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<   2010年 11月 ( 19 )   > この月の画像一覧

 

石神井川支流・エンガ堀をたどる①

先日、エンガ堀の下流部分を探索し、ようやくほぼ全域の写真が揃いました。
本当は全流域を回り直したかったのですが、時間切れとなってしまいました。
なので、古い写真をかなり使わなければなりません。
河口の方からたどってみます。

なお、「エンガ堀」について、詳しいことはWikipediaをご覧下さい(笑)。
元は「江川」という川だったそうですね。

訪問日:2009/12/12、2010/10/16

国土地理院の「数値地図 5mメッシュ(標高)」CD-ROMからの画像です。
石神井川の支流群、かなり西の方まで制覇しましたが、置き去りになっていたエンガ堀に戻ってきました。
これらの支流の中ではかなり大規模です。
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拡大図です。
いくつもの支流を集めていますが、一つ一つには名前はついていなさそうです。
今回のルートを大雑把ですがプロットしてみました。
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これが石神井川にかかる耕整橋脇から見た合流口。
なんかすんごいデカイですねー。
あんぐりと口を開けています。
このサイズは初めて見ました。
そして、左の方にももう一つ口が開いています。
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ちょっと写真が逆光気味で分かりにくいですが、右斜め方向から流れ込んできています。
どこから来ているのでしょうか。
b0206463_19133949.jpg


これはかなーり見にくいですが、東京都下水道局の下水道台帳。
青線が雨水管で、下の方から来て、合流口直前で分岐しています。
なぜ直前で分岐しているのでしょうか。
大雨時に何らかの役割を果たすのかも知れません。
ひょっとして、右の巨大な雨水管の天井近くまで水が来た時にだけ、左の管からも放水されてくるのでしょうか。
想像しただけですごい光景です。
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では、上をたどっていきましょう。
真ん中が作り込まれた植え込みとなっています。
これが400メートルほど続きます。
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河口近くの路面には、長方形の合流マンホール。
なぜか逆方向から撮っちゃいまして、すみませんw
上の下水道台帳を見ると、石神井川に沿って左から来た雨水管がここで合流しています。
b0206463_19141143.jpg


この植え込みがかなり長く続くので、あまり楽しくはありませんが、この暗渠上の電話ボックスはちょっと珍しいのでは?

なお、暗渠のお仲間のnamaさんがおっしゃっていた「河口付近の牧場」はこの近辺にあったかと思われますが、ちょっとよく分かりませんでした。
牛乳屋さんとかあればよかったんですけど。
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先の方に、この緑道の終わりが見えてきました。
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この道に突き当たり、本流は右へ進みます。
この商店街は何でしょうか。
ほとんどのお店がシャッターを閉めています。
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都内なのにシャッター商店街状態です。
ここで活躍しているのは自販機ばかりです。
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さて、右に曲がると、すぐに左にまた曲がり、団地の中を進んでいきます。
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最初に見た陰影図の通り、右側は崖になってきました。
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「みちくさ学会」の存在を知ってから、こんな給水塔も気になるようになってしまいました。
この形は珍しいのかな。
どうなのかな。
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特に変わり映えもしない暗渠が続きますが・・・
b0206463_19153366.jpg


ここで右から支流が合流します。
最初の陰影図の左方向に突き出た谷がこれです。
b0206463_19154391.jpg


うーん、この道は細くて暗渠っぽい。
しかし、ここはぐっとこらえて本流を進みます。
b0206463_19155378.jpg


ここは傾斜の途中みたいな位置に暗渠が通っています。
b0206463_1916551.jpg


うわー、左側の坂が急だぁ。
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さらに進むと、ここで右に曲がっています。
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ここの左手は、やはりこんな急な坂、というか崖。
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このあと、有楽町線小竹向原の駅のある広い通りに出ます。
もう暗くなってしまいました。
あとは、2009/12/12の撮影写真でご説明します。
b0206463_19165684.jpg


いきなり昼間になってすみませんw
広い通りを右折して信号を渡っています。
渡りつつ左側を見ると、向原トンネルが見えます。
川はこのトンネルの少し手前を右から左に流れていました。
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ここが再開位置。
向原トンネルが右側に見えます。
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先へ進むと、ガードレールの車止め。
b0206463_19173032.jpg


少し進むと、ここで右折しています。
ガードレールが案内してくれているので分かりやすい。
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その先ですぐに左折。
b0206463_19175040.jpg


