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田柄川をたどる③

今回は、田柄川の支流とも言える多数の水路跡をご紹介します。

光が丘公園の東端から、「ハッスル通り商店街」(!)と交差する地点(練馬区北町7-20あたり)までの約1㎞の間にある、田柄川へ流れ込む多数の水路跡です。

細いのも入れると、もう数え切れないくらいあり、しかも途中で切れてしまっているものもあって、なかなか全部はたどれません。
田柄川の南の方を、田柄川に平行な方向(東西)に通っている「田柄通り」という通りがあり、そこから出て田柄川へ流れ込む水路が多く残っています。
私も全部はたどっていませんが、できるだけご紹介してみましょう。

訪問日:2010/2/28、2010/3/14


ここは田柄3-3、田柄通りに入口がある暗渠。
スタートは結構な下り坂です。
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スタートしてすぐ、左から側溝が合流しています。
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こんな細いまっすぐな暗渠が続いています。
田柄川をたどる③_b0206463_1951195.jpg


最後は田柄川に合流。
田柄川をたどる③_b0206463_19515910.jpg



次はここ。
田柄3-30。
今度は田柄川からさかのぼります。
足元には水色のペイント。
「水路敷」の文字はほとんど消えかかっています。
田柄川をたどる③_b0206463_1952849.jpg


振り向くと、田柄川の北側にも水路跡が見えています。
きりがないので、こちらは省略。
田柄川をたどる③_b0206463_19521779.jpg


先へ進むと、一度一般道と交差します。
田柄川をたどる③_b0206463_19522524.jpg


この位置の「水路敷」はさっきより見やすい。
このあと、田柄通りにぶつかって終了します。
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次はここ。
また田柄川からさかのぼります。
田柄1-27。
田柄川をたどる③_b0206463_19524737.jpg


進んでいくと、いったん広いスペースになり、暗渠との境目がなくなりますが、
田柄川をたどる③_b0206463_19525772.jpg


先でまた細くなっています。
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細い道を進むと、また広くなっています。
この先は田柄通りなので、ここで終わり。
田柄川をたどる③_b0206463_19531874.jpg



最後にたどるのがここ。
ここが一番面白いルートです。
今度は田柄通りから下っていきます。
田柄1-15。
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先へ進むと、両脇とかなり段差のあるところがあります。
田柄川をたどる③_b0206463_1953392.jpg


うーん、ここの出入り口は出入りしにくそう。
配水管で転びそう。
段差もかなり高いし。
もうちょっと使いやすくできなかったのかな。
面白い。
田柄川をたどる③_b0206463_19535049.jpg


先へ進むと、途中から砂利道に。
田柄川をたどる③_b0206463_1954395.jpg


ここは小階段とスロープの組み合わせ。
田柄川をたどる③_b0206463_19541344.jpg


スロープは自転車用ですね。
こういうのに出会えると、ちょっと楽しい。
田柄川をたどる③_b0206463_19542589.jpg


一般道とぶつかりますが、まっすぐに見える道は行き止まり。
田柄川をたどる③_b0206463_19543824.jpg


一つ右のこちらを進んでいきます。
田柄川をたどる③_b0206463_19545077.jpg


道がカクンと曲がっています。
しかし狭い!
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先へ進むとまたクランクしています。
田柄川をたどる③_b0206463_19551262.jpg


ここへ出てきて終わりとなります。
足元は田柄川。
このルートはちょっといろいろなことがあって面白かったですね。
田柄川をたどる③_b0206463_19552447.jpg


このほかにも、途中で行き止まりになるルートとか、向きが田柄川に平行なルートとかがあり、すべてを把握し切れません。

このあとは、目についたものだけご覧いただきましょう。


これは真新しい「水路敷」。
これだけくっきりしているのは珍しいですよ。
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これはちょっと分かりにくいですが、
田柄川をたどる③_b0206463_19555458.jpg


のぞき込んでみると、開渠の側溝でした。
ちょっとしょぼいけど、一応開渠ですよ。
今でも田柄川に直接注ぎ込んでいます。
というか、雨上がりだったので、ちょっと水がたまっている、という程度ですが。
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ズームで撮ってみましたが、かなり先まで続いているようです。
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ここまでの水路跡は、最後の地図にプロットしていますが、ここだけは正確な場所を忘れてしまったので、地図に入れていません。
このルートは、真ん中が蓋になっています。
コンクリート蓋暗渠、とまでは言えない物件ですが、興味深い。
これは田柄川から撮った写真。
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奥まで進んでみました。
まだ行ける。
だから行っちゃう。
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ここが限界。
これ以上は通報される。
側溝の幅のコンクリ蓋がさらに続いています。
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さて、いかがだったでしょうか。
今回紹介した暗渠のうち、いくつかは東京西北部の中小河川でも紹介されています。
これだけの数の名もなき水路跡が残されている所は珍しいのではないでしょうか。
特殊なエリアだと思います。

今回のルートです。

by ankyo-nekomatagi | 2010-10-25 20:39 | 石神井川系

 

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