五反田川 細山支流(仮)をたどる
2016年 02月 09日
訪問日:2015/9/21
ここは小田急線「読売ランド前」駅の近く、「高石歩道橋下」交差点から北西に延びる道路。
ここが橋になっており、下を川が流れています。

道路の反対側の欄干を見ると、なぜか欄干の半分くらいがコンクリートに埋まっていましたw
「大作橋」というようです。
で、この下を流れているのは何か、というと、再び小田急線の近くまで行き、その後小田急線沿いに進む五反田川の本流のようです。
しかし、川の太さだけ見ると、こちらが支流のようにも思えます。
今回取り上げる細山支流(仮)とは、この写真の右方向、下流側で合流していますが、近くに道がないので、現場を確認することはできません。

今の流れを上流方向に追ってみます。
裏の道に入ると、続きを発見できました。

そこから先は幅広のコンクリート蓋暗渠。

最後は、小田急線と併走する道路のところまで来ました。
この道をくぐってきている模様です。

道路を渡って振り返って見たところ。

道路をくぐった後は、このように出てきていました。
この流路のすぐ奥は小田急線。

さらに上流方向は、分かりにくいのですが線路沿いに続いています。
この後、前回ご報告した「高石支流(仮)」の場所へとつながっていきます。

さて、支流(仮)の方に戻ると、こんな細い流れを見つけることができました。
しかし、支流自体はもっと太い流れですので、さらなる支流のようです。

道路を進むと、谷の下を支流が流れているのを確認できます。

さらに道路を進むと、今度はこの道路の下を横切っていました。
これは上流方向。

奥の方はダムのようになっていました!
そのさらに奥は遊水池のようです。
大雨の時は、このダムでせき止め、奥の遊水池に一時的に水をためるのですね。

さらに道路をさかのぼると、段差がすごいことになってきました。

川はうねうねと蛇行していますが、その脇の遊水池のスケールがすごい!
めっちゃダイナミックな景色になってきました。
川はいったん道路から離れ、

すぐに戻ってきています。

そしてまた道路から離れていきます。
何だか川の両側が「手つかずの自然」みたいな感じになってきましたよ。

さらに行くと、また道路に戻ってきていました。
しかし、地図を見ると、この流れはさらなる支流のようです。
道路からは見えない位置で、本流と合流しています。
ここから上流は暗渠になります。

流れはこんな感じ。

暗渠から流れ出てくる様子。
この先は普通の道路になってしまい、痕跡は見つかりません。

で、回り込んで支流の本流の方に向かいますが、途中でこんなウインドー猫を見つけました。

人を怖がらないようです。

少し先で続きを見つけました。
写真左は「西生田小学校」、右の崖上は「西生田中学校」の敷地です。

上流方向。
ここから先は川沿いに道はなく、回り込んでいかなければなりません。

回り込んできました。
道路の右に緑色の金網が見えます。
しかし、その先は全く痕跡がありませんでした。
どちら方向に向かっているのかもよく分かりません。

これが川を確認できる最後の地点。

足元を見ると、まだ結構な水量の流れですね。
脇から支流暗渠の水も流れ込んでいます。

さて、これで暗渠(というか開渠でしたが)探索は終わりですが、近くに「香林禅寺」というお寺があり、五重塔があるみたいなので行ってみました。
階段の途中にあった「三百三十三観音」も見応えがありましたよ。

一つ一つの観音様に名前が刻まれています。

で、これが五重塔。
めっちゃ立派!

そして、五重塔の脇からの眺め。
周辺が一望できる絶景です。
この五重塔は、この辺の一番高い所にあって、周りを睥睨しています。

何だか暗渠探索っぽくありませんでしたが、五反田川の地元の方が楽しみにしていらっしゃったので記事にしてみました。
これで五反田川シリーズは終わり。
次はどこへ行きましょうかね。
by ankyo-nekomatagi | 2016-02-09 12:00 | 川崎市の暗渠