さらに進むと、またこの車止め。
ガードレールが多用されています。
b0206463_1918046.jpg


その左隣の道も魅力的。
こちらも川跡かも知れないし、こちらを進んでみます。
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途中から砂利道に。
ますますいい感じになってきました。
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こんな石を敷いた、しかも木の枝が覆い被さる、さらに雰囲気のあるルートを抜けると、
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このちょっと広い道に出ます。
さらに暗渠っぽい道が続いていますが、すぐに行き止まりです。
右のルートに戻ってみます。
b0206463_19184830.jpg


右のルートから先ほどの通りに出たところ。
この位置で、たどるべき方向が2通りに分かれます。
次回に続きます。
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今回のルートです。

by ankyo-nekomatagi | 2010-11-12 19:54 | 石神井川系  

羽田赤レンガ堤防を鑑賞する

先日、羽田に行ったのですが、そこで偶然に面白いものを発見しました。
存在意味不明の堤防のようなもの。
これは一体何なのか。
早速見ていきましょう。

訪問日:2010/10/23

これは現地に向かう途中で見つけた公園。
「本羽田第三公園」。
案内図の左上の方に「流れる期間 5月より9月まで」と書いてあります。
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左側にはスロープと溝が。
どうも溝に水を流すようです。
流しそうめんみたいに。
「5月より9月まで」ということで、残念ながら訪問時はわずかに期間が過ぎていました。
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正面を見ると、ほほう、あの上から流れてくるようです。
左のスロープから上がっていきましょう。
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途中にはタイヤのベンチ。
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上まで上がってくると、こんなカラフルなパイプがお出迎えしてくれました。
このパイプの下から水がワシャワシャ噴出してくるわけですね。
見たかったなぁ。
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多摩川に向けて歩いて行くと、この物件に出会いました。
これは何?
形としては堤防だけど、川に面していません。
全く予備知識なしでこれに出会いましたので、たまげました。
b0206463_17483356.jpg


あとでネットで調べてみると、「羽田赤レンガ堤防」として割と有名な存在のようです。
これより数十メートル川側にある現在の立派な堤防より以前に使われていたものらしいです。
現状は堤防の川側に住宅が建ち並び、おかしな風景となっています。
b0206463_17484362.jpg


この左の部分はぶった切られ、コンクリで白く固められています。
今は土木遺産的に扱われている存在のようですが、この扱いはひどいですね。

でもって、先にある階段。
かつては意味のある階段だったのでしょうが、今は利用価値ゼロの存在になり果てています。
ここを登っても塀の上に出るだけ。
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このあたりは、堤防の裏が民家の敷地のようになっています。
b0206463_1749152.jpg


ここも。
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今度は向かい側から撮ってみました。
この堤防が1.6kmも続くそうですが、この時は端から端まで調べませんでした。
せっかく行ったのに惜しい気がします。
b0206463_17492365.jpg


ここは切り口が先ほどのように雑でなく、下にレールのようなものも見えます。
水門か何かだったのでしょうか。
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階段にもいろいろな種類があります。
これは鉄製の階段。
しかもダブルで。
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これは石製。
両側に。
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堤防の下には暗渠みたいな道も。
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ここの裏側は歩道みたいになっていますが、
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振り向くと先へ進めなくなっています。
堤防裏の使い方に統一感がまるでありません。
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何だか結構バラエティに富んでいて面白いですね。
再訪して1.6kmを全部見てみる価値はありそうです。

ところで、この日の羽田訪問目的はこれではなく、この堤防の北側に多数存在する細道です。
例えば、こんな道を入っていって、
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こんな風に曲がっていって・・・砂利道ですね、こりゃ。
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うわ、何この道。
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これは脇道。
「横町児童公園」につながっています。
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最後にここに出てきました。
出た先の道も細いんですけど。
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出て振り返るとこんな感じ。
ちょっと事前の予想と違いました。
これはもう道ではありませんね。
ここに入っちゃいけません。
b0206463_17513464.jpg


というわけで、ここの細道エリアのご紹介は控えたいと思いますが、一つだけ印象に残った物件がありました。
これです。
ここの足元に見えている・・・
b0206463_17514558.jpg


これ!
八角形をした何か。
マンホールと言っていいんでしょうかね。
場所が場所ですし、持ち上げてみる気にはなりませんでしたよ。
b0206463_17515463.jpg


今回の訪問場所です。

by ankyo-nekomatagi | 2010-11-11 18:15 | その他もろもろ  

忍川ビールマラソン参加の記

11/5(金)、待望の暗渠イベントに参加してきました。
すでに参加者のlotus62さんnamaさんえいはちさん味噌maxさんが報告レポートを書いておられます。

暗渠のお仲間のnamaさんが企画され、暗渠をこよなく愛するlotus62さんHONDAさんリバーサイドさんえいはちさん味噌maxさんと猫またぎの計7名が参加した“暗渠歩きつつ飲み会”。

