今回から、JR「新小岩駅」と「金町駅」を結ぶ貨物線「新金貨物線」に関わる暗渠をたどります。
このテーマでは、すでに暗渠仲間のlotus62さんの
この記事のシリーズでも紹介されており、二番煎じ感が非常に強いのですが、前後をたどったりとか写真枚数を増やしたりとか地図を付けたりとか多少変えてますので、個性は出せたのかなと思います。
あと、橋跡は何度見ても興奮しますね!
訪問日:2018/2/28、2018/3/3
今回のテーマとはちょっと違いますが、谷戸ラブさんが
この記事で紹介されている金町駅すぐ近くの水路のトンネル跡を見てきました。
ここはイトーヨーカドーの駐車場ですが、「金町自動車教習所」の文字がデカく表記されていて、総武線の車窓からもよく見る場所ではないですか。
この写真の右端にすでにトンネル跡が見えていますね。
近づいてみました。
デカい。
この周辺には水路の痕跡はほとんどありません。
建物の裏手だからこそ残された軌跡の遺構です。
すばらしい。
さて、本題です。
ここは、「葛飾区新宿(にいじゅく)5-25」。
金町駅に最も近い橋跡がここにあります。
近づいてみると、確かに線路の下にすき間が空いています。
植物が多くて分かりにくいですが。
ちなみに、振り返った反対方向は車止めのある暗渠。
これを念のためたどってみましょう。
一般道を越えても車止め。
ここは一般道との関係が入り組んでいます。
ちなみに、この交差点の少し左側(東側)に支流らしき暗渠道がありましたので、そちらは後でたどってみます。
交差点の先この赤い舗装の部分が暗渠のようです。
普通は歩道が暗渠になりますが、ここでは車道の方が暗渠。
コンクリート蓋の痕跡が見えます。
赤い舗装が終わったこの先は、「大堰枠(おおせきわく)交差点」です。
この記事でこの特別な交差点のことはご紹介していますので、ここから先は省略します。
それにしても、大堰枠からこんな近くに橋跡という垂涎の物件があったのに、気づきもしていなかったのは相変わらず不覚です。
さて、先ほどの変な交差点の東側から始まる暗渠がこれ。
ここから貨物線の方向に向かいます。
ここで斜めに曲がる。
変なコンクリートの「ついたて」みたいなのがあります。
先の方で左折。
それにしてもここは細い!
左へ曲がっていく。
暗渠っぽくていい雰囲気。
この道を越えると、もう新金貨物線はすぐ近く。
ここで線路にぶつかりました。
残念ながら橋跡はありませんでした。
条件的にはいかにもありそうなロケーションだったのですが。
惜しい感じがします。
さて、今度は先ほどの橋跡の反対側に回ってみなくてはなりません。
これは回り込む途中で見つけた暗渠らしき物件。
振り返った先も、川跡っぽい植栽エリアが続いています。
しかし、その先はすぐに痕跡がなくなってしまいます。
この向こうに新金貨物線の線路がありますが、何の痕跡もありませんでした。
今のルートの下流方向の続きは、このコンビニ脇のこのルートのようにも思えますが、ただの妄想かもしれません。
さて、橋跡の反対側にやってきました。
おお、こっちの方が見やすいですね。
で、よく見ると、向こう側にはミニトラスがあるのも分かります。
足元は、短距離ながらもコンクリート蓋。
今の位置は、Mapionの地図ではここ。
最初に見つけた橋跡なので①と印をしてみました。
で、念のためこちらも続きを探索してみます。
90度右に曲がったこの道の植栽部分が怪しいか。
この常磐線の手前で左折し、常磐線に沿って進むようです。
ちなみに右を見ると、線路脇の排水溝も水路だったかもしれません。
歩道の先はすぐに中川に合流しているようです。
合流口などはありませんでした。
中川とぶつかる地点で、左方向に暗渠道が出ていました。
次の橋跡物件まで回り込まなければなりませんので、せっかくだからこの暗渠をたどってみましょうか。