの道路をくぐります。
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これがくぐるところ。
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そして東側に出て、歩道の右側を進むようになります。
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西側のルートはここに出来てきます。
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振り向くと、そこは結構広大な遊水池。
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広すぎてなかなか見渡せるアングルが見つかりません。
東の端まで来て、ようやく全体を撮ることができました。
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さて、西側の流れはどこへ続くのか。
この遊水池の西の縁の向こうに続きがあるかも。
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回り込んでいくと、暗渠が道を横切っていました。
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下流方向。
先ほどの遊水池はすぐそこです。
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上流方向。
回り込みます。
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回り込む途中で、別の流れに遭遇しました。
いや、なかなか目まぐるしい。
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下流方向。
奥で先ほどの流れにT字にぶつかっているようです。
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上流方向。
崖にぶつかって右に曲がっている模様。
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回り込むと、崖脇のここまで出てきていました。
これより先はあまり痕跡もないのでここで終了。
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西側ルートの本流は、この右側の緑の金網のところに出てきていましたが、道路の左側には何もありません。
ここから道路の一部となっていくのかもしれません。
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下流方向。
一直線にやってきていました。
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ここからしばらくはルートがよく分かりませんが、この歩道の部分がそうかもしれません。
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ここで突き当たりのようになりますが、ここを少し左にずれると、
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川跡らしき空き地が!
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何とこの部分、Mapionでは開渠として書いてありました!
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先の方には橋のようなものも。
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その奥の方は集合住宅が造成されているようです。
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ぐるっと回り込んでくると、集合住宅の奥はまだ造成途中のようです。
地形的にもここが谷頭です。
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別のアングルから見た、ここが最後の川跡と見えました。
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左の方を見ると、上り坂の普通の道路になっています。
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道路まで下りてみました。
いかにも川っぽいですね。
ここを上流端としておきましょう。
造成が進めば、この場所も失われてしまうのでしょうね。
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次回は、東のルートを最後まで追いかけます。
その場所は、地元の人には有名な場所のようでした。
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# by ankyo-nekomatagi | 2017-03-28 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(0)