いやいや大変に楽しいイベントでした。
暗渠界の方々との対面は初めてでしたので、事前にはかなり緊張もしましたが、暗渠について思う存分話ができるという夢のような企画でした。

当日は私大変にアガッておりまして、まともに写真を撮っておらず、きちんとした参加記は書けませんw
なので、詳しいことはこれらのサイトをご覧いただくとして、本能的に撮影していたヘンなものをいくつかご紹介してお茶を濁したいと思います。

最初がこれ。
三味線堀市場跡のビル。
1階が「三味線堀市場」だったようですが、ヘンなもの好きの私はその上が気になって仕方がない。
金属的なものが多数突き出していてゴッツい。
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フラッシュなし撮影バージョンがこれ。
異様な感じが割り増しになりました。
えいはちさんも一緒に撮ってたけど、アップしてなかったなぁ。

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途中で見かけたバイク屋さんの看板。
バイクの絵が輪郭だけになっています。
しかしこの写真、肝心のバイクの部分が電線にかかっていますね。今見ると。
何しろアガッていたもので。
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これはトマソン物件で、「無用門」。
門の役割を果たしておりません。
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ここから2枚は、当日の飲み屋で参加者の方々にお見せした「お土産写真」です。
喜んでいただけた気がしますが、妄想かも。

これは、板橋区・前谷津川近くで見つけた「真性おしくらマンホール」。
いやいや、これ見つけた時はビックリしました。
「おしくら」どころか融合してます。

細胞分裂の途中のようにも見える。
元は1つのマンホールだったのかも。

あと、この下の穴がどうなっているのか気になります。
この融合した形の穴が下まで通っていたら・・・妄想がふくらみます。
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次は、葛飾区で道路の真ん中に側溝がある暗渠をたどっていった末に見つけた物件。
「真ん中側溝3方向合流点」です。
すごい。
我々を楽しませるために作ったとしか思えません。
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というわけで、楽しかったということが伝わりましたでしょうか。
伝わりませんね。
またあったらお呼ばれしたいなぁ。

by ankyo-nekomatagi | 2010-11-10 19:07 | その他東京の暗渠  

「V字坂の聖地」馬込を歩く④

今回は数ある馬込のV字坂の中でも、「奇跡のV字坂鑑賞スポット」とも言えるポイントをご紹介します。
訪問日:2010/1/3、2010/6/6、2010/10/23

そのポイントは、前回3回目の最初にご紹介したルート(環七に信号があるルート)です。
谷底の環七から上がったところの十字路。
住所で言えば、中馬込1-5、6、11、12の間です。
この地点で南の方を見ると、当然次の谷が見えます。
この写真は、前回の3枚目の写真と同じアングル。
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後ろ(北)を見ると、今上ってきたばかりのV字坂が見えます。
これも当然。
谷底は環七。
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ここで右(東)の方を見ると、内川本流が作るV字坂が見えます。
この写真では小さくて見えにくいですが、現地でははっきりと分かります。
b0206463_18572283.jpg


拡大してみました。
明らかに奥は上り坂です。
谷底は内川。
b0206463_18573280.jpg


ここまでは当然の如く予想されることですが、問題は西方向です。
こちらには谷はないはずなのですが・・・
b0206463_18574367.jpg


こちらも拡大してみました。
奥がペコンとへこんでいるではないですか!
現地なら普通にV字坂とはっきり分かります。
そうです。
ここは、「奇跡の4方向V字坂鑑賞スポット」なのです!
無数のV字坂が存在する馬込だからこそ、このような質的にも高いスポットが生まれたのだと思います。
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西側の谷に少し近づいてみました。
明らかに谷になっています。
なぜここが谷になっているのでしょうか。
この谷に下りても暗渠らしき痕跡はありません。
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国土地理院の「数値地図 5mメッシュ(標高)」CD-ROMからの画像をもう一度見てみると、どうも、南の方に見えた「B」の谷が、上流で西北(左上)に方向を変えているようです。
この偶然が奇跡を生んだのでしょう。

このスポットを発見した時は思わず声を上げてしまいました。
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「B」の谷は、内川に近い方は暗渠っぽくなっていますが、途中からさかのぼれなくなっていましたが、方向を北へ変えているポイントがないかどうか、回り込んで探してみました。
すると、この場所がかなりクサい。
左の階段もマニアとしては気になりますが、右の細い道は暗渠なのではないか。
b0206463_1859191.jpg


