入江川をたどる①

今回は、横浜市鶴見区、神奈川区を流れる入江川をたどってみました。
支流も含めてかなり大規模な川で、長い行程となりました。

訪問日:2011/4/30、2011/12/4

ここは横浜市鶴見区上の宮1-19。
この辺に川跡らしきものはありませんが、この谷地形は紛れもなく入江川の支流が刻んだものと思われます。
川跡が始まっている場所を目指し、この坂を右へ降りていきます。
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降りる途中に神社があって、
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その脇に階段で坂を降りていける場所がありました。
崖を斜めに下りていくこの雰囲気、ちょっとたまらない。
吸い込まれるようにここへ入っていきます。
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行き止まりになりそうですが・・・
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さらに階段で続いていきます。
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何だか敷地内みたいになっていきますが、失礼します。
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難関をくぐり抜け、ようやく暗渠っぽいところに出てきました。
右から左に暗渠が通っています。
これが、ここから長いつきあいとなる入江川との初めての出会いでした。
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突き当たって左を見ると、申し分のない暗渠が急勾配で下っていきます。
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右を見ると、これまた急勾配で上っていきます。
谷頭までそんなに距離はないはずですが、先が見えません。
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すぐに行き止まりになっていました。
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それにしても、この唐突な終わり方、というか始まり方はすごい。
コンクリートで固められた急坂&急階段。
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スタートから見たこともないような光景に出会って興奮してしまいました。
東京ではこんな光景にはそうそう出会えないでしょう。
まあ、横浜でこの場所に立って興奮している人もほかにいないかも知れませんが。
気を落ち着けて下流方向に向かってみましょう。

細い暗渠道が結構続きます。
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ここでいったん普通の道と合流しています。
この道を突き当たりまで進むと、
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続きらしきものがありました。
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さすがにここに入っていくのはためらわれました。
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右から回り込んでいくと、ここに出てくるように見えました。
写真奥のところで直角に手前の方に曲がってきているようです。
ここから先は、地形的に写真右方向に進むはずですが、民家の敷地の中なので通行はできません。
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また右から回り込んでみると、こんな谷地形になっていました。
左方向が谷の上流のはずですが、もろに集合住宅が建てられています。
そして、右に見える建物の右側の道が、
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暗渠の続きかと思われます。
そして実は、突き当たりで左右に通っている道は、手元の昭文社の7000分の1地図では開渠として書いてあるところです。
突き当たりの位置で別の支流に合流している、ということなのでしょう。
ここまでの支流、住所から「上の宮1丁目支流(仮)」としておきましょう。
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次回は、この合流後の支流をたどります。

今年はこれで最後の更新になると思います。
皆様、よいお年を。
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by ankyo-nekomatagi | 2011-12-28 19:07 | 横浜市の暗渠  

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