坂川支流・神田川をたどる
2013年 05月 21日
名前は「神田川」。
読み方は分かりませんが、東京の神田川と同じく「かんだがわ」でしょうか?
図書館で少し資料を探したのですが、この川の記述を見つけることはできませんでした。
訪問日:2012/10/31、2013/1/4
松戸の町を歩いていると、こんな歩道を見つけました。
車止めがあって暗渠みたい。

しばらく歩いてみると、コンクリート蓋登場!
暗渠に間違いないようです。

幅が広いですねえ。

しばらく行くと、道路を渡って独立した道になっていきます。
しかも、少し位置が高くなっています。

コンクリート蓋はやっぱり大きい。

脇との段差はこんなにあります。

下に降りて見てみると、5段もありました!

さて、暗渠を突き当たりまで行くと、ここから開渠になっていました!
しかし、ここは通れません。
ぐるっと回り込まなければいけません。

先の方には「大正寺」というお寺があるのですが、その門前まで来ました。
ええっと・・・うん?
この道路の感じは・・・、
ここが川の位置のようです!
境内のど真ん中を通って、写真左の方から門前の道に出てきました!!
さらに道路の下を正面方向に向かっているようです。
たまげましたね。

お寺の中をのぞくと、奥に見える竹垣の所からやってきているようです。
奥まで行っても、すき間がなくてよく見えませんでしたが。

門前の道の突き当たりまで行くと、ここで右に曲がっているようです。

なんか雰囲気を感じます。

よく見ると、道の右側が開渠になっていました!
写真奥はもうJR常磐線の線路です。
反対側に回る必要があります。

西側に回り込んできたら、開渠に戻っていました。
写真右が下流方向。

線路側の流れ出てくる方向をのぞき込んでみました。
サーッと速い流速で流れています。

ここから先は、ハシゴ式開渠の横を通ってしばらく行けば、すぐに坂川との合流地点です。

合流直前の左岸側にあるのが「松戸神社」。
写真右にはもう坂川が見えていますね。
お、階段を上がったところに何か書いてあります。

「神田川」!
真新しい親柱に書いてありました。
ここで初めてこの川の名前を知りました。

ここが合流口。
そこそこの水量が流れ込んでいます。

さて、上流の方も今回ご紹介してみましょう。
幅広の歩道が続いていきます。

ここで歩道が途切れ、しばらく行方不明になります。

若干の高低差があり、例えばこの写真の奥が少しへこんでいます。
しかし、へこんだ所まで行っても暗渠っぽい痕跡は何もありませんでした。

しばらく進むと、こんな高台に突き当たりました!
いえ、上を広い道路、国道6号が通っていますので、盛り土されているのでしょう。

GoogleEarthの地形陰影図を見てみると、確かに谷のど真ん中を南北にぶった切る形で道路が通っています。
そして、これより東側に続く谷には、もうほとんど暗渠らしい痕跡はありませんでした。

これは、国道6号を少し北に進んでから、谷方向を撮ったところ。
なかなか見事なV字谷です。
盛り土しているとはいえ、まだ谷地形は残しているのですね。
盛り土しなかったら、急な谷すぎて車の通行は困難になるのでしょうね。

ちなみに、盛り土の上から今来た方向を見ると、奥の方まで谷になっているのが分かります。

さて、川筋の方に戻ると、盛り土をくぐるこんなトンネルがあり、先へ進めます。

あとは本当に痕跡がなく、唯一見つけたこの短い区間のコンクリート蓋だけでした。

上流の方に痕跡があまりなかったのは残念でしたが、下流の方は見所の多い暗渠でした。
by ankyo-nekomatagi | 2013-05-21 13:05 | その他地区の暗渠