階段を途中まで上がってみると、細い道は90度右に曲がっており、
b0206463_18591571.jpg


その先は壁に突き当たって終わりになっていました。
ちょっと入りにくいので、こんな形で遠慮しました。
おそらくこの道はどこにも通じていない袋小路です。
しかし、方向的には、この向こうが先ほどの谷の位置につながっていると思います。
やはり谷が北に回り込んでいたようです。
私なりの結論が出ましたので安心しました。
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さあ、これで馬込のV字坂の旅は終わりにしたいと思いますが、最後に暗渠ブログらしく、唯一の暗渠らしい谷跡をたどってみます。
ここが入口。
上流から下っていきます。
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木が覆い被さり、昼なお暗い。
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次の南北横断ルートを横切ります。
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もう一本道路を横切ると、この先が内川です。
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ここへ出てきます。
内川から振り返ったところ。
とにかくまっすぐ進む、素直な暗渠でした。
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これで馬込の素晴らしさを猫またぎ的にはすべてご紹介しました。
私以外にもしV字坂ファンがいるとすれば、ぜひ訪れていただきたいものです。

こんなすごい光景がいつも見られる馬込在住の方々は本当に幸せ者です。
毎日の上り下りが大変とか言ってちゃいけませんよっ!


by ankyo-nekomatagi | 2010-11-09 19:34 | その他もろもろ  

「V字坂の聖地」馬込を歩く③

さて、今度こそ馬込を歩きます。
地名的には正確には大部分が「中馬込」になります。

訪問日:2010/1/3、2010/6/6、2010/10/23
(3回訪問した時に撮影した写真のうち、説明に都合のよいものを使っていますので、天候が急に変わることがあります(笑))

前回の国土地理院の「数値地図 5mメッシュ(標高)」CD-ROMからの画像の再掲です。
まず、赤枠のエリアを北から南に歩いてみましょう。
A~Dの4つの谷を一気に横断することになります。
なお、「A」の支流のルートには、現在は環七が通っています。
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「A」の谷を北から見たところ。
早くもハイレベルのV字坂が始まっています。
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谷底の環七を越え、向こうの坂を上がってきました。
ん?
何だか先の空が広いような気がする・・・。
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上り切りました。
うわー、予想はしてましたが、次のV字坂です。
絶景に次ぐ絶景。
谷へ下りてみます。
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谷底に降りてみると、左手には暗渠です。
4本の支流の中では、唯一暗渠らしさの残るルートです。
いつもなら喜んでたどるところですが、今回はそれどころではないのでスルー。
ああ、贅沢だ。
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谷底の右手はこのように続いており、この暗渠はこれ以上上流は追えないようです。
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向こうの坂を上り切ったところ。
確かに下り坂にはなっていますが、残念ながらその先には貝塚中学校が立ちはだかっていました。
このコース、V字坂を楽しむには理想的な位置なだけに残念。
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ここで振り返ると、当然の如く見事なV字坂です。
小さくてちょっと分かりにくいですが、向こうの上り坂の勾配が途中で何段階かで変化しており、うねうねした感じになっています。
これも面白い。
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今度は一つ西隣の道から南の方へ下ってみます。
うーん、これまた見事な眺め。
ただし、残念なことにこのルートでは谷底の環七に信号がありませんので、東隣のルートの信号にいったん迂回しなければなりません。
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環七を越えて向こうの坂を上ってみます。
途中で左を向くと、こちら方向もV字坂!
油断していると、すぐ別のV字坂を目にしてしまいます。
先ほどたどった東隣のルートが低くなっているようです。
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南方向へ上りきると、こんな光景。
ちょっと左にひしゃげています。
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下り坂を途中まで下りてみるとよく分かりますね。
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奥の坂をまた上っていきます。
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上りきったらまたV字谷。
絶景もここまで続くと唖然としてしまいます。
この感覚を別の言葉で例えると・・・
「ジェットコースター」がかなり近いと思います。
アップダウンがどこまでも続きます。
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さて、また谷底近くまで下りてみました。
ここの光景がまたすごい。
上り坂がすぐに終わり、次の下り坂が始まっており、かつその次の上り坂がこの位置から見えています。
重層的な谷の構造が一望できるという絶景です。
もう溜め息が止まりません。
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2つ見える谷のうち手前の短い坂を上り切ってみると、その先も意外と強烈な谷なんですよ、これが。
おそるべし、馬込。
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奥の上り坂を上り切って振り返ると、やはり深い谷。
ただし、谷の二重構造はこちらの方角からは分かりにくいようです。
b0206463_18292888.jpg


