恩田川の支流「小川」をたどる②
2016年 08月 02日
訪問日:2015/10/20
本流の空き地暗渠を先へ進むと、またもや支流が右から合流していました。
地べたが金網になっているところです。
すぐに開渠になっていました。
一応先を確認してみましょうか。
1ブロック先で開渠の続きを確認。
足元の暗渠から出てきていました。
この先は痕跡なしなので、これで終わり。
本流に戻ります。
草ぼうぼうのほったらかし暗渠の先は、サイドをチェンジして普通の歩道に。
歩道がしばらく続きますが、この交差点を右に曲がってこの交差点を撮ると、
結構な谷地形となっています。
暗渠に戻ると、歩道内に車止めが大量発生していました。
さらにしばらく進むと、両側が車道という妙な状況が発生。
この辺りから脇の車道と高低差ができてきました。
そして、ここで車道と離ればなれに。
柵があって入れません。
回り込みます。
ここに出てきていました。
写真左に見えるところ。
こちら側も柵で封鎖されていましたね。
さらに上流方向は、今度は入れそうです。
畑と住宅の間をカクカクと進む。
すぐに車道と合流するようです。
あれ、何だか通せんぼされているような。
引き返すのもなんなので、またいでいきましょう。
コンクリート蓋の歩道暗渠が続きます。
ここで支流が合流してきていました。
左に見える緑色の金網。
こっちもコンクリート蓋暗渠でした。
先にこちらを追いかけてみましょう。
中には入れないので回り込みます。
今の位置はここ。
右下に伸びている支流の谷を追いかけます。
とは言え、なかなか近づけるところがありません。
深い谷地形は遠巻きに確認できます。
ようやく道路が通っているところに来ました。
見事なV字坂です。
谷底まで降りて下流方向(左)を見てみると、
何だか全然分かりません!
振り向くと、普通の道路になってしまっていました。
これから後は、川の痕跡は全く見つかりませんでした。
念のため谷頭まで行ってみると、そこは東急田園都市線「すずかけ台駅」でした。
Google earthの地形陰影図では、すずかけ台駅はここ。
次回は本流に戻ってさらに上流に向かいます。
by ankyo-nekomatagi | 2016-08-02 12:00 | 横浜市の暗渠