水戸・桜川・宮町支流をたどる
2015年 02月 03日
訪問日:2014/10/16
ここは水戸駅の北口、「黄門通り」のすぐ南側。
正面の建物の向こう側はもう「黄門通り」です。
この位置からコンクリ舗装の暗渠が始まっていました。
振り返ると、かなりの急坂を下っていきます。
道の右側の舗装が違っているので特定できますが、途中アスファルトで覆われた部分も多くなっています。
ずっと下り坂。
ちなみに、途中の道を曲がって上から見てみると、結構強烈な谷地形となっています。
道の右側を進みますが、
ここでちょっとあいまいになってきます。
よく見ると、ここでコンクリート舗装が斜め左にずれていっています!
そして道の左側に。
こっそり場所を移動していました。
そしてずっと左側を。
この辺はコンクリート蓋。
そして、ここで見失いました。
この先にはJR常磐線の線路が待っています。
もう痕跡は全く見つけられませんでした。
念のため合流口を探してみました。
写りがひどくて恐縮ですが、これかなあ、という感じです。
合流している先の川は「桜川」。
さて、せっかく水戸に行ったついでに、目についた建物を載っけておきましょう。
水戸駅北口を西に進んだ大工町というところにある「グリーンシャトー」。
とうに営業を停止した廃墟です。
詳しいことはここに書いてありますから参考にして下さい。
上のサイトの時よりかなり風化が進んでいます。
その近くにあるこの建物も迫力がすごい。
うまく撮りにくいのですが、全体像。
夜来たら怖い。
今の建物を裏から見たところ。
こっち側もすごい。
隣の林と同化しつつあります。
ということで、水戸シリーズはこれで終わりです。
次回はどこへ行きましょうかね。
by ankyo-nekomatagi | 2015-02-03 12:00 | その他地区の暗渠