さて、上りきったところはJR線の上をまたいで進む道となります。
ここで右を向くと、ここにもV字谷。
これは左(南)方向から伸びている次の谷です。
つまり5番目の谷。
この谷を越えると次は6番目の谷が待っています。
b0206463_18293863.jpg


JRを越えていくと、「二本木坂」という、初めて名前の付いた坂になりますが、皮肉なことに、この坂はさほど劇的にV字谷を楽しめる坂ではありません。
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名前のついたV字坂が馬込には一つだけあります。
こちら、「夫婦坂(めおとざか)」。
ここまでに紹介してきたルートよりもさらに西側にあります。
B~Dの谷はもう谷頭を越えてしまっており、これはAの谷の最上流部です。
b0206463_1830516.jpg


上の坂名の表示板からでは少し分かりにくいので、少し下って環七の手前まで下りてくると、V字坂の様子がよく分かります。
この下りと上りのセットを夫婦に例えて「夫婦坂」と言っているのですね。
でも、この周辺にはV字坂はほかにもいくらでもあるのになぁ。
b0206463_18302176.jpg


あとは、その他のV字坂の絵を続けてご覧に入れましょう。
これは環七よりも北にあるV字坂。
馬込のV字坂エリアとしてはかなりはずれの位置にあります。
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これは、2本目に紹介した南北横断ルートの一本西隣のルートにあるV字坂。
谷頭に近いのですが、かなりくっきりしています。
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これは最初に紹介した南北横断ルートよりもさらに東のルート。
左に見えるのは貝塚中学。
b0206463_1831061.jpg


ほぼ谷底に下りて、奥の上り坂を見ると、相当な急坂に見える。
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振り返って、下りてきた坂を見ると、うわー、こっちはもう垂直に見えるー。
とにかくどこのV字坂もスケールの大きさに圧倒されます。
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さあ、すごい所でしょ、馬込。
右を見ても左を見てもV字坂。
どこへ行ってもV字坂。
紹介しきれなかったV字坂がまだまだありますが、この辺でやめにしておきましょう。

しかし、レポートはまだ終わりません。
馬込には、V字坂が多いというだけでなく、おそらく東京で唯一(かも知れない)という「奇跡のV字坂鑑賞スポット」が1ヵ所あるのです。
次回はそちらをご報告します。

by ankyo-nekomatagi | 2010-11-08 19:19 | その他もろもろ  

「V字坂の聖地」馬込を歩く②

さあ、今回はいよいよ馬込を歩きます。
訪問日:2010/6/6

まずは現地の地形を把握しておきましょう。
いつものように国土地理院の「数値地図 5mメッシュ(標高)」CD-ROMからの画像。
ひょー、なんですかね。この地形。
こんな地形見たことない。
住宅街なのにこの地形。
複雑怪奇。
死にそう。
b0206463_15473096.jpg


身もだえしてしまうような楽しい地形図ですが、心を落ち着けて解説に移りましょう。
この真ん中の上下(つまり南北)に通っているのが内川の最上流部分です。そこへ左から何本もの支流が流れ込んだ跡があります。

この陰影図の右側が大森で、ここの複雑さもすごい。
陰影図の左側は洗足池からの流れです。
しかし、V字坂鑑賞のためには、内川に西から真東に向かっていくつもの支流が流れ込んでいるこの立地にまさるものはありません。

また、ここは道路がほぼ東西南北に通っているのもポイント。
V字坂鑑賞には理想的な条件です。

JRより南にも谷が2本見えますが、少しいびつな形をしているため、今回の対象からは外れます。
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このサイトは一応暗渠専門と唱っていますので、まずは内川をさかのぼっていきましょう。
なお、内川全体については、庵魚堂日乗さんlotus62さんがすでに紹介されています。

ここはJRの南側。
立ち入り禁止のこの場所を手前から向こうに流れていたようです。
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振り返るとこう。
おお、砂利道が続いています。
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JRの高架を回り込み、北側に出ると、このように続いていました。
植栽があり、いかにもな風景。
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右(西)からは何と開渠が合流しています。
位置関係からすれば、地形陰影図の、上から4本目の川跡かも知れませんが、川筋はたぶん変えられているんでしょうね。
b0206463_15482581.jpg


