蕨駅周辺の暗渠をたどる④
2017年 12月 26日
訪問日:2017/8/26
前回までにたどった暗渠とはかなり場所は違いますが、一応蕨市内です。
中山道の「錦町五丁目交差点」の下を通る開渠。
これをたどると途中から興味深い暗渠になっていきますので、たどってみました。
こちらは交差点から東方向。

こちらは西方向。
しばらく道路のやや脇を通っていきます。

開渠をたどっていく途中で。
側面がコンクリート張りではありません。

なんか自然河川っぽい。

ここで道路を左から右にくぐります。

くぐった先も自然河川の感じが強い。
周辺は住宅街ですけどね。

さて、ぐるっと回り込んで、ここまでが開渠。

この位置が「一六橋」と呼ばれるようです。
見沼用水の分流、通称「一六用水」にかかっていたからそう呼ばれるようになった、と書いてあります。
つまり、この水路は「一六用水」という名前なのですね。
この案内板のおかげで水路の名前を知ることができました。

ようやくここから暗渠になっていきます。
実はここからは二手に分かれており、こちらは北西方向。

振り向いたこちらは南東方向。
まずはこちらの方向を追いかけます。

すぐに交差点を斜めに渡り、

堂々たるコンクリート蓋暗渠が続いていきます。

振り向いて一枚撮影。
斜めの部分は金属製となっています。

先に進むと、抜け道感の強い暗渠。

と、ここで整地の真っ最中のところに出てしまいました。
先行きに暗雲が垂れ込めます。

しかし、この白い線が引いてあるところが続きみたいです。
手前にコンクリート蓋の一部が見えているので間違いないでしょう。

向こうまで引いてあります。
わざわざ線を引いてくれているのはありがたいのですが、整地が終われば痕跡は完全に消されてしまいそうですね。
締切の寸前に訪れることができたようです。
しかし、ここから先の探索はちょっと難しそう。

先の方、かなり回り込んでうろうろ探したところ、ここに接続するような。
前の写真の位置は、この写真の右方向です。
この辺かなり開発が進み、痕跡が少なくなっていますが、この不自然な感じの空き地はたぶん元水路なのでは。
こちら方向はここらで断念し、分岐していた箇所から反対方向に戻ってみます。

反対方向は、すぐに左折。

その先はまっすぐ。

何だかすごく秘境っぽくなってきました。

周りに建物が全くなくなってしまいました。

コンクリート蓋がぐにゃぐにゃと蛇行。
何かすごい感じになってきました。

この辺もゆくゆくは開発されてしまうのでしょうか。

ようやく周囲が開けてきました。

蛇行は止まらない。

ここから暗渠の修復工事中。

いやー、ここまで凄かった!
途中で行き止まりになるのではないかと心配しました。
暗渠だけが延々と続くスリルはかなりのものでした。
続きは次回。
by ankyo-nekomatagi | 2017-12-26 12:00 | その他地区の暗渠
