掘割川・岡村支流(仮)をたどる③
2011年 05月 09日
訪問日:2010/7/10
前回の出発点から上流に向かっていますが、流路かどうかよく分からないルートが続きます。
途中の側溝の上にあった、これはマンホールと言うのでしょうか。
ちょっと蛇行している気もする。
崖下を通る。
川跡らしくなくて不安な区間が続きます。
あっ、ここは暗渠っぽい。
左のルートです。
車止めがあって、狭くて蛇行。
暗渠でしょうね。
これは。
狭くてくねった道を抜けると、
広い道に出ます。
横切って進みます。
また不安が復活。
ここでいいのかどうか。
出ました。
車止め。
これを待っていました。
通り過ぎて振り返ってみると、いかにも暗渠らしい。
その先で広い道の歩道になっています。
先に出て振り返ると、「ここから歩道」。
このルートが暗渠で間違いなさそうです。
右手にこんな光景が見えてきました。
これは確か「法面(のりめん)工事」っていう壁面の補強。
崖の多い横浜ではよく見ることができます。
歩道として急な上り坂が続きます。
相当な急流だったのでしょうか。
というか、ここまでかなりの高さを上がってきています。
山の上まで来たという感じ。
暗渠でこの感覚は初めてですね。
これは左手の風景。
横浜の地形はやはりすごい。
学校の脇を登っていくと、左手に見えてきたのは・・・
どーん、出ました!
横浜特有の長い階段。
数えたら百段以上!
東京なら数えるほどしかない「百段越え」。
こんな高さまで上がってきたのに、ここで百段越えですか。
横浜地形の底力を見ました。
当然のごとく上がってみました。
おかげでルートをはずれることになりました。
次回に続きます。
by ankyo-nekomatagi | 2011-05-09 17:48 | 横浜市の暗渠