JR高架にさらに近づいてみると、おほー、トンネル状の暗渠のようです。
平凡な暗渠と思いきや、意外性を見せてくれます。
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さて、さらにさかのぼっていきましょう。
・・・と思ったら、何と工事中で通れません。
しかし、今回は暗渠探索がメインではないので、あまり悔しくないのです。
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やむなく、左の道から回り込みます。
おーーっと。
早くも馬込の地形の特徴が眼前に現れました。
道が上下にくねくねしています。
いわば縦に蛇行。
いやいや、こっちはあとあと。
内川本流に戻ります。
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うわー、内川に戻るルートがすでにこんな。
あからさまなV字坂です。
もったいつけてたのにいやでも目にしてしまいます。
この写真の谷底が内川です。
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内川に下りると、ここまでが通行止めでした。
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ここから通ることができました。
暗渠としてはごく普通。
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ずーっとこんな感じ。
正統派の緑道が続きます。
先に階段があり、環状七号線とぶつかります。
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環七は横切れないので、ぐるっと迂回させられて内川に戻ってきました。
階段で下ります。
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しばらくすると突き当たり。
そこにこんな石板が立っており、「旧内川源流」とあります。
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この先は谷底を通ることができず、東の道を通るならこの道。
左側が谷です。
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西を通るならここ。
こんな階段を登らされます。
谷は右。
こちらを通ってみます。
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階段を上がってさらに進むと、右側はこんな感じ。
明らかに低い。
でも侵入は無理。
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最終的にT字路にぶつかります。
右を向くとこう。
もう谷は終わっていました。
真っ平ら。
普通ならがっかりするところですが、今回はへっちゃらです。
なぜならこれから聖地馬込の地形をたっぷり鑑賞するからです!
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・・・うすうす感づいている方もいるかも知れませんが、すでにかなりのスペースを使ってしまいました。
今から馬込の地形紹介を始めてしまうと中途半端なことになりそうです。
クライマックスは次回に持ち越しとしましょう。

今回のルートです。

by ankyo-nekomatagi | 2010-11-05 16:12 | その他もろもろ  

「V字坂の聖地」馬込を歩く①

大田区馬込。
ここは、私が密かに「V字坂の聖地」と呼んでいる所です。
地形的にすごいんです、ここ。
V字坂の宝庫。
大地の営みをこれほどダイナミックに見せてくれる場所がほかにあるでしょうか。
とにかくすごい。
馬込。

なんだかのっけから興奮気味に紹介していますが、何のことを言っているかさっぱり分からない方もいるでしょうから、まずは「V字坂」がどんなものかのご説明から始めたいと思います。

ちなみに、私は「V字坂」ファンです。
「V字坂マニア」、「V字坂おたく」、「偏執的V字坂愛好者」と呼んでいただいても構いません。
とにかくこの地形が気になるんです。

まずは「V字坂」がどんなものか見ていただきましょう。
こんな感じの光景です。
(世田谷区羽根木1-31)
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どうですか。
道が真っ直ぐに下っていった後、まっすぐに上っていくこの光景。
地形のダイナミックさを感じませんか。
(北区赤羽西4-40)
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この道が作る形が「V字」になっているので、「V字坂」と呼んでいます。
この「V字」の角度が急なほど、そして高低差が大きいほど、迫力があってポイントが高いですね。
(大田区上池台4-39)
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これなんかどうですか?
どこまでもまっすぐに進むV字坂。
向こうの坂の上が遠くにかすんで見えません。
しかも、谷が深くて谷底も見えない。
大変にスケールの大きい名V字坂です。
(目黒区柿の木坂2-4)
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このV字型の谷は、ほとんどの場合、川に削られてできたものです。
したがって、谷底に降りると、かなり高い確率で暗渠に出会うことができます。
祐天寺駅近くのこのV字坂を降りてみると・・・
(目黒区区五本木1-12)
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ほらっ、暗渠です。
これは蛇崩川(じゃくずれがわ)の支流。
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全体が逆S字型のこのV字坂。
すごく良い感じ。
このV字坂も降りてみると・・・
(練馬区旭町3-3)
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うわー、暗渠以外の何者でもないという紛れもない暗渠。
かっこいい。
ここは白子川の支流。
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こんな風に若干曲がりくねって多少見通しが悪くても、それも味というものです。
(港区元麻布3-7)
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ここは名前のついたV字坂。
「薬研坂(やげんざか)」と言います。
薬研(やげん)とは、薬を砕く道具のことで、真ん中が凹んでいる形をしているらしいです。
ああ、見事なV字ですねぇ。
この坂に名前が付けられているのもうなずけます。
(港区赤坂4-17)
b0206463_18471956.jpg


