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京成中山駅をくぐる暗渠をたどる

いやあ、ずいぶん前からGoogleの地図を見て気づいてはいたんですよね。
ただ、ストリートビューでは近づけないし、たぶん痕跡はあまり残っていないのではないかなあ、と。
わざわざ行くのも大変だし、その後ほとんど忘れてしまっていました。

訪問日:2018/3/7

これがGoogle Mapの「京成中山駅」。
線路の北側に開渠を示す青い線が引いてあります。
あと南側にもちょこっと。
このことに結構前から気がついていました。
で、ある日たまたま散策中にこの近くを通ったので、少し探索してみました。
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ここは、上の地図にもある「小栗原蓮池公園」の北西の角。
公園の端をコンクリート蓋が巡っているではありませんか!
しかもかなりゴツい。
予想を超える収穫に仰天です。
ちなみに、「小栗原蓮池公園」の中に蓮池はありませんでしたね。
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右方向を見る。
こちら側はコンクリート蓋の上にアスファルトがかけられていて分かりにくくなっています。
こちらが下流方向だと思われますが、まずはこちらを追いかけてみます。
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千葉街道を越えるところで急に心許なくなります。
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その先にコンクリート蓋が続いていましたが、何だかずいぶん細くなっちゃいました。
これが本当に続きなのかも疑わしい。
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しかもここでそれすらも途絶えてしまいました。
写真右端に見える道路に続いていくのかと予想しましたが、
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その道は行き止まりでした...。
この先はJR総武線の「下総中山駅」に近づくわけですし、痕跡はほとんど消されてしまっているようです。
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下総中山駅の近くで、こんな太めのコンクリート蓋を見つけましたが、これが続きかどうかは判然としません。
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右を向くと、さらに下総中山駅に近づく方向です。
駅前のロータリーで途切れてしまいます。
最終的には真間川に合流するはずの水路だと思いますが、探索は諦めざるを得ません。
冒頭の位置から上流に向かってみることにしましょう。
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「小栗原蓮池公園」の北側を東に進むコンクリート蓋暗渠。
端が不揃いw
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水平方向もめっちゃ不揃い。
この荒っぽい感じがいい。
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ここで公園を離れ、
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京成中山駅のホームの下をくぐっていきます。
地図の通り、その直前は開渠になっています。
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水は流れている、というよりもたまっています。
駅の反対側に回り込んでみましょう。
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左から回り込んでくると、ありました!
写真右が駅の方向です。
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右方向を見る。
この蛇行している感じもいいですね!
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先が見通せませんが、すぐに駅のはずです。
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駅にぶつかりました。
ちょうど電車が線路の上を通過しています。
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のぞき込むと、ここはハシゴ式開渠になっていました。
こちら側では、水はさらさらと流れていましたね。
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さて、先ほどの場所に戻り、上流方向に向かいます。
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コンクリート蓋の上に黒猫を発見。
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ちょっと小汚いのですが、人を恐れない猫のようです。
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先に進むと、おお、この蛇行、素晴らしい。
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一般道を横切る。
コンクリート蓋の方が少し高い位置にあります。
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さらに先に進むと、ここで通行止めとなってしまいました。
また回り込んでいきましょう。
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ここに出てきていました。
一瞬開渠になっています。
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水面をのぞき込んでみると、まだ水量は十分にありますね。
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奥の方の様子はこんな感じで私有地。
続きで間違いありませんね。
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で、この続きはこの車止めの道のようです。
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途中から砂利道に。
正面は突き当たりです。
そろそろ探索の終了が近いようです。
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突き当たりから少し右にずれた位置にまた砂利道。
このあたりはもうはっきりしません。
正面はまた突き当たり。
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突き当たりから少し右にずれた位置にまた車止め。
この辺は想像にすぎません。
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そして、この「木下街道」にぶつかりました。
この先はもうそれらしいものを見つけることはできませんでした。
この辺を上流端としておきましょう。
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ゴツいコンクリート蓋が印象的な暗渠でしたね。


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by ankyo-nekomatagi | 2018-06-12 12:00 | その他地区の暗渠 | Comments(2)  

「新金貨物線」の橋跡を見に行く⑤

「新金貨物線」の橋跡の最終回です。
訪問日:2018/3/3

さて、前回の場所より南下し、京成線を越え、高砂橋も越えた場所にあるのがこれ。
中川は写真のすぐ右。
中川の堤防の上から撮っています。
線路を斜めに横切る橋跡が見えます。
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水路が見える位置まで行ってみると、水面が見えます!
ここは埋められていない開渠のようです。
単に水がたまっているだけなのかもしれませんが。
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アップで水面を撮ってみました。
水がたまってますよね。
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さて、今の橋跡の近くまで行ってみましょう。
この道の奥が橋跡。
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ちなみに、振り返ると「高砂小橋」交差点の真下です。
この続きはあとでたどってみます。
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橋跡の近くまで行ってのぞき込んでみました。
実はこちらからはあまりよく見えません。
ただ、水面を確認することはできました。
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今の橋跡は、Mapionの地図ではここ。
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先ほどの交差点の先ですが、方向的にこれが続きのようです。
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途中、右に分かれている暗渠道がありました。
こちらは後でたどります。
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まっすぐ方向は、すぐに途切れてしまいました。
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しかし、先の方をうろうろしてみると、こんないびつな十字路の先に、
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暗渠っぽい道がありました!
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その先は、暗渠の十字路!
この辺は水路が入り組んでいたようです。
ただ、高砂駅が近いこともあり、残されている箇所はわずかです。
このルートも、京成線の線路にぶつかって、あとはよく分からなくなります。
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先ほど分岐していたルートに戻ると、ここで道路を渡り、歩道に化けています。
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ここで左折して、
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歩道の上にマンホールがいっぱい。
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ここで歩道が途切れますが、
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左方向を見ると、右に曲がって再開しているようです。
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いやー、細い道ですねえ。
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しかし、ここで途切れ、あとはよく分からなくなります。
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さて、中川の堤防の上をさらに歩いていくと、こんな怪しい植栽エリアが。
新金貨物線は、この向こうにあります。
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下に降りてみると、先に踏み切りが見えます。
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振り返ると、三角形の「ヘタ地」。
新中川に斜めにぶつかっていっています。
どうも、この植栽は、西井堀の続きのようです。
このあと、西井堀のルートは新中川を越えて続きますが、今回のテーマではないので、追いかけません。
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さて、新金貨物線の踏み切りに向かいますが、踏み切りの手前で左右の歩道とも消滅してしまい、迷惑ですw
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踏み切りに近づくと、ありました!
⑥で見た西井堀の橋跡と同じような風景。
西井堀は、新金貨物線を2回も横切っていたんですねえ。
しかし、ここにいつまでも立っていると車に轢かれますので、即座に移動します。
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反対側から。
立派な橋跡ですねえ。
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そして、その先はこれ。
歩道の植栽がやけに広いですね。
西井堀です。
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Mapionによる最後の橋跡の位置。
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いやー、ありましたねえ。
全部で8か所。
やっぱり橋跡は興奮します。
満足な探索となりました。
次回はどこへ行きましょうかね。


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by ankyo-nekomatagi | 2018-06-05 12:00 | 江戸川区・葛飾区の暗渠 | Comments(0)