立会川 中延支流をたどる①
2012年 11月 27日
訪問日:2011/8/20、2011/10/23、2012/8/25
ここは、品川区中延2-1。
写真奥の方は荏原中延の駅前商店街、という位置ですが、その手前がへこんでいます。

へこんだ所まで行って左を見ると、細い道。
こちらが上流方向なはずです。
突き当たりのところまで行ってみると、

右の方に、幅は狭いのですがコンクリート蓋の側溝が続いていました。
ここはちょっと入れませんが、後で回り込んでみるとして、まずは突き当たりを左に曲がってみます。

すると、すぐに右に曲がっています。

その先はまっすぐ続いていますが、

途中で右に曲がる細道!
ちょっと寄り道してみます。

うーん、ここは暗渠ではないと思いますが、かなり雰囲気が良いです。

このエリア、いろいろと歩き回ってみましたが、とにかく道が細いんですよね。

細道の十字路!

こんな井戸があったり、

ここも通り抜けられます。

・・・。

また井戸。
このエリアに2つありました。
何だか実に味わい深いエリアです。

これはMapionの地図。
真ん中少し上の所が今のエリアです。
道自体はまっすぐなのですが、ほかの場所に比べて向きが斜めになっています。
何だかちょっと不思議。

で、古い地図で見てみると、このあたりは「同潤会住宅地」と書いてあるんです。
東京のあちこちにあった「同潤会アパート」は有名ですが、「同潤会住宅地」は聞いたことがありません。
しかも、古い地図では、この斜めの道が、右隣のブロックと右上のブロック(荏原図書館のところ)にも続いていて、同心円状になっているんです!
ネットで調べてみると、ここのサイトが書いていてくれました。
http://xwin2.typepad.jp/xwin2weblog/2009/08/post-a257.html
少なくとも昭和4年にはできていたのですから、歴史は古い。
面白い場所を見つけることができました。
さて、暗渠の続きですが、北側の小学校の前の道に出てみると、先の方がへこんでいます。
へこんだところから右(北)の方に続いていたはずですが、今はほとんど痕跡が残っていません。

断片的に、こんな水路跡っぽい所もありましたが・・・。

その代わり、小学校の前の道路を一本左に入った道に続きらしきものがありました。
これです。
古い地図には全然書いていないので気が差しますが、ここに入ってみます。

砂利道を通り抜けると、

公園脇の道がそれっぽい。
アスファルトで覆われています。
ちなみに、左の公園のさらに左側は水道局です。

しばらく進み、ここで終わりとなりました。
・・・と、ここまでが2012年8月25日の探索。
実は、1年前の2011年8月20日にも、この公園脇から始まる道は見つけてまして、

その時はコンクリート蓋だったんですよ!
この1年の間に、アスファルトがかけられてしまい、暗渠かどうか分かりにくくなってしまいました。

先ほど見失った地点がこれ。
ここまでコンクリート蓋暗渠が続いていました。
これが見られなくなったのは非常に残念です。

次回は、3枚目の写真の側溝の続きと、スタート地点から下流方向を追います。
今回と次回のルートです。
今回が赤、次回が青。
by ankyo-nekomatagi | 2012-11-27 13:33 | その他東京の暗渠