向こう坂の上が見えなくてもいいんです。
逆にどこまで上り坂が続いているか期待がふくらみます。
「チラリズム」的な感覚ですかね。
(渋谷区桜丘町3-22)
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V字の角度がゆるく、うっすらへこんでいるだけの場所もあります。
でも油断しないで下さい。
そこが谷の始まりかも知れないからです。
この写真の先に見えるかすかにへこんだ所まで行ってみると・・・
(板橋区赤塚3-1)
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左側がこんな風にガクンと落ち込んでいます。
先ほどのうっすらした凹みは、こんな深い谷の始まりだったんですね。
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上の写真の突き当たりまで行って左の坂を上がってみると、こんな景色。
V字谷がここまで進化しています。
すごいですね。
この暗渠については、lotus62さんが詳しくレポートされています
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どうですか。
楽しいですか?
ちゃんとついてきてますか??

それでは、ここからさらに連発でV字坂をご覧いただきましょう。
きっとV字坂を好きになるかも知れません。

高低差がハンパない。
(大田区田園調布5-14)
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一直線のアップダウンがV字坂心をくすぐる。
(世田谷区玉川田園調布2-15)
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身をよじるように曲がったV字坂。
(文京区白山5-29)
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右は西日暮里駅。
台東区荒川区西日暮里3-5)
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右は原宿駅。
(渋谷区神宮前1-18)
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奥の小学校の位置が高い!
豊島区新宿区中落合2-11)
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奥の上り坂が急。
左は都電。
(豊島区雑司が谷2-28)
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さて、V字坂に慣れていただいたでしょうか。
気持ちが悪くなってきましたか?
困ったな。
とりあえず解説に戻りましょう。

坂が急すぎる場合は、階段になっていることもあります。
この写真は、ちょっと暗いですが手前の坂が階段。
(世田谷区等々力1-26)
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両側の坂が階段になっている場合は、業界用語(?)で「V字階段」と言います。
もっとも、このV字階段は、真ん中だけ階段で、車も通れそうです。
(世田谷区北沢1-3)
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人しか通れない「純粋V字階段」ならこれ。
この「純粋V字階段」はめったに見られないレアものです。
(板橋区赤塚5-11)
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このV字階段は、高低差もあまりなく、特徴がないように見えるかも知れませんが・・・
豊島区新宿区中落合3-13)
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下まで降りると、左側にもう一つ階段が!
三方階段です。
実は、ここは階段業界(??)では有名な場所で、なおかつ出口のない谷、すなわち第一級スリバチでもあります。
右側も階段だったらパーフェクト達成ですが、残念ながら緩やかな上り坂となっています。
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さて、たくさんV字坂を見てきましたが、実は東京にはV字坂が無数にあります。
東京の複雑な地形と、網の目のように張り巡らされた道路が、V字坂を多く生み出したのですね。
しかし、V字坂が「まとまって見られる場所」と言えば、馬込をおいてほかには思い当たりません。
馬込は特別な場所なのです。

さて、どうでしょうか、皆さん。
ここまでついて来れましたか?
後続ゼロ、一人旅ってことはないですよね?

大いなる不安を抱えつつ、次回はいよいよ聖地馬込に乗り込みます。

by ankyo-nekomatagi | 2010-11-04 19:16 | その他もろもろ  

旗の台の暗渠をたどる

今回は、旗の台の駅近くで見つけた暗渠をご紹介します。
この日は別の用件ですでに長時間歩き、体ボロボロの状況でしたが、意外なものを見つけてちょっと興奮しました。

訪問日:2010/10/23

この暗渠は商店街に出てそのあとは追えなくなりますが、商店街の写真を撮っていませんでしたので、以前に撮った写真で。
2009/3/21に撮影した旗の台駅前「稲荷通り商店街」の写真。
この写真の奥の方の左手から出て来ます。
商店街は先の方で中原街道にぶつかります。
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「稲荷通り」の由来と思われる「伏見稲荷神社」。
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こんな立派な鳥居がありましたが、小さな祠が一つあるだけです。
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ここからが本題。
夕方16時50分頃なので暗い。
今の商店街に面した場所にちょっとした幅のあるコンクリ蓋が見えます。
ここより左手前方向は普通の側溝の幅になり、どこへ続くのか分かりません。
最終的には近くにある立会川に注ぐのでしょう。
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この柵の中から出てきているようです。
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柵の奥はコンクリート蓋が続いています。
向こう側に回ってみます。
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反対側へ回ってみました。
この柵へ出てきています。
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奥の方は先ほどの商店街。
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振り向くと、苔に覆われたコンクリート蓋が続いていました。
奥に白い柵が見えます。
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白い柵の手前に出られるポイントがありました。
このあたりは誰も通らないらしく、苔の生え方がすごい。
さらに先の方には緑色のものが見えます。
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さらに回り込むと、この緑色のマットに続いていました。
マットの下はたぶんコンクリ蓋。
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振り向くと、また柵!
終始私有地の中を続きます。
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奥をよく見てみると、植物が生い茂っているようです。
よく分からない。

