中川 みのり商店会支流(仮)をたどる①

今回は、葛飾区のいわゆる「中川七曲がり」に平行して走る暗渠を訪ねました。
訪問日:2016/12/3

ここは葛飾区西新小岩5-26と30の間。
明らかに暗渠の歩道が、道の左から右にサイドチェンジしています。
しかも、行儀よく横断歩道で渡っていますw
偶然にここを通りかかってこれを見つけたのですが、このユーモラスな感じでなかったら、この暗渠をたどっていなかったかもしれません。
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ちなみに、今の位置の少し手前のこの住宅の階段が面白い。
横向きに上がります。
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しかも、ガラス越しにニャンコがこっちを見ていました!
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それはそれとして、この暗渠をちょっとたどってみましょう。
方向的には東に向かっています。
歩道のこの箇所、ずいぶん細くなってるなあ。
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しばらくこんな感じで進みますが、この先、広い「平和橋通り」を横切るところで・・・
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この物件に出会いました!
何と橋跡。
「千代の橋」。
こんなレアな物件にいきなり出会ってテンションマックスです。
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しかもこの場所は、かなり前に記事にした「中川七曲がり」に併走する暗渠をたどるで出会った橋跡のすぐ近くなんです!
距離ににして200メートルほどこの平和橋通りを北上すれば(上の写真だと左方向)、この記事の橋跡「天神前橋」にたどり着きます。
こんな近くにレア物件がもう一つあるのに気がつきませんでした。
相変わらず不覚です。


こんな物件に出会ってしまっては本気を出さないわけにはいきません。
最後までたどることにしましょう。
平和橋通りを渡った先も歩道が続く。
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この先、ものすごく細い歩道になりそうな感じですが、
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車止めがある方が続きでした。
左側の歩道みたいなところは軽いジョークだったようです。
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あとは江戸川区や葛飾区にありがちなまっすぐの遊歩道が続きます。
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グンと右に曲がった後、
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「みのり商店会」の商店街にぶつかりました。
写真中央あたりに植栽が見えます。
あそこへつながるようです。
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ここですね。
しかし、歩道の敷地が三角に取られ、ゴミ置き場になっているのが気になる。
別の支流が手前から合流しているような予感がします。
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振り返って、こちらから来ている可能性もありそう。
しかし、こちらは面白いこともなさそうなのでスルー。
先へ進みます。
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その前に、今たどってきたルートを振り返って見る。
この風情はなかなか。
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と、ここで銭湯らしい煙突を発見。
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正面に回ると、やはり銭湯でした。
「千代の湯」。
現役の銭湯です。
先ほどの橋跡は「千代の橋」でしたので、関連あるのかも。
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さて、暗渠の方はここで左折し、
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あとは再びまっすぐ。
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また商店街(これも「みのり会」)を横切り、
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この「西井堀」にぶつかって終了となります。
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次回は、せっかくなのでこの暗渠の反対側を追いかけてみることにします。
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# by ankyo-nekomatagi | 2017-02-07 12:00 | 江戸川区・葛飾区の暗渠 | Comments(4)  

柿生駅前の暗渠を鑑賞する

小田急線「柿生駅」の駅前にちょっと面白い暗渠があったので、ご紹介します。
ごく軽いネタですが、たまにはいいですよね。
訪問日:2015/9/21

さて、ここは柿生駅前の小さなロータリー。
そこを堂々と通るコンクリート蓋暗渠。
あまりにも堂々としていて仰天しました。
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振り返って下流方向。
ロータリーの縁を右に曲がっていきます。
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そして、駅のホーム手前で分からなくなりました。
駅の反対側にはすぐ麻生川があり、すぐに合流しているはずですが、痕跡も合流口も全く見つけることができませんでした。
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さて、ロータリーの先の上流方向はどうでしょうか。
こちらもすぐに家の裏手に入っていってしまいます。
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回り込んでみても、立派な駐車場が造成されており、何も見つけられませんでした。
はっきりとした谷地形を形成しているのですが、この谷地形もすぐ終わってしまいます。
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駅前のロータリーの部分だけものすごく主張の強い暗渠が残っていたのですね。
今回は軽いネタで失礼しました。
次回は別の暗渠をたどります。
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# by ankyo-nekomatagi | 2017-01-31 12:00 | 川崎市の暗渠 | Comments(0)  

