横浜市 中山駅周辺の暗渠をたどる⑨
2015年 08月 04日
訪問日:2014/12/3
コンクリート蓋はここでカクンと左に曲がり、一般道に出ていました。
一般道に出て逆方向から撮ったところ。
何ともいい感じの暗渠道でした。
ここより上流方向は、こんな感じで何でもない道。
この道より1ブロック左の道が前回降りてきた谷道です。
この道をまっすぐ進むと「池ノ谷戸 子供の遊び場」にたどり着くので、その辺りで分水しているのでしょうか。
さて、2本の流れの合流地点に戻って、さらに下流方向に進みます。
ガードレールに守られたコンクリート蓋暗渠。
車止めから先は単独道。
ぽつねんとした車止めが印象的。
ここで大通りを越え、
またもや車止め。
ここからしばらくはあまり暗渠っぽくありませんが、
やたら蛇行しているのはやはり川跡の証。
上り坂になっているのは、先にある大通りを越えるため。
この大通りを越えると、
その前に、この交差点が谷底である証拠を1枚。
その先は、右に曲がっていきます。
その後、JR横浜線の線路を越えていくはずですが、そのポイントは見つけられませんでした。
というか、しばらく見失っていましたが、ようやく続きらしきルートを発見。
反対側から撮ってみると、段差があるのが分かります。
これより上流は、正面の駐車場でしょうか。
駐車場に失礼して入れさせていただきましたが、何かよく分かりません。
区画が変な感じになっているようにも見えますが、関係あるのかないのか...。
ということで、つながり具合がよく分からなかったのですが、先に進むことにします。
とにかく蛇行します。
ここで一般道に出てしまいますが、奥に見えているのは...
このシリーズの初回にたどった「中山北緑道」でした!
初回に「中山北緑道」をたどった時は全然気がつきませんでしたが、支流がここで合流していたのですね。
で、この交差点、ちょっといびつな形をしています。
支流の合流と何か関係あるのでしょうか。
さて、中山駅周辺の暗渠シリーズ、ずいぶんとたどってきましたが、次回は最後の谷に向かいます。
by ankyo-nekomatagi | 2015-08-04 12:00 | 横浜市の暗渠