そして、コンクリ蓋の穴が真ん中に来ていません。
蓋にかぶさるように塀を建てちゃったのでしょうか。
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また回り込んでみると、植物が邪魔をして先が見通せませんが、
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足元にはコンクリ蓋が続いてきています。
どこまで追えるのでしょうか。
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振り向いてみると、微妙な舗装の道が続きます。
先は行き止まりで、その右手は駐車場のようです。
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右から回り込んでみると、駐車場がありました。
思い切って入り込んでみました。
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駐車場の奥で左方向を見ると、おお、さっきの道です。
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足元をコンクリ蓋が続きます。
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先の方はまたどこかへ潜り込んでしまいます。
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また回り込んでみたのですが、もう5時を回ってしまいました。
暗くて写真が不鮮明ですが、コンクリ蓋のようです。
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また振り向いてみると、こんな変な細い溝のある道が続いています。
私有地のようですが、別に通ってもよさそうです。
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溝は途中で終わっていました。
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門を経て環七通りに出ます。
これより先はちょっと痕跡はなさそう。
環七を越えて確認する気力と体力はもう残っていませんでした。
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この門までで今回は終了です。
機会があれば上流、下流とももう少し探してみたいと思います。
直接暗渠上を歩ける場所がほとんどなく、回り込み回り込みさせられるのがかえって楽しいルートでしたね。
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おまけ。
近くで見かけた坂道のガードレール。
片側が地面にめり込んでる。
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今回のルートです。

by ankyo-nekomatagi | 2010-11-02 20:08 | その他東京の暗渠  

貴船神社の暗渠をたどる

先週の土曜日に大田区大森東の貴船(きぶね)神社に行ってきました。
いやまあ、わざわざ行ったというよりも、通りかかってしまったという感じなんですけども。
namaさんの記事でこの暗渠の夜の写真が紹介されたのは覚えていました。こちらの記事で見た通りの光景に出会えました。
訪問日:2010/10/23

ここが貴船神社入口。
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本殿の前まで行くと、ありました!
石でできた太鼓橋。
ただのオブジェみたいに見えますが、この下は本当に川、というか水路だったんですね。
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この橋を左側から見たところ。
奥に手水場が見えますが、その下を通っているようです。
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境内の外に出て続きの位置を見ると、こんな風に続いています。
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振り返るとこう。
どこまで続くのか。
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ちょっと進んで振り返ってみました。
この参道の右側の家の窓の1つが特殊加工をしてあり、暗渠に緑の光を反射しています。
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参道が終わるところでカックンと曲がっています。
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空き地の脇を通って、先を右折しています。
左に橋跡がありますが、橋の名前などは書いてありません。
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反対側から見ると、鉄柵の跡だけが残っています。
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先へ進むと、空き地の脇を右折。
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その先は車止めが短い距離に多数設置されています。
暗渠マニアにとってはなかなかの良い眺めですよ。
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まっすぐ進んで、
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ここで貴船堀に合流して終わりとなります。
こちらは下流方向だったと思われます。
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これが貴船堀緑地。
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出発点に戻り、逆方向を見ます。
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下り方向と同じく、境内を変な場所から出ていきます。
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外から見てみると、こりゃ親柱跡か?と思いましたが、「車馬止」と書いてあります。
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この先は、正面のこっちへ進むのかな。
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右へ曲がるとこんな感じで、暗渠のような気がしなくもない。
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しかし、gooの昭和22年の航空写真を見ると、曲がらずにまっすぐ進んでいたようです。
訪問時はこれに気づかず、右へ曲がっていってしまいました。
そうと知っていれば侵入する方法も考えたかと思いますが・・・。
少なくとも回り込んではみるべきでした。
結末が情けなくなって悲しい。
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これはおまけ。
貴船神社入り口の近くにあった小マンホール群。
小さいのが14個、大きいのが3個見えます。
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今回のルートです。

by ankyo-nekomatagi | 2010-11-01 20:55 | その他東京の暗渠