今回は、埼京線「南与野駅」の近くで見つけた暗渠をご紹介します。
訪問日:2017/11/4
ここは、さいたま市中央区鈴谷3-5あたり。
ここから西方向にぺこんとへこんだ谷地形がありました。
この谷底まで行ってみると、
やっぱり川跡っぽい状況になっていました。
これは右(上流)方向を見たところ。
振り返ってこちらは下流方向。
川跡らしき空き地が見事に続いています。
ちなみに、ちょっと通り過ぎて振り返ってみるとこんな感じ。
こっちの方が全然見やすかったw
さて、今の場所は実は最上流地点に近かったのでした。
1ブロック上流側に行ってみると、もうほとんど谷地形は消えていました。
これが先ほどの川跡の続き。
空き地が続いてきています。
振り返ると、会社の私有地。
これより先は痕跡はないのでしょう。
先ほどの場所から下流方向を目指します。
右岸側から回り込んできました。
なかなか雄大なV字谷を拝むことができます。
谷底に行って上流方向を見る。
金属蓋の暗渠となっていました。
下流方向。
ここは未舗装路で、入ることができます。
1か所金網の蓋があり、暗渠と確認できます。
そして、この道に出て、一瞬見失いました。
谷底はどちらかと言うと右方向なのですが、
実は少し左にズレた位置から再開していました。
しかも上に物は置いてありますが、開渠です。
物が置いてあって全然分かりませんw
開渠をしっかり確認できる所がありました。
水量はこんなものですか。
そして、この突き当たりで開渠終了。
道路のひび割れが道の奥まで続いています。
この金網の雨水ますのところで右折しているのでしょう。
しばらく何もない道をまっすぐ行くと、別の細い水路に出会いました。
先ほどより水量の多いこの水路に合流しているのでしょう。
足元を見ると、ちゃんと合流地点を確認できました。
右側が今追いかけてきた暗渠です。
合流先の水路の上流方向。
ここをたどってもすぐに開渠になるだけなので、これを追うのはやめておきました。
ちなみに、今回の暗渠の最上流地点の近くにあったのがこれ。
「本杢古墳」。
盛り上がっていて古墳らしかったですよ。
今回は、何気ない暗渠でしたが、ちゃんと痕跡が残っているのに好感が持てましたし、谷地形の見事さも良かったですね。