野火止用水の下流部をたどる③

訪問日:2016/11/13

さて、ここは志木駅の南側。
この通りは「志木街道」。
写真では分かりにくいですが、目の前は下り坂で、奥が上り坂になっているという「谷地形」です。
写真奥が志木駅の方向。
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さて、低い所まで歩いて行くと、怪しげなこのすき間。
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右方向を見ると、道路の向こうにこれまた怪しげなすき間道。
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振り返ると、暗渠っぽい道の上に「水路しき」と!
この辺りは痕跡があるという記事を見たことがありませんでしたので、かなり驚きました。
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まずは、先ほど見たすき間の方向、つまり下流方向に向かってみます。
突き当たりを90度右に曲がった先は...
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駐輪場でした!
普通こういう所に入ってしまうと痕跡が全くないものですが、この駐輪場は、左端の川跡らしきコースに線が引いてあります!!
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ドキドキしながら奥まで行ってみると、何と左に曲がっています!
駐輪場に入った時点ですぐにたどれなくなってしまうと予想していたので、驚きの展開でした。
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曲がった後はすぐ右に。
この不自然さは川跡ならでは、という感じがします。
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しかし、ここで一般道に出た後は、もう痕跡を見つけられません。
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一般道をしばらく進むと東武東上線の線路に。
奥に見える森のようなところは慶応高校です。
あの敷地内まではもう痕跡らしきものはありません。
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さて、先ほどの「水路しき」まで戻り、上流方向に向かいます。
この奥で90度以上右に曲がった後、
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広い道路に斜めにぶつかって、一瞬見失いそうです。
しかし、左奥に見える黄色い建物の向こうに、
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暗渠らしい道が始まっていました。
これが続きということでよさそうです。
なかなかトリッキーなルート取りで、間違えそうになります。
いや、すでにどこか間違えているかもしれませんが。
暗渠は右の道と少し併走した後、離れていきます。
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このあたりは結構な勾配があります。
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一般道を一瞬かすめて左へ。
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隔離されてます。
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ここにぶつかって、一瞬痕跡が消えますが、少し右ズレして再開していました。
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右に少しずれた道には、怪しい縁石が。
縁石の左側が川跡と推定。
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ここまで来て川跡と確信。
また奥まっていきます。
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この辺りは一番低い所を通っています。
暗渠っぽさ爆発。
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しばらく進むと、
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植栽のある道路に。
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そして、この見覚えのある案内石碑に出会いました。
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「野火止用水」ってちゃんと書いてあるじゃないですか。
正しいコースをたどって来れたようです。
この碑のことは、リバーサイドさんのこちらのサイトに書いてありました。
それでちょっと覚えてたんですね。
リバーサイドさん、最近お会いしてないけど元気かな。
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その先は歩道に。
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そしてここでぷっつりと途切れました。
この先は当分何も見つかりませんし、しまいには開渠になってしまいます。
先達のご報告の範囲ですし、探索はここまでとしておきましょう。
志木駅の南側にも意外なほど痕跡が残っていましたね。
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ここからはおまけ。
この日入った銭湯。
「朝志ヶ丘浴場」。
志木駅周辺に唯一残る銭湯です。
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これ入口。
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珍しい竹垣の意匠。
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で、風呂上がりの一杯。
銭湯すぐ脇の「きく」。
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続けて少し離れたところにある「たけうち」。
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どちらの居酒屋もいろいろ面白かったですが、居酒屋ブログじゃないので詳しいことは控えておきますか。
どちらも常連しか来ないような店ですが、店の人も常連客も、一見客である自分がいないが如く振る舞う「きく」と、お通しが3品も出てきて食べ物を注文する余地がない「たけうち」と、方向性が全く違う強烈な特徴があって面白かったですね。
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# by ankyo-nekomatagi | 2017-01-24